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心身徒然話 https://blog.goo.ne.jp/sokenseitai

治療家から観た心身や日頃感じた事柄を書きとめました。 <br>(左にあるブックマークの「創健整体治療室」から概要に飛びます)

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2020/03/10

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  • ある日の遠隔治療

    入院している友人に向けて遠隔治療を今まで何回行ったでしょうか。治療はその都度、友人を思い浮かべて実際に体に触れて治療しているイメージで行います。相手の感受性によりますが、その時受けている側は、温かさを感じたり痛みを感じたり、勝手に体が動いたりする方もいますが、多くの方が言うには寝てしまったと話してくれます。友人も今まではそう言っていました。ただし今回は、意識が混濁している状態での遠隔治療となりました。その治療は、今まで体験したことのないものとなりました。頭の調律をしようと考え、イメージで頭に指を置いたのですが、置いた地点から指がピクリとも動くことがありませんでした。こんなことは今まで一度もなく、心配になりそのことを家族につたえました。そしてその次の日の早朝に、友人は他界されました。私が遠隔治療をしている時...ある日の遠隔治療

  • 観想法

    思い浮かべたものに向かって氣を送る。心に浮かんだ像に氣を送ると、相手はもっと氣を感じるものです。氣を込めて物を見ると像を思い浮かべることが出来ます。目を閉じて思い浮かべると、大きく浮かぶ時は相手が元気な時であり、小さく浮かぶ時は相手に体力がない時です。氣を送る時は、雑念が邪魔にならないように雑念を楽しんでいれば良く、確信を持たず氣を乱さないように澄んだ天心の心で氣を送ることが大切です。観想法

  • 子育て温故知新

    2歳の赤ちゃんが、水も食べ物も与えられなく放置され無くなったという痛ましい出来事が連日報道されています。母親にとって、孫にあたる可愛いはずの存在に対する行動とは考えられません。これでは動物以下いや人間の仕業とは言えません。ここで2008年4月に当時活動していた、「へそのお音楽会」で講演した内容を紹介したいと思います。子育て温故知新昭和20年代までは、今と違って家にはおじいちゃんやおばあちゃんそして兄弟が多い大家族で、お茶の間では家族全員がいておしゃべりと笑顔がありそして、あたたかい飲み物や手作りの食べ物がありました。そんな環境のもと「母親の実体験をもとにした知恵を他の母親に伝える」という形式の育児情報が中心でしたが、昭和30年代から、「心理学者や医師等の専門家からのアドバイス」という形式に変化していきまし...子育て温故知新

  • 先達の言葉

    人の生きんとするは人にあるに非ず。自然の生、人になり生きる也。それ故、人に目的なくも生きんとし、産まんとし、人のつくった目的が成就しても、なお生きていることあり、目的途中にても死する人あり。自然の生の案配、人のつくりし目的によらざる也。自然、人を通じて生く。生死、命にあり。自然に順うこと、これ生の自然也。人の生きること、生きるため也。その生を十全に発揮し生きること、人の目的也。そのため、人健康を快しとし、いつも快く動く、その動きの鈍れる体を重しとし、不調の体を自ずと調律し、いつも健康への道に動きつづくる也。しかも死あり、快く動きて人は死に至る。これ自然也。晴哉先達の言葉

  • 今時の身体のだるさ

    例年より一ヶ月近く早めの梅雨明けで、連日猛暑日が続き熱中症患者が増えています。健康を考えると、クーラーなしでは生活できない日が続いていますが、その反面汗をかきそのまま冷やしたため、体調を崩している人も出て来ています。そのことを汗が内攻したと言います。汗が内攻すると、どういうような徴候が起こるかというと、まず「だるい」「手足が重い」「皮膚がこわばる」「筋肉が痛む」また呼吸が苦しくなる、身体がむくむ、妙に眠くなるというようなことが起こります。6月に成り、電車の中やビルの中ではクーラーが入っており、その影響で汗の内攻が起こり易い環境になっています。汗の内攻は、初めに必ず呼吸器に影響します。そして、それがつかえると泌尿器が影響を受けます。また、急激な内攻で下痢になる場合もあります。以上のように、汗の内攻を防ぐため...今時の身体のだるさ

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