アート、文学、花、暮らし…日々の想いと発見を言の葉とイラストで綴ります。透明水彩、パステル、色鉛筆などを使用した自作のイラストを掲載します。
久しぶりに使ったファーバーカステルとリラの鉛筆。ドイツの色― になるのだろうか。時を忘れて気づけば。右手の側面が真っ黒になっていた。いや鉛筆は決して黒ではない…
昔のスケッチブックを見返していた。12年前のデッサン。誰とは記録していなかったけれど、わかった。惹かれた微笑だった。今、全国が自分の私的な苦しみを知って大騒ぎ…
前回の続き。このブログに自作の絵を掲載するにあたり、出来るだけデジタル加工はしないつもりだ。発信する側、受信する側双方でいろいろな機器を通している以上、どうし…
子供の頃、色鉛筆を使ったことのない人はいないだろう。しかし、大人になっても使い続けている人は何パーセントだろうか?あなたの家に色鉛筆はあるだろうか?そもそも所…
東京都知事が週末の外出自粛要請をしたのが天に伝わったのか、花見のピークのはずの週末の関東の天気予報は大雪。驚く反転だ。桜と雪という滅多にない取り合わせを見たの…
どんな道も黄金色にしてしまう道路沿いのラッパ水仙。森で見つけた今年最初のブルーベルの花。すぐに森は青紫の海になる。これ以上ないくらい控えめに、見る人の心を奪う…
誰でも、好きな色は?と聞かれたら、一つか二つ、答えられるだろう。しかし、それらの色をどれだけ意識して、生活の中に取り入れているだろう?また、私たちはどれだけの…
子供の頃、マーマレードが嫌いとまで言わずとも、好きではなかったことを覚えている。何故だったのか思い出せないほど、昔のことだ。絶対に食べなくてはいけないものでは…
自分の中に、情熱的なイタリア人の魂が入っていたら、Fantastico!と叫んで、歌い、踊り出したかもしれない。それはまさに、幻想的という言葉どおりの光景だっ…
昨秋十一月、完全に種蒔きには遅いヴィオラ(パンジーより小さな花をより多くつける西洋すみれ)の種を、冷蔵庫の隅に見つけて、思わず手で額を覆った。春先に園芸店の秋…
ブログ作成の初日は、正確には昨日、つまり3月11日であった。それが今の日本で何の日であるかを記さないわけにはいかない。9年前、自分が生まれて以来、恐れつつも体…
人もすなるブログといふものを我もしてみむとてするなり。この日記を始める心境をあらわそうとして、およそ千百年前の日記文学の先駆けとなった作品の冒頭が自然に浮かん…
「ブログリーダー」を活用して、ロザリンドさんをフォローしませんか?