父親が育休中に実体験して感じた、男向け育児論
30代半ばの父親が2人姉妹(1歳、0歳)を育てつつ、育児ノウハウや仕事術など考えたことを日々文章にまとめています。
Happy Birthday to a New Family Member of mine.
このブログの主役が無事に誕生しました!
1歳半過ぎの長女にも、他の子と同じようにイヤイヤ期がやってきました。 少し前からその兆候はあり、長女が異様に不機嫌だと感じたことはありましたが、今回ようやく確信を得るに至りました。
気の早い話ですが、無事に子供が生まれて妻が病院から帰ってきた日に何をすべきかを考えるようになりました。
新型コロナウイルス感染症による非常事態宣言が全国的に解除されました。 今月始めにまとめた記事では産婦人科系学会の立場は「出産立ち会い非推奨」でしたが、非常事態宣言解除を受け、「担当医に相談」と表現が緩和されています。
今回はこのブログの主役を紹介します。 ちなみに私はこのブログの主人公です。 おや、同じような単語が出てきました。 主人公と主役の違いはストーリーにおける立ち位置です。 主人公はストーリーテラー(語り手)であり、主役はストーリーの中心人物です。 詳しい解説はこちらの記事を参照ください。 それでは早速、主役の登場です。 3Dエコー写真!!! 中央に鼻、その下に口がはっきり写っています。 口はタコチューのように突き出しています。 顔の写真を撮ると毎回この表情が撮れます。 もしや口唇口蓋裂なのだろうか。 以上、かなり個人的な日記でした。 主人公と主役の違いを覚えていってください。 ↓ ブログランキング…
このままでは娘がキッチンドリンカーになってしまう、私の生活をどうにかせねば(育休10日目)
料理をしながら酒を飲むのがキッチンドリンカーの示すところです。 もちろん1歳半の長女は(今のところ)キッチンドリンカーではありません。 今朝の状況でそれが頭に浮かんだので、タイトルにしました。 ブログを毎日更新しているのですが キッチンでドリンクする女 今後はどうすべきか 付録 ブログを毎日更新しているのですが 私は遅筆なので、長女の寝かし付けが終わってからブログ記事を書き始めて、投稿できるのはだいたい夜11時過ぎです。 一応毎日更新を基本ルールにしているので、ギリギリです。 詳しく書きたいけど12時を回ってしまう時は、内容を短縮して12時前に投稿して連続投稿日数を確保し、その後に内容を更新し…
損害保険金を受け取るのに、事故発生から1年近くかかったことから感じた話です。 スゴイという形容詞は「先進的、洗練されている」ではなく、「今の時代にこんな仕事のやり方でやってられるんだ!」という意図を含めています。 これは私が遭遇した1件のみの体験談に過ぎませんが、以下で出てくる保険会社は国内売上トップ10に入る大手保険会社のため、他の大手も同様と個人的に考えています。 事故の構図 事件の経過概略 スゴイ仕事術 保険会社の方から被害者には一切経過報告しない やり取りは全て郵送書面(ハードコピー)で行う 手続きをスムーズに進めるための対策立案などはしない なぜ保険会社の対応は時代遅れなのか 事故の…
育休開始宣言をしてから1周間が経ちました。 休業生活も随分慣れてきました。
プロレスの世界は厳しいです。 毎日過酷なトレーニングをして、楽しむというよりは無理やり胃袋に収める食事をして、ケガに悩まされながらも決められた舞台に立たなければいけません。
家族の状況、特に第2子以降の出産で上の子がいる場合に検討すべき事項の話です。
自然分娩の場合、妊婦は出産当日まで自宅(もしくは実家)にいます。 出産のサインは陣痛です。 陣痛の間隔が短くなってきたら産院に移動します。(自宅出産を除く) 当たり前の流れなのですが、その中で「移動」はけっこう難題です。
直近の記事で、妊婦が抱える悩みを解決するために購入したものを紹介しました。
妻の妊婦生活を良くするために購入した品物紹介の第2回です。
妊娠中に購入した生活レベル向上のための品物(1)(育休3日目)
妻は臨月も半ばを過ぎ、出産予定日が近づいています。 既に早産の恐れはなくなりました。 過期産の対策は打ってあるので、正期産での出産ができそうで少し安心です。
自宅で長女(1歳半)のトイレトレーニングを始めました。 保育園ノートには既に何度か、保育園でトイレの練習をしたことが書かれていました。 そこで補助便座を購入し、家で試してみることにしました。
タイトルは「父親だけど娘の髪を結べるようになりたい」にするか悩みました。 最終的に、世間的にマイナーという位置づけではなく、親という替えのきかない存在であることを打ち出すことにしました。 また本日から実質的な育休が始まり、優先的にやっていくことが早速見つかったのでかいておきます。
育休取得前の最終出社を終えました。明日から休職です。
出勤日も残り少なくなってきました。 仕事の方は既に引き継ぎが完了しているので、業務時間中はマニュアル整備など緊急でなく、突発的に中断してもよい作業を勧めています。
育休開始が近づいてきました。 育児休業中給付金は基本給の67%が支給され、かつ所得税や社会保険料が免除のため手取り換算で約8割が補償されます。 しかしやはり収入は減ります。老後の蓄えが2000万円も必要と言われる中、お金のことが気になってきました。
ハイチェアの高さが合わないので応急処置したら、大リーグボール養成ギプスになった
ちゃぶ台生活からテーブル生活に変えたため、ハイチェアを購入しました。 約1年前に長女の離乳食を始めるにあたってデパートのベビー用品売り場に行った時のことを思い出しました。
保育園への登園を再開しました。
長女は1歳半を過ぎ、二語文を時折発するようになってきました。 「ヨーグルト、ない」 「さんぽ、いかない」 徐々に自分の意志を細かく伝えられるようになっていくのでしょう。
離れた人と気軽にコミュニケーションする方法としてメッセージングアプリが普及しています。 日本ではLINEが多くの人に使われています。 無料で使えて、要件を素早く伝えられ、絵文字も充実していてとても便利です。 さてこのLINEでのやり取りは、会話のように交互に書き込まれていくので対面式の会話と同じ言葉を入力しがちですが、そうするとコミュニケーションにストレスを感じやすくなります。
育休による長期不在に向けて、担当している業務の引き継ぎをしました。 他の人に肩代わりしてもらうためには、分かりやすく説明する必要があります。 一度の引き継ぎ説明をした後は、確認や問い合わせが来ないことが理想です。
オンライン飲み会に参加しました。 オンライン飲み会のノウハウやメリットはいろいろなサイトやブログで詳しく紹介されているので省略しますが、意外な部分で妻に好評だったため、紹介します。
以前決めた、保育園に登園しない期間は本日で最終日になりました。
赤ちゃん連れで他人に話しかけられるパターン別の対処法(登園自粛11日目)
赤ちゃん連れだと他人から話しかけられやすいと聞いたことはありましたが、子育てを始めてから、実体験として確かに話しかけられることが増えています。 私は男親で、知り合いからの評価はおおむね「親しみやすい感じではない人」なのですが、それでも赤ちゃんを連れていると2~3日に1回は話しかけられました。 赤ちゃんの持つ「接したくなってしまう雰囲気」はすごいものだと感心します。 今回は他人が「接する」場合についてケース分けして、親はどうすべきかを考えます。
緊急事態宣言が延長されました。我が家も緊急事態です(登園自粛10日目)
緊急事態宣言が5/31まで全国で延長されることが決定しました。 (ただし今後の感染拡大状況によっては前倒しで宣言が解除される可能性もあります。) 宣言の延長のため、基本的には先月と同じ生活を続けることになります。 一方、今月はこのブログの主目的である育休が始まる(予定の)月のため、この機会に振り返りとして思うところをまとめました。
新型コロナウイルス感染症の妊婦への影響まとめ(登園自粛9日目)
妻が産院から「出産の心得」のような冊子を受け取ってきて、私に手渡してきました。 妻本人は既にその冊子を読んでいて、また2回目の出産のため要領は得ています。一方で1回目は里帰り出産で私の関与が少なかったため、私も読むべきという意図のようです。
専業主婦の気持ちが分かってきた。確かに楽ではない(登園自粛8日目)
保育園に12日間登園しないチャレンジは後半、私も連休に入りました。そのため日中も長女(1歳半)と一緒に過ごす生活です。 妻は臨月に入りました。そして体調がすこぶる悪いです。
父なのに子供から「ママ」と呼ばれる理由が判明(登園自粛7日目)
少し早いですが、5月10日(日)は母の日です。 この日が母親に感謝する日であるとしたら、私は実の母だけに謝意を表明すれば充分なはずです。しかし核家族の我が家では「家庭内での母」が存在するため、親子関係によらず妻には感謝すべきなようです。 それが長期的視点で最も自分の生活に与える影響が大きいので、絶対に忘れないようにします。 さて、母と言えばほぼ万国共通で「ママ」ですが、私は長女(1歳半)から「ママ」と呼ばれています。 決して冗談ではありません。 保育園に迎えに行った時、長女は私を見つけるとこちらを指差して躊躇なく「ママ!」と言います。 部屋にいる保育士は言い間違いだと思って「ママじゃなくてパパ…
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父親が育休中に実体験して感じた、男向け育児論
想像以上に水の使用量が多かった、日常生活に欠かせない家事
個性は人それぞれ。兄弟で似ているところもあれば、全く異なるところもある。
こんなはずでは・・・
育休中の父親が育児のあれこれに挑戦して感じたことを紹介していきます。
毎日忙しくしていますが、ようやく途中経過を振り返れるようになりました。
短時間保育で登園時間が変わって起床が遅くなるのをどうにかするための取り組みと、その結果
育休中なのに毎日忙しく、気づいたらいろいろ過ぎていた
乳児期の育児は生後3ヶ月を過ぎるとかなり楽になります。それまでの期間を乗り切るのに、小さな機械が重宝しました。
子供が生まれると、親はしばらく24時間体制になります。体調変化、特に睡眠不足をわが家の生体データで振り返ってみました。
朝4時のおむつ替え、うんち飛び散り事件簿。子の尻拭いは親の務め(男性育休68日目) - 共働きで2人姉妹を育てる父親の生き残り戦略
ベビーボックスという贈り物が我が家に届きました。無料でもらえるものなのですが、申請が必要で地域による違いもあるようです。もらえる条件や中身を紹介します。
男性ですが赤ちゃんが生まれる前から育休目的の休暇を取り、産後の妻を楽にするためにいろいろ試行錯誤しました。果たして、過酷な新生児育児中に妻の笑顔は見られたのか⁉
男性育休は子供の出生当日から取得することができますが、誕生よりも前から休みを取って新生活の準備をしました。そうして準備したことは非常に役立ちました。
出産立ち合いのために計画分娩にし、仕事は休み、産院の立ち合いルールも完璧にクリアして分娩室までたどり着いたのですが、誕生の瞬間に立ち会えませんでした。
祖父母サポートなし、上の子ありの出産のため、出産日とその後数日は父子生活です。
上の子にとって、赤ちゃんが生まれて自分が兄や姉になることが楽しみな反面、不安も大きいようです。 出産が近い時期には、父親の役割が大事になってきそうです。
いよいよ出産予定日が間近になってきました。 妻の緊張感も最大になる日々のより良い過ごし方を考えます。
男性ですが産休を取りました。そうしたら効果絶大でした。
長期育休編が開始して1週間、3連休がやってきました。
長女は保育園の年長になりました。 0歳児クラスから保育園の送り迎えをしていて、5年前と比べて送り迎えをするパパをよく見るようになったと感じています。 父親の送り迎えが珍しくなくなると、今度は父親と母親で保育士への接し方の違いが気になってきました。 そのことを保護者面談で保育士に訊いてみたところ、保育園での日々のコミュニケーションの悩みが解決しました。
3人目は妊娠5カ月になりました。 妊娠中の妻が定期的に行く妊婦検診に同伴し、子どもにもその様子を見せたところ、いろいろと得るものがありました。
この度、育休取得予定を上司に報告しました。
妊娠初期の妻と2人の子どもとの生活に忙しくしていたところ、1通の郵便が届きました。出産・子育て応援交付金という名目の書類でした。どんな制度なのか、どう活用すべきかを考察します。
子供たちは5歳と3歳の2人姉妹、核家族・祖父母サポートなしでフルタイム共働き 家庭生活を回すには父親も家事育児にフルコミットするしかない!ということで、そんな在宅勤務の1日を紹介します。
妻の妊娠判明に続き、妊娠初期の夫の対応について書いていきます。
幼児育児に奮闘している身ですが、次の準備をする必要が出てきました。 上の子の育児経験も踏まえ、プレパパがやるべきことを妊娠初期からほぼリアルタイムに発信していきます。 妻の妊娠が判明しても、早まってはいけない。初期は慎重に見守る いきなり暗い話になりますが、かなり重要なのが流産となる可能性を認識しておくことです。 日本産科婦人科学会が出している情報によると、医療機関で確認された妊娠の15%前後が流産になります。 また厚生労働省が行った調査研究の結果では、流産が判明した時の妊娠週数は13週目までが85.7%を占め、妊娠初期は流産となるリスクが高いと言えます。 そのため妊娠検査薬の結果や産婦人科で…
幼児姉妹を育てている父親です。子育ての選択肢を広げるため、お試し移住をしてみました。少し不安もありましたが、やってみたら非常に良い体験になりました。
冬の寒い朝、5歳の長女と霜柱を見つけに行ったところ、長女のイメージが現物と大きく違ったので、実体験は大切だと感じました。
長女が5歳になり、服装や遊びの好みなど、男女差を感じるようになってきました。 家族で銭湯に行く際にどちらの親が子どもを連れていくかという話になり、条例を調べたところ直近で制限年齢が大幅に引き下げられたことが判明しました。