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山とか写真とか https://yamatokasyashintoka.hatenablog.com

写真が好きでよく山に登っています。 デジタルカメラとフィルムカメラ、それぞれで撮影した写真から山の空気感が伝わればと思います。

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2020/05/06

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  • 『歯とスパイ』ジョルジョ・プレスブルゲル 訳:鈴木昭裕

    一本一本の歯を通して主人公の人生に触れていく。 主人公はどうやらヨーロッパのどこかの国のスパイらしいが、作中では仕事内容は詳しく書かれない。 なぜなら主人公の仕事など歯には関係がないからだ。 主人公は歯を抜くことによって喪失感を抱いたり、前歯に穴が空くと心に穴が空いたように感じて絶望したりする。 スパイの割にけっこう打たれ弱い。 主人公にとって歯は自分の分身なのである。 この本を読んだのは4月下旬頃で、いつの間にか5ヶ月経っている。 内容を鮮明に覚えているわけではないが、最後の方は妻や家族よりも自分の欲望を優先する主人公の行動にイライラして、なんじゃこいつと思いながら読んでいたことは覚えている…

  • 今年の桜

    今年の桜は近所の公園で撮りました。 小雨が降っていい雰囲気。 早朝に出かけたため人もあまりおらず、しっとりとした桜に心洗われます。 今年の桜はこの2枚。 桜の人気スポットでの撮影は人も集まりやすく、特に朝の良い光の時間は殺伐とした空気になりがちです。 写真にばかり夢中になると、勿体ないなと思います。 ゆっくり花を楽しむ心の余裕を持ち続けたいと思った今年の春でした。

  • 気になる外食の本

    朝から雨が降っている。 雨の音を聞きながら本を読むのが結構好き。 鳥は雨でも意外と元気に鳴いている。 僕は家で静かに引きこもる。 『日本外食全史』(阿古 真理著)という本が気になる。時と共に変化する日本の外食について書かれている。 今でこそ外食は日常的な存在になっているが、かつては特別なイベントだった。 昭和が舞台のアニメでは、デパートのレストランがとても魅力的に描かれていたりする。 それがチェーンレストランやファストフード店の登場で外食が庶民の日常に溶け込んでいった。 大阪万博の開催も、日本の食の欧米化に大きく影響しているらしい。 経済成長真っ只中にいる日本人に、欧米の食文化はどのように映っ…

  • 『首折り男のための協奏曲』伊坂幸太郎

    何の予備知識もなく読んだ。長編かと思っていたら短編集で、もとは別々の媒体で発表した作品を一冊にまとめたものらしい。ところどころリンクしている部分はあるが、伊坂幸太郎らしさというか、最後に全てが繋がってスッキリという爽快感はあまりないと感じた。 『僕の舟』が特によかった。妻側の視点から語られ、彼女が無邪気で可愛らしい。 僕の舟60年前の記憶。 普通は忘れてしまうものだけど、60年経っても覚えているのはそれほど大切な初恋の思い出だから。 人間らしく人間らしさが何かはわからない。神様は人間界を見ているときは助けてくれることもある。見てないときは何もしてくれない。神も仏もいないのか、というのは間違いで…

  • 『読書は1冊のノートにまとめなさい 完全版』奥野宣之

    せっかく本を読んだのに、内容を忘れてしまった。思い出そうと思っても出てこない。 そもそも、読んだことさえ自分の頭から抜け落ちている。 こんな経験をしたことはないでしょうか。 僕は結構あります。 このままでは良くないなあ、何か良い方法はないかなあと思っていたところ、この本を図書館で見つけました。 読書に限らず、日々のあらゆること、思ったことを一冊のノートに記していく。すると、思わぬところで情報が繋がったりする。 読書専用のノートを作ろうとすると、何を書くべきかと難しく考えてしまって続かないのだそう。 気軽に何でも書けるノート作りが大切だと著者は述べています。 手書きでノートに記録していくのは面倒…

  • 春近し

    今日は梅を見に鈴鹿の森庭園へ。 見頃となっていて、園内には梅のいい香りが広がっている。 あいにくの曇り空だったのが残念。 絨毯になるのは週半ば以降かな。

  • 『モンベル 7つの決断』辰野勇

    モンベル創業者である辰野勇さんの自叙伝。 モンベルといえば低価格でありながら登山に必要な機能を備えているブランドで人気があります。 僕自身もモンベルにはお世話になっていて、やはりコスパの良さが大きな魅力です。 そんなモンベルの創業者辰野勇さんが、モンベルが創業からどのように成長してきたのかをまとめた一冊です。 登山と企業経営は似ていると辰野さんは本で書いています。 リスクマネジメントやリーダーの決断等、情報を正しく読み取り正しい判断を下すことが登山にも企業経営にも求められます。 間違った判断をしてしまうと命を落としたり、会社を倒産させてしまうことになりかねません。 会社経営に厳しい登山の経験が…

  • ジューサーのある生活

    ふてぶてしい顔をした猫が二匹。 顔と同じくらいふてぶてしい態度で体を撫でるように促してくる。 耳を掻いてやる。気持ち良さそうに頭を動かす。 猫に認められたような気持ちになり、なんだか妙に嬉しい。 そんな夢を見た土曜の朝。 ジューサーを買った。ジューサーといってもいくつか種類があって、高速回転するものだと、摩擦熱により栄養素が壊れてしまう。 そこで、回転数の低いスロージューサーと呼ばれるものを買った。野菜や果物の栄養素を壊さず、美味しく健康になれる優れもの。 今回買ったのは3万円ちょっとするいいジューサー。 家族の健康を第一に考えるということで、弟とお金を出し合ってなるべく毎日ジュースを作ろうと…

  • 『くらげホテル』尾崎英子

    異次元へと繋がるホテル。 運命なのか偶然なのか、それぞれの理由から四人はフィンランドにあるホテルメデューサへと導かれます。 異次元へ繋がる入口はあると信じる者、半信半疑な者。 ホテルメデューサに集まった四人は、ホテルのオーナーによると選ばれたから導かれたとのこと。 異次元に行ける権利があると知ったとき、自分だったらどうするだろうと考えました。 異次元がどんなところなのかわからず、元の世界に戻ってこれるのかさえわかりません。 今まで自分が生きてきた現実の生活を捨てて、未知の世界で生きていくことを選ぶのはとても勇気のいる選択だと思います。 -本文より 仕事も家族もけっこう好きだし、恵まれていると思…

  • 『森があふれる』彩瀬まる

    妻が発芽した。 知り合いからそんな話を聞いたらどう思うでしょうか。 そんなことあり得ない、と思う人が大半ですよね。 小説家の妻が木の実を食べて、体中からぽつぽつと芽が吹き出します。そんな事態になっても彼女は焦ることなく、夫に水槽のような入れ物に入れてもらって気持ち良さそうに水やりをされ育っていきます。 彼女が居る部屋はやがて森になってしまいました。 小説家はそれをネタにして作品に反映させます。 この本は小説家の担当編集者や小説教室の生徒など、複数の視点から語られます。 男女の不倫が話の中心になりますが、人間が森になるという設定が面白いと思いました。 小説家と不倫関係にある小説教室の生徒視点で、…

  • ネオワイズ敗戦記

    天文ファンを賑わせたネオワイズ彗星。 当初の予想より明るくなり、尾を引いた美しい姿を見ることができるということで話題になりました。 わたくし、一眼レフを購入した理由が星を撮りたかったからというくらいには星が好きです。 是非ともこの目で彗星を見たい! ということで天気予報とにらめっこ。 ……ずっと雨! 天気ばかりはどうしようもないので、予報サイトで晴れ間を探し、可能性のありそうな福井県越前海岸へ行きました。 岐阜辺りで土砂降りになりましたが、ほどなく抜けて虹が出てました。伊吹山もきれいに見えます。 途中の賤ヶ岳サービスエリアで鯖寿司を購入。これが美味しい。 家から越前海岸までは三時間強かかりまし…

  • ゴゼンタチバナ

    6枚の葉の中央に花を咲かせます。 白い花弁のように見えるのは総苞片で、本当の花はその真ん中に集まって咲いています。 総苞片とは花序(花の集まり)を保護する苞葉のこと。 ゴゼンタチバナという気品のある名前は白山の最高峰、御前峰が由来となっています。

  • 『白嶺の金剛夜叉 山岳写真家 白籏史朗』井ノ部康之

    山岳写真界の草分けであり、日本を代表する山岳写真家・白籏史朗の生涯を井ノ部康之が描く。『山と溪谷』2003年1月号から12月号まで掲載されたスーパー・ロングインタビュー「山岳写真家 白籏史朗 語りつくす」をもとに、丹念な追加取材をして1冊にまとめ上げた評伝。 -amazon 白嶺の金剛夜叉 山岳写真家 白籏史朗 日本で山岳写真の道を切り開いた白籏史郎。 赤鬼とも呼ばれたエネルギー溢れる彼の一生が描かれています。 家庭の経済状況により高校進学を諦めた白籏。町の写真屋に飾ってあった一枚の写真を見て、「自分は自然を撮るカメラマンになりたい」という思いが芽生えます。 富士山写真家の岡田紅葉に弟子入りし…

  • クールダウン

    暑い日が続きますね。 あと少し頑張れば週末です。 どうやら今週末は少し雨が降りそう。 長い梅雨が明けたと思ったら、連日のこの暑さ。 心も体もクールダウンしてゆっくり過ごしてください。

  • 森林浴 2020.5.24

    釈迦ヶ岳に登った次の日の話。 yamatokasyashintoka.hatenablog.com yamatokasyashintoka.hatenablog.com yamatokasyashintoka.hatenablog.com 自粛明けに新緑を撮りたいところがありました。天気予報が日曜日の方が良かったので前日に釈迦ヶ岳へ行きましたが、こっちが本命です。去年から狙っていて、自粛中行きたくて悶えていた場所です。 が 晴れ予報ですが雲行きが怪しい。 駐車場に着く前から小雨が降りだしました。 幸い駐車場に到着後、雨はすぐに止みました。 今回は山頂は目指しません。 目的地を登山道の途中に設定…

  • フルーツサンド

    たまにフルーツサンドが食べたくなります。 たっぷりの生クリームに大きなフルーツがサンドされているやつ。 少し前に流行ったパンケーキとは違ってフルーツが摂れるところも嬉しいですね。 同じ店でも季節によって入っているフルーツが違ったりするので、そこも楽しみ。 見た目が可愛くて味も美味しいって最強じゃないですか? 京都 イノダコーヒー 大好き! フルーツパーラー (タツミムック) 発売日: 2014/07/31 メディア: ムック サンドウィッチと喫茶の時間 作者:川口 葉子 発売日: 2020/03/09 メディア: 単行本(ソフトカバー) にほんブログ村

  • 登山再開! 釈迦ヶ岳③ 2020.5.23

    前回の続き。 yamatokasyashintoka.hatenablog.com 猫岳から羽鳥峰まで行って下山予定。 羽鳥峰のこと、最初は"はとりみね"だと思っていました。正しくは"はとみね"と読むのですね。 大きなシロヤシオがちらほらあります。 またガスが出てきました。というよりは、自分がガスの中に突っ込んでいるという表現の方が正しいでしょう。 良い雰囲気の写真が撮れるのでガス大歓迎です。 稜線歩きから森に入ります。 羽鳥峰。 風が強い。 一部に光が当たって綺麗です。 下山します。 すごく歩きやすい道。 すっかり晴れて初夏の陽気です。 緑の中に咲くヤマツツジ。 赤色がパッと目を引いて印象的…

  • 『三人屋』 原田ひ香

    お年寄りの多いラプンツェル商店街で、「ル・ジュール」が再開店した。時間帯によって出すものが変わるその店は、街の人に「三人屋」と呼ばれているが、店を営む三姉妹は、そのことを知らない。近所に住むサラリーマンは三女にひと目ぼれ、常連の鶏肉店店主は出戻りの幼なじみにプロポーズ、スーパーのイケメン店長の新しい恋人はキャバ嬢で!?ひとくせも、ふたくせもある常連客たちが、今日も飽かずにやって来る……。心も胃袋もつかむ、おいしい人情エンターテインメント! 三人姉妹が朝、昼、夜とそれぞれの形態で営業する店「ル・ジュール」。 あらすじと表紙の雰囲気から柔らかい話を想像して読んだら、思いのほかドロッとした部分もあり…

  • 今年の紫陽花

    紫陽花は結構好きな花です。 毎年あじさい寺と呼ばれるところへ行って写真を撮っていましたが、今年は近場で1回撮っただけでした。 マクロで撮りたいと考えていましたが、レンズケースに入っていたのはなんと望遠レンズ。 普段はマクロレンズを入れていて中身をろくに確認しなかったので、前回使った望遠レンズが入っていることを忘れていました。 忘れてしまったのは仕方ないので、標準レンズで撮ります。 枯れゆく 紫陽花って漢字も素敵ですよね。 にほんブログ村

  • 登山再開! 釈迦ヶ岳② 2020.5.23

    前回の続き。 yamatokasyashintoka.hatenablog.com 山頂は2秒で去ることにしました。 景色が何も見えないので次の目的地を目指します。 森に戻ると霧が立ち込めて幻想的です。 分岐をハト峰方面へ進みます。 立派な木。 森を進みます。 この辺りは標準ズームレンズを使用しています。 イワカガミ ちょっと戻って広角レンズで撮り直します。 シロヤシオが咲く道です。 ガスのおかげでただの登山道も画になります。 猫岳もすぐそこです。 歩いてきたところ。 大きなシロヤシオ 猫岳山頂に着きました。 お腹が空いたので、お湯を沸かしてスープとおにぎりを食べました。 霧の森2020.5.…

  • 『風のマジム』原田マハ

    風の酒を造りたい!まじむの事業計画は南大東島のサトウキビを使って、島の中でアグリコール・ラムを造るというものだ。持ち前の体当たり精神で島に渡り、工場には飛行場の跡地を借り受け、伝説の醸造家を口説き落として――。 図書館本。 以前に会社の上司から面白かったという話を聞いて気になっていた本。 原田マハの作品は何冊か読んでいて、けっこう好きな作家さんです。 特に『生きるぼくら』が好きで、作中でキーとなる東山魁夷の絵画に興味が出て、京都で開かれた美術展に行ったりもしました。 舞台となった御射鹿池に行きたいとずっと思っていますが、なかなか行けていません。八ヶ岳のすぐそばなので登山と絡ませて行きたいですね…

  • 『夏雲』能島龍三

    再び変革の時代を迎えたいま、団塊の世代と若者に贈る長編。登山、恋愛、学生運動1960年代後半の青春群像。 図書館で借りた本。 この本自体に予備知識は全くなかったけど、原田マハの本を探しているときに近くにあって、背表紙とタイトルから山に関する話だと思い借りてみた。 昇平と由紀子視点から章ごとに話が進んでいく。 学生が主人公なのでてっきり登山系の青春小説かと思っていたら、学生運動や戦争、思想をテーマにした小説で1ページ2段構成とボリュームもあり、気軽に読めると思っていた初見のイメージとは反対に頭を使いながら読んだ。 夏雲 作者:能島 龍三 メディア: 単行本

  • 登山再開! 釈迦ヶ岳① 2020.5.23

    長かった……。 2月に綿向山へ登ってから、実に3ヶ月山に登れないという鬱屈とした日々を過ごしておりました。 自粛期間中は庭で花の写真を撮ったり、資格の勉強をしてみたり、過去の写真を現像したりと色々やりましたが、ふとしたときに山に行きたいなと思ったものでした。 「今の時期だとあの花が咲いているな」とか「今日は天気が良いし景色も良く見えるだろうな」とか、天気の良い日を恨めしく思う日もありました。 しかし、そんな日々とはおさらば。 さすがに泊りの山行はまだ避けますが、緊急事態宣言解除に伴い、日帰り登山を再開することとしました。 第一回目として選んだのが鈴鹿山脈の釈迦ヶ岳。 ちょうどシロヤシオが咲いて…

  • 朝露

    2020.4.25 スノーピーク(snow peak) マグ・シェラカップ 310ml E-103 発売日: 2012/03/12 メディア: スポーツ用品 にほんブログ村

  • 青空霧氷の綿向山③ 2020.2.11

    前回の続き。 yamatokasyashintoka.hatenablog.com ようやく写真の現像が終わったので最終回です。 もう登ったのが4ヶ月も前になるとは……。 最近暑い日が続いているので、雪の写真を見て少しでも涼しさを感じられたら良いなと思います。 綿向山頂上から見る雨乞岳と鎌ヶ岳。 どちらも格好良いです。 普段住んでいるところから雨乞岳は見えないので、どっしりとした山容をじっくり見ることができて嬉しい。 雨乞岳の左にあるのがイブネ。 風が強く吹き、雪や霧氷が舞い上がります。 普段は三重県側から見ている鎌ヶ岳。 滋賀側からも格好良い。 逆光気味だったので時間を置いて後から撮り直そう…

  • ハルリンドウ 2019.5.5

    春から夏にかけて、山は花で華やかに彩られます。 辛い登りの最中にも花を見かけると、その可憐な姿に心が癒されます 今年はそんな花を中心に写真を撮りたいと考えていましたが、新型コロナウイルスによる影響で撮りたい花を見ることもできませんでした。 自粛が段階的に解除されていく流れが世の中に出来つつあります。 今日は天気も良く風も気持ち良かったですね。緊急事態宣言が一部地域で解除されたのを受け、この週末に登山をした方もいらっしゃると思います。 山登りを再開するタイミングは人それぞれです。 自分がいつ再開するのか、適切なタイミングを見計らって心から山を楽しめる日が来るのを待っています。 Nikon D75…

  • 御在所岳 2019.5.16

    ちょうど去年の今日は御在所に行っていました。 有給を取って登ったことを覚えています。 あまり早出はせず8時半頃に駐車場に着きました。 写真はあまり撮らず、イワカガミが咲いていたことと、山頂のレストランで食べたカレーうどんが美味しかったことが印象的です。 途中鎌ヶ岳が綺麗に見えました。 2019.5.16 Nikon D750 御在所は登山の楽しみがぎゅっと詰まった山だと思います。 岩場あり、奇岩あり、景色ありで山登りの楽しさに目覚める人は多いのではないでしょうか。 特に天気の良い日に見る景色は爽快です。個人的に中道八合目辺りの景色が好きです。 もうこの時から1年登っていないので恋しい山の一つで…

  • 梅雨もすぐそこ

    今日は奄美地方で梅雨入りしたようです。 沖縄も明日には梅雨入りの発表があるとかないとか。 今日は庭で花の写真を撮りました。 外出自粛の中で、心の癒しとなっているのが庭の花たちです。 今日の朝は小雨だったので、花びらに水滴が付いた写真を狙いました。 Nikon Z 6 + AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED 4月の中旬から楽しませてくれたウチの牡丹たちもそろそろ終わりかけ。 家でじっとしている間にも季節は確実に進んでいます。 Nikon 単焦点マイクロレンズ AF-S Micro 60mm f/2.8G ED フルサイズ対応 にほんブログ村

  • 対峙 2020.3.1

    対峙 2020.3.1 NIKON Z6 NIKKOR Z 14-30 F/4S Nikon ミラーレスカメラ 一眼 Z6 24-70+FTZマウントアダプターキット Z6LK24-70FTZKIT にほんブログ村

  • 『雪男は向こうからやって来た』 角幡唯介

    ヒマラヤ山中に棲むという謎の雪男、その捜索に情熱を燃やす人たちがいる。新聞記者の著者は、退社を機に雪男捜索隊への参加を誘われ、二〇〇八年夏に現地へと向かった。謎の二足歩行動物を遠望したという隊員の話や、かつて撮影された雪男の足跡は何を意味するのか。初めは半信半疑だった著者も次第にその存在に魅了されていく。果たして本当に雪男はいるのか。第31回新田次郎文学賞受賞作。 Amazonより 雪男はいると思いますか? ヒマラヤにはイエティと呼ばれる雪男が生息しているという話を一度くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。 僕は雪男と聞けば毛むくじゃらで大きな体をした生き物を思い浮かべます。きっと多く…

  • カエルの化石

    良い天気が続いている連休です。 南極でカエルの化石が発見されたというニュースを見ました。 headlines.yahoo.co.jp 南極と聞けば寒く厳しい気象環境だというイメージが真っ先に思いつきますが、4000万年前は温暖な気候で、森や湖があったと考えられているようです。 化石や地層を調べることによって当時の環境がわかるのは面白いですよね。大陸が地続きに繋がっていたり気候も温暖だったりと、現在と全然違うということも面白い。 4000万年後の地球はどのようになっているのだろうと考えたりしちゃいます。 2019.6.8 ジュラシック・パーク(字幕版) 発売日: 2013/11/26 メディア:…

  • 青空霧氷の綿向山② 2020.2.11

    前回の続き yamatokasyashintoka.hatenablog.com 七合目に到着したところでフィルムカメラを取り出しました。 霧氷に光が当たって綺麗でした。しかし、ここでフィルムカメラを取り出したことが将来の自分を苦しめることになります。 ここからは冬道を登ります。 写真の様子から伝わるでしょうか。 遮るものがなくなり強風が吹きつけます。 先程までは暑いくらいでシャツ一枚で行動していましたが、ぐんぐん体感温度が下がっていくので中間着と上着を身に着けました。 冬道は先行者のトレースを辿りながら木々の間を登っていきます。 傾斜がきつくなってきたのでアイゼンを装着することにしました。 …

  • 札幌で桜が咲きました

    今日は4月30日。 札幌で桜の開花宣言が発表されました。 平年より3日早い開花だそうです。 僕は本州に住んでいて、既に桜は散っています。 2019.4.6 この一カ月で季節がぐんと進んだように感じ、今日なんて暑いぐらいでした。 小学生の頃友達と外で遊び、たまに食べるシャーベットが美味しかったことを思い出します。

  • ゴールデンウィークです

    ニュースを見ると「ゴールデンウィークが始まりました」とアナウンサーの声が聞こえます。 今週から休みという方もいらっしゃるみたいで羨ましい限り。 今年は新型コロナウイルスの影響で、思い通りに過ごせないゴールデンウィークとなりました。 連休中沖縄へ行こうと予約している人たちが6万人いるとニュースで流れていましたが、そのニュースを見てキャンセルが相次いでいるようです。 気候も安定する時期のため旅行してストレスを発散させたいですが、今年はぐっと堪えて自宅でも楽しく過ごせるよう工夫し、一日でも早く元の生活に戻れたら良いなと思う今日この頃です。 2020.1.3 FUJIFILM カラーネガフイルム フジ…

  • 青空霧氷の綿向山① 2020.2.11

    桜も散って季節はすっかり春です。 今年は思うように過ごせない日々が続いていますが、限られた環境の中で自分に出来ることをやっていきたいですね。 さて、もう2カ月前のことですが、2月11日は綿向山に登りました。 鈴鹿山脈の西端に位置する綿向山。手軽に冬山を楽しめ、多くの登山者に愛されている山です。#PASHADELIC pic.twitter.com/XlxqMMMKuZ — hiiro (@karatani) 2020年2月17日 霧氷が美しく、多くの人に愛されている山です。 登った日は祝日の火曜日。 前日からよく冷え込み雪が踏めそうだということと、当日は高気圧に覆われることから好天が予想され、…

  • 『空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む』 角幡 唯介

    現代の冒険界に期待の新星現る!!チベット、ツアンポー川流域に「空白の五マイル」と呼ばれる場所があった──。その伝説の地を求めて、命の危険も顧みず冒険に出る。開高賞ほか数々の賞を受賞した若き冒険作家のデビュー作。 -Amazon.co.jpより ラジオで著者のことを知り気になったので購入。 著者は早稲田大学探検部OBで、人跡未踏の地を自分の力で切り開く古典的な探検を理想としていた。 そんな彼が、世界に残された最後の秘境”ツァンポー峡谷”と出会う。 この本はツァンポー峡谷の探険史が丁寧に書かれていて、それだけでも読み応えがあった。 今まで誰も足を踏み入れたことがない地を冒険する。 言葉の響きはとて…

  • フィルム写真 明神平2020.1.19

    1月に伊勢辻山から明神平まで縦走した時のフィルム写真。 登り始めは曇りだったけど、途中から青空。 霧氷が綺麗だった。 空気が澄んでいて、大峰山脈が綺麗に見える。 伊勢辻山山頂近くより、これから歩く明神平への道。 明神平ピストンより、台高縦走路を歩いた方が景色も山歩きも楽しめて、満足度の高いコース。 赤ゾレ山でコーヒーを飲んで休憩。 スキー板を履いた人と、天気の話。 同行者と宇宙の話。 国見山、水無山へ。 さすがにアイゼンを付けた足が重い。 明神平でご飯を食べて下山。 昼から曇り。 yamatokasyashintoka.hatenablog.com yamatokasyashintoka.ha…

  • 春を探しに入道ヶ岳 2020.2.8

    今年は暖冬なので、春の花も早いのではないか。 そう考え、花を探してみることにしました。 行き先は入道ヶ岳。 お目当ての花は、黄色が可愛い福寿草です。 ……と下書きを保存したのが2月の中旬。 それ以降はバタバタとしていて、文章を考えたり写真を現像することが後回しになっていました。 山行当時とは世間の流れが変わってしまいましたが、これから少しずつ振り返っていこうと思います。 福寿草。 名前がすごく良いですよね。 花言葉も素敵で、『永久の幸福』。 2019.2.23 入道ヶ岳 冬の終わり頃から咲き始め、黄色が印象的な可愛い花です。 見つけるともうすぐ春なんだなと思えて気持ちが明るくなり、かなり好きな…

  • 海辺で猫を撮った12月

    こんにちは。 この週末は世間では3連休でした。 皆さん良いお休みを過ごせたでしょうか。 早いもので2月も最終週に突入です。 冬に行きたいところや、やりたいことを11月くらいから考えていましたが、どうやら半分以上は今年はお預けとなりそうです。 最近、去年の12月~撮影した現像フィルムを受け取りました。 12月は海辺へ行って猫を撮ることが多かったです。 冬の朝の光が柔らかく感じられて綺麗だなと思いました。

  • この冬最高の明神平② 2020.1.19

    前回の続き。 yamatokasyashintoka.hatenablog.com 伊勢辻山より赤ゾレ山を目指します。 つい先ほどまであったガスが綺麗になくなっています。 伊勢辻山~赤ゾレ山間は風が当たりにくい地形なのか、霧氷はあまり育っていませんでした。 10分程度で赤ゾレ山へ登頂です。 赤ゾレ山からは大展望が広がり、これから向かう水無山や明神平も見渡せます。 ここでコーヒーを飲んで30分ほど休憩しました。 風もなく止まっていても全然寒くありません。 次は国見山を目指します。 雪も深くなり、霧氷も育っています。 明神平といえばやっぱり冬の霧氷ですが、新緑や紅葉も綺麗だろうなと思いました。 本…

  • この冬最高の明神平① 2020.1.19

    二日連続の山登りは台高山脈の明神平へ。 伊勢辻山から明神平への周回コースを取りました。 (駐車場~伊勢辻山~赤ゾレ山~馬駈ヶ辻~国見山~水無山~明神平~駐車場) ちなみに前日は鈴鹿の竜ヶ岳へ行っていました。 yamatokasyashintoka.hatenablog.com いつ登っても良い山です2020.1.18 竜ヶ岳#やるやん三重#PASHADELIC pic.twitter.com/8E9c6dKzVC — hiiro (@karatani) 2020年1月26日 明神平は昨シーズンから行きたいと思っていましたが、アクセスが悪くなかなか行けていませんでした。 霧氷が綺麗と聞いていたの…

  • フィルム写真 2019.11.30京都

    京都へ紅葉狩りへ。 人混みが好きではないので普段は観光地へ行くことを避けていますが、紅葉の京都は別物です。京都自体が好きということもあり、紅葉シーズンは毎年どこかへは行っています。 2019年は王道の東山周辺をぶらぶらしました。

  • 霧氷を求めて竜ヶ岳 2020.1.18 ②

    前回の続き。 yamatokasyashintoka.hatenablog.com 熱いコーヒーで冷えた体を暖めます。 普段はブラック派ですが、山では甘いコーヒーが飲みたくなる不思議。 気力体力共に回復したところで出発します。 この先にちょっとした急登があり、日が高くなると雪や霜が溶けて道が泥々になります。そうなると下りで使いたくないということで、今回は遠足尾根を登りで選択していました。 しかし、その考えもこの暖冬では意味はなく既に泥の道と化していました。 えっちらおっちら急登を登り終え、振り返ると歩いてきた道が見えます。 程なく遠足尾根と金山コースの合流点です。 ガスってます 気持ちの良い稜…

  • 霧氷を求めて竜ヶ岳 2020.1.18 ①

    雪がない。 暖冬暖冬と言われる昨今ですが、今年は本当に暖かいですね。 例年だとこの時期は山に行くと雪があるものですが、今年はどこも少ないようでスキー場の関係者の方々は頭を悩ませていることでしょう。 さて、雪を踏むことは叶わなくてもせめて霧氷くらいは見たいなということで、鈴鹿山脈の竜ヶ岳に行ってきました。 宇賀渓駐車場に車を停めて、遠足尾根から登り金山コースで下山する予定です。 駐車場から20分ほど林道を歩いて登山道の分岐に着きます。 遠足尾根から登ります しばらくはつづら折りの樹林帯が続きます。 景色のない樹林帯は一人で登る時は退屈ですが、同行者が一緒の場合はお互いに口数が多くなる気がします。…

  • 家で山ご飯 サケの水煮とトマトガーリック雑炊

    今日は綿向山に行く予定でしたが…… 寝坊しました。 7時には登山口に着いている予定を立てていましたが、起きたのが7時。 この時間から用意して出発しても9時ごろには登山口に着けるため、十分に登山をする時間はありました。 が 風が強い 天気予報で強風だということは知っていました。しかし、寝坊したことによってテンションが下がり、気持ちは山には向かっていません。 ということで、お布団でぬくぬくする朝を僕は選択しました。 寝坊したけど起きるのが遅かったから山に行かなかったのではなくて、風が強いから山に行かないと判断したことにしよう。 — hiiro (@karatani) 2020年1月12日 ただ、家…

  • 入道ヶ岳 2020.1.4

    山に登りたい、写真が撮りたい、ということで1月4日入道ヶ岳へ初詣がてら行ってきました。 今回の山行は新しい靴とカメラの試用も兼ねています。 昨日は初詣を兼ねて入道ヶ岳へ行ってきました。山頂付近には椿大神社の奥の宮があります。#やるやん三重 pic.twitter.com/CuCHq9C4Ug — hiiro (@karatani) 2020年1月5日 入道ヶ岳は鈴鹿セブンマウンテンのひとつで、椿大神社の御神体でもあります。 山頂には鳥居があり、山頂付近には奥の宮があります。 北尾根ルートで登り、二本松ルートで下ります 駐車場には7時半くらいに到着しました。 駐車場は何か所かありますが、登山者向…

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