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2020/04/27

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  • 反中感情に思うこと

    X(Twitter)を眺めていると、差別に無頓着な投稿を目にすることがあります。最近ネットでも話題になり、小生も目にしたのは奈良公園の鹿を足蹴にする人を「中国人」として非難するものですが、どうもこれは「中国人」かどうかはわからないようです。 奈良公園の鹿〝虐待動画〟拡散の裏で「日本人説」が浮上 東スポWEBもうひとつ、入り口に「中国人・韓国人」の入店を断る文言を掲げているお店の写真もありました。お店でどういう不快な行為をされたのかわかりませんが、「(不道徳な)行為」と民族性(属性)を直結させるのは、さすがに無理があるでしょう。立場を逆転させて、「日本人はこんな非道いことを平気でする人たちだ…

  • トランプ狙撃事件と銃規制

    米国のトランプ氏が共和党大会で大統領候補に指名されました。3日前(7月13日)、演説中に狙撃されて負傷し、右耳にガーゼを当てた痛々しい姿で党大会の会場に現れ、拍手を浴びました。いつものごとく「吠える」ことなく、わりと静かにしているように見えたのは、(本人にも周囲にも)事件の記憶がまだ生々し過ぎたせいか、それとも陣営の「戦略」か。タレントの東国原英夫氏がSNSで、当初この銃撃事件を「やらせ」と投稿して批判を浴びたようですが、小生もかなり「不自然」な感じをもちました。BBCの取材では、演説会場近くの住民の話として、ライフルを持って建物の屋根に上がっていく不審な人物を見たと警察に知らせたのに、警察は…

  • 「腐り日本」と書かれて

    先月発刊した雑誌『地平』の今月号(8月号)を入手しました。先月の創刊号は執筆陣からしてボリュームがありましたから、それと単純に比較するわけにはいきませんが、今号も(私的には)「名のある人」の論考が目に付く感じがします。そんな中で、沖縄の作家・目取真(めどるま)俊さんの小論がありました。「腐り日本の多数意思に抗う」――タイトルを見ただけでうっときます。しかし、小生としては、目取真さんが「腐った」と書かなかったところに真意というか、ほんの一縷でも希望を見出したい気持ちはあります。少し引用させてください。 2014年7月、辺野古沿岸部にV字型滑走路を持つ新基地の建設工事が始まった。市民は工事用の重機…

  • 都知事選の雑感

    7日の都知事選が終わって今日で2日。都民ではないので、そんなに力むのもどうかと思いつつ、都政が変われば国政にも連動するとの思いから、現職の「落選運動」に勝手に参加して、先週来ブログに「連投」をしてきました。結果については、ある意味「想定内」、別の意味では「予想外」と受け止めています。「想定内」というのは、一言でまとめれば、やはり「現職は強い」ということでしょうか。「予想外」というのは、蓮舫候補の得票が有効票の2割にも及ばなかったということです。 新聞に発表されていた確定得票数を少し加工して並べてみます。 当 小池百合子 2,918,015(42.7%) 石丸 伸二 1,658,363(24.3…

  • 「手袋を買いに」

    今朝の新聞の書評欄を見ていて、新潮文庫から新美南吉さんの作品選集が出ていることを知りました。新美さんと言えば、何をおいても「ごんぎつね」でしょうが、小生にとって、子どもの頃に読んでとても印象に残っているのは、評者と同じく、「手袋を買いに」です。 今週の本棚:荒川洋治・評 『ごんぎつね でんでんむしのかなしみ 新美南吉傑作選』=新美南吉・著 毎日新聞 https://www.nankichi.gr.jp/Dowasyo/pdf/R02/tebukuro.pdf 雪の中、手がかじかんで冷たいと言う子狐に、霜やけになったらかわいそうだから手袋を買ってあげようと思い、子狐と一緒に町まで下りてきた母…

  • ネット街宣

    webで見かけたライターの菅野完(たもつ)さんの1人街頭演説より。 https://x.com/nabekuramasa/status/1808757827009458409 7月7日は東京都知事選挙の投票日です。ご存じのように今回の都知事選挙は史上最多の候補者が出馬しています。その立候補者の中で当選の可能性があるのは、たった二人だけです。……ほとんどの人に当選の可能性はほぼありません。あるのは2人だけ。一人は現職の方、一人はついこないだまで国会議員をされておられた方。この二人のうちから、どちらが都知事としてふさわしいかを選ぶのが今回の都知事選挙です。みなさん、いろんなご意見はあろうかと思いま…

  • 中田敦彦さん、蓮舫候補に聞く

    中田敦彦さんのYouTube大学で、東京都知事選の立候補者にインタビューした動画が見られます。収録日がいつだったのかはわかりませんが、昨日は蓮舫さんの回の前編が放映されていました(他に、小池編、石丸編もあります)。昨日のブログの延長で、今日はこの蓮舫さんの話の一部を起こしてみます。築地・豊洲や神宮外苑、晴海等々、小池都政と大企業との癒着には呆れるばかりですが、ここでは例のプロジェクションマッピングの話の部分だけとりあげてみます。 【蓮舫①】蓮舫無双、炸裂!癒着政治の疑惑を徹底批判【都知事選対談】 - YouTube 蓮舫:地方自治法っていう法律があるんですけれども、東京都とか地方自治体の公金の…

  • 「七夕革命」と「落選運動」

    X(ツィッター)で「七夕革命」という語を見ました。これは、都知事選で現職の小池候補が敗れること、端的に言って、蓮舫候補が勝利することを表す「願望」であり、「スローガン」かと思います。小生にはいい響きです。でも、「立場」が逆なら、「七夕災難」か「七夕悪夢」でしょう。 2009年に民主党政権が誕生したとき、新聞(確か読売)で、「これは革命だ」という文言(見出し)を目にしました。日本の国政史上、政権交代が初めてということはありません。戦後も1993年に一度非自民・細川連立政権が成立したことがあります。ですから、自民党が選挙で負けて下野したくらいで「革命」というのは大袈裟過ぎるのですが、それでも長く続…

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