祐天寺で開業し、お陰様を持ちまして早いもので5月24日で35年が経ちました。これもひとえにお客様のご愛顧とご指導そして、家族の協力無しでは成し得なかった事と感謝申し上げます。これよりは、更に精進し治療にそしてPSラインアクセスの普及に、邁進して行きたいと考えております。まだまだ道半ばです。皆様のご愛顧ご指導の程、宜しくお願い申し上げます。創健整体治療室室長佐藤憲司開業して35年経ちました。
治療家から観た心身や日頃感じた事柄を書きとめました。 <br>(左にあるブックマークの「創健整体治療室」から概要に飛びます)
肺と皮膚と腎臓は体の排泄作用の中心である。腹も胃もこれを手伝う。それ故、夏の下痢は皮膚の汗を急に引っ込ませるための汗混じりの便と解すべき場合もしばしばある。皮膚の汗が引っ込めば呼吸器の負担は急に増える。胃や腸を使い過ぎれば尿は色濃くなる。尿を我慢すれば、汗が出る。入浴後、汗ばむ時の扇風機は特に注意を要する。汗が出ている時に冷やすことはいけない。風邪も下痢もだるさも神経痛も、そうして生ずる。「風声明語2」野口晴哉今年もようやく秋めいてきた感じがしますが、本当に今年の夏は記録的な猛暑で大変な年でした。昨年もそうでしたが、今年のような夏が来年も続くのではと懸念されます。そんな今年も、夏バテの症状を訴える人が増えています。多分に汗の処理の問題が考えられると感じています。冷房はありがたいですが、汗を急に冷やすことは...排泄としての発汗
大人の頭部の打撲も場所によっては大変危険ですが、縫合が開いていて頭蓋骨が整っていない時期の子供の頭の打撲は、脳に与える影響は大人の比ではありません。そこで、不意に子供が頭を打った時のために、子育て中のお母様の参考になればと思い書きます。子供が頭を打った時、緊急に受診(脳神経外科)しなければいけない症状1.頭を打った後、泣かないでぐったりしている。2.いつもの元気がなく、ぼんやりして意識がはっきりしない。普段はかかない、いびきをかく。3.吐き気や嘔吐が複数回あり、顔色が悪く良くならない。4.頭を打ったところだけではなく、頭全体を痛がる。5.痙攣(ひきつけ)がある。6.片側に麻痺があり、歩き方がおかしい。7.症状が良くならないで、むしろ悪化してゆく。8.目の焦点があわない。目つきがおかしい。9.鼻や耳から透明...子供の頭の打撲の影響
私は治療において原因不明の症状には、打撲の影響を疑います。それもつい最近のことではなく、遠い本人も忘れていてまさかそんな昔の打撲がと思うようなことが、原因だったりすることがよくあります。打撲にもいろいろあって、体の箇所によって大変危険な処があります。それは、後頭部です。そのときは何でもなくても硬膜下出血を起こしたりすると、一週間位して死ぬこともあります。また激しければ即死ですが、まず一週間迄が注意期間で特に最初の夜が怖いです。よく骨が折れたとか、コブができたとか、切れて出血したとかというものはさほど心配は入りません。それは打撲の衝撃がそこでとどまり、中には影響が行っていないということになるからです。そんな時はそこに氣功を施しておけばじきに経過します。そこで、打撲が影響していると判断した場合は、打撲の掘り起...頭部打撲の影響
日本語に「腹が立つ」「腹黒い」「太っ腹」「腹の探り合い」「腹に一物あり」など頭と腹の関係を比喩した言葉が数々あります。また七情という言葉があり、精神や感情の状態を七つ「喜·怒·優·思·悲·恐·驚」に分類して呼んでいます。この感情の変化は、特に生理機能に影響し、血行を悪くしたり代謝機能を低下させ、体にいろいろな症状をもたらします。体は全てにおいて影響を受けますが、特にその中でもお腹(肝·脾·腸·胃)には著明に現れます。旅行や仕事などで知らない土地に行ったりして、不安になり途端に便秘になったり、また大切な試験や商談や会議の前に心配や緊張感で下痢になったことのある人は多いのではないでしょうか。このようにストレスを受け続けると、脳が強いストレスを感じ自律神経の働きが乱れ胃腸に影響が現れます。そんな環境が続くと過敏...内臓と感情
以前、2度ほど夢の中で野口晴哉先生の講義を受けました。その教室は木造の学校で、まるで映画の「二十四の瞳」に出てくる木の机に木の椅子そして大きな黒板のある昭和初期の風景でした。そこで、不思議な模型を使った講義を受けました。その時はただただ不思議な世界で、理解が出来なないまま薄れることなく鮮明に記憶していました。それから20数年が経ち、今ではその模型は「ホムンクルス図」だと理解出来、PSラインアクセス開発へのヒントが込められたメッセージだったと、確信出来ます。私のこれからの人生、潜在意識に投げ込んでくれたヒントから生まれたPSラインアクセスを少しでも多くの人達に普及し、日々の健康維持に役立てて頂きたく活動することです。今はコロナ禍ですが、終息後を見据えて準備をして行きたいと思います。PSラインアクセスの開発のヒント3不思議な夢
私の治療の半分以上は氣功が占めます。氣を送っていると、私の掌に患者さんのいろんな情報が届きます。治療でよく後頭部に氣を送っていますが、その時に今日は睡眠不足とか、今日はストレスを抱えているとか、脳のこの部分に異常があるとかいろいろ感じます。そのような異常感をこちらが感じたときは、その異常感が無くなるまで氣を送り続けます。その過程はいろいろで、掌を当てて直ぐ異常感が現れる人と5分ないし長い人では20分経過してからよやく奥の方から異常感が出てくる人もいます。経験上、直ぐ出て来る人程体に勢いがある人で、なかなか出て来ない人は老人ないし若くても体の免疫力が低下していて体に勢いがない人、そして体の感受性が鈍くなっている人です。当然そういう後者の人達は、治療において経過が遅くなる傾向があります。ここで、私が今まで氣功...手のひら感覚
ある朝、起きた時に体に違和感を感じました。その違和感とは、右の腰から右下腹部にかけて重い痛みがあり、立っていることが辛い状態で、少し横になりましたが症状は変わりませんでした。そこで、重い腰の原因が知りたく近くの内科へ向かいました。病院で診察台に横になり腹部エコーで診察してもらい、診察の結果ドクターに「※腎杯が広がっていますね。」と言われました。その途端、私の体に急激な変化が起こりました。それは先生の診断を聞いて、そうなんだと思ったと同時に、瞬時に痛みがスーッと消えて行き完全に痛みがなくなったのです。その間、先生はモニターを見ながら「あっ変化している!こんなに早い変化は見たことがない。」と動揺していました。そしてこの経験は、私が初めて裡なる力を自覚した出来事になりました。その後、あの痛みが嘘みたいに何事もな...PSラインアクセスの開発のヒント2自分自身の腰痛体験談
PSラインアクセスの開発のヒント1 忘れられない人。(ガン細胞の声を聞いた人。)
20年ほど前になります。乳癌の末期の人で、片側の乳房全摘と腋窩リンパ節の切除手術をし、その後抗がん剤と放射線療法を行いましたが、肝臓に転移していることが判明し、再び抗がん剤投与にふみきり辛い副作用に耐えながら週に1度のペースで治療に通ってくれておりました。比較的、敏感な体質の人で肝臓に向けて足首のポイントから気を送っていると、「肝臓の癌がブクブクと沸騰しているようだ」とか「癌がお腹から外へ出ようとしているが、穴が小さいので出られないでいる」とか「癌が、小さくなってきた」とか毎回、新しい反応を示しておりました。実際、後で病院の検査で分かったのですが、正確に癌の位置や大きさを言い当てておりました。治療のたびに、副作用で痺れている茶色に変色した手指の爪や膝から下が痺れ感覚がなく、一歩一歩自分の足を確認しながら歩...PSラインアクセスの開発のヒント1忘れられない人。(ガン細胞の声を聞いた人。)
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祐天寺で開業し、お陰様を持ちまして早いもので5月24日で35年が経ちました。これもひとえにお客様のご愛顧とご指導そして、家族の協力無しでは成し得なかった事と感謝申し上げます。これよりは、更に精進し治療にそしてPSラインアクセスの普及に、邁進して行きたいと考えております。まだまだ道半ばです。皆様のご愛顧ご指導の程、宜しくお願い申し上げます。創健整体治療室室長佐藤憲司開業して35年経ちました。
自然や社会や人体やこの世の全ては、バランスが大切です。バランスを整えることにより自然も社会も人体も修正力が働き出し、本来の姿に戻ることが出来ます。PSラインアクセスは、人体の修正力を呼び起こす手助けとなります。それには現状を知ることが大切です。全てにおいてバランスが大切
無邪気な赤ちゃんの笑顔。優しい何でも包んでくれそうなお母さんの笑顔。頼りがいの有る力づよいお父さんの笑顔。共通の快い空気の中での友達の笑顔。長い人生での喜怒哀楽を消化吸収してきた皺だらけの無邪気な笑顔。まだまだ、いろんな人の笑顔が有ると思う。笑顔は神様が人間に授けて下さったひとかけらの太陽です。その最大の宝物が今、輝きを忘れている。いや、輝き方を忘れているのではないだろうか。大空に輝く太陽は、分け隔てなく笑顔を注ぐことの出来る大きな存在。でも私達は目の前の一人一人に笑顔を注ぐことしか出来ない存在。でも、だからこそ目の前の人の奥深い処まで笑顔(温かい光)を注ぐことが出来るのです。その笑顔を一人一人、目の前の人に注いであげれたらどんなにか素晴らしい世の中になるでしょう。でも、その笑顔がぎこちないのはなぜ?笑顔...みんな一人一人太陽なんです。
ChatGPTで臍下丹田を検索すると以下となります。「臍下丹田(せいかたんでん)」とは、東洋の伝統的な身体観や修行法において重要とされるエネルギーの中心(気の中心)を指します。以下に詳しく説明します。■臍下丹田の意味「臍下」:へその下という意味で、へそから約三寸(約9〜10cm)下のあたりを指します。「丹田」:中国の道教や気功、武術、禅などで使われる言葉で、「丹」は不老不死の薬(仙薬)、「田」はそれを育てる畑の意味があります。つまり「丹田」とは、生命エネルギー(気)を養う場所ということです。■位置と役割位置:体の中心線上、へその下約3寸(おおよそ指3〜4本分下)で、腹腔の奥の方(内臓の奥)に意識を向けます。役割:気の貯蔵庫:気を集めて蓄える場所。身体の重心:武道では、臍下丹田に重心を置くことで安定した動作...不思議な体験2
この出来事をブログに書くことを今までためらってきたのは、あまりにも不思議すぎて誤解を招いてしまうのではと思ったからです。しかし紛れもない真実ですので、そんなこともあるのかと軽い気持ちで読んでいただくと幸甚に思い、書き始めたいと思います。それは今から20年ほど前の出来事です。その日は、乳がんで築地にある国立がん研究センター中央病院に入院している患者さんからの依頼で、手術するのでその後に治療をお願いされていた朝のことです。不意に重い物を持った時、ぎっくり腰をお越し身動きができなくなりました。1時間ほどで車で迎えに来ることになっていたので、なんとか自分で治そうとしましたがどうにもならず、失意のまま、とにかく安静にしておこうと思い、寝室で布団を掛けて横になっていました。その時のことです。突然、私の両足首を何者かが...不思議な体験
問題は、体ではなく心である。人を責め、追求し、他人の過ちのために自分の労力を消費するが如きことをなさず、自分を楽しくし他人を快くすることの空想を、いつもの心の中に拡げて生きることが養生というものである。意志は、体に対して脈一つ多くすることもできなければ、涙一滴流させる働きも持たない無力なものであるが、空想すれば血行を変え、涙を出し、胃液を分泌し、体中の働きをいろいろと方向づけることができる。楽しきことの空想、嬉しくなるようなことの空想、元気な空想、それぞれ、その空想している如きの体の状態を創り出す。空想は創造する力である。野口晴哉先達の言葉
先日50代男性が、左鼠蹊部から大腿への痛みと麻痺を訴え来室して来ました。お話を聞くと、原因がわからないが3日前から発症し始めていているとのことでした。早速、骨格のバランスチェックのため、うつ伏せの状態でチェックしたところ、右骨盤が1センチ上がっており仙腸関節も右側が上がっていましたが、坐骨は右が下がっていました。次に仰向けになってもらいチェックしたところ右腸骨が内側に巻き込みながら下がっていました。そして左の膝関節が外側に傾いていて、左下肢が1センチほど短くなっていました。また腰椎2番が右に捻れており、頭部をチェックしたところ右後頭骨や顎関節ならびに頬骨と眼窩の内側(眉間寄り)など右に下がっていました。そこでPSラインアクセスで各関節のバランスが整ったところで、本人に痛みと痺れの確認をしてもらったところ、...PSラインアクセス症例
最近楽しみにしている番組があります。それはNHKスペシャル「新ジャポニズム」という番組で、第1集「漫画」、第2集「J-POP”ボカロ」そして先日第3集「日本食」でした。第3集「日本食」では世界各国で広がっている多種多様な日本食レストランを取材していて、去年12月にサウジアラビアでオープンした「超高級」居酒屋レストランに密着していて、客が思い思いの料理を注文し、分け合い、談笑するという居酒屋のスタイルが人気の秘密となっていました。そのほか、アメリカの「OMAKASE(おまかせ)」フランスの「IKEJIME(いけじめ)」ブラジルの「TEMAKI(手巻き寿司)」など世界中でうごめく日本食の今を取材していました。中で気になったのが、56年連続でミシュランの3つ星を獲得しているフランスの老舗レストランで腕を振るうフ...新ジャポニズム
NHKドキメンタリー「創られた“真実”ディープフェイクの時代」を観ました。今話題になっている、世界を大きく変え始めた生成AI。それを活用し本物そっくりの動画や画像を生み出すディープフェイクをめぐるドラマ・ドキュメンタリーで、実際に起きた事件と背景を徹底取材し日本の近未来をドラマ化したもので、年々,生成AIの技術が凄まじい勢いで進化していて、フェイクかどうか調べるにもAIの技術が欠かせなく永遠のイタチごっこ状態です。実際、人物の写真と1〜2分の音声データーがあれば精巧なアバターが作れ、自然な会話も可能だとか?近い将来2時間ものの劇場映画も作られるだろうとのことです。嘘まみれの世界、真実を見抜く勘を鍛える方法はないものか?SNSに個人情報を載せる危険性をつくづく感じたドキメンタリーでした。世界を大きく変え始めた生成AI
「創健教室」を4月27日(日)に「自分の健康は自分で」を主旨に再開催いたします。日頃の健康管理ならびに健康増進に役立ててみませんか。勉強内容を記しますので、興味のある方はお気軽に参加下さいませ。お待ち申し上げております。🔳無意識(錐体外路系)の体操の指導身体の動きには大きく分けて二通りの動きがあります。意識的に動かす動き(錐体路系)と無意識に動いている動き(錐体外路系)で、これは私達の生命を維持する働きの大部分を司っており、内蔵などの無意識の働きなどはこの良い例です。その無意識の働きをもっと活発にし、自然治癒能力を高め元気溌剌とした生活を取り戻すための体操が「無意識の体操」です。基本的には畳の部屋で正座で出来るため場所も取りませんし、お年寄りから子どもまで出来る優しい体操です。この体操を身に付け健康的な生...創健教室
「創健教室」を4月27日(日)に「自分の健康は自分で」を主旨に再開催いたします。日頃の健康管理ならびに健康増進に役立ててみませんか。勉強内容を記しますので、興味のある方はお気軽に参加下さいませ。お待ち申し上げております。🔳無意識(錐体外路系)の体操の指導身体の動きには大きく分けて二通りの動きがあります。意識的に動かす動き(錐体路系)と無意識に動いている動き(錐体外路系)で、これは私達の生命を維持する働きの大部分を司っており、内蔵などの無意識の働きなどはこの良い例です。その無意識の働きをもっと活発にし、自然治癒能力を高め元気溌剌とした生活を取り戻すための体操が「無意識の体操」です。基本的には畳の部屋で正座で出来るため場所も取りませんし、お年寄りから子どもまで出来る優しい体操です。この体操を身に付け健康的な生...創健教室
「頭寒足熱、腹八分」「気取らず、怠けず、欲張らず」健康の極意
私たちは日常において、無意識に様々な姿勢をとって生活しています。その中でも個々持っている体の癖や、生活様式からくる偏った姿勢が、体の歪みの原因になっています。その原因は大きく分けて、骨盤の歪みからくるものと顔の筋肉の歪みからくるものとに分けられます。そして、どちらからもお互い影響しあっています。そこで、骨盤や顔や頭蓋骨を直接歪める原因を幾つか示したいと思います。「頬杖をつく」「常に同側の奥歯で噛む」「うつ伏せで寝る」「横座りする」「手枕する」「猫背」「足を組む」「テレビやパソコンなどを斜めに見る」「体を強く捻るスポーツや踊りをしている」思いつくのは以上ですが、他にもあるかもしれません。当人は痛みとか違和感とか感じて医療施設に向かいますが、ほとんどの人は自分自身、その原因は分かっていません。案外と自分自身の...心的ストレスや内臓環境以外の歪みの原因
自然も社会も、そして私たち人間においてもバランスは大切です。一箇所でもバランスが崩れると、その影響は歪みとして全身に及びます。そしてアンバランスというバランスで曲がりなりにも均衡を保とうと体は対処します。しかし一時的なことでしたら良いのですが、慢性的にその状態が続くといろいろな形で不調を起こします。PSラインアクセスは、そのアンバランスの状態をバランスの整った状態に戻すことを目的としております。そのためには、現在体がどのようなバランスの状態かチェックをし、体に自覚してもらわなければなりません。事実、体は異常を自覚することによりその異常を改善するために働き出します。もし腰痛で苦しんでいる時、骨盤のバランスをチェックしてみると、かなり左右バランスが崩れていることに気づくと思います。もし痛みが出ている場合は、全...PSラインアクセスにとって大切なバランスチェック
今年も後3日となりました。昨年5月にコロナが5類となり生活が以前の日常に戻りましたが、以前として新型コロナは発生しています。あの新型コロナの発生でパンデミックになった頃の世界で、いろんな報道がされ官民揃ってワクチンを推奨するニュースの中、一部では今までの安全性の高い不活化ワクチンとは全く違う新型ワクチン「mRNA(メッセンジャーRNA)」の危険性を訴える人や、ノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智博士の開発したイベルメクチンの新型コロナに対する効果を称える人など多種多様な報道がなされ私達を翻弄しました。そのワクチンですが海外では危険性を感じ取ったのか3〜4回に止まっているのに比べ日本では、7回打っている人もおり政府は今だに56歳以上の人を対象にワクチン接種を勧めている状態です。それにとどまらず血圧130以...無知は罪「自分の体は自分で治そう」
今の季節、風邪の引きかけ時期に背中がゾクゾクするこがよくあります。そのままにしておくと発熱し本格的な風邪に進行するわけですが、熱自体は悪いものではなく、身体に入り込んだウイルス(細菌)と戦ってくれているわけで、それがのどに入り込んだら咳きで出そうとしたり、鼻に入ったなら鼻水で洗い流そうとするように身体に入り込んだものには、体温を上げて対抗しているのです。さて具体的にゾクゾクする背中の場所ですが、身体のツボでいうと「風門」第二胸椎の周囲にあるとされていますが、実際は少し下にあるように思います。まあむずかしいことは考えなくても、ゾクゾクしているその場所が正しい場所ですので、その場所をストーブや貼るホッカイロなどで直接ゾクゾク感が無くなるまで温めてください。それだけで、本格的な風邪にならずに経過することが出来ま...背中のゾクゾクを取ろう。
今現在、病気や人間関係そして災害などによる環境変化で思い悩んでいる人々が、今は無理でも将来こういう心境に落ち着いてくれることを心より願い、師の言葉を記します。「我が身に降りかかる一切の出来事は、自分にとって絶対必要であると共に、また実に絶対最善である」という事を。願い
最近のことですが、起床時に背中に痛みを感じ背筋を伸ばしたり上体を捻ったり(右限定)すると痛く、深呼吸しても痛みが出現する状態になっていました。PSラインアクセスのバランスチェックをするにも、背中だけは自分では診察することが困難な箇所で、誰かに背骨を人差し指と中指で背骨の棘突起を挟んで指を滑らせて脳に自覚させることが出来るのですが、誰もおらずどうしたものかと悩みました。そこで閃いたのが、背骨で呼吸することができるのだから、背骨の棘突起を人差し指と中指で挟むイメージで、呼吸に合わせて指を滑らせて頭に自覚させることができるのではないかと、試してみました。そしてその後、PSラインを撫でてみたところ背中の痛みが無く、上体を捻ることも深呼吸もできるではないですか。PSラインアクセスで1番重要なバランスチェックに新な方...PSラインアクセス進化系
私は20代後半から6年間ほ老人病院のリハビリ室で働いていとことがあります。その病院では、元気に退院する人はまず無く亡くなって退院して行人がほとんどという病院でした。その中でいろいろな人の死をみてきた経験から、老人医療に疑問を感じて職場を離れました。今、70代となり自分の死を考える年代となり、理想な死に方をしたある人の死を思い出されます。その人は定期的に治療に通って来てくださっていた方で、末期癌で治療と言う治療はせず、ただ痛みをコントロールする事だけを医療に求め、衰弱していく自分の体と折り合いを付けながら日常生活を送っておりました。ある日その方の知り合いとお話しをする機会があり、しばらくお爺ちゃんと会っていなかったので気になり、それとなく訊ねてみたところ、先日亡くなったとのこと、驚いて聞いておりましたら、そ...70代となり人の死を思う
真夏の熱帯夜もなくなり朝夕涼しくなって来て、深い眠りが取りやすくなって来たとおもいますが、それでも深い眠りが取れない人もおります。そこで眠りのことを記したいと思います。食事と眠り、どっちが大事かと言えば整体では眠りを取ります。本当に深く眠れるようになれば、後は自動的に人間の体は回復するようにできています。そして、深く眠ると眠れないときに出ていた腰椎3番が引っ込んできます。朝起きた時に腰が強張って腰が痛いと言う人は、良く眠れなかった人です。そこで、体の筋肉を弛めるには、特に腰椎1番3番を弛めれば全部が弛んで、深く眠れるようになります。それでは、目が覚めても首が強張っている、腰が痛い、いくら寝ても眠い、起きるとだるい、重い、体の方々が痛いというのは、いくら眠っても弛まない場合です。その原因とは、考え事をしなが...深く眠るための三条件
人に三楽あり。一は過去に於ける苦を回顧して、今日あるを想う楽しみあり。二は現在の苦に堪える楽しみなり。三は苦の去り行く時を想う楽しみなり。称して追苦の楽、迎苦の楽、去苦の楽と云う。人は過去を顧み、未来を想い、現在に処す。之、人の特権なり。之なければ禽獣と異ならず。されど他の動物になきこの能力も、その駆使を誤れば、ただ人の苦を増すに役立つのみ。而して人の楽を以てこの三ならしめよと主張す。之、人の楽しみなり、人としてのみ味わい得る楽しみなり。人云わん、されば楽しみなしと。然り、楽しみなきが真楽なり。晴哉先達の言葉
PSラインアクセスの開発の原型となったBrainTuning(頭の調律)は、時間がかかることと感覚的な特殊な技術が必要で、一般の方には困難な治療法です。それを誰でも短時間で効果のある治療法として開発したのが、PSラインアクセスです。その基本的なスピリットは同じで、ただ骨格を整える技術だけではないことを知っていただきたく、改めてここにBrainTuning(頭の調律)を説明したいと思います。頭蓋骨は、15種類で23個の骨が縫合という一種の関節よって連結しており、その骨と骨の継ぎ目でさまざまな動きが起こっています。そして頭蓋縫合内には、固有受容器のために、身体内のあらゆる可動関節と同様の知覚神経線維が供給されています。頭は動かないし、形は変わらないものだと思っているかもしれませんが、呼吸するごとに頭は広がった...BrainTuning(頭の調律)→PSラインアクセスへ
病院の待合室で、お母さんに抱かれた赤ちゃんの可愛い手だけが見えたので、指先から気を出して赤ちゃんの手にクルクルと輪を描いていたら、お母さんが抱っこし直して、赤ちゃんがこちらを向くことになり、赤ちゃんとご対面。そしたら、赤ちゃんが天使の笑顔を向けてくれた。「いたずらしたな〜!」と笑いかけてくれている様で、私は照れて下を向いてしまった。そして顔を上げてたら、変わらずそこには天使の笑顔がありました。赤ちゃんは、自分では身を守りることはできません。だから敏感に状況を判断し、両親や周りの人間に泣いたり表情で助けを求めます。例を挙げると、3歳までは赤ちゃんは健康な時は感覚ですが、見た目より体重が重く感じそれ以降は逆転します。よって体調がすぐれないとか不安な時は、体重が軽く感じます。事実、夫婦喧嘩をすると不安になり赤ち...敏感な赤ちゃん
この時期は、寝ると首に汗をかいて、明け方になって冷えると汗が内向して、いろいろ体に故障が起こって来ます。下痢が続いたり、風邪がなかなか抜けないとかいうのも、この時期の首の冷えが影響しています。この梅雨時期の一番大切な問題は、首の汗の処理と頚上を8分温めることです。そういうことをやるだけで、風邪だと思うものも簡単に経過するし、また足がだるいとか、重いとかいうのも頚上を温めると変わってきます。しかしそういうようなことも、梅雨が終わるまでで梅雨が終われば効果は期待できません。晴哉梅雨期は首の汗に注意
この世に存在するもの全てには存在意味があり、誰かに必要とされ生まれたものたちのはずと感じます。それが病気であってもです。今の医療は、存在意味のある病気という名の現象と戦っているだけでは、本当の意味での治癒に導くことは出来ないのではないでしょうか。自分の体で作った病気は、身体からのメッセージとして真摯に受け止め、自らの反省をふまえて対処しなければならないと思います。甚だしい人は、自分で作っておきながら他人の医者に自分で努力もせず身体をまかせっきりの人。もし今、排便したいが忙しいので変わりに他の人にして頂いても、それで頼んだ人はスッキリするはずはありません。なにごとも、自らの行動により変化なり結果が訪れるもでなければ、結果に対し本当に納得することは出来ないのではないでしょうか。日々感謝の気持ちを忘れず、最後の...真の治療は病気の存在意味を知ること
眠りは弛み現象そのものです。しかし、何時間眠らないといけないというような、努めて眠ろうとする緊張の眠りは質が悪く、眠っても疲れるだけで身体は弛むことはありません。眠りは量の問題ではなく質の問題で、長さの問題ではなく、深さが問題です。眠ろうとしてもなかなか眠れない人は、眠ろうとすることを忘れると眠れるものです。眠りの問題は後頭部に現れます。質が悪いうえに、いくら眠ろうとしても眠れない人の後頭部は、飛び出し頭皮がピタッとくっいています。また眠りの質が悪い状態が続いている人は、後頭骨の片方の骨が下がっています。その片側を上げてあげれば深く眠れるようになります。眠りに中で、よく夢を見るという人がいますが、夢を見る場合は、胸の左右の厚さ薄さが極端に不揃いな場合に、暑い側の腸骨が上がって、薄い側の腸骨が下がっている時...治療家から見た眠りについて
私達は太古の時代から、自然の恵みを頂き自然に守られながら生活して来て、自然に対して慈しみの感情を持っています。このように、私達は自然と共存しているわけでそこに、人間と自然の「和」が成立します。時として自然は荒れ、人間に損害を与えることもしばしばあります。しかし私達は決して自然を敵として恨んだりすることはありませんでした。自分自身の身体に置き換えて考えてみて下さい。自分の体についてコンプレックスを感じたり、病気を恨んだりしていませんか。そこでは、自分と自分の体の「和」が崩れてしまっていて、体に対しての慈しみの感情が持てなくなっている状態です。そんな状態では、体は本来持っている力を発揮できません。私達も自然の一部です。「和」が大切です。「和」
眼は見る道具である。しかし眼があるが為に見えないことは、見ることよりさらに多い。口は言葉を言うが、その為に言えない真実を見失う。食べる道具として口は、しばしば胃袋の能力を無視する。そして噛むことを忘れる。先達の言葉
自分が至らないから、まだ人を救えないとか、教えられないとかいう人があるが、至った人間など昔から一人もない。ただ至らないままに人を導き、教え、救っていると、だんだん至る道に近づいてゆく。他人の幸せを羨んでいるうちはその人は幸せではない。他人の幸せを喜ぶようになると、その人も幸せになる。世界の幸いを自分の幸いと感ぜられるようになって、人間が世界と一つの息に生きていることになる。三人の幸せを喜ぶものより、百人の幸せを喜べる人は大きい。しかし世界の全部の人の幸せを、自分の幸いと感ずることのできる人は、どんなところにいる一人の不幸せな人にも胸を痛めるものだ。晴哉他人の幸せ
電球を割って光源を探しているが今までの病理学と解剖学だ。しかし、体は影、実在してはいない。無いものが病んでいる訳がない。体にこだわっていてはいのちは見えない。慧可は腕を切った。南泉は猫を斬った。いのちは体にあるのではない。晴哉先達の言葉
人間は皆、千差万別であり、個々動作や感受性そして能力が違って当たり前です。コーヒーを飲む動作一つを見ても、片肘ついて飲む人、両肘ついて飲む人、取っ手をつまんで飲む人、カップの縁を持って飲む人、カップに口を持って行く人のように、微妙に各自各様の飲み方をしています。その動作を見ても、それぞれ偏った動きをしています。その偏った動作で作られた、歪んだ体が原因の腰痛、肩こり、頭痛を改善するために薬を飲んでいる人がいますが、肝心な自分の体の歪みの原因である偏った動作をする習慣をそのままにしているのは、やはりおかしいことです。また体の歪みをそのままに、丈夫になるために体を鍛えようとしてスポーツに励むことにより、偏った動作を繰り返しその偏りを助長させて、それが原因で体の変調をきたしている人も多々います。人間は、与えられた...PSラインアクセスの役割
「タオ人間医学」(謝明徳=マンタク・チャ著)の中に、内笑瞑想が紹介されています。この瞑想を使い、否定的な感情を肯定的な徳のエネルギーに変容させて行くと言うもので、具体的には目を閉じて、内蔵と腺(甲状腺・胸腺など)中枢(脳下垂体・松果体など)に上から順番に、微笑みを送るという内容です。この瞑想で大事なのは、鮮明に内蔵・腺・中枢をイメージすることです。ただイメージすることにより、気はそこに届いています。瞑想=気です。ただしこの瞑想は、前もって各内臓や腺中枢の位置を確認しておかなければなりませんし時間もかかり大変という方には、自分を癒す意味でもっと簡単に出来る方法をお知らせします。これは、寝る前と朝起きたときに、鏡に映る自分にその日の一番良い笑顔を送るというもので、最初は、ぎこちない笑顔ですが、続けて行くと素直...人を許すためには、まず自分を癒す。
私はビールのつまみに柿ピーをよく食べますが、最近ピーナッツを食べるときに歯が痛くなるので柿ピーを避けていました。妻にその話をすると、同じ症状だったのが寝る前にハチミツを小さじ少々口に含み、口の中で転がしそのまま眠りに着くことを続けていたら、歯茎が締まってきたのか硬いものを食べても痛くなくなったとのこと。ハチミツの効果はそれだけでなく、口臭予防と喉のケアにも良いとのこと。それを聞いて私も試してみたら、本当に歯茎がしっかりしてきたのか、ピーナッツを食べるとあれほど痛かったのが、今ではバリバリ食べても大丈夫になりました。そこで蜂蜜の殺菌効果を知りたくて調べてみました。ハチミツに高い殺菌効果、抗生物質に代わる可能性もカナダ研究2008年9月27日16:13発信地:オタワ/カナダ[北米カナダ]ハチミツに高い殺菌効果...ハチミツの効果
いのちに依らずして真の治療はない筈です。自分のいのちに対する無理解が、今日のように疾病ということを恐怖せねばならない世の中にしてしまったのではないでしようか。吾々の体は時々刻々に新しくなり、健やかになりつつあるのだと、本当に解っていたら、疾病というものを害のあるもの、悪くなるものと決めてかからなかっただろうし、又心の中でそう決め込まなかったら、疾病はそんなに有害なものでも、悪化するものでもなかったであろう。一般に体を個体視して、有限なるものと考えていたが、代謝作用や血液その他の循環作用によって生きているのだから、本来、個体でなくして「動き」であり、有限ではなくして無限なものであるということを悟るべきではないでしょうか。無限更新の体は、外部的に冒されるとは考えられないし、たとへ冒されたとして、それは自然に快...いのちの動きとしての病
全てにおいてバランスが大切と考えます。自然にとっても社会にとっても心にとっても、そして身体にとってもです。師はよく言っていました。「治療家は、無色透明な気持で現実を直視し、その時そのように処すことが第1で、主義の為に治療を扱ってはならない」すなわちどんな修羅場的な状況であっても、主観や常識や知識などに影響されることなく冷静に澄んだ心で事に当たることが大切ということ。しかし澄んだ心を保つということは、なかなか難しいものです。誤った判断をしない為にも、治療家にはこの澄んだ心が最も必要なものですが、一般の人にとっても大切なものだと思います。近年、私たちの周りはAIの発達により、言語だけでなく映像までも見分けがつかないフェイクニュースが出回っています。そこで今まで以上に私たちは、人や物事を見た目で判断したり、人の...澄んだ心が大切な時代
この世界に存在する全てのものは、何かしらの役割を待っています。人間も一人一人個々の役割を持って生まれて来ていると思います。その私達の身体の臓器も、個々に独自の役割を持って生きています。そして感覚器官もそうです。その一つである目は、入ってくる光の量を調節し、見るものの距離に応じて焦点を合わせ、その画像情報を瞬時に脳に伝えるという働きを絶えず行っています。耳は、周囲から伝わってくる音を集め増幅します。その上で空気の振動である音波を電気信号に変換し、耳の神経を通じて脳に音の情報を伝える働きをしています。鼻は、においを感じたり、呼吸をするはたらきをしています。また、空気の中のチリやゴミ、ウイルスなどが体のなかに入るのを防いだり、体に入ってくる空気の湿度や温度を調節するはたらきもしています。その中でも、PSラインア...それぞれの役割と足るを知る
今年は、特に70歳前後の方の訃報が多く報道されました。同年代としては、心穏やかではありませんでした。誰にでも分け隔てなく訪れる死ですが、その死に数多く寄り添ってきたシスター寺本松野さんの言葉を通してご冥福を祈りたいと思います。人は死に対面したとき、人間としてのすばらしい状態をまわりに示してくれます。それぞれさまざまな人生を行きてきたことでしょう。すべての人はその人らしくおだやかに死んでいきます。大いなる死という力に従うその姿。自分の死をあらゆる苦しみの終局として、最後のひと息をもないがしろにせず、ていねいに吸いそして吐く。生理的現象ではありましょうが、ここに至るプロセスを眺めるとき、人間は死の苦しみを超えるときに浄化され善人になって死の門に入るのではなかろうかと考えますし、そう信じたい。あの死顔にただよう...シスター寺本松野さんのことば
今の季節、特に今年は寒暖の差が激しく体調を崩している人をよく見かけます。そんなこの時期、風邪の引きかけ時期に背中がゾクゾクするこがよくあります。そのままにしておくと発熱し本格的な風邪に進行するわけですが、熱自体は悪いものではなく、身体に入り込んだウイルス(細菌)と戦ってくれているわけで、それがのどに入り込んだら咳きで出そうとしたり、鼻に入ったなら鼻水で洗い流そうとするように身体に入り込んだものには、体温を上げて対抗しているのです。さて具体的にゾクゾクする背中の場所ですが、身体のツボでいうと「風門」第二胸椎の周囲にあるとされていますが、実際は少し下にあるように思います。まあむずかしいことは考えなくても、ゾクゾクしているその場所が正しい場所ですので、その場所をストーブや貼るホッカイロなどで直接ゾクゾク感が無く...背中のゾクゾクありませんか。