子供の寝かしつけの時、絵本を読むのがしんどい。 なので口から出まかせで「ハムとゼリー」創作話を始めた。 これが子供に大ウケ!下の娘もトマトとして参加してきた。 今まで100話ほど作ってきた。必死に想い出して絵本にしています。
大会には永遠に反対しますが 頑張っている選手は応援します 娘が描いたハムの柔道着姿です
まもなく開幕するオリンピック 少しでも楽しく見られるように競技の勉強をします 本日は「飛込」です 英語では「TOBIKOMI」と言います 高い台から水の張ったプールに飛び込みますが なぜそのようなことをするのか多くの人に理解されにくい 度胸試し的なスポーツ(あれスポーツか?)です それもそのはず そもそもスポーツではありませんでした 刑罰の一種でした 前回に解説した「スケートボード」と同じですね 昔アフリカのターザンの間で「バンジージャンプ」が流行っていました 樹のツルを足に結んで高いガケの上からジャンプするスリル満点の遊びです 一般のヒトにはただの恐怖でしかなく一部のターザンの間でしか流行っ…
もうすこし寝るとオリンピックが始まります 「にわかオリンピックファン」にならないように 今から競技を覚えていきましょう 今日は「スケードボード」を解説します 日本では「スケボー」と呼ばれています スケボーをする少年のことを「スケ坊」と呼びます まさかスケボーがオリンピック競技になるとは誰が思っていたでしょう というのも そもそもスケボーはスポーツではありませんでした 「刑罰」の一種でした 昔炭鉱が盛んだった時代に 「トコッロ」と呼ばれる乗り物がありました 石炭を入れた箱に車輪をつけて線路の上を走らせるやつです 悪いことをした人をトロッコにのせ坂の上から突き落とします 自分で止めることができませ…
なんだかんだでオリンピックが始まろうとしています オリンピックにはよく分からない競技がたくさんありますので解説が必要です 今日は「ゴルフ」について説明します ゴルフの起源は諸説あるようです 一番有名なのは「羊飼いの棒叩き」説です 昔ヨーロッパで羊飼いが羊を小屋にもどす時に 「棒で羊を叩いて小屋にもどしていた」そうです 言うことの聞かない羊を小屋にもどすには 何度も何度も棒で羊を叩かなくてはいけませんでした 羊毛の質をよくするにはできるだけ叩くことをしたくはありません 少ない回数でもどすことができる羊飼いほど優秀とされていました しかし動物愛護団体から「そもそも叩くことがおかしい」と批判を浴び …
もう少しでオリンピックです オリンピックにはオリンピックでしか見られない競技がたくさんあります 今日ご紹介するのは「アーチェリー」です 棒を的に突き刺すゲームです 日本語でいうと「あーサクランボ」になります 昔ヨーロッパで息子の頭にリンゴを乗せて棒を突き刺すゲームが流行りました 男の度胸とプライドをかけた戦いです 最近では「男の〇〇」という思想が世界的に禁止になり 何より児童虐待だという声が匿名で多数よせられたことから このゲームは姿を消しました 当時 意地のぶつかり合いがエスカレートし リンゴのサイズがどんどん小さくなる傾向がありました そしてウイリアムテル伯爵がついにサクランボを導入したの…
今日はクリスマスの日です トマトはご馳走を買ってハムとゼリーが待つ冷蔵庫へ帰るため 寒い雪の街中でマッチを売っていました 「マッチはいりませんか?」 街をいく人々は誰もトマトを振り返りません だんだん日が落ちて暗くなっていきます ようやくひとりのお爺さんが一つマッチを買ってくれただけでした 「今頃マッチなんて使わないよ」 とひどい言葉をかけていく人もいました トマトは冷蔵庫で待つハムとゼリーに 七面鳥やケーキやフライドポテトを買って帰りたかったのですが そんなことはできそうにもありません トマトは寒い冬空の中 悔しくて寂しくて不安になりました でもトマトはハムとゼリーの喜ぶ顔が見たくて もう少…
あけましておめでとうおめでとうございます - ハムとゼリーとトマト
キャラクターのサイズ感がバラバラだねー まーいっか
すっかり秋になりました 少しずつ出かけようと動物園に行きましたが 以前に比べすぐ歩き疲れました これは相当体力が落ちていますね 妻がなんでもない段差につまづいて転び 手と足を笑っちゃうくらい擦りむいて帰ってきました 高齢による体力の衰えを「フレイル」と言うらしいですが 2人してもうはや訪れてしまったようです 読書の秋、芸術の秋ではなく スポーツの秋、筋トレの秋にしたいと思います
海どころかプールも行ってない今年の夏 貴重な幼少期の想い出作りが減ってしまう! 行ったつもりで4コマ漫画を描こう と言うわけで これがいい想い出になりますね
どちらも原価はクソ安いのに 子供って欲しがりますよね 自分は子供の頃 たった一回しかわたあめ買ってもらえなかった バカでかいのが欲しかった記憶があります
マルオ作 ちょっと子供にはショッキングな内容 これもまた現実(←違うか)
なの画伯作
今年は夏祭りが軒並み中止で少し寂しいですね 行ったつもりで描きました
いつものように ハムとゼリーとトマトは 冷蔵庫の中でヒマをしていると なす君となすび君があわててやってきました なす 「助けてくれ! 魚の骨がのどに刺さった!」 なすび「痛いよ! どうやったら取れるんだい?」 ハム 「あら大変! 太い骨じゃないか!」 ゼリー「手で抜けないの?」 なす 「ちょっと奥だから届かないんだ」 トマト「ピンセットでつまんだらどうだい?」 ハムがピンセットでなす君ののどの骨を抜こうとしました なす 「おえっ! ダメだ! おえってなる!」 ハム 「困ったな どうにもできない」 ゼリー「そうだ! 梅ばあに聞きに行こう!」 トマト「そうだね! 梅ばあならなんでも知っているからね…
おかしオリンピックの合間に3人は スナック星で最近人気の「マカロンカフェ」で休憩しました このお店は女の子しか入れないのです ハムとトマトは入れないので 女の子に変装することにしました 口紅を塗って 肌の色を白くして 付けまつげをして ブルーのアイシャドウを入れました ハム 「げ、ドラキュラになっちゃった!」 やり直し これでどう? ハムとトマトは女の子に変身しました ゼリー「いい?自分のことは『わたし』って言うのよ」 ハム 「わかったぜ!」 ゼリー「 『ぜ』もだめだよ」 人気のマカロンパフェを オープンテラスで食べてました すると突然 雨が降ってきて ハムとトマトの化粧が取れてきました トマ…
スナック星で開催中の「おかしオリンピック」も今日が最終日 どのチームも大接戦です 誰が優勝するかはまだ分かりません 優勝チームには「金星」がプレゼントされます! 本日の競技は『ソーダジュースで水泳競争』です なんだよこのプール? 水じゃなくてジュースは入っているぞ シュワシュワしている よーいドン 黒にんにくチーム 火星人チームも必死に泳いでいます オーっと スパゲッティコブラが速い! どんどん泳いで行く これはスピードが違う!違いすぎるぞ! あー黒にんにくがスパゲッティに掴まっている これはズルい ハム達もしがみついたぞ ショップ「おい、離せ」 ハム「お前こそ離せ」 ハムが蹴落とされた しか…
100年に一度の大会「おかしオリンピック」 2日目は『いかソーメン綱引き』から始まります 1試合目は 黒にんにくチーム vs 火星人チームです よーいドン! オーエス!オーエス! ショップ「お前たち、おもいっきり引っ張るんだ!」 そして いかソーメンがパチンと音を立てて切れてしまった 後ろに吹っ飛ぶ黒にんにく達と火星人たち そうか 強く引っ張り合うといかソーメンのロープが切れてしまうのか じゃあどうすればいいんだ? このゲーム意外と奥が深いぞ トマトが閃いた 僕にいい考えがある 第2試合はハムチームとスパゲッティコブラチームです コブラチームのメンバーは マカロニとファルファーレです よーいド…
ハムとトマトは冷蔵庫の中で花札をしていました トマト「ところでゼリーはどこへ行ったんだい?」 ハム 「知らないよぅ」 しばらくするとゼリーが興奮して帰ってきました ゼリー「 ねえみんな聞いて!スナック星で 『おかしオリンピック』が開催されるってよ!」 トマト「 なにー!『おかしオリンピック』って あの100年に一度しか開催されない伝説の大会か! なのに案内がいつも急だから参加者が少ないんだ 」 ハム 「なんだよそれ! そんな大会やめちまえよ!」 ゼリー「ねえ行きましょうよ!優勝したら金星がもらえるわよ!」 ハム 「金だって!? よし行こう!」 そう言って3人はトマトが子供の頃に作った 宇宙船に…
黒にんにくのショップが住んでいる場所は 街の外れの森の中 その奥にある誰も知らない場所 その名も「銀の崖」です 「銀の崖」の中腹に大きな洞窟があって そこが「黒にんにく王国」なのです 黒にんにくのショップは実は王様なのです そこには白ニンニクがたくさん住んでいます 白にんにくは黒にんにくになるまで 外に出られないのです 白にんにく:「お腹が空いたよー」「イチゴが食べたいよー」 そうすると黒にんにくショップが どこからともなくイチゴを取って来てくれるのでした またある日は、 「プリンが食べたいよー」と言われると プリンを取って来てくれるのでした そして、その日は 「ヨーグルトが食べたいよう」と白…
トマトともゼリーともはぐれてしまったハムは 一人で歩き続け ついにジャングルを抜けて草原に出ました そしてその先の丘の上にお城が見えました 「ようやく着いたぞ! ゼリーとトマトも宝物に向かっているはずだ!」 そしてお城に入ると なんとそこに現れたのは黒にんにくのショップ ハム 「く、黒にんにくのショップ! なぜここにいる!」 ショップ「宝物はオレのものだもんねー」 そう言ってショップは襲いかかってきました ハムも慌てて剣を取り出し 戦いが始まりました カキーン!カキーン! 剣と剣が激しくぶつかり合います ショップ「なかなかやるじゃないか」 ハム 「お前なんかに宝はやらん」 お互いに一歩も引かな…
嵐を抜けた船は ついに宝島へ到着したのでした ハム 「よし!あそこに船をつけよう」 船を止めるのにちょうど良い洞窟の入江がありました 3人は島に降り立ちました トマト「なんだここは?暗いなぁ」 ゼリー「ライトをつけよう」 ハム 「まずはこの洞窟を抜けよう」 何故か持ってる宝の地図をみると この島の奥の方にお城があって そこに宝箱があるようでした 先をライトで照らしならが 暗い洞窟の中を進んでいくと 分かれ道がありました ゼリー「どちらに進すむ?」 ハム 「いっせいので言おう」 トマト「えーじゃあわかった右にしよう」 3人は右の道を進んで行きました。 しばらく進むと向こうに光が見えてきました ハ…
ハムとゼリーとトマトは いつものように冷蔵庫の中でダラダラしていると 外からジョージの声が聞こえました 「お父さん! カリブ海の無人島で宝物が発見されたって!」 「なんだって?本当か?」 「持って帰ろうとすると、船が沈没するんだって」 「テレビの見過ぎだぞジョージ、もう寝なさい」 「僕も行きたい!連れて行ってよ」 「何を言っているんだ!そんなデタラメな話があるわけないだろう」 ハム 「おい、今の聞いたか?宝島だって」 ゼリー「本当なの?嘘っぽわよ?」 ハム 「確かめに行ってみようぜ!」 冒険がしたくて仕方がないハムは興奮しています ゼリー「でもどうやって行くのよ カリブ海ってどこ?」 トマト「…
いつものように3人は冷蔵庫の中で お話しをしていました ハム 「昨日はもう少しのところでショップを逃してしまった」 ゼリー「私少しかじられちゃった」 トマト「そういえば この黒マントを落としていったぞ」 慌てた黒にんにくのショップは 自分の黒マントをうっかり忘れていったのでした ハム 「そんなの捨てちゃえよ」 ゼリー「そうよ、気持ち悪いわ」 トマトは黒マントをジロジロ見ながら おもむろにマントをかぶりました ハム 「あ、トマトが消えた!!」 ゼリー「え?なんで?」 なんと、黒にんにくの黒マントは 透明になるマントだったのです! トマト「そうか!これで姿を隠して家に忍びこみ ドロボーをしていたん…
ある日の夜 いつものように3人は 冷蔵庫の中でくつろいでいました すると突然 ひらりと手紙が舞い込んできました その手紙に書かれていたのは なんと 怪盗 黒にんにくのショップからの 犯行予告だったのです ハム 「大変だ! 黒にんにくのショップが来るぞ!」 トマト「ヨーグルトちゃんがさらわれる!」 ゼリー「どうしよ⁉ どうしよ⁉」 「エーン こわいよ~」 ヨーグルトちゃんは泣いています 「見つからないようにかくれるわ」 ヨーグルトちゃんは言いました ハム 「そんなの すぐ見つかっちゃうよ」 トマト「うーん 何かいい方法はないかなぁ」 「そうだ! ぼくが上の段で待ちかまえて やつが来たら飛び降りて…
ある日の朝 いつものように冷蔵庫の中でお話しをしていると タマゴちゃんのところへ キウイ君が遊びに来ました。 玉子ケースに入るのが好きなのです ところがタマゴちゃん達が 一人もいません!! 昨日は遊ぶ約束したのに。 異変に気づいた ハムとゼリーとトマトもやってきました 「よーし!ぼく達が犯人をつかまえよう!!」 とハムが言いました。 探偵の服を着ています。 冷蔵庫の仲間たちを集めました。 「ねえみんな タマゴちゃん達がいないんだけど どこへ行ったか知らない?」 とトマトが聞きました。 「ぼく知ってるよ!」 ケチャップ君が言いました。 「昨日の夜はオムライスだったんだ。 タマゴちゃんは2個使われ…
カバの恐怖から逃れた3人 体がカバのよだれでベトベトだあ ばっちぃ ばっちぃ 早くからだを洗いに行こう どこかに水場はないかな? 3人はきょろきょろとあたりを見渡しました ゼリー「私はあっちの水飲み場に行ってくる」 トマト「僕はあそこの水槽に行ってみる」 ハム 「僕はあっちの水槽に行ってみる」 トマトが入った水槽は ペンギンのプールだったのです! ビュンビュン凄い勢いでペンギンが飛んできます トマトはペンギンのくちばしに突かれないように じゃばじゃば泳いで必死に逃げました 水槽から出たら今度はひょこひょこペンギンが追いかけてきました お客さんたちは盛り上がっています 餌のトマトが転がって それ…
ゾウの鼻からジャンプしたハムは 勢いあまってとなりの池まで飛んで行ってしまったのだった しかしその池は 凶暴なカバが住む池だったのです トマトとゼリーがあわてて池に着くと なんと ハムはカバに食べられそうになり逃げまわっていました あ、あぶない!ギリギリのところでカバの攻撃をかわしました トマト「待ってろ 今助ける」 トマトは勇敢にもカバに近づいた トマトに気づいたカバは ハムをあきらめトマトを食べようと迫ってきた カバはハムよりトマトの方が好物みたい ハム 「サンキュートマト 助かったよ」 でも今度はトマトがピンチになっちゃった 大きなカバの口が迫ってくる ゼリー「次は私がおとりになるわ」 …
動物園に着いたジョージ一家は 芝生にシート敷いて荷物を置くと 動物を見に行ってしまいました トマト「よし もう大丈夫」 ゼリー「車が揺れて大変だったわ」 ちょっと気持ち悪そうにしています ハム 「よし!僕らも動物園を探検にしに行こう!」 3人はお弁当のバスケットから飛び出しました トマト「まずはゾウを見に行こう」 ハム 「いいね ゾウ大好き」 ゼリー「私わイヤよ 臭そうだもの」 そう言って3人はゾウの檻の方へ 駆けていきました トマト「わぁー!なんて大きいんだ!」 ハム「そうだ、ゾウの背中に乗って遊ぼう!」 ゼリー「だめよ、危ないわよ」 ゼリーは2人を引き留めようとしましたが ハムとトマトは「…
ハムとゼリーとトマトの3人は いつものように冷蔵庫の中でお話しをしていました するとリビングからジョージの声が聞こえてきました 「明日のお休みは動物園に行きたいな パパ」 トマト「動物園に行くってさ」 ハム 「よし一緒について行こう!」 ゼリー「どうやってついて行くのよ」 トマト「僕にいい考えがある」 次の朝 ジョージ一家が動物園へお出かけの準備をしています 「わーい 僕 ぞうに餌をあげたい!」 「ハハハ 迷子になるんじゃないぞジョージ」 「お昼は芝生でお弁当を食べましょうね」 なんだか楽しそうです そしてトマトは冷蔵庫のドアの隙間から その様子をじーっと見つめていました ゼリー「何を見てるの…
連れ去られたゼリーを助けるため ハムとトマトは冷蔵庫の外に出ることを決意する そーっと外をのぞくと ゼリーはまだキッチンにいる みんなはダイニングでサンドウィッチを食べている これはチャンス ハムとトマトは気づかれないように ゼリーに近つき 意外と簡単にゼリーを救出した しかし 冷蔵庫へ戻ろうとしたとき 飼い犬のマックスが3人の姿に気づき吠え始めた これは大変 3人はあわてて逃げた リビングの方には行けないから 反対側のドアから廊下にでた マックスが吠えながら追いかけてくる これは見つかってしまうどころの騒ぎではない つかまって食べられてしまう 廊下の先の玄関へ逃げ込む しかし玄関のドアは重く…
ある日の夜のことです ハムとゼリーとトマトが冷蔵庫のなかでお話しをしていました すると冷蔵庫の外のリビングからお母さんの声が聞こえました 「ジョージ 明日の朝ごはんはなにがいい?」 「えーと ぼくはサンドウィッチが食べたいな」 「確かハムとトマトがあったから丁度いいわ」 それを聞いたハムとトマトは大慌て 「まずい! 僕たち食べられちゃう!」 「どうしよう! どうしよう!」 冷蔵庫の中をドタバタ走りまわっています 「そうだ! 冷蔵庫の奥のほうに隠れよう」 とトマトが言いました 「うん! あしたの朝 見つからないようにね」 とハムも言いました。 トマトはミルクちゃん(姉妹)の後ろに隠れました ハム…
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