写真が好きでよく山に登っています。 デジタルカメラとフィルムカメラ、それぞれで撮影した写真から山の空気感が伝わればと思います。
朝から雨が降っている。 雨の音を聞きながら本を読むのが結構好き。 鳥は雨でも意外と元気に鳴いている。 僕は家で静かに引きこもる。 『日本外食全史』(阿古 真理著)という本が気になる。時と共に変化する日本の外食について書かれている。 今でこそ外食は日常的な存在になっているが、かつては特別なイベントだった。 昭和が舞台のアニメでは、デパートのレストランがとても魅力的に描かれていたりする。 それがチェーンレストランやファストフード店の登場で外食が庶民の日常に溶け込んでいった。 大阪万博の開催も、日本の食の欧米化に大きく影響しているらしい。 経済成長真っ只中にいる日本人に、欧米の食文化はどのように映っ…
何の予備知識もなく読んだ。長編かと思っていたら短編集で、もとは別々の媒体で発表した作品を一冊にまとめたものらしい。ところどころリンクしている部分はあるが、伊坂幸太郎らしさというか、最後に全てが繋がってスッキリという爽快感はあまりないと感じた。 『僕の舟』が特によかった。妻側の視点から語られ、彼女が無邪気で可愛らしい。 僕の舟60年前の記憶。 普通は忘れてしまうものだけど、60年経っても覚えているのはそれほど大切な初恋の思い出だから。 人間らしく人間らしさが何かはわからない。神様は人間界を見ているときは助けてくれることもある。見てないときは何もしてくれない。神も仏もいないのか、というのは間違いで…
せっかく本を読んだのに、内容を忘れてしまった。思い出そうと思っても出てこない。 そもそも、読んだことさえ自分の頭から抜け落ちている。 こんな経験をしたことはないでしょうか。 僕は結構あります。 このままでは良くないなあ、何か良い方法はないかなあと思っていたところ、この本を図書館で見つけました。 読書に限らず、日々のあらゆること、思ったことを一冊のノートに記していく。すると、思わぬところで情報が繋がったりする。 読書専用のノートを作ろうとすると、何を書くべきかと難しく考えてしまって続かないのだそう。 気軽に何でも書けるノート作りが大切だと著者は述べています。 手書きでノートに記録していくのは面倒…
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