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心身徒然話 https://blog.goo.ne.jp/sokenseitai

治療家から観た心身や日頃感じた事柄を書きとめました。 <br>(左にあるブックマークの「創健整体治療室」から概要に飛びます)

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2020/03/10

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  • 先達の言葉

    電球を割って光源を探しているのが今までの病理学と解剖学だ。しかし、体は影、存在してはいない。無いものが病んでいる訳がない。体にこだわっていてはいのちは見えない。慧可は腕を切った。南泉は猫を斬った。いのちは体にあるのではない。晴哉先達の言葉

  • 過ぎ去った心の形

    犬の可愛い人もあれば、怖い人もある。懐かしむ人もあれば、憎む人もある。それぞれ心の中心にある観念の動きに相違ないが、人間というものは犬を見て犬を見ない。自分の過去の心を通してのみ、その犬を見る。自分の犬を通して過ぎ去った心の形をとらえている。だから愛らしかったり、憎らしかったりするのだ。野口晴哉過ぎ去った心の形

  • PSラインアクセス開発にあたり

    PSラインという全身の骨格を整える頭部の箇所を発見することができ、当初はこの技術をお腹が大きくなってうつ伏せになれない妊婦さんの骨盤矯正に使用していました。その後、数々の治療体験から、事前に体の各関節の歪みを調べておくとおかないでは、治療後の結果が全然違うということに気がつきました。治療にあたり、各関節の歪みを調べることをバランスチェックと言います。その結果を、当人に知らせても知らせなくても、体は知覚神経を通しその状況を自覚していると知りました。その体験から、私達の肉体は単なる肉の塊ではなく、細胞レベルで意志を持っているのではないかと思わざるを得ませんでした。脳は、各器官から上がってくる情報をもとにして、決定を下しているのです。本来健康な機能を備えていれば、その各関節の歪みを正常の位置に戻そうとする体本来...PSラインアクセス開発にあたり

  • 寝相は無意識の体操

    人間は本来、自分の体調は自分で整える術を備えているものです。しかし物心がつき、親からあれしてはいけません、これしてはいけませんと教えられ、学校に入れば常識とか知識を教わり、しっかり体と心ががんじがらめになり、こんな格好しては見っともないとか、こんな事言ったら嫌われてしまうなどと心を閉ざし、本来持って生まれた個性が抑えられストレスを抱え、強いては病気の原因になりかねません。その点赤ちゃんや子供は、何者にも縛られず自然に行動しており、寝相を見ると、その動きは自由奔放で活発です。本来寝相は、体のバランス調整で、眠りに入るための無意識の体操ともいえます。普通にいう体操は、意識的にある部分の筋肉を動かすために組まれた動きですが、寝相は、無意識にその日の偏り疲労を解消するべく動いています。子供ほどではありませんが、大...寝相は無意識の体操

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