あかさたなはまやらわ
(其の十三) 『人は何度も生まれ変わっています。しかも自分の意思で。あなたもそうだったのです。忘れましたか?人は成功と失敗をくり返しながら人生を送ります。成功…
其の十二) 『自業自得です』 『何人も自分が作った業は必ず自分で背負わなければなりません。人を殺したり、傷つけるとまずその行為に対して裁きを受けなければなりま…
(其の十一)どれほどの時間上映されていたのでしょうか?はっきりとは覚えていません。私はぐったりとしていました。場内に明かりが灯りました。 その時、声が聞こえて…
(其の十)守護霊の言葉が甦りました。『あなたは生前の行ないに対して裁きを受けることになるでしょう。』このことだったのか!!もうどうすることもできず、私はこの試…
(其の九)〇〇〇〇の人生サブタイトル(〇〇〇〇氏が生前に考えた全てのこと、行った全てのことを振り返る。)スクリーンには私が生まれた瞬間から、死に至る瞬間まで、…
(其の八)再会を喜んだ後、私は光の中に飛び出しました。着いたところは劇場。その劇場は巨大で何十万人と入れる大きさでした。気がつくと私はその劇場の一番前の席に座…
そう思った瞬間、私は光の中を飛んでいました。どれぐらい光の中を飛んだのかは分かりません。ふと気がつくと、私より先に亡くなった両親、祖父、祖母、友人たちが笑顔で…
(其の六)しばらくすると、雷鳴のようなものすごい音が聞こえはじめました。私の体はその強烈な音に激しい恐怖を感じました。『助けて下さい』と叫んでいました。それは…
(其の五)ふと気がつくと守護霊の姿はありませんでした。守護霊のいう通りでした。私は見聞きし思考し言葉を話すことができます。そして、空中に浮かんでいます。私は死…
(其の四) 『人は死ねばそれで終わりではありません。あなたは生きています。その証拠にあなたは完全な肉体感覚を持っているのです。しかし、あなたの体は生きている人…
(其の三)その時、私に静かに話しかけてくる声が聞こえました。『私はあなたの守護霊です。私はあなたが生きている間、あなたを守ってきました。あなたは、この人生を一…
(其の二)しばらくすると、私は体の中枢から離れる感覚を受けました。気がつくと、私は、部屋の中央に浮かんでいました。そして、私は空中から、私の体や家族や親族を眺…
(チベットの死者の書)かれの意思に反して人は死ぬ。死ぬことを学ぶことなく。死ぬことを学べ。そして汝は、生きることを学ぶだろう。死ぬことを学ばなかったものは、…
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人生の不思議の物語 (其の六) 新しい年が明けると多くの人は神社仏閣にお参りし、自分の願い事が成就(じょうじゅ)するようにお祈りします。 もちろん、あなたはそ…
人生の不思議の物語 (其の五) 今日の一日は早かったな。今日の一日は長かったな。そんな時間の流れの感覚を持たれたことはあると思います。 そう感じるのはなぜでし…
人生の不思議の物語 (其の四) 人は時間という列車に乗って生きていきます。 人はこの世に生まれた瞬間から、時間の列車に乗ります始発駅です。 この列車は、一瞬も…
人生の不思議の物語 (其の三) 人は漠然(ばくぜん)とした不安の中で毎日の生活を送っています。 何故でしょう? 一瞬先は闇、という言葉があります。 時計の針は…
人生の不思議の物語 (其の二) 今、あなたは、どんな仕事に就いておられるのでしょうか? 会社員、公務員、企業経営者、フリーランサー、医者、寺の住職、などなど。…
人生の不思議の物語 (其の一) 忙しい毎日を送っている中で、ふと、「なぜ、この世に生まれて来たのだろうか」と、考えた瞬間はありませんか?一度でも、そう思われた…
仏陀誕生の物語 (最終章) 結跏趺坐(けっかふざ)の姿勢を解くと俺はゆっくりと菩提樹の木の下のやわらかい苔のジュウタンの上から立ち上がった。 人の苦悩の原因の…
仏陀誕生の物語 (其の十六) 身体と心の存在が、人の苦悩の原因になるんだ。ではどちらが主でどちらが従なのか?心が主で身体が従だ。心が身体を支配しているんだ身体…
仏陀誕生の物語 (其の十五) 深い思索の世界に遊んでいた俺は、静かに眼を開けた。 身体と心の存在が、人の苦悩の原因だと、俺はつぶやいた。 なぜ、身体と心の存在…
仏陀誕生の物語 (其の十四) 人間を分析するとどうなる?身体と心に分かれるな。 身体とは何だ。身体は目に見える存在だ。身体は永遠に存在するものなのか? 心とは…
仏陀誕生の物語 (其の十三) 菩提樹の木の下のやわらかい苔のジュウタンの上で、長い時間結跏趺坐(けっかふざ)の姿勢をとり思索の世界に遊んでいた俺は、一つの結論…
仏陀誕生の物語 (其の十二) 俺は再び目を閉じそれぞれの言葉の分析を開始した。 ◇深い意識の世界の対極に位置しているのは浅い意識の世界だ。 まず浅い意識の世界…
仏陀誕生の物語 (其の十一) それを証明することはできるのか?できないだろうな・・・俺はつぶやいた。 この、人が誕生する秘密を知っている人はどれだけいるのだろ…
仏陀誕生の物語 (其の十) 再び俺は言葉に出してつぶやく。前世で成し遂げられなかったことへの執着か・・・なるほどなぁ。前世の執着が縁となって人は父と母を介して…
仏陀誕生の物語 (其の九) ゆっくりと深い意識の世界と対話をはじめる。 そうなんだ、人が生まれてくるのは必然なんだ、前世の縁で。これは間違いない真実だ。 じゃ…
仏陀誕生の物語 (其の八) 菩提樹の木の下のやわらかい苔のジュウタンの上で、結跏趺坐(けっかふざ)の姿勢をとる。そして俺は思索の世界に遊びはじめた。 頭に浮か…
仏陀誕生の物語 (其の七) 苔のジュウタンの座り心地は最高だ。そして心はとても落ち着いている。前方を見上げると雲一つない青空が広がっている。なんて美しい空なん…
菩提樹の木の下にくると、さわやかな風が木々の間を穏やかに吹き抜けていた。なんてさわやかな風なんだ。地面に眼をやると、苔がびっしりと生えそろい、まるで緑のジュウ…
仏陀誕生の物語 (其の五) 吹く風がさわやかに感じた。ゆっくりと歩みを進めながら、国をひっそりとあとにして、精神的安住の世界を求め、深山幽谷に向かった時の悲壮…