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2020/03/26

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  • 夏秋の日

    朝食用のサラダを作っていて、冷房を入れていないのに、素肌がゆったりとくつろいでいるのに気づいたのが一つ。飲み物を用意しようとして、いつもなら冷蔵庫から冷えた麦…

  • いろ・白

    白のシャツやブラウスは持っている。だが、白一色で装ったことは、人生で一度もない。本気になれば、高価なウェディングドレスやタキシードでなくとも、スーパーに売って…

  • 睡眠時間が少なくて済む人が羨ましい。いや、眠りたくても忙しくて睡眠時間がとれなくて、がんばっている人を心から尊敬する。自分は朝食を削っても睡眠を選ぶ、ぐうたら…

  • いろ・ピンク

    赤と同じく、いやそれ以上にピンクは子供時代から「不可能」な色だった。女性ならピンクが好き、似合うということは決してない。探してみればわかる。男性でピンクが好き…

  • いろ・青2

    こんな船に乗って旅に出たい。目的地は世界すべて。(使用画材: 透明水彩、色鉛筆、カラーインク、つけペン、スケッチブック)

  • いろ・緑2

    持っている緑系の色鉛筆を全部使って描いてみた。花々は一段落、いろんな緑がまぶしい季節。緑の少ない都会や電車の中で、こんな帽子をかぶっていたら、ひととき草木の精…

  • いろ・赤と黒

    若い頃、赤は一切受け付けなかった。身のまわりのものにも決して選ばなかった。自分の性質には全くありえない色だと固く思っていた。それが着られるようになったのは、い…

  • いろ・青

    青は一番好きな色。その階調の広さ、深さ。色を伝えるためには名前が必要だけれど、本当は何色とさだめる必要はない。何の色に見えるかは、人によって違うのだから。(使…

  • いろ・緑

    1枚目、若葉色。二枚目、萌木色。若いいのちの色。(使用画材: ステッドラー・ピグメントライナー、月光荘・カラースケッチブック)

  • ほんとうの美

    ほんとうの美とは何か。一生考えるだろう、テーマ。年を重ねても消えることのない、むしろ不思議に現れてくる美。 隠してもにじみ出る色香。後ろ姿に。何気ない仕草に。…

  • ティーバッグのファッションショー

    今までの人生で、どれだけのティーバッグから紅茶を飲んだだろう。今回描くまで気づかなかった。ただ茶葉を包むだけの役割ではない。種類や風味を伝える情報だけでもない…

  • 笑顔

    どんな言葉より雄弁。どんな物質や条件より簡単な、幸せを測る指標。(使用画材: 鉛筆、色鉛筆、透明水彩、ファブリアーノAccademia)

  • きものと扇子がつくる涼

    久しぶりにすっきり晴れた朝。これも久しぶりにきものを着てみる。やはり、帯結びも覚束ない。家人が私の外国の友人の土産にフリーマーケットで買ったきてくれた、辛子色…

  • 純白の貴婦人

    スーパーの入り口で、床に置かれた値下げのバケツにぽつんと一本の花束。セロファンの中にきつく閉じ込められた「白」は、離れたところからも目を奪い、一度は通りすぎた…

  • 笑顔という花

    通り過ぎようとして、やっぱり足をとめて、じっくり見つめずにはいられなかった。散歩でよく立ち寄るお寺の、本堂の隅に見つけた三人組。パターン化された形式は、以前ど…

  • 雨の土曜日とスパゲッティ

     幾週か前の土曜日は朝から雨だった。重苦しい色の空、ガラス戸に叩きつける雨を見て、自粛ムードの中、外出する理由はもちろんない。ぼんやり、ネットの海を漂っていた…

  • 最後の林檎

    最近、ニュージーランド産の小粒の林檎をスーパーで見つけたので、久しぶりにアップルパイを焼いた。菓子作りの本にはたいてい、使う林檎は紅玉がおすすめ、とあるのだが…

  • 皿に咲く永遠の花

    珈琲や紅茶用のカップ&ソーサー。それは二つで一つの完全な形。受け皿のないカップはまだ使えるし、あえてカップだけで使っている人もいるだろう。しかし、カップのなく…

  • 夢の蒸気船

    前回の庭と猫の記事に今までで一番「いいね!」をいただいて、とても嬉しい。ありがとうございます。庭や動物の絵をもっと描きたい。描きたいものがありすぎる。問題は自…

  • 小さな村の庭々と猫

    自宅を出て数分のところに、「小さな村」と呼びたいような住宅街がある。いわゆるテラスハウスというタイプに分類されるのだろう。二階建ての家が横に繋がっている。その…

  • 雑木林または一本の樹

    毎春、樹々に萌え出たばかりの独特なやわらかな明るい緑を描きとめたい、と思いつつ、その繊細な色をつくる自信がなく、濃緑へと変化するのを惜しんで見ている。毎日通る…

  • 新しい眼

    外出自粛要請で、ここまでなら、と目と鼻の先の公園に歩いていく。住民減でさびれ、樹木と花だけがむなしくさびしく季節をあらわしていた場所は、意外にも夫婦や家族連れ…

  • 退屈した、或いは憂鬱な天使

    今朝起きてふと、フラ・アンジェリコの天使を模写したい、と思った。しかし何枚も集めた絵が見つからない。あきらめて、代わりにボッティチェリの「マニフィカトの聖母」…

  • 4月の手袋

    大切な人からクリスマスプレゼントに贈られた手袋。海や空を越えて、ようやく届いたのは新年が明けて後のこと。縁やボタンに効かせた色合いがシックで、とても気に入って…

  • 鉛筆の色

    久しぶりに使ったファーバーカステルとリラの鉛筆。ドイツの色― になるのだろうか。時を忘れて気づけば。右手の側面が真っ黒になっていた。いや鉛筆は決して黒ではない…

  • いつかの微笑み

    昔のスケッチブックを見返していた。12年前のデッサン。誰とは記録していなかったけれど、わかった。惹かれた微笑だった。今、全国が自分の私的な苦しみを知って大騒ぎ…

  • いろイロな色 3

    前回の続き。このブログに自作の絵を掲載するにあたり、出来るだけデジタル加工はしないつもりだ。発信する側、受信する側双方でいろいろな機器を通している以上、どうし…

  • いろイロな色 2

    子供の頃、色鉛筆を使ったことのない人はいないだろう。しかし、大人になっても使い続けている人は何パーセントだろうか?あなたの家に色鉛筆はあるだろうか?そもそも所…

  • 三月の向日葵

    東京都知事が週末の外出自粛要請をしたのが天に伝わったのか、花見のピークのはずの週末の関東の天気予報は大雪。驚く反転だ。桜と雪という滅多にない取り合わせを見たの…

  • 英国の春を告げる小さなしるし

    どんな道も黄金色にしてしまう道路沿いのラッパ水仙。森で見つけた今年最初のブルーベルの花。すぐに森は青紫の海になる。これ以上ないくらい控えめに、見る人の心を奪う…

  • いろイロな色 1

    誰でも、好きな色は?と聞かれたら、一つか二つ、答えられるだろう。しかし、それらの色をどれだけ意識して、生活の中に取り入れているだろう?また、私たちはどれだけの…

  • My Best Marmalade

    子供の頃、マーマレードが嫌いとまで言わずとも、好きではなかったことを覚えている。何故だったのか思い出せないほど、昔のことだ。絶対に食べなくてはいけないものでは…

  • 眼鏡とマスクが見せる虹

    自分の中に、情熱的なイタリア人の魂が入っていたら、Fantastico!と叫んで、歌い、踊り出したかもしれない。それはまさに、幻想的という言葉どおりの光景だっ…

  • すみれ考 1

    昨秋十一月、完全に種蒔きには遅いヴィオラ(パンジーより小さな花をより多くつける西洋すみれ)の種を、冷蔵庫の隅に見つけて、思わず手で額を覆った。春先に園芸店の秋…

  • 3月11日

    ブログ作成の初日は、正確には昨日、つまり3月11日であった。それが今の日本で何の日であるかを記さないわけにはいかない。9年前、自分が生まれて以来、恐れつつも体…

  • はじめ

    人もすなるブログといふものを我もしてみむとてするなり。この日記を始める心境をあらわそうとして、およそ千百年前の日記文学の先駆けとなった作品の冒頭が自然に浮かん…

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冬薔薇日記(ふゆばらにっき)~一文一絵~
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