神戸〜大分を結ぶ夜行フェリーさんふらわあ。スイートレベルのデラックス個室の旅です。まるでシティホテルのような豪華さで、この上ない快適な旅を提供。レストランでは夕食ビュッフェをいただけて、船旅であることも忘れさせられます。大分から関西へ、深夜の移動を支えます。
神戸〜大分を結ぶ夜行フェリーさんふらわあ。スイートレベルのデラックス個室の旅です。まるでシティホテルのような豪華さで、この上ない快適な旅を提供。レストランでは夕食ビュッフェをいただけて、船旅であることも忘れさせられます。大分から関西へ、深夜の移動を支えます。
えちごときめきリゾート雪月花が、あいの風とやま鉄道と相互直通。先頭で前面展望を堪能できる、展望セミコンパートメントを利用します。立山連峰から日本海まで、美しい車窓が一面に。まだ雪の残る妙高山の下、富山湾でとれた海の幸を楽しめます。魚津駅から直江津駅まで、越境の旅です。
近鉄特急が行き交う鶴橋駅で、昇降式ホームドアの運用が開始しました。2番のりばの端っこだけではありますが、特急発着ホームで初めてです。通勤車両と特急両方に対応するため、ロープ柵を採用。大阪阿部野橋駅に続いて近鉄では2例目となります。その運用方式を見てきました。
線路切替工事で運休していた、東京メトロ東西線。南砂町駅の改良工事に伴うもので、新ホームが開業しています。従来の古いホームとは半世紀差。通路を通って新しい改札へ行くことができます。休止中の出口も存在しており、新たに生まれ変わっている途中の南砂町駅を見てみましょう。
瀬戸大橋運転見合わせにより、岡山止まりのサンライズ瀬戸。寝台特急サンライズの行き先方向幕に隠れた、特急あさかぜ下関行きや特急名古屋行きを見ることができます。ブルートレインの置き換えは叶わず廃止され、幻に終わった夜行列車の姿。特殊な運行時だけ見られる列車です。
神戸〜大阪鉄道開業150周年を記念し、サロンカーなにわが網干総合車両所まで走りました。新快速電車の車両基地まで、洗浄機を通過しての到着。機関車の入れ替え作業にも注目です。まもなく解体されるスカイブルーの103系電車も、車内へ入ることができました。
南砂町駅で行われている、線路切り替え工事。これに伴い東京メトロ東西線の、東陽町〜西葛西が終日運休となっています。代行バスには首都圏の路線バス各社が勢揃い。単線を行ったり来たりする葛西〜西葛西では、タブレットに見える代用閉塞や手信号が用いられるなど、令和の地下鉄とは思えない光景です。
ゴールデンウィークのUターンラッシュで、渋滞する東名高速道路。大阪〜東京の高速バスに乗車し、その様子を観察します。事故のためJAMJAMライナーが走る新東名経由からルートが変わり、迂回経路へ。約20kmの渋滞を越えて2時間遅れで、バスタ新宿に到着します。
普段は直通列車が走らない、名古屋本線〜三河線。団体列車トヨタヴェルブリッツ号が運行され、金山〜豊田市を直通しました。普段は通らない分岐部を走行し、山線へ。リニア中央新幹線に合わせ、三河線複線化と知立駅高架化により直通特急を走らせる計画もあります。
日本一運行時間が長い列車として知られる、臨時寝台特急サンライズ出雲92号。年に6回ほど設定されており、年々出雲市駅の発車時刻が早まっていました。遂に発車時刻は13時台へ。東京駅まで16時間半に及びます。新型やくも・381系復刻塗装と行き違い、追い抜きも見ることができました。
北陸新幹線敦賀延伸に伴い、乗り換えが必要になった大阪〜金沢と名古屋〜金沢。初めての帰省ラッシュとなる春の大型連休を迎え、敦賀駅での乗り換えが無事に行えるのか注目されていました。在来線特急とつるぎ号でペアの組まれたダイヤ設定。係員さんによる誘導にも注目されます。
新幹線敦賀延伸で、利用者が低迷している特急しらさぎ。東京〜福井のメインルートが北陸新幹線へ変わり、しらさぎの利用者は4割以上減っています。一方でGWの需要は大きいらしく、全車指定席が満席になっているところも。ガラガラの便も多くある中、一体どうなっているのでしょう。
大阪駅、三ノ宮駅で乗降できる、臨時サンライズ出雲92号。普段は乗れない大阪駅から出雲市駅、東京発の下りサンライズの寝台個室で行くこともできます。山陰まで在来線特急一本で結んでくれる、臨時列車。大阪から米子までソロ個室を朝だけで利用してみました。
ダイヤ改正で博多駅19時発へ繰り下げられた、のぞみ64号東京行き。新大阪駅の停車時間短縮によるもので、これを可能にしたのが臨時のぞみ488号でした。最繁忙期の数日間設定され、新大阪始発として設定。東京までの最終列車を分散しています。全車指定席の中、混乱無い運行です。
2024年3月に引退したSL人吉。50系客車をDE10形機関車で牽引し、久大本線で快速ゆふいんが運行されました。SL廃止後初めての、客車一般運行です。D&S列車としての車両デザインはそのまま、蒸気機関車時代と同様の雰囲気を楽しめます。特急ゆふいんより停車駅が少ない快速です。
久大本線のD&S列車として、新たにデビューした特急かんぱちいちろく。水戸岡鋭治さんではなく、鹿児島の建築デザインメーカーIFOOによるデザインです。これまでの観光列車とは異なる車内空間。食事やビュッフェ、初日ならではの駅おもてなしにも注目します。
あいの風とやま鉄道の観光列車、一万三千尺物語。通常は富山〜泊を走りますが、年1回だけえちごトキめき鉄道の糸魚川駅まで運行します。雪月花との相互乗り入れが行われており、今回は富山湾鮨コースで参加しました。立山連峰を見つつ車内で握ったお寿司を頂ける、素敵な列車でした。
北陸新幹線敦賀延伸に伴い、鯖江駅から消えた特急列車。北陸最大級のドームであるサンドーム福井の最寄り駅で、アクセス方法が注目されていました。ハピラインふくいは敦賀〜鯖江・福井〜鯖江ノンストップの臨時快速を運行。新幹線の越前たけふ駅からも、シャトルバスが設定されています。
木曽福島駅のさわやかウォーキング開催に伴い運行された、中津川〜木曽福島の臨時快速。315系電車が運用に就き、中津川以北で初めての営業運行となりました。最新通勤電車が木曽路の奥地を走る最初の機会。列車の案内や停車駅など含め,臨時列車としての様子もお届けします。
西鉄天神大牟田線で、臨時有料座席列車のNライナーが運行開始しました。週末やイベント開催時を中心とした多客時に運行します。300円で必ず座ることができ、かなり空いている状況。混雑する時間帯に快適な帰宅を支えてくれます。近年各都市で見られる有料座席、ライナーとして福岡を走る日常は来るのでしょうか?
あおば通・仙台駅〜石巻駅を結ぶJR仙石線。現在は地下を走っている都市路線ですが、元々は私鉄による蛇行した路線でした。2000年に地下化され、速達性向上と道路交通の円滑化が図られています。都市部のため地上線の遺構は少ないですが、現在でも残されている部分を巡ります。
2024年春デビュー予定の山形新幹線E8軽新幹線。3ヶ月前に試運転を開始した新型車両で、東北新幹線E5系新幹線と連結しての試運転が始まりました。これまでE3系つばさ号の併結相手はE2系やまびこ号でした。今後福島駅まで連結する相手はE5系新幹線に。新たな山形新幹線の姿です。
室蘭本線でデビューした新型車両737系電車。JR北海道初のワンマン電車で、H100形気動車と似たデザイン。一方でロングシートの車内は大きく変わっており、空間の広さが特徴的です。加速性能にも優れ120km/h運転が可能。東室蘭〜苫小牧を55分で結びます。
2023年春に廃止された石狩沼田〜留萌。日本一短い本線となった現在の留萌本線に乗車します。廃線から1ヶ月半経った区間を沿岸バスから観察。終着駅の留萌駅は今でもその姿を残しています。荘厳な雰囲気の留萌駅舎は解体の方針、列車が消えて空っぽになりました。
2023年新造船「くれない」がデビューした「さんふらわあ」。別府〜大阪を結ぶ航路、夜行フェリーに乗船します。ドミトリーのような空間を提供するプライベートシングル、瀬戸内の橋をくぐるルートです。レストランでは豪華なビュッフェ、展望浴場も魅力です。
2024年春の廃止が決まった、富良野〜新得。道東へのメインルートとして活躍した根室本線の狩勝峠ですが、石勝線へ役割を移しています。普通列車が走るローカル線と化して赤線区に指定。2016年の災害により代行バスに転換されてから7年、冬の現状を観察しました。
2006年に廃止された北海道ちほく高原鉄道。ふるさと銀河線りくべつ鉄道は、日本一長距離の運転体験ができる施設です。日本一寒い町、陸別の朝で氷点下28℃を体感。廃線代替バスの北見バスの利用状況を観察しつつ、置戸、訓子府を経由して北見駅へ北上します。
国内最長距離・最長運行時間を誇る特急列車、にちりんシーガイア。博多〜宮崎空港を5時間48分で走破する、下り列車に全区間乗車します。戦前に建設された歴史ある幹線には魅力が沢山。個室も人気のグリーン車より、飽きること無い日豊本線の車窓をお届けします。
播但線・山陰線経由の特急はまかぜ。1日 1往復だけ大阪〜鳥取を結ぶ便が設定されています。2023年春のダイヤ改正で、臨時かにカニはまかぜのダイヤへ変更。明るい時間帯に車窓を楽しみながら、4時間以上の長距離特急に乗車できるようになりました。スーパーはくとにはない楽しみを提供してくれます。
非常に速い気動車特急として名高い、特急スーパーはくと。行き着く先の山陰本線でも高速の特急列車が走っています。それがキハ187系気動車によって運行される、特急スーパーまつかぜ号です。鳥取県と島根県が出資した山陰本線高速化事業により、120km/h運転を実現しています。
特定地方交通線に指定され、多くの路線が廃止された北海道の鉄路。その中で唯一、第三セクターで残されたのが国鉄池北線でした。北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線は、道東の池田駅〜北見駅を結ぶ140kmに及ぶ長大路線。廃止から14年後も街の中心に位置する、廃駅の現在を観察します。
かつて上野〜金沢を結んでいた在来線特急はくたか号。北越急行ほくほく線を走る160km/h最速特急へ引き継がれ、北陸新幹線の種別に移りました。GWの臨時列車として、上野行きはくたか582号として復活。富山の次が上越妙高という、普段見られない停車駅も面白いです。
GW最終日、伯備線が大雨により運転を見合わせ、定期寝台特急サンライズ瀬戸・出雲号が全区間運休に。一方で臨時サンライズ出雲91号の運行日。西出雲への回送も兼ねるため、臨時便のみ運転されました。JR神戸線、伯備線では徐行運転のため、遅れ増大の運行です。
16両編成で運行される東海道新幹線。必ず新大阪〜東京に乗り入れる新幹線のぞみ号は、16両編成と決まります。しかし、ゴールデンウィークの臨時列車では山陽新幹線完結ののぞみ616号が設定。さらに8両編成のみずほ車両が使われる、かなり珍しい運用となりました。
博多駅線路切り替え工事により、一日限りで特急リレーかもめ二日市行きが誕生しました。博多まで一本で繋がっていない西九州新幹線。しかし、長崎駅の新幹線発車標には特急リレーかもめと一体化して博多行きと表示するのが通常です。いつもと違う新幹線や在来線特急の様子をご覧ください。
年に数回運行される臨時サンライズ92号。出雲市から東京行きの寝台特急は運行される日本一長時間走る特急です。これが2023年GWの臨時便より、14時発にダイヤ改正されました。さらに長い間寝台個室の旅を楽しめるようになった理由である、追い越しや行き違いなど運転停車のダイヤをご覧いただきます。
北海道最長路線の根室本線。末端部の花咲線と特急おおぞらが走る区間の、冬景色を堪能します。日本で一番美しい車窓と言っても過言では無く、四季折々異なる良さを持ち、エゾシカの大量発生地です。太平洋沿岸の疾走感とともに、北の大地の自然も感じられます。
883系青いソニックのグリーン車には、パノラマキャビンが設定されています。130km/h運行を行い、国内有数の評定速度を誇る列車。パノラマ車両を売りにする列車では、国内最速の特急です。歴史ある幹線の日豊本線、2時間立ちっぱなしでお楽しみいただきます。
北陸新幹線開業以前は、多く設定されていた和倉温泉行き特急サンダーバード。多くが金沢発着の能登かがり火号に役割を移し、大阪から七尾線へ直通する特急サンダーバードは1日1本だけになりました。非常に長距離を走るサンダーバード、金沢駅が途中駅になる貴重な列車です。
国内有数の酪農地、根釧台地を走っていた標津線。中標津から根室本線まで南北に結ぶ、厚床支線を根室交通のバスでたどります。2023年9月の路線廃止による減便が報道。朝の通学時間帯、高校生の需要も観察しました。廃線跡を歩くフットパスも楽しめる路線です。