父親が育休中に実体験して感じた、男向け育児論
30代半ばの父親が2人姉妹(1歳、0歳)を育てつつ、育児ノウハウや仕事術など考えたことを日々文章にまとめています。
保育園で学んだことを自宅での育児に取り入れていく話です。
次女はそろそろ生後1ヶ月が経過し、新生児期を終えます。
第2子を育てるために夫婦で育休を取得しています。 ブルーマンデーならぬ、ブルーサタデーシンドロームになりそうです。
赤ちゃんは日々成長します。 生まれてから1ヶ月経つ頃には、体重が出生時の3割程度増加します。 新生児と生後1ヶ月では、見て分かるくらい大きさが変わります。
我が家は4人家族です。 そして4人以外にも、同居している動物がいます。 デグーという種類の動物です。 ネズミのような動物たち デグーの生物学上の分類は齧歯目で、見た目もネズミによく似ているのですが、齧歯目の下の分類ではネズミ亜目ではなくヤマアラシ亜目に属するため、純粋なネズミとは別枠にされています。 一般的には、ヤマアラシは背中にトゲがあるイメージですね。 ところで、ハリネズミは生物学上の分類はモグラ目なので、ネズミではなくモグラに分類されています。 まとめると ヤマアラシはネズミの親戚 ハリネズミはモグラの1種 うーん、ややこしや~ 我が家のデグーの生活ストレス いやいや、デグーの話をしてい…
保育園と幼稚園、子供を預かる経費はどちらが高いのか(育休41日目)
保育園・幼稚園が園児を預かる場合に、支給される金額は国によって定められています。 それでは保育園・幼稚園それぞれの金額はどの程度なのか計算してみます。
保育園には行政によって多額の補助金が投入されています。 元々は収入が少なく共働きせざるを得ないが、仕事中に子供を預けるアテのない家庭を対象とした制度と思われますが、実態はそうなっていないのではないか、ということを検証します。
先週から、保育園の運営費用を調べています。 最終的に、あまりにも複雑で細かく把握するのは断念したのですが、予想は大筋で合っていたので、調べたことをまとめます。
梅雨に入り、雨の日が多くなってきました。 雨の日は保育園の送り迎えが大変です。
今日は6月第3日曜日、いわゆる父の日です。 (記事執筆時刻が23時過ぎているのでギリギリですが、新生児の次女が寝なかった遅くまでじっと尊敬の眼差しを送ってくれました。) 長女からのプレゼント 次女からのプレゼント 妻からのプレゼント? 父へのプレゼント? 父の日を意識しているのかは分かりませんが、子供たちからプレゼントをもらいました。 長女からのプレゼント 1歳半過ぎの長女はハンバーグを出してくれました。 食前カットサービス付きです。 ちなみにキッチンで加熱したフライパンを、そのまま私の手のひらに乗せてきました。 「熱いからお皿に乗せて」と私が言うと、長女はそのフライパンを皿に乗せて出してくれ…
数年前に人事の仕事をしていた時のことをふと思い出したので書きます。 私の本業はエンジニアなのですが、半年だけ人事部で新卒採用業務を経験しました。
次女が生まれたことによる行政への手続きが一通り終わりました。 新型コロナウイルス感染症の影響で一部の手続きは時間がかかって焦る日々でしたが、生後1ヶ月健診に間に合って一安心です。 今回は、主に夫がやることになる手続きを紹介します。
4人家族での生活が始まってから2週間ほど経ちました。 1歳半過ぎの長女も、妹がいる生活が普通になってきました。 しかし普通の生活は、以前までの普通とは、やはり違っていました。
https://fotowa.com/newborn 新生児期の成長は著しいです。 生まれた時に約3kgだった体重は、1ヶ月健診時に4kgが目安とされています。 このように通常で3割以上増加、赤ちゃんによっては1.5倍くらいになっているかもしれません。
ピンク色は女性らしさを強調する色として人気があります。 親としても長女が可愛く見えるようにしたい、とピンク色の服をいくつか買い揃えていました。 服のコーディネートは基本的に、前日に妻が決めて衣装ケースから出しておきます。 一方、1歳半過ぎの長女はイヤイヤ期に入り、自分自身のこだわりが強く出るようになってきました。 そして服がしまわれている場所も分かってきました。 その結果、この日の服装はこうなりました ↓ ピンク!ピンク!ピンク! 靴は薄ピンクなのですが、それが白に見えるくらいピンクです。 そして上下の服だけでなく、ヘルメットもピンクです。 近くの公園なので自転車には乗りません。 しかし頑とし…
新生児育児には記録が不可欠です。 その方法は大きく分けて紙(ノート)と電子記録(主にスマホアプリ)があります。
新型コロナウイルス感染症による緊急の経済対策として、3つの給付が届きました。
新生児期の育児は乳幼児期以降と大きく異なり、また親も育児が初めてのため、特別なことばかりです。 そんな特別な育児の中でも、新生児のわずか1ヶ月だけ行うのが沐浴です。
育休中に会社とのつながりを持つ、という選択肢(育休28日目)
少し前までは育休を取ると会社とは切り離された状態になっていましたが、最近では新しい選択肢が増えています。
新型コロナウイルス感染症の影響で乳幼児健康診査が中止となっていましたが、緊急事態宣言が解除されてから数日後に再開の通知が来たので長女(1歳半)が受診しました。
今日は長女(1歳半)の寝かしつけが21時半までかかってしまいました。 次女は20時くらいから起きているのに眠りにつかず、23時半にようやく目を閉じたままになりました。
産後、家に戻ってきた妻はどんな反応をしたのか(育休25日目)
妻が産後の入院を終え、数日前に家に戻ってきました。 入院以前に思案していた、妻が不在の期間に自宅内の一部を変えてみる計画もだいたい結果が出ました。
長女(1歳半)と公園の遊具で遊んでいたら、長女に災難が降り掛かってきました。
夫が妻に出す食事が新生児育児の満足度を決める(育休23日目)
子供が生まれたばかりの時期は、母親が育児にかかりっきりになります。 すると必然的に、父親が家事をすることになります。 日常生活で必要な家事はいろいろありますが、妻の生活満足度、ひいては家族生活全体の満足度の決め手は食事です。
私は現在、仕事をしていませんが、収入は得ています。 一家の大黒柱です。 幼い子供を路頭に迷わせるわけにはいきません。
産休・育休の取得を理由に解雇されることを「産休切り・育休切り」と言うそうです。 男性である私は産休は取りませんが、育休中の身として看過するわけにはいきません。
次女(新生児)が我が家に仲間入りし、4人家族の生活が幕を開けました。
妻の退院日、妹に初めて出会った長女はどんな反応をしたのか(育休19日目)
https://choconeko.com/2019/11/ 妻が出産後の入院を終え、退院しました。
実家サポートなしで2人目出産、夫がすべき最優先事項(育休18日目)
出産に向けてやるべきことは思いのほか多いので、メリハリをつけて進めていく必要があります。その中で夫が最優先に取り組むべきことは、実は出産の直接的なサポートとは別のところにあるのではないか、と感じています。
親サポートなしで2人目出産の日に夫がやったこと(育休16日目
無事に第2子が生まれました。 出産の確率的分布はほぼ限定された期間に山を描いていて予見可能ですが、1固体の正確なタイミングは把握できないので、待たされつつも唐突に訪れたという印象です。
「ブログリーダー」を活用して、子育て屋さん(父)さんをフォローしませんか?
父親が育休中に実体験して感じた、男向け育児論
想像以上に水の使用量が多かった、日常生活に欠かせない家事
個性は人それぞれ。兄弟で似ているところもあれば、全く異なるところもある。
こんなはずでは・・・
育休中の父親が育児のあれこれに挑戦して感じたことを紹介していきます。
毎日忙しくしていますが、ようやく途中経過を振り返れるようになりました。
短時間保育で登園時間が変わって起床が遅くなるのをどうにかするための取り組みと、その結果
育休中なのに毎日忙しく、気づいたらいろいろ過ぎていた
乳児期の育児は生後3ヶ月を過ぎるとかなり楽になります。それまでの期間を乗り切るのに、小さな機械が重宝しました。
子供が生まれると、親はしばらく24時間体制になります。体調変化、特に睡眠不足をわが家の生体データで振り返ってみました。
朝4時のおむつ替え、うんち飛び散り事件簿。子の尻拭いは親の務め(男性育休68日目) - 共働きで2人姉妹を育てる父親の生き残り戦略
ベビーボックスという贈り物が我が家に届きました。無料でもらえるものなのですが、申請が必要で地域による違いもあるようです。もらえる条件や中身を紹介します。
男性ですが赤ちゃんが生まれる前から育休目的の休暇を取り、産後の妻を楽にするためにいろいろ試行錯誤しました。果たして、過酷な新生児育児中に妻の笑顔は見られたのか⁉
男性育休は子供の出生当日から取得することができますが、誕生よりも前から休みを取って新生活の準備をしました。そうして準備したことは非常に役立ちました。
出産立ち合いのために計画分娩にし、仕事は休み、産院の立ち合いルールも完璧にクリアして分娩室までたどり着いたのですが、誕生の瞬間に立ち会えませんでした。
祖父母サポートなし、上の子ありの出産のため、出産日とその後数日は父子生活です。
上の子にとって、赤ちゃんが生まれて自分が兄や姉になることが楽しみな反面、不安も大きいようです。 出産が近い時期には、父親の役割が大事になってきそうです。
いよいよ出産予定日が間近になってきました。 妻の緊張感も最大になる日々のより良い過ごし方を考えます。
男性ですが産休を取りました。そうしたら効果絶大でした。
長期育休編が開始して1週間、3連休がやってきました。
長女は保育園の年長になりました。 0歳児クラスから保育園の送り迎えをしていて、5年前と比べて送り迎えをするパパをよく見るようになったと感じています。 父親の送り迎えが珍しくなくなると、今度は父親と母親で保育士への接し方の違いが気になってきました。 そのことを保護者面談で保育士に訊いてみたところ、保育園での日々のコミュニケーションの悩みが解決しました。
3人目は妊娠5カ月になりました。 妊娠中の妻が定期的に行く妊婦検診に同伴し、子どもにもその様子を見せたところ、いろいろと得るものがありました。
この度、育休取得予定を上司に報告しました。
妊娠初期の妻と2人の子どもとの生活に忙しくしていたところ、1通の郵便が届きました。出産・子育て応援交付金という名目の書類でした。どんな制度なのか、どう活用すべきかを考察します。
子供たちは5歳と3歳の2人姉妹、核家族・祖父母サポートなしでフルタイム共働き 家庭生活を回すには父親も家事育児にフルコミットするしかない!ということで、そんな在宅勤務の1日を紹介します。
妻の妊娠判明に続き、妊娠初期の夫の対応について書いていきます。
幼児育児に奮闘している身ですが、次の準備をする必要が出てきました。 上の子の育児経験も踏まえ、プレパパがやるべきことを妊娠初期からほぼリアルタイムに発信していきます。 妻の妊娠が判明しても、早まってはいけない。初期は慎重に見守る いきなり暗い話になりますが、かなり重要なのが流産となる可能性を認識しておくことです。 日本産科婦人科学会が出している情報によると、医療機関で確認された妊娠の15%前後が流産になります。 また厚生労働省が行った調査研究の結果では、流産が判明した時の妊娠週数は13週目までが85.7%を占め、妊娠初期は流産となるリスクが高いと言えます。 そのため妊娠検査薬の結果や産婦人科で…
幼児姉妹を育てている父親です。子育ての選択肢を広げるため、お試し移住をしてみました。少し不安もありましたが、やってみたら非常に良い体験になりました。
冬の寒い朝、5歳の長女と霜柱を見つけに行ったところ、長女のイメージが現物と大きく違ったので、実体験は大切だと感じました。
長女が5歳になり、服装や遊びの好みなど、男女差を感じるようになってきました。 家族で銭湯に行く際にどちらの親が子どもを連れていくかという話になり、条例を調べたところ直近で制限年齢が大幅に引き下げられたことが判明しました。