chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
tokotonpapa
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2020/03/07

arrow_drop_down
  • 「子供の発達相談①」 次男sail成長の振り返り23(〜2025.4)

    我が家の4人兄弟の末っ子、次男sail(8歳)。親が言うのも何だが、彼はとっても甘いマスクを持っていてね。「sail君、王子さまみた~い❤️」と女子から騒がれたことがあるとか無いとか(笑)。また、良いように言えば、天真爛漫な性格も相まって、どこに行ってもマスコットキャラクターのように愛される子供だった。 それが。。。小学校に入ってからというもの、学校の先生から毎日のように電話がかかってくるようになった。「今日、友達とケンカをしました」「また、友達とケンカをしてひっかきました」「授業中落ち着きがなく、ふらふらします」「授業を聞かず、折り紙をしています」「教室から脱走しました」と。 家では周りの子…

  • 「落ち着き」長男say成長の振り返り106(2025.4)

    本日は、久しぶりに長男say(13歳)の近況について、記載しようと思う。長男sayはもう中2になったというのに第二次性徴期が到来する兆しが無く、フィジカル的には相も変わらず苦しい闘いを強いられている。加えて、中2シーズンから主担当コーチが変更となり、そのコーチはデカくて速い選手がお気に入りなようで、スタメンは明らかにそのような選手が揃うようになった。 前のコーチはどちらかというと技術や判断のレベルが高い選手を好んでくれていたので、小さくて遅い長男sayでも、まだ使ってもらっていたが、今は完全にスタメン落ちとの扱いとなってしまった。 それでも、フィジカル不足は晩熟の影響であることをしっかりと理解…

  • 「初タイトル」そして「それぞれの道へ」 次男sail成長の振り返り22(2025.3)

    先月(3月)、地域の少年団10チームほどが参加した小さなカップ戦で、次男sailが所属するチーム(U8)が優勝。初タイトルを獲得してきたので、本日は、その様子を綴っていきたいと思う。 (1)圧倒的勝利次男sail(8歳)が所属する少年団でボランティアコーチを約3年(年長、1年、2年)やらせてもらっている。以前のブログにも書いた通り、我が少年団は、 補欠を絶対に作らない、試合は全員均等出場を基本方針としており、目の前の勝利よりも、個人の成長や感情を大切にしている。しかしながら、そうすると必然的に勝率は落ちるので、カップ戦なんかで優勝することはこれまでなかった。でも今はそれでいいと思っていた。 な…

  • 「U13トレセン」長男say成長の振り返り105(2025.2)

    本日は、長男say(中1)が選出いただいているU13地区トレセンの地区対抗戦がありましたので、その内容に関して綴っていきたいと思う。 (1)トレセン選考会長男sayは、小学生時代に地区トレセン(市単位)とその上のブロックトレセン(県を3分割にした単位)へ選出してもらっていた。県トレ予備軍という位置づけのブロックトレセンでもかなりやれる方だという感覚を持てていたので、トレセン自体に選ばれることはある種当然という感覚であった。(小学生時代のトレセン活動については、過去の記事をご覧ください) ↓ ↓ ↓ tokotonpapa.hatenablog.com そこから1年間。長男sayは真摯にサッカー…

  • 「自分だけの宝物」長女Cherry高校受験編8

    先日、ついに長女cherry(中学3年生) が高校受験を迎えた。受験日の数か月前からピリピリモードで声をかけるのも憚られる、時折、情緒が不安定になって涙をポロポロとこぼし出す。受験前日は緊張でガチガチ、夜も眠れず。当日は顔を真っ青にしながら会場へ向かう。 受験生ってそんなイメージがあるよね。長女cherryの場合は、イメージする過酷な受験生生活とは全く真逆の、ホントお気楽でマイペースな日々を過ごし、「あれっ、本当に明日受験だったけ?」くらいの感覚で受験前日まで来た(笑)。 余裕があるというよりは、生来の性格の問題なんだろうね。「まぁ何とかなるやろ」っていう楽観的な性格が功を奏して、常にマイペー…

  • 「晩熟を正しく理解することで(3)」長男say成長の振り返り104(2025.2)

    前回からの続きです。 (7)日本サッカーの選抜方式今の日本サッカー界は、 いい意味でも悪い意味でも早期選抜の仕組みが出来上がってしまっている。また、 海外のように個人のレベルに応じた移籍が頻繁にできる環境ではないため、中学高校大学入学の節目のタイミングで選抜の網に引っかからないと、次のステージ上がる権利は喪失し、実質的にプロを目指すルートから外れてしまうことになる。 長男sayのように、晩熟により中学3年生の重要なタイミングでさえも、まだまだフィジカルで対等に戦えない場合は、仮に、その後追いつくポテンシャルがあったとしても、高校入学時点での選抜フィルターには引っかからず、 強制的にプロの道が閉…

  • 「晩熟を正しく理解することで(2)」長男say成長の振り返り103(2025.2)

    前回からの続きです。 (5)身長予測から分かること前回、晩熟で苦しむ長男say(中1) の年齢別の身長予測を作成した。そこに、同学年の平均身長を書き込むことで、 いつまでフィジカルの劣後が続きそうかを確認してみる。※同学年平均身長は、 スポーツを全くやっていない普通の学生も含んだ数字なので、 サッカーをガチでやっている選手はこの数字よりももう少し高くなると思うが、 傾向を掴むことを目的としているためこの数字を使用する。 【長男say身長予測】 【同学年平均身長】中1春 140.5cm 158cm中1冬 145cmくらい 163cm中2夏 148cm 166.1cm 中3夏 158cm 168.…

  • 「晩熟を正しく理解することで(1)」長男say成長の振り返り102(2025.2)

    前回のブログで、長男say(中1)の体格は現状小学5年生程度(145cm、38kg)しかなく、彼の特徴である技術力や認知・ 判断力が活かされ活躍できるようになるのは、第二次性徴期が到来し同年代との体格差が解消されるまでは根本的には難しいと記載した。 であれば、あとどのくらい待てば体格差が解消されるのか?本日は、その予測をメインテーマとしてまとめていきたい。 この予測にあたっては、晩熟の厳しさや心構え等を数多く発信され、今や晩熟界のカリスマと言っても過言ではないドングリクンパパさんのブログの内容を全面的にパクらせてもらって計算しています。詳しく知りたい方はそちらをご覧ください。 ↓ ↓ ↓ ht…

  • 「ルーキーリーグ全日程を終えて」長男say成長の振り返り101(2025.1)

    先日、長男say(中学1年生)のチームがルーキーリーグの全日程を終えた。そこで、本日はチーム成績や長男sayの課題等を振り返りながら、今後ジュニアユース期間をどのように過ごしていくべきか考えていきたいと思う。 (1)チーム成績と課題 長男sayのチームは、 12チームから構成される県一部リーグに所属している。リーグ戦の最終成績は、降格しなかったものの大きく負け越す結果となった。実力的には.県1部の下位レベルという表現がしっくりくるところだろう。 総得点11、総失点20。1試合当たり得点1、失点1.66と数字が示す通り、得点力の低さが勝てなかった主要因と考える。守備は、個人的にはよく頑張っていた…

  • 「みんなが主役⑤」次男sail成長の振り返り21(2024.10〜12)

    前回の記事で、Aチームは勝利にこだわり全力を出し切ったからこそ、自分達の現在地を知ることが出来たこと、そして、そこから自信を手にしたことについて記載した。結論として、Aチームにとって公式戦は勝利にこだわるとした方針は大成功だったと思っている。 (前回の記事は、以下をご覧ください) ↓ ↓ ↓ ただ、それは、我が少年団はこれまでチームの勝利よりも個々人の育成を重視し、試合へは全員均等出場としてきたベースがあったことは忘れてはならない。このベースが無ければ単なる勝利至上主義に陥ってしまい、練習試合でさえ、ろくに出場が出来ない補欠を作ってしまうチームになるからだ。 (13)チーム崩壊 それでは、なぜ…

  • 「みんなが主役④」次男sail成長の振り返り20(2024.10〜12)

    前回からの続きです。 (前回の記事は、以下をご覧ください) ↓ ↓ ↓ (10)Aチームの変化前回の敗戦からAチームは、より勝利に飢えていた。特に、Aチー ムの保護者の期待が大きくなっているのを感じた。我が子の雄姿にすっかりハマっちゃったんだろうね。Aチーム用の特別メニューを組んで欲しいとの要望が直接届くようになっていた。 「うん、うん、いいことだ。」長年、少年サッカーを見てきて「サッカーが上手な子」は大きく以下の2つのどちらかだと思っている。1つ目は、運動神経が良い子。2つ目は、親が熱心なご家庭の子。親がハマってサッカーに関心が向けば向くほど、子供達はサッカーが上手くなりやすいと思っているか…

  • 「みんなが主役③」次男sail成長の振り返り19(2024.10〜12)

    前回のつづきです。 (7)何かを感じる本気どうしの公式戦で、死力を尽くしたが、それでも勝てなかった。 出場メンバー達は、悔しさのあまり試合終了とともに泣き崩れてしまった。これまで、これほど悔しがったことは無いというほどに。そうなんだよね。これが、本気で勝利を目指して今ある自分たちの全てを出し切ったからこそ 生まる感情。中途半端な取り組みじゃ、中途半端な悔しさしか生まれないんだよな。 そういった意味じゃ、試合の最後の最後まで勝利を目指し続けることが私には出来なかったので、彼らの「ただただ勝ちたい」という純粋な気持ちを踏みにじんでしまったのかも知れない。 その日の最後のミーティングで、子供達に最後…

  • 「みんなが主役②」次男sail成長の振り返り18(2024.10〜12)

    前回の続きです。 今回は、 我が少年団が勝利にこだわり闘った2つの公式戦について綴ってい きたいと思う。1つ目の公式戦は、市内の少年団の中でNO1を決める大会。2つ目の公式戦は、市内のクラブチームも含めた全チームのNO1を決める大会です。 (4)少年団NO1を決める大会 予選リーグ我が少年団(2年生)は合計17名のチームで、そのうち、 同学年の少年団基準であれば上手な部類に入る選手が1チーム分近くいる。なので、少年団同士の勝負であれば、ベストメンバーを揃えれば、大概のチームと対等以上にやれるのだが、前回にも記載した通り、我が少年団は試合への全員均等出場を方針としているので、 これまでTMやカッ…

  • 「みんなが主役(1)」 次男sail成長の振り返り17(2024.10〜12)

    私は、現在、次男sail(7歳) が所属する少年団のボランティアコーチ(2年生担当) を務めさせてもらっている。長男say(12歳)が小学1年生で入団した際から始めているので、もうかれこれ丸7年(2周目)となる。少年団のコーチを長らく務めさせてもらっていますが、今だに頭を悩ませるのがいわゆる「補欠問題」。 正直、少年団なのでクラブチームなんかと比べると、意識、技術、運動能力において選手のバラつきはかなり大きい。運動能力が高く将来プロ選手を目指している子もいれば、運動は得意ではないがサッカーは大好きな子、練習にあまり来ない子、発達の遅れが疑われる子などなど。こんな個性豊かな子供達を1つのチームで…

  • 「続・子供のやる気スイッチ⑦」長女Cherry高校受験編6

    これまで、長女cherry(中学3年生) の高校受験を切り口に、子供のやる気スイッチについてまとめてきた。 結論としては、やる気を0(OFF)⇒100(ON) へ一気に切り替えるスイッチなんてものはなく、①環境、②夢・目標・意義、③成果・成長、④評価・ 報酬の4つの要因を通じて、少しずつやる気の目盛りを上げていくものと記載した。自分の中でもある程度納得のいく結論を導くことができたので、このシリーズは完結だと思っていたんだけどね。 それが、その後のある実体験を通して、もう1つ大きな要因があるということが分かったので、本日は方針を変更して、子供のやる気スイッチシリーズの続編として綴っていきたい 。…

  • 「子供のやる気スイッチ⑥」長女Cherry高校受験編

    前回からの続きです。前回子供のやる気につながる要因として、①環境面、②夢・目標・ 意義面について記載した。今回は、残り2つをまとめていく予定だ。 (18)成果・成長要因三つ目の要因グループは、成果・成長面。 ①少しずつ成績が上がってきていた②塾のクラスが上がった③英検2級一次試験に合格した④実力テストで大きな成果が出た⑤自分で成長している実感が持てた⑥志望校合格に現実感を持てた 長女cherryの努力の成果は、 最近分かりやすい形で出てきたので、 急に良くなったような印象をもってしまうが、振り返ってみると、夏ごろから少しずつ良くなってきてた。塾の小テストや模擬テストなどでこれまでに比べれば若干…

  • 「子供のやる気スイッチ⑤」長女Cherry高校受験編

    先週末、受験戦略の第三弾となる「英検2級二次試験」を受験してきた長女cherry(15歳)。本人曰く、「全く出来なかったこともないが、 確かな手応えがあった訳ではない」とのことだ。あとは祈るのみ。そこで、英検の結果がでるまでの期間を利用して、本シリーズのタイトルとなっている、子供のやる気スイッチについて、長女cherryの事例を元に考えていきたいと思う。 (1)やる気スイッチって 「やる気スイッチ」っていうと、皆さんはどんなイメージでしょうか。私の感覚で言うと、やる気に溢れて決して諦めることのない状態に、電気のスイッチのようにOFF(0)⇒ON(100)に切り替えるボタンのようなイメージがある…

  • 「子供のやる気スイッチ④」長女Cherry高校受験編

    前回の続きです。 (子供のやる気スイッチ③は、過去の記事をご覧ください) ↓ ↓ ↓ (12)絶対にこけれない試験公立高校を受験するなら、中学3年生の1+2学期の定期テスト(正確にはそれらを加味したこれまでの内申点)。私立高校を受験するなら10月末の実力テストで良い結果を出さないと、志望校を受けさせてもらえないとのこと。 だから、私立◯◯学園を受験したい彼女は、10月末の実力テストは絶対に転けれない試験だ。 公立高校進学の一縷の望みを託した1学期の中間期末テストおよび 2学期の中間テストは、無残な結果だった。とてもトップレベルの私立〇〇学園を目指している子の成績とは思えない。本人に学習計画策定…

  • 「子供のやる気スイッチ③」長女Cherry高校受験編

    前回の続きです。 (子供のやる気スイッチ②は、過去の記事をご覧ください) ↓ ↓ ↓ (9)危険なギャンブル〇〇学園合格の秘策は、英検2級合格だ。高校受験時に優遇もあるし、中学校からの受験許可を得るアピール材料にもなると考えたからだ 。 しなしながら、もし勉強に取り組んだのにも関わらず、期日の11月末までに合格できなかったとしたら。英検2級の単語レベルは、完全に高校受験の範囲を超えているため、その努力が直接的に高校受験の英語の点数に結び付くものではない。不合格のリスクを考えるのであれば、英検2級ではなく、他の分野、科目にその労力を振り向けた方が得策なため、その判断にすごく悩んだ。 「世間では、…

  • 「子供のやる気スイッチ②」長女Cherry高校受験編

    前回の続きです。 (子供のやる気スイッチ①は、過去の記事をご覧ください) ↓ ↓ ↓ tokotonpapa.hatenablog.com (5)退路をたつ 決して出来が良いとは言えない長女Cherryが、県内トップクラスの私立高校(〇〇学園)を目指すと言い出したことは前回書いた。 しかしながら、子供が4人いる我が家では、公立高校に行って欲しいと切に願っている。でも、これまでの努力が不足しており内申点の低い彼女は、公立高校であれば大したところに行ける見込みもない。 一方、彼女が志望する県内トップクラスの私立 〇〇学園であれば、借金をしてでも行かせてやってもいいと思える。 そこで、親子で話し合い…

  • 「子供のやる気スイッチ①」長女Cherry高校受験編

    今年度、高校受験を控える長女Cherry(15歳)。最近まで受験生とは思えないお気楽ぶりを発揮してきましたが、ちょっとずつ成果も出てきたこともあり、少~しだけ意識が変わってきたようにも思う。まだまだだけど。 今回は、そんな長女Cherryの高校受験を切り口に子供のやる気スイッチについて考えて行きたいと思う。 (1)女の子版のび太 学校のテストで「こんな点数を取ってくる子が本当にいるんだ~」とびっくりしたのが、彼女が小学4年生の頃。まるで、のび太のような女の子だった。これはまずいと、学習習慣をつけてもらうために、親子で毎朝30分間の英語の学習をはじめ、もうかれこれ6年となる。(当時の様子は、過去…

  • 「ルーキーリーグ初得点」長男say成長の振り返り100(2024.10)

    今回が、長男sayのサッカーについて書き綴ったブログとして100記事目。期間として6年半分の記録となりました。 丸々小学校6年間分と中1の半分をデフォルメなく残していますので、少年サッカー真っ只中の親御さんにはそれなりに参考となることもあるのではと思っています。 振り返ると、このブログは体格に恵まれない長男sayが、利き足の技術を磨くことで、何とか食らいついていこうとする日々を書いていますね。元々別にそのようなことを書きたかった訳でなく、毎日真剣に彼の夢であるプロサッカー選手を目指してきたら、そうなったという感じ。 (檜垣さんの利き足中心のメソッドは過去の記事をご覧ください。) 長男sayに圧…

  • 「ルーキーリーグ初勝利」長男say成長の振り返り99(2024.9)

    先日、長男say(中1) が所属するジュニアユースチームがルーキーリーグで初勝利をおさめました。 本日は、その振り返りをしていきたいと思います。 (1)所属リーグは先輩方の功績まず、ジュニアユースのリーグ構成について説明すると、 我が地域では、年代別に、U15トップリーグ、U14リーグ、 U13ルーキーリーグに大きく分かれます。各年代別のリーグは連動していく訳ではなく、 それぞれのリーグにおける1学年上の代の戦績が下の代に継承されていきます。 長男sayのチームは、現在、ルーキーリーグ県1部に所属( 県リーグは1~3部で構成)。県下の強豪チームがひしめきあう素晴らしい環境で経験を積んでい けま…

  • 「いつもポケットにチュールを4」

    前回からの続きです。前回の記事(いつもポケットにチュールを3) は以下をご覧ください。 ↓ ↓ ↓ ↓ (9)幸せな日々我が家に来て3ヶ月位経つと、完全に我々家族に心を許した元野良猫クッキー。それまではソファーの下などにひっそりと隠れて過ごしていたのだが、傷もすっかり癒え、家中をわが物顔で闊歩するようになった。先住犬のチワワなんて怖くとも何ともないみたいで「 一緒に遊ぼうぜ」と猫パンチをくらわすほど。 朝早くから餌入れの前にチョンと座り「朝ご飯をくれ」とミャーミャー泣き叫ぶ。ご飯をくれるまで決して泣き止まない。ソファに座っていると、気が向いたようにすり寄ってきて「撫でろ」とミャーミャー。あごの…

  • 「いつもポケットにチュールを3」

    前回からの続きです。前回の記事(いつもポケットにチュールを2) は以下をご覧ください。 ↓ ↓ ↓ (5)名前はクッキー間一髪のところで殺処分を回避し、退院後、我が家にやってくることになった事故猫。子供たちは猫が飼えるようになると大喜びで、 早速名前を付けることに。次女lilyの提案で“クッキー”となった。クッキーのような茶 色の三毛猫で、先住犬(チワワ)の“ミルクん”と相性バッチリなって欲しいとの思いが込められている。いい名前だ。 しかし、一緒に暮らすことになったが、そこは元野良猫。全く懐こうとしない。近くによると「シャー」と牙と爪を剥き出しにして威嚇してくる。腰の骨が折れていてお世話が必要…

  • 「いつもポケットにチュールを2」

    前回からの続きです。前回の記事(いつもポケットにチュールを1) は以下をご覧ください。 ↓ ↓ ↓ (4)一命を取り留める手術の翌日、病院から連絡があった。何とか一命は取り留めた。1週間くらい入院は必要だが、その後退院できるだろうと。一安心。 でも、新たな問題が出てきた。この命だけは何とか助かったが重症の野良猫を誰が面倒を見るのか。我が家には、先住犬(チワワ)がいる。子供が4人。共働き。現実的に、動くことが出来ないだけでなく、おしめも必要な野良猫を我が家で育てることには無理がある。妻と子供達は我が家で引きとりたがっていたが、私としては保護施設に行ってもらうしかないだろうと考えていた。 そして、…

  • 「いつもポケットにチュールを1」

    このブログは、少年サッカーを中心に4人の子供達の夢のプロセスをについて書き 綴っていますがたまには、子供達に一番影響力の大きいママのことを書いてみようかなと。 ママは、パパにとっては勿体ないくらい美しく、正義感の強い女性だ。あまりにも正義感が強いせいで「まぁ、これくらい」ってことができず、夫としては辛いところはあるにはあるが、母としては申し分ないので文句は言えない。そのおかげで子供達も強すぎる正義感に溢れている。今日は、そんなお話です。 (1)事故にあった野良猫ある日、近所でママと長女cherry(15歳) が事故にあい道路に横たわっている野良猫を見つけた。おそらく車やバイクに衝突したのであろ…

  • 「セレクトメンバーに選出」長男say成長の振り返り98(2024.8)

    本日はうれしいご報告。 ある地方都市の強豪チームとのトレーニングマッチで、長男say(12歳)がセレクトメンバー(1年生のAチーム)に選ばれた。試合結果としてもスタメン&チーム一の出場機会をいただき、1得点という結果も残せた。 これまで、レギュラー争いでは苦渋を舐めることが多かったため、例えこの1日限定であってもとても嬉しいことだし、自信になる。努力の内容、量が間違いではないと再認識することができるからね。この方向で進んでいけば間違いないのだと。 長男sayよ!パパは、 チーム一番のチビがそのハンデを背負いながらも努力を重ねつかみ取ったポジションだからこそ価値があると思っている。 おそらくは、…

  • 「子供は夏に成長する」次男sail成長の振り返り16(2024.7〜8)

    子供は夏に大きく成長するような気がしませんか。 次男sail(7歳)もお盆あけの練習で、今まで見たことないようなキレキレのドリブルに4得点。また、ドリブルだけではなく周りがよく見えたパスも何本も通しており、サッカー選手としてワンランクレベルアップしたた姿を披露してくれました。 お兄ちゃんの長男sayも同じ小学2年生の時、 夏に大きく成長したので「やっぱり夏は成長の季節だなぁ」と再認識したところでした。(長男sayの夏の成長については、過去の記事をご覧ください。 ) ↓ ↓ ↓ (1)夏の取り組みサッカー選手としてレベルが上がったのだから、 さぞかしサッカーの練習をたくさんしたのでしょうって思い…

  • 「栄養は家族で学んだ方がええよう」長男say成長の振り返り97(2024.7)

    先日、長男say(12歳) がお世話になっているジュニアユースチーム主催の「栄養講習会」 に、長男say、私、妻の3人で参加してきました。本日は、この栄養講習会で特に心に留めておきたいことをまとめておきたい思う。 (1)栄養の使われ方 当たり前のことだがついつい忘れがちなこととして、摂取した栄養が何に使われているのかという観点がある。具体的には、スポーツをしている子供であれば、 食事で摂られた栄養・カロリーは以下の3つに振り分けられる。①生きるために必要な栄養・エネルギー②運動で使う栄養・エネルギー③成長のための栄養・エネルギー 我々おっさんなんかは、③生きていくために必要な分だけ摂取すればい…

  • 「ゆるい禁酒」長男say成長の振り返り96(2024.6〜)

    家だけ禁酒。仕事関係のお付き合いもあるため、飲み会などの外出先でのアルコールはOK。加えて、家の中でも誕生日パーティなどの特別な日はOKとする。 そんなゆる〜い禁酒を始めて約1ヶ月。 きっかは、願かけみたいなもの。 長男sayの腰の痛みが数ヶ月引かず、いよいよ腰椎分離症かもしれないと診察を受けることに。昨年足を骨折をしたばかりで、再度の長期離脱は可哀想過ぎると、神社でのお参りで約束してしまった。 「長男sayの腰の痛みが大したことないように。そのためなら、自分はどんな事だってする」と。 そして診断の結果は、ただの腰の捻挫とのこと。腰椎分離症とは痛みの場所自体が違うそうだ(^_^;) まあ、神様…

  • 「ルーキーリーグ開幕」長男say成長の振り返り94(2024.7)

    いよいよU13ルーキーリーグが開幕しました。長男sayチームの初戦の相手は、所属リーグトップレベルの名門チーム。初戦から厳しい相手だ。個人としては、まずはこの初戦で先発メンバーとして選ばれるかどうか、試合に出れるかどうかが一番の関心事。4月からこの日に向けてレギュラー争いを繰り広げてきたが、その評価が初めて言い渡される。 (1)レギュラー争いの結果試合開始前のミーティングで先発メンバーが発表された。先発メンバー11名は、誇らしく肩を組んで試合前の写真撮影をしていたが、残念ながらその中には長男sayの姿はなかった。 公式戦独特の緊張感の中、キックオフの笛が吹かれた。前半は味方チームのハイプレスが…

  • 「文武両道に励む」長男say成長の振り返り93(2024.6)

    中学に入学して以来、学校、塾、ジュニアユースの活動と日々忙しく過ごしている長男say(12歳)。本日は、つい最近、初めての学力テスト(中学の期末テスト)を経験してきましたので、その内容を綴っていきたいと思います。 (1)本当に忙しい日々 長男sayのジュニアユースの活動は、平日3日+土日の週5回。ジュニアの時も同じような感じだったのでサッカーのことだけを考えれば問題ないのでしょうが、中学生という新生活に加えて、新たに塾にも入ったため、この数か月は生活に慣れるのに大変だったようです。学校、塾、サッカーと3つの草鞋。正確には小学校2年生から親子で続けている朝30分の英語学習もあるので、4つか。 活…

  • 「子供達に人間力を身につけてもらうには」長男say92&次男sail15(2024.5)

    先日、伝説のスカウトマン二宮博さんの講演会に出席してきました。感想としては、長男say(12歳)と次男sail(7歳)の子育てのヒントになればと思い参加したのですが、私自身の生き方にも気づきを与えてくれる内容であり、「素晴らしかった」の一言。 今まさに夢を追いかけて努力を重ねている中高生年代であれば、人生を飛躍させる大きな機会ともなり得るものだと思いましたので、次は是非、長男sayに参加してもらおうと考えているほど。本日は、その講演会の内容で心に留めておきたいものをまとめていきたいと思います。 (1)成功するプロサッカー選手二宮博さんは、本田圭祐、鎌田大地、堂安律選手など日本を代表する名選手を…

  • 「ゴールキーパーのすすめ」次男sailの成長記録14(2024.5)

    皆さんのチームでは、 いつ頃からゴールキーパー固定の選手ってできましたか。 一般的には小学生の中高学年くらいからが多いのかな。 だとすると、小学生低学年は、フィールドプレーヤーとゴールキーパーの両方の経験を積んでいくことが出来るボーナスタイムとも言える。本日は、そのボーナスタイムでゴールキーパーの経験もしっかりやっておい た方が「お得」というお話を綴っていきたいと思います。 先日、次男sail(7歳) がゴールキーパーでファインプレーを連発したという記事を書きま した。(詳しくは、以下の記事をご覧ください) ↓ ↓ ↓ 次男sailは、チビのくせにゴールキーパーが大好きなんですね。「試合前にゴ…

  • 「覚醒の瞬間」次男sailの成長記録13(2024.5)

    前回の記事で、次男sail(7歳)にもようやく成長の手応えがあったと記載したが、特にゴールキーパーでの変化が顕著であった。(次男sailの最近の様子は、過去の記事をご覧ください。) ↓ ↓ ↓ 低学年のゴールキーパーと言うと、ころころと転がってきたボールをキャッチをしただけで「お~」 と歓声があがるといった微笑ましい光景がまだまだ観られる年代。ボール怖い、ボールの軌道が読めない、パントキックが上手くできないなんて言うのは結構普通です。なので、 ゴールキーパーの前のスペースに出されたボールを果敢に飛び出し て処理をするというのは、かなり上手な子しか出来ない芸当との認識でした。 その日、自ら手を挙…

  • 「ようやくの手応え」次男sailの成長記録12(2024.5)

    週末に開催された次男sail(7歳)の試合を観て、次男sailにもようやく、“これからもサッカーをやっていけそうだ” と感じるくらいの手応え(成長の実感)があった。今日はそんなお話です。 私は、次男sailの前に、長男say(12歳)の父として、またサッカーコーチとして彼の成長の過程を観てきているので、何をすれば大体どの時期にどの程度のレベルとなっているのかイメージがつく。長男sayの場合、同じような手応えを掴めたのが小学1年生の終わりごろ。(長男sayのケースは、過去の記事をご覧ください。) ↓ ↓ ↓ tokotonpapa.hatenablog.com 長男sayはサッカー経験ゼロ、体が…

  • 「本物の楽しさ」長男sayの成長記録91(2024.4)

    6月開幕のルーキーリーグに向けて、レギュラー争いが本格化してきた長男sayのジュニアユースチーム。長男say(中学1年生)も、晩熟のハンディキャップを乗り越えて何とかレギュラーを掴もうと藻掻いている。道のりは険しいが、先日の練習がレギュラー確保のヒントとなると思ったので、本日はその内容を記録しておきたい。 (1)本物の楽しさ 先日の練習終わり、長男sayが「今日は最高の練習だった。楽しかった」と嬉しそうに語ってきた。とにかく、練習に気持ちが入り、自分のプレーの質が抜群に良かったようだ。 ボールロストをしない、キレのあるドリブル、体を張ったポストプレー、適切な判断。仲間から「うまっ」と褒められた…

  • 「ジュニアユースレギュラー争い」長男sayの成長記録90(2024.4)

    4月からジュニアユースの活動が始まった長男say(中学1年生)。これまでは選手たちの見極め期間だったのか、 練習試合の出場選手は全員くじ引きで決めていましたが、先週末からいよいよコーチのセレクトが始まったようです。これにより、 チーム内にぐっとレギュラー争いの緊張感が漂うようになった。 今回は、そんなレギュラー争い真っ只中の長男sayの様子を綴っていきたい。 (これまでのジュニアユースの様子は、 過去の記事をご覧ください) ↓ ↓ ↓ (1)Bチームスタート 週末の練習試合の1本目、長男sayはベンチメンバーだった。2本目に長男sayが出てきたが、出場メンバーの体格が明らかに1本目メンバーより…

  • 「ジュニアユース初合宿」長男sayの成長記録89(2024.4)

    週末、長男say(12歳) のジュニアユースチームの初合宿がありました。 合宿中のトレーニングマッチの相手は、J下部や各県の1部リーグで名前を轟かせるチームばかりで、豪華な顔ぶれ。この時期に、このような強い相手と試合を組んでもらえるっていうのは本当に有難い。自分達の立ち位置がはっきりする。今回は、 合宿を通して見えてきた課題をまとめていきたいと思う。(ジュニアユースのこれまでの様子は、過去の記事をご覧ください。) ↓ ↓ ↓ tokotonpapa.hatenablog.com tokotonpapa.hatenablog.com 初日は4チームと1試合ずつ対戦し2勝2敗。 長男say個人とし…

  • 「ジュニアユース初得点」長男sayの成長記録88(2024.4)

    4月から長男say(新中1年) のジュニアユースの活動が本格化し、早速、紅白戦・対外試合が始まりました。本日は、試合内容や結果から見えてきたチームの印象や、長男sayの奮闘を綴っておきたい。(ジュニアユースのプレ活動の様子は、過去の資料をご覧ください) ↓ ↓ ↓ ↓ (1)ジュニアユース初得点4月最初の土曜日、翌日のトレーニングマッチに向けて、チーム内で新1年生と新2年生による紅白戦が実施されました。初めて新1年生全員が揃っているところを見たのですが、案の定、 長男sayが一番のチビ。。同級生たちは思っていたよりも大きな子が多く、170cm前後の子がゴロゴロいました。味方としては頼もしく感じ…

  • 「夢を追いかけてサッカーを続ける君へ②」長男sayの成長記録87(2024.3)

    前回からの続きです。 (夢を追いかけてサッカーを続ける君へ①は、以下の記事をご覧下さい。) ↓ ↓ ↓ ↓ (4)世界で一番の人気のあるスポーツ世界で一番人気のある(ファンが多い)スポーツはサッカーだ。メディアでの取り上げられ方や報酬は桁違いで、 男の子なら誰もが一度は憧れるんじゃないかな。その分ライバルが多いということ。 世界で一番難しいスポーツで、世界で一番競争率の高いスポーツ。あなたはそんなスポーツのテッペンを目指そうとしている。もしかしたら、最も叶えることが困難な夢なのかも知れない。とてつもないことに挑もうとしていることは伝わったかな。 (5)贈る言葉別にパパはあたなをビビらそうとして…

  • 「夢を追いかけてサッカーを続ける君へ①」長男sayの成長記録86(2024.3)

    長男sayへ。ジュニアサッカーチームの卒団おめでとう。 あなたがサッカーを始めたばかりの頃を今でも鮮明に覚えているんだけど、あれからもう6年。何にもできなかった“はなたれ坊主”だったのに、もうこっちが本気でやっても勝てるかどうか分からないほどに成長しやがって。6年という月日は短いようで、取り組み次第ではとてつもない変化を遂げることが出来る期間なんだね。あなたに教えてもらったよ。(長男sayがサッカーを始めた頃からこれまでの成長記録は、過去のブログをご覧ください) ↓ ↓ ↓ ↓ さて、本日は、これからも本気でプロサッカー選手を目指しジュニアユースへ進むあなたに、お祝いの気持ちを込めてあなたが進…

  • 「ジュニアラストマッチ」長男sayの成長記録85(2024.3)

    今回は、長男say(12歳) が所属するサッカーチームのラストマッチをテーマに綴っていきたい。 ジュニアラストマッチは、約30チームが2日間にわたって熱戦を繰り広げるカップ戦でした 。我が家から2つ県を跨いだ山奥での開催、それも合宿の一貫となるので「さすがにこの試合は見れないな」と当初は思っていたんですけどね。。。このチームでのラストマッチだと思うと、居ても立っても居られなくなり、行っちゃいました。片道2時間かけて。 すると、チームメンバーの保護者がづらり。私だけでなく他の保護者皆さまもこのチームへの愛が止まらないんですね(笑) さて、カップ戦の結果はと言うと、片道2時間かけて行った甲斐があり…

  • 「ジュニアユース始動」長男sayの成長記録84(2024.3)

    早いもので長男say(12歳)も4月から中学生。サッカーについてはご縁のあった近隣のジュニアユースで活動する予定です。本日は長男sayが、セレクション後初めてジュニアユースの練習会に参加したので、そのことをテーマに綴っていきたい。(ジュニアユース入団の経緯は、過去の記事をご覧ください) ↓ ↓ ↓ ↓ (1)練習会の様子 長男sayがお世話になるジュニアユースは、12月からセレクション合格者を対象とした練習会を週1ペースで開催しているが、長男sayは怪我のため参加が遅れ3月からの参加となった。練習会参加の初日、私も同行したが素晴らしい練習環境に改めて感嘆する。人工芝の専用グラウンドにナイター設…

  • 「利き足の骨折からの復帰(5)」長男sayの成長記録83(2023.10〜2024.2)

    このシリーズの最終話です。利き足の骨折からの復帰(1)(2)(3)(4)は、 過去の記事をご覧ください。 ↓ ↓ ↓ ↓ (11)怪我をして失ったもの長男say(小学6年生)が骨折したのが、小学生年代の集大成「 全小」の市内予選決勝の直前となる10月中旬だった。チームのエースである長男sayの不在も要因の1つとなり、まさかの予選敗退。チームメンバーにとってはトラウマにもなりえる衝撃的な出来事となった。 本来であれば、チームメンバーと県大会に出場し喜びを分かち合い、ヒリヒリするような経験が出来ていたはずだが、「俺がいれば勝てた(いなかったせいで負けた)」という負い目に変わった。怪我によって、大切…

  • 「英検準2級ダブル合格」我が家の英語教育振り返り18(2024.2)

    先日の英検準2級の1次試験に合格していた長女cherry(14歳)と長男say(12歳)。本日2次試験の合格発表がありましたので、そのご報告。 (1次試験の様子は過去の記事をご覧下さい) ↓ ↓ ↓ ↓ tokotonpapa.hatenablog.com (1)英検準2級ダブル合格 結果としては、二人とも無事合格してました。 2次試験は面接形式で、合格率は80%前後と結構高く、試験当日の手ごたえもまずまずだったみたいなので、まぁ大丈夫かなと思っていたのですが、結果をみて一安心。良く頑張りました。 (2)2次試験対策 参考までに2次試験対策について記載しておきます。使用したテキストは以下の通り…

  • 「利き足の骨折からの復帰(4)」長男sayの成長記録82(2023.10〜2024.2)

    今回は復帰祝いとして先日優勝したカップ戦のゴールシーンをアップしてみたいと思う。 復帰後に出場したカップ戦の様子は、過去の記事をご覧下さい。 ↓ ↓ ↓ ↓ tokotonpapa.hatenablog.com (10)復帰後のゴール チームメイトの保護者が編集してくれた動画の切り取りため演出が入っており、恥ずかしいところもあるがご容赦頂きたい。 ゴールは長男say(11歳)だが、それまでの流れが素晴らしいのでお気に入りのゴールだ。 youtu.be チーム全体の技術力の高さ、崩しのイメージが現れたナイスゴール。 小学生年代でここまでできるようになるなんてね。本当にいいチームに入ったね。 この…

  • 「利き足の骨折からの復帰(3)」長男sayの成長記録81(2023.10〜2024.2)

    「利き足骨折からの復帰」シリーズの3話目です。1.2話目は過去の記事をご覧ください。 ↓ ↓ ↓ ↓ (7)フルコートマッチフットサルでの復帰から2週間後の2月初旬、 ようやくサッカーの試合(フルコート)での実戦復帰を果たした。いきなり、トップ(FW)でスタメン出場。フルコートの運動量は相当なものになるので大丈夫かなと心配していたが、そんなに強い相手ではなくコンタクトやプレッシャーが厳しくなかったのも良かったのだろう。足を引きずる様子はなく、楽しそうにノビノビとプレーし、その日3試合(半分程度の出場)で5得点だった。 そして、その手ごたえを自信に、翌週のカップ戦に臨んだ。強豪チームはいなかった…

  • 「利き足の骨折からの復帰(2)」長男sayの成長記録80(2023.10〜2024.2)

    前回からの続きです。「利き足骨折からの復帰(1)」 は以下の記事をご覧ください。 ↓ ↓ ↓ ↓ (4)マッサージトレーニング再開後に足のあちこちに痛みが発生した際は、休ませるべきかどうか迷った。休まめば弱った筋肉が強くなっていかないし、 無理をすれば怪我につながり更に休まなくてはならないことになる 。判断は難しい。 長男sayに伝えたことは、「 医者やトレーナーなどの専門家の意見はもちろん参考にするのだが 、最後は自分自身で、どこが痛いのか、どの程度痛いのか、 実際に手で触りながら自分の身体と会話しながら決めるしかない」ということ。トレーニングをやりながら治していく痛みか、 休むことで癒す痛…

  • 「利き足の骨折からの復帰(1)」長男sayの成長記録79(2023.10〜2024.2)

    昨年10月中旬に彼の一番の武器である利き足(右足) を骨折してしまった長男say(11歳)。今となっては無事復帰が出来ており一安心できる状況となったが、ここまでの道のりは思っていたよりも大変だった。今回は気乗りがしないテーマだが、今後のために、怪我からの復帰とはどういうものなのかまとめておきたい。 (長男sayの骨折の様子は、過去の記事をご覧ください) ↓ ↓ ↓ (1)骨折からのチーム練習復帰まで骨折からチーム練習参加までは比較的順調だった。約1ヶ月の松葉づえ生活以降、リハビリを開始し1か月もすればチーム練習に復帰できるところま で回復してきた。とは言っても対人練習は出来ず、軽くボールを触る…

  • 「英検トリプル受験」我が家の英語教育振り返り17(2024.1)

    2024年1月の英語検定(英検)に、 我が子達3人が挑戦してきました。長女cherry14歳と長男say11歳が準2級の一次試験、 次女lily9歳が4級です。 (長女cherryと長男sayの前回テストの様子は、 下記の記事をご覧ください) ↓ ↓ ↓ ↓ tokotonpapa.hatenablog.com (次女lilyの前回テストの様子は、 下記の記事をご覧ください) ↓ ↓ ↓ ↓ tokotonpapa.hatenablog.com 1.テスト結果テスト結果としては、なんと、全員合格出来ました。特に、長女cherryと長男sayが挑戦した英検準2級は高校 中級程度と言われており、1…

  • 「リフティング」次男sailの成長記録11(2023.12)

    サッカーを始めたばかりの子供達にとってリフティングは、あまり好きな練習じゃないという子が多いのではないでしょうか。ボールがあっちにいき、こっちにいきと全く思い通りならずイライラが募る。そこに、親やコーチから練習しろ、なんで上手くならないんだと注意されると余計にやりたくなくなる。 次男sail(小学1年生)も最近まではリフティングは好きでない練習の1つだったのですが 、近頃ハマったようで毎日自主的に練習するようになりました。 逆にリフティング以外は頭の中になくなっているので、これでいいのだろうかと思ってしまうところもあるのですが(笑)。本日は、そんなリフティングのお話です。 (1)リフティングは…

  • 「クリスマスプレゼント」長男say78&次男sail10成長記録10(2023.12)

    クリスマスプレゼントは子供だけのものじゃない。 先日、40代半ばのおじさんにも心が温まるものが届きました。 このお手紙をくれたのは、現在私がコーチとして関わらせてもらっているサッカーチーム(少年団)の年長さんです。可愛いですね。すっごく幸せな気持ちになりました。 今、少年団のコーチってなかなか成り手がないんですね。 PTAの役員と一緒です。面倒くさいと思われることは誰もやってくれない。 「我が子がお世話になっているのだから」と感謝の気持ちで手を上げてくれる人が出てくることを待っている。個人主義が強まる現代はその傾向がますます強まっていると思う。 私もPTAや地域の清掃に対しては、同じスタンスな…

  • 「GPTー4に聞いてみた」次男sailの成長記録9(2023.12)

    前回の記事で、次男sail(小学1年生) が利き足中心指導のスクールに入会したことを書きました。 (スクール入会の様子は、過去の記事をご覧下さい) 私自身、長男sayの成長をサポートしてきて「利き足中心」 が最良との確信をもっていますが、多面的な意見を聞きたいと思い生成AI(GPT-4)に、以下の質問を投げかけてみました。原文そのままです。 (質問)サッカーの育成方法として、利き足中心指導と両足指導のどちらが良いか? (回答)サッカーの選手育成方法として、利き足中心指導と両足指導、どちらが良いかは一概には決められません。どちらの方法も一長一短があります。 利き足中心指導:利き足中心の指導は、選…

  • 「利き足中心が普通の地域」次男sailの成長記録8(2023.11)

    今年の11月から、次男sail(小学1年生) がサッカースクールに入会しました。入会の決め手は、通いやすさ、価格もさることながら、檜垣さんが提唱されている「利き足中心」の指導を取り入れている点でした。(檜垣さんの利き足中心の指導については、 過去の記事をご覧ください) ↓ ↓ ↓ tokotonpapa.hatenablog.com 両足指導がスタンダードの日本にあって、私たちが住む地域(市)は、ちょっと特殊なのでしょう。「利き足中心」指導が結構普通なんですよ。利き足中心指導が広がっている経緯は以下の通りです。 まず、私たちが住む市には、全国でも有名な超強豪チームがあるのですが、檜垣さんの利き…

  • 「マラソン大会はぶっちぎり」長男sayの成長記録77(2023.11)

    我が子達が通う小学校では、毎年この季節(11月末) にマラソン大会が開催されます。長男say(小学6年生)は、これまで3年、4年、 5年と3連覇。特に、昨年は、 ぶっちぎりの1位だったこともあり、今年も優勝して4連覇もと密かに期待していましたが。。。(昨年のマラソン大会の様子は、過去の記事をご覧ください) ↓ ↓ ↓ 現実は、長男sayは10中旬に右足を骨折してしまい、 優勝どころか、出場も危ぶまれる状況でした。それでも、本人はどうしても出場したかったらしく、 この日のためにリハビリをやってきたようです。 私は、本人の不注意による怪我のせいで、本来だったら優勝できたはずの大会で逆に醜態をさらす…

  • 「ジュニアユース選び④」長男sayの成長記録76(2023.10〜11)

    本シリーズの過去3回で記載したように、長男say(小学6年生)のジュニアユ ース候補は、以下の2つに絞り込まれた。1つ目は、地域一番の強豪チーム。2つ目は、 選手ファーストのチーム。どちらもセレクションにより入団可否が決まるので、10月~11月に開催されるのセレクションの結果をみて入団チームを決めようとしていた。(これまでのジュニアユース選びの様子は、過去の記事をご覧ください) ↓ ↓ ↓ ところがである。長男sayが10月中旬に足を骨折してしまい、 セレクションどころではなくなった。つまり、 希望の2チームは諦めないといけない。(骨折の経緯については、過去の記事をご覧ください) ↓ ↓ ↓ …

  • 「仲間に迷惑をかけることが問題なんだ」長男sayの成長記録75(2023.10)

    10月中旬、会社でデスクワークをしている時、 私の携帯に見慣れない電話がかかってきた。とっさに応答すると、長男say(小学6年生) の小学校の先生からだった。「長男sayが、学校で友達と遊んでいた際に怪我をして、 病院に来ている。足首の上あたりが痛いと言っている。家族の方に病院に来て欲しい」との連絡。 私は、その瞬間ゾワゾワっと胸騒ぎが起こり、嫌な予感がした。仕事を片付け、病院に直行した。 病院に着くと長男sayはちょうど診察室にいるとのこと。ドアをあけた。目に飛び込んできたものは、泣いている長男say、そしてギブスが巻かれていた右足。すぐさまに状況を把握した。「右足を骨折したんだ」と。 病院…

  • 「ジュニアユース選び③」長男sayの成長記録73(2023.9〜10)

    前回、長男say(小学6年生)が入団候補としているジュニアユース2チームの練習会の様子を書きましたが、今回は新たに参加した3チームの練習会(セレクション)について書き加えていこうと思います。( ジュニアユース選びのこれまでの様子は過去の記事をご覧ください ) ↓ ↓ ↓ (6)失礼なセレクションをするチーム三番目に練習会に参加したチームは、近年目覚ましい成績をあげており、このあたりではとにかく人気のあるチーム。プロを目指して本気でやりたい奴、地域でずば抜けた実力を持った奴は、とりあえずここのセレクションをくぐるんじゃないかな。だからなんでしょうね。行ってみると、練習会とは名ばかりのお高くとまっ…

  • 「禁断の果実」次男sailの成長記録7(2023.10)

    皆さん、子供が活躍した際のご褒美ってどうされていますか?次男sail(小学1年生) のサッカーの試合でねだられたご褒美について、 色々と考えるべきことが多かったので、今回はこのテーマを切り口に長男sayの初公式戦の様子を綴っていきたいと思います。 ねだられたご褒美はゲーム(Switch)のソフト。今日の公式戦で活躍したら買ってほしいと、兄弟で結託して交渉してきた。 まぁ、長男sailの実力や集中力が続かない気質を考えると、そんなに活躍することはないだろうと高を括り、「当日公式戦2試合に全て勝ち、ハットトリックをすれば( 3点とれば)買ってあげるよ」と安易に了承してしまった。 (1)ご褒美効果の…

  • 「三苫かよ?」次男sailの成長記録6(2023.9)

    本日は、久しぶりに次男sail(小学1年生) について書いていきたいと思います。過去の記事にも書きましたが、次男sailは早生まれのため身体は小さいものの運動能力は高い。また物心がつくと同時にサッカーに親しんできているためボール扱 いが上手く、サッカー選手として良いものは持っていると思う。 しかしながら、気分屋でサッカーに対する意欲もいまいち感じられないため( 兄との比較)、性格・気質的にサッカー向きでないかなとの見立てでした。(詳しくは、過去の記事をご覧ください) ↓ ↓ ↓ 小学校に入って約半年が経過。次男sailの一番の強化テーマとなっている「心の成長」はいかほどかと申し上げると、、、少…

  • 「ジュニアユース選び②」長男sayの成長記録73(2023.9)

    前回、我が家のジュアユース選定の優先順位やプロセスを記載しました。 具体的には、練習会場から自転車で通える範囲で、 夢であるプロサッカー選手につながるチームレベル(地域リーグ~県2部)であること。 その基準で残った6つのチームの練習会(セレクション) に参加したり、試合を観戦し長男sayが自分でお世話になるチームを決定すると いうもの。(ジュニアユース①は、以下のサイトより) ↓ ↓ ↓ 今回は、いくつか参加した練習会の印象・感想を記載していきたいと思います。 (3)練習会のパターン幾つかのジュニアユースの練習会に参加して分かったのですが、 練習会といっても色んな形式があるんですね。具体的には…

  • 「ブロックトレセン」長男sayの成長記録72(2023.9)

    長男say(小学6年生) はこれまで地区のトレセンに選ばれていましたが「 ブロックトレセン」というものに推薦していただき、先日その練習会に参加してきました。(地区トレセンの様子は、過去の記事をご覧ください) ↓ ↓ ↓ (1)ブロックトレセンとは練習会でスタッフの方から聞くと、 ブロックトレセンとは以下のようなものらしい。県トレセンと地区トレセンの間の受け皿で、 我が県では3つのブロックに分かれ活動。具体的には、 県トレセンに入れなかった選手や直近で急激に伸びてくる選手をピ ックアップし育成する場とのこと。ここで評価されると県トレ選考会に声がかかるようだ。 春先に訪れた島流し(戦力外通告) の…

  • 「ジュニアユース選び①」長男sayの成長記録71(2023.8〜9)

    小学6年生の8・9月に入ると、ジュニアユース(中学年代)のクラブチームの練習会(新入団希望者向け)が活発になってきました。長男say(小学6年生)も、現在進行形で幾つかのチームの練習会に参加しているところです。 強豪や人気のあるクラブチームにおける入団までの流れは以下の通りです。⑴候補のクラブチームの練習会に申し込み、 チームの雰囲気や練習内容を確認。⑵入団したいと思ったらセレクションを受ける。⑶セレクションに合格したら入団が決定。 ※ セレクションが無く先着順で受け入れるチームや練習会自体がセレ クションを兼ねているチームもあり (1)ジュニアユース選定の基準 高校や大学を選ぶ際は、入る時点…

  • 「晩熟島流し⑤」長男sayの成長記録70(2023.8)

    前回、長男say(小学6年生) は晩熟による身体能力の低さが起因して、一旦は島流し(戦力外通告)を受けそうになったが、これに対処する努力を続けながらゴールという結果を出していくことで、何とかもう一度レギュラーポジションに返り咲くことが出来たと記載した。その決定打となったのが以下のゴールだったと思っている。 (11)ベストゴール streamable.com ※今回は、ブログ記事100投稿目という記念を祝して、初の動画掲載を試みてみました。 このゴールにより、カップ戦の大事な1戦を勝利に導いた。本当に欲しいときの1点。それも長男sayにとってはベストゴールの1つに入る難易度の高いゴールで。 体が…

  • 「晩熟島流し④」長男sayの成長記録69(2023.6〜8)

    前回、晩熟ゆえの身体能力の低さを克服すべくスプリント、パワーの向上を目指して、何に取り組んでいるのかについて記載した。(スプリント、パワー向上に向けたトレーニングについては、過去の記事をご覧ください) ↓ ↓ ↓ しかしながら、もちろん、身体能力はすぐに高まるものではなく、その間にも、晩熟島流しの船(戦力外通告の宣告)は着実に近づいてくる。今回は、そのような切羽詰まった近況についてまとめてみたい。 (8)代わりのFW探しこのシリーズの1回目で、5月の市内予選において、 身体能力の低い長男say(小学6年生)では点が取れないと判断され、屈辱的な途中交代を強いられたと記載しました。そして、その日以…

  • 「晩熟島流し③」長男sayの成長記録68(2023.6〜8)

    前回、晩熟島流し(戦力外通告)を何とか逃れるため、 これまで通り、身体能力の差を補う技術、判断を徹底的に鍛えていくことを大前提に、スプリント、 パワーの2つをメインとした身体能力を直接的に高めるトレーニングも取り入れていくことを、 基本方針としていると記載しました。 今回は、スプリントとパワーを高めるために、 具体的に何をしているかをまとめていきたい。 (6)スプリントフォームスプリント力を高めるためには、走り方を良くする× 筋力をつけていくの2つの方法がある。スプリントに適した走り方を習得していくことは、 サッカーに限らずスポーツをするうえで基礎となる大切な部分なので、 これまでも親子でトレ…

  • 「晩熟島流し②」長男sayの成長記録67(2023.6〜8)

    前回、長男say(小学6年生) が晩熟ゆえの身体能力の低さに苦しんでおり、今まさに島流し( 戦力外通告)の船が目前まで来ていることについて記載しました。今回は、 晩熟島流しを逃れるための考え方や取り組みについてまとめていきたいと思います。 (2)現状把握まずは、身体能力と一言で片づけているが、 具体的に何が不足しているのか整理してみる。サッカーに必要な身体能力を、スプリント、パワー、スタミナ、 コーディネーション、アジリティの5種とし、長男sayの現時点の能力を5段階評価で表すと、以下の通りとなる。スプリント 3パワー 2スタミナ 5コーディネーション 4アジリティ 4 ※同学年のトップクラス…

  • 「晩熟島流し①」長男say66の成長記録(2023.5)

    少年サッカーをテーマとしたブログで、いつも参考に、そして楽しませていただいているものの1つに「どんぐりクンパパのブログ」があります。 我が家の長男say(小学6年生)と同じく晩熟の息子さんを持ち、 親子で創意工夫を重ねながらプロサッカー選手を目指す日々を綴ったテーマへの共感性に加え、パパさんの人間性(親子関係)、文章の表現力が魅力的で、毎回ブログが更新されることを心待ちにしているほどです。その中に、今回のタイトルにも引用させていただきました「晩熟君の苦労はいつ始まるのか?(島流しは何歳から?)」の記事があるのですが、晩熟君達が歩んでいくだろう苦労がいつから始まるのか、影響のピークはいつか、を以…

  • 「我が家の英語教育の現状」我が家の英語教育振り返り15(2021.7) (~2023.7)

    本日は久しぶりに英語教育ネタを書いてみようかと思います。 我が家では、将来、子供達がそれぞれの夢の舞台において、「グローバルで活躍したい!」と本気になった時でも尻込みせず積極的にチャレンジできるようにと、 最低限の英語力を身に着けるサポートしています。 サポートの仕方は、4人の子供達それぞれ違う方法です。長女cherry(14歳)と長男say(11歳)は、 それぞれ小学4年生と2年生の時に、 長らく英語とは縁の無かった私と一緒に英語を勉強する方法で開始しました。 一日30分程度の学習でしたが、2年後には2人とも英検3級( 中学卒業レベル)に合格しています。(長女cherryと長男sayの英語学…

  • 「ヘディングシュート」長男say65&次男sail 5の成長記録(2023.4)

    絶対負けられないライバルチームとの一戦。0- 0で迎えた後半5分。 左サイドからのクロスを、ニアサイド付近で待ち構えていた長男say(小学6年生)が、ボールにあわせ軽くジャンプし首を捻る。「シュッ」というこすれた音にあわせて、 綺麗な放物線を描くヘディングシュートがゴールネットに吸い込まれていく。 見とれるようなビューティフルシュート。これが決勝点となり、ライバルチームに競り勝った。 やっぱり、FWにとってヘディングは大きな武器となる。「 ヘディングが上手いことに越したことはない」 と改めて実感しました。 (1)ヘディングの是非サッカーでは大切なスキルの1つであるヘディングですが、我が家 では…

  • 「試合結果の責任を背負う覚悟(カップ戦③)」長男sayサッカー成長の振り返り64(2023.4)

    近隣地域の大きなカップ戦の予選リーグで、過去一番のナイスゲームと過去最低の勝ち試合という内容に落差のある2試合を制して、予選1位で決勝トーナメントに進出した長男sa y(小学6年生)チーム。(近隣地域の大きなカップ戦の予選リーグの様子は、過去の記事をご覧ください) 決勝トーナメント1回戦の相手は、これまで対戦したことが無かったですが、力量は同レベル程度の感じで、何となく怖いチーム。こちらが、予選リーグ1試合目のような良い状態であれば勝てるだろうし、2試合目のような悪い状態であれば負けるかなとの予想でした。昨日の2試合目の影響がどれだけ出るのかなとの心配もありました 。 ですので、長男sayには…

  • 「過去最低の勝ち試合(カップ戦②)」長男sayサッカー成長の振り返り63(2023.4)

    前回の続きです。大きなカップ戦で強敵相手に、過去一番のナイスゲームを演じ勝利をつかんだ長男say(小学6年生)チーム。チーム力も一段階上がった印象もあり、この勢いのまま予選リーグの2試合も快勝といきたかったのですが、そんなに上手くいきませんね。(大きなカップ戦の予選リーグ第一試合の様子は、過去のブログをご覧ください) 予選リーグ2試合目はそんなに弱い相手ではありませんが、同日、我々が勝利した相手に完敗していたせいか気力が充実していなかった印象。それとも、我々の試合を観戦して、自分達が完敗したチームに勝ったということを過大評価してくれたのかな(リスペクトし過ぎ)。1試合目のバチバチの戦いとは程遠…

  • 「過去一番のナイスゲーム」長男sayサッカー成長の振り返り62(2023.4)

    先日、長男say(小学6年生)チームが出場した、近隣地域NO 1を決めるカップ戦を観戦してきました。 近隣各市の代表が2.3チームずつ参加する大会なので結構レベルが高く、我々の地域では春のビックイベントの位置づけ。当然、県ベスト4に輝いた長男sayチームには、優勝争いを期待するところです。(市の予選リーグの様子は過去のブログをご覧ください) 初日が予選リーグで、翌日が予選で勝ち残ったチームによる決勝トーナメント。予選リーグは、楽に勝ち上がりといきたいところでしたが、油断できないチームが同組に入っていた。それは、超名門チームのセカンドチーム。トップチームには、県大会で対戦したが全く歯が立たなかっ…

  • 「基礎技術は低学年の間に」長男say61&次男sail 4の成長記録(〜2023.4)

    私は、現在、次男sail(6歳)が所属する少年団のボランティアコーチを務めており、利き足中心の指導を実践しています。これには賛否があるでしょう。 日本全国どこにいっても両足指導が普通であり、日本サッカー協会ですら両足でボールを扱うことを推奨していますからね。 しかしながら、私は「ある出来事」から、小学生年代( 少なくとも低学年の間)は、利き足中心指導をしてあげなければという信念のようなものが芽生え、実践するようになりました。 (1)ある出来事とは私は、長男sayがサッカーを始めた少年団でボランティアコーチを引き受け、小学1年から4年までの間持ち上がりで、子供たちのお世話をさせていただいていまし…

  • 「スクールが害になることもある」次男sail の成長記録2(2023.4)」次男sailの成長記録3(〜2023.4)

    スクールに入れば、サッカーが好きになり上手くなると思うかも知れませんが、例外もあります。次男sailは、年長(当時5歳)の時、兄が通っていたフットサルスクールに入会していました。兄の送迎のついでもあるし、体を動かすことは良いことだと思い、安易に入れてしまったんですね。 で、どうなったかというと、フットサルが嫌いになってしまった。 スクールのコーチはフレンドリーで悪い人ではなかったので、次男sailの性格・気質、成長速度など、色々要因が絡みあった結果だと思っているのですが、主要因はサッカーへの熱量がない時期につまらない練習をさせようとし過ぎたからだと分析しています。 スクールなので当然フットサル…

  • 「スポーツの力」次男sail の成長記録2(2023.4)

    スポーツには、競技者の人間性を育み、人生を成功に導く能力を身に着けさせてくれる力がある。私は実体験を通して、このスポーツの力を心の底から信じている。 ある少年K君は、幼少期から勉強、スポーツの両面において秀でた才能を持っていた。小学生の時は、大した努力もしないのに何をやっても1番。自分は特別だと勘違いし、傲慢でわがまま。実に嫌な奴だった。 中学・高校と進学校に進んだが、自分は賢いから受験の前に本気でやれば大丈夫と、たかをくくり遊びたい放題。遊びと言っても、サッカーよりも面白いものはなく、部活に熱中していたのでかわいいものだったが。進学校の部活なのでたいして強くはなかったけどそこでも一応エー ス…

  • 新シリーズ「サッカーの才能」次男sail の成長記録1(〜2023.3)

    我が家の最終秘密兵器・次男sail(6歳)が、今春、 いよいよ小学校に入学します。 彼は、物心がついた頃からサッカー中心の兄(長男say11歳) の姿を観て育ってきていますので、遊びと言えばサッカー。よちよち歩きの頃から自然とサッカーを始めるようになっています 。 運動神経も良く、小学校入学後からサッカーを始めたお兄ちゃんよりも早くからスタ ートしている。それも、お兄ちゃんの育成を通して、親も経験値が上がっており効果的効率的なトレーニング方法順序が分かっている状態。サッカーの遊び相手は、パパだけでなく兄もいる。 本当に次男は得ですね。 (1)恵まれた身体能力 次男sailは、兄と同じく早生まれ…

  • 「長期的視点」長男sayサッカー成長の振り返り60(2023.3〜4)

    只今、宿題のない春休みを満喫中の長男say(小学5年生)。 早いもので4月から小学6年生となり、少年サッカーも残り1年となりました。大きな大会が目白押しの最終学年を最高の形で過ごしてくれることを心から祈願しています。 さて、我が家では、春休みや夏休みなどの長期休暇のみ「朝練」に付き合ってあげることにしています。 長男sayからは、長期休暇以外でも朝練をやって欲しいと懇願されるのですが、今は私から断っている状況。 理由は、オーバートレーニングによる怪我回避とその時間にかれこれ3年間続けている英語学習を実施して欲しいからです。 (1)長期視点の重要性 例えば、契約期間2年の雇われ社長(成果が上がれ…

  • 「楽しくフィジカル強化」長男sayサッカー成長の振り返り59(2023.1〜3)

    先の県大会にてベスト4に輝いたチームのレギュラーでエース(1トップ)を任されている長男say(小学5年生)。 現在のステータスだけ並べると“非凡な才能を持つプレーヤー” のイメージを浮かべるかも知れませんが、 全くそんなことはありません。身長137cm、28kgのチーム1のちびっ子で、足の速さ( 50m走)も下から数えた方が早いくらいの、フィジカル的には、日本中のサッカーをやっている小学5年生の中でも間違いなく下の方の選手です。 当然、マッチアップする強豪チームのセンターバックは、チームで最も信頼感のある選手(身体が大きく、パワーがあり、足の速い子)が任されていますので、毎回、苦しい闘いを強い…

  • 「ライバルチームの存在」長男sayサッカー成長の振り返り58(2023.3)

    先日、ライバルチームに競り勝ち、市の予選大会を優勝してきた長男sayチーム(小学5年生)。 来月、県下の近隣地域NO1を決定する大きなカップ戦に出場することが決まりました。県大会ベスト4の名に恥じず、納得のいく結果を残してくれることを期待せざるを得ません。頑張ってきてください! さて、今回は、市の大会を勝ち抜くためには、必ず顔を合わせなければならない「ライバルチーム」 の存在について、書いていきたいと思います。 (1)ライバルチームとの対戦成績 長男sayは、5年生の夏から今のチームに移籍してきました。そこからのライバルチームとの対戦成績は3勝1敗で勝ち越していますが、それまでは、勝ったり負け…

  • 「目指すべき選手像とは」長男sayサッカー成長の振り返り57(2023.3)

    先般の県大会でベスト4まで勝ち上がった長男sayチーム(小学5年生)。 但し、この結果はいくつもの運や偶然が積み重なったもので、本来の実力で言えば、いいところ県で5~20番目くらいの上の中か下のクラスかなと思っています。 ですので、当然、トレーニングマッチなどでも少なからず負けることがあるのですが、負けたチームの選手達の能力を観察していると、以下どちらかであると考えています。 1つ目は“チーム総合力がこちらよりも上”、2つ目が“ 試合を決めれる突出したプレイヤーがいる”です。 (1)試合に勝つチームとはチーム総合力がこちらよりも上のチームに負けることは不思議ではないですよね。一方、チーム総合力…

  • 「トレセンの本当の意義」長男sayサッカー成長の振り返り56(2023.2)

    今回は、長男say(小学5年生)が選出いただいている地区トレセンの活動について記載したいと思います。 トレセン選考については、過去に記載しましたが、紆余曲折がありました。 (紆余曲折については、過去の記事をご覧下さい) ↓ ↓ ↓ ↓ tokotonpapa.hatenablog.com tokotonpapa.hatenablog.com 新小学5年生時に所属していた少年団が所在する地区のトレセンでは落選しましたが、その後、移籍したクラブチームが所在する 別地区のトレセンでは追加合格を頂き、約半年間の活動を経験してきました。 (1)トレセンとは トレセンとは「日本サッカー強化、発展のため、将…

  • 「県大会決勝リーグ②」長男sayサッカー成長の振り返り55(2023.2)

    前回、県大会決勝リーグに残った4チームのチームカラーを私なりの印象で記載しましたが、皆さんはどこのチームが優勝したと思いますか? (県大会決勝リーグのパート①はこちら) ↓ ↓ ↓ ↓ (1)試合結果 結論から言うと、1位:J下部チーム、2位:近年全国大会で目覚ましい成績を残しているチーム、3位:Jリーガー多数輩出の超名門チーム、4位長男say所属チームでした。 上位3チームは実力が拮抗していて、たすき掛けで潰しあい勝点同数。どこも素晴らしいチームでどこが優勝してもおかしくない内容でした。 一方、長男sayチームは、得失点を稼ぐためにどこのチームからも執拗に攻め続けられ、ラクビーの試合かと思う…

  • 「県大会決勝リーグ①」長男sayサッカー成長の振り返り54(2023.2)

    県大会1回戦、2回戦をなんとか制して県ベスト4に残り、 翌日の決勝リーグに駒を進めた長男say(小学5年生)チーム。 (県大会1、2回戦の様子は、前回の記事をご覧ください。) ↓ ↓ ↓ ↓ tokotonpapa.hatenablog.com tokotonpapa.hatenablog.com 決勝リーグは4チーム総当たり形式で2位までに残れば、 更にブロック大会に進むことができるとのことですが、 他のチームの名前がえげつない。J下部チーム、Jリーガー多数輩出の超名門チーム、 近年全国大会で目覚ましい成績を残しているチーム。 初日の試合内容を観てると、今の長男sayチームがまともな試合が出…

  • 「県ベスト4を懸けた戦い(県大会2回戦)」長男sayサッカー成長の振り返り53(2023.2)

    県大会1回戦をなんとかPK戦で制した長男say(小学5年生)チーム。同日、 勢いそのままに2回戦に臨みました。 (県大会1回戦の様子は、前回の記事をご覧ください。) 2回戦の相手は、県下でも大きな市を勝ち抜いて出てきた代表(第一代表)なので、きっと簡単に勝たせてくれる訳がないと思っていましたが、それでも何としても勝ってほしかった。というのも、この試合に勝てば県ベスト4に残り、 翌日の4チームだけの決勝リーグに駒を進めることができる。 トーナメント表の別の山には、J下部チーム、Jリーガーを多数輩出する名門チーム、近年全国大会で目覚ましい成績をあげるチームなど、トレーニングマッチすら組んでもらえな…

  • 「ヒリヒリするPK戦(県大会1回戦)」長男sayサッカー成長の振り返り52(2023.2)

    先日、長男say(小学5年生) チームが出場した県大会を観戦してきました。出場16チーム。初日に予選トーナメントが行われ、 ベスト4に残れば翌日の決勝リーグに進出できる形式です。 トーナメント表には名だたる強豪チームの名前が並ぶ。 大きなスタジアムに綺麗な天然芝。さすが県大会って実感する環境でした。(これまで県大会なんて無縁の世界にいたので感無量でした(笑) 。) 1回戦はこれまで対戦したことが無いチームで力量は計りかねましたが、コーチ曰く、「どっちが勝っても1点差ゲームになるんじゃないかな」との予想でした。ということは、チーム力は同じくらいなので、 試合への入り方が良い、 絶対に勝ちたいとい…

  • 「結局フットサルってどうなの?」長男sayサッカー成長の振り返り51(2023.1)

    8月より、少年団から近隣のクラブチームに移籍をした長男say(小学5年生)。そこでの活動が思っていた以上に忙しく、移籍前から通っていたフットサルチームを12月いっぱいでやめることになりました。 (クラブチームの活動は、平日3日の練習に加えて、土日祝のほぼ全ての日に試合(公式戦かTM)が入る。 そこに加えてトレセンの練習会や試合が加わるので、土日も午前・午後のダブルヘッダーになることもしばしばでした。) 長男sayはフットサルチームが大好きだったので何とか継続していきたかったのですが、土日の試合が重なりどちらにもご迷惑をかけてしまう状況だったため、苦渋の決断をすることになりました。フットサルチー…

  • 「長期休暇はポイント強化」長男sayサッカー成長の振り返り50(2023.1)

    新年の初試合で1ランクレベルアップした長男say(小学5年生) の姿が確認できました。特にレベルアップを感じた点は、一言でいうと「ボールロストしなくなった」こと。 長男sayのポジションはトップ(FW)なので、 ポストプレーが重要な役割の1つなのですが、これまでは、トラップミスや判断ミスでボールを失うことも少なからず見られました。この日は競り合いの中でも、浮き球の難しいパスでもピタッと足元に収める、また、ドロップ、フリック、ターン、キープなど状況に応じて良い判断をし、チャンスを作っていく。「つい2週間前までは(年末前にあったTMでは) ここまで出来ていなかったのに」と驚くばかりの変化でした。本…

  • 「どちらが育成環境として良いか」長男sayサッカー成長の振り返り49(2022.12)

    あけましておめでとうございます。 さて、新年1発目の投稿は、「超強豪のBチームと身の丈チームのレギュラー、 果たしてどちらが伸びるのか」についての考察。 皆さんはどう思われますか? 年末に、元チームメイト対決という形で体感してきましたので、私の感想をご紹介します。 (1)元チームメイトの移籍先昨年、長男say(小学5年生) が所属していた少年団から3名が、 更なるレベルアップを目指しクラブチームへ移籍していきました。1人が全国優勝を果たしたことのある超強豪チームに移籍した親友N。残り二人が、県大会出場レベルのクラブチームに移籍した長男sayと、その後を追って移籍してきた相棒Aです。 チームレベ…

  • 「ありがとうSamurai Blue」長男sayサッカー成長の振り返り48(2022.12)

    カタールW杯カップにおける日本代表の歩みが終わってしまいましたね。決勝トーナメント1回戦、クロアチアにPK戦で敗れベスト16。(ドイツ、コスタリカ、 スペインと強豪国が組する予選リーグは2勝1敗首位通過) 日本サッカーの歴史を塗り替えるベスト8まで到達してもらいたかった、そして、サッカー大国ブラジルとの真剣勝負をもう一試合観たかった、 と残念でしかたないところですが、Samurai Blueに対しては「感謝」の思いしかありません。 (1)私個人からの感謝今の私にとってサッカーとは「人生の楽しみ」、 いわばエンターテインメントです。そういった意味では、今回のワールドカップの日本代表の戦いは、 他…

  • 「王者の貫禄」長男sayサッカー成長の振り返り47(2022.11)

    毎年恒例のマラソン大会の季節がやってきました。 長男say(小学5年生)は、長距離走の練習は全くやっていませんが、普段からサッカーを通して誰よりも走っているおかげかマラソンが得意で、一昨年,昨年と2年連続学年1位を獲得しています。今年は3連覇の懸かった重要な年。 (一昨年、昨年のマラソン大会の様子については、過去の記事をご覧ください) ↓ ↓ ↓ tokotonpapa.hatenablog.com tokotonpapa.hatenablog.com 昨年は,チャンピオンの立場から連覇に向けたプレッシャーに潰されそうになっていましたが、今年は、何故か余裕綽々の様子。 先頭のスタートラインで構…

  • 「システムがハマる」長男sayサッカー成長の振り返り46(2022.11)

    隣街のクラブチームへ移籍し信頼できるKコーチに出会えた長男say(小学5年生)。 (Kコーチの良さについては、過去の記事をご覧ください) ↓ ↓ ↓ tokotonpapa.hatenablog.com Kコーチはこれまで個々人の能力(スキル)アップを主眼にトレー ニングされてこられ、ポジションも特に固定せずにきたようですが、12月に迫る(県大会予選を兼ねた) 市大会に向けて、長男sayが入団した秋頃からはポジションも徐々に適正が判断され、 チーム戦術の浸透に力を入れておられました。(長男sayは得点力を評価いただいたのか? トップでの起用がメインとなっていた) そのような背景のもとセットされ…

  • 「怪我をしたら休む」長男sayサッカー成長の振り返り45(2022.10)

    カタールW杯の日本代表メンバーが発表されましたね。「なぜ、あの選手が入ってないの?」 などの驚きや不満をもった方も多かったのではないでしょうか。 今回の選考を通して私が気になった点は、選考前、選考後(数日) で怪我人がたくさん出ていること。浅野、板倉、中山、久保、富安・・・日本代表まで昇り詰める一流選手であったとしても、 最も気を付けている時期でさえ怪我をしてしまう。サッカーとは怪我がつきものだということを改めて感じた次第です。 レベルの全く違う話ですが、長男say(小学5年生)も、 この時期、サッカー人生初の怪我を経験していました。 長男sayの怪我は、「単純性股間節炎」 で最大2週間安静に…

  • 「良いコーチに出会えた」長男sayサッカー成長の振り返り44(2022.10)

    先月から隣街のクラブチームに移籍した長男say(小学5年生)。そのチームの学年担当コーチがとにかく良い。さすが、プロコーチと言った感じです。 コーチの経歴は、まだ詳細を聞いていませんが、ブラジルに渡りプレーをしていたことがあるとのこと。日本だけでなく、世界を知っているというのは信頼感が違いますね。 (長男sayは、サッカーを始めた少年団ではサッカー先進国の外国人コーチ、フットサルチームでも元Fリーガーのプロコーチに教わっているので本当に恵まれています) 今回は、長男sayが出会ったコーチの特性や指導を思い起こし、良いコーチの条件とは何かを考えながら近況を振り返ってみたいと思います。 (1)スタ…

  • 「トレセン参加」長男sayサッカー成長の振り返り43(2022.9)

    先月から隣街のクラブチームに移籍した長男say(小学5年生)。 有難いことに、隣街のトレセンの追加選考を受けさせてもらえることとなり、その結果晴れて合格となりました。 今年の春、旧チームが所在する地区のトレセンに落選しているので、敗者復活みたいな感じですね。 (トレセンは、自宅ではなく所属チームが所在する地区ごとに先行するシステムですので、その地区の選考基準を満たしていれば、このようなこともあるようです。) (トレセン落選の様子は、過去の記事をご覧ください) ↓ ↓ ↓ tokotonpapa.hatenablog.com 地区によるレベル差もあるのでしょうが、セレクションは、選考者、選考基準…

  • 「移籍後1ヶ月の評価」長男sayサッカー成長の振り返り42 (2022.9)

    先月から、少年団チームを辞めて隣街のクラブチームに移籍した長男say(小学5年生)。 週末ごとに少年団チームではなかなか対戦できなかった強豪チームとのトレーニングマッチをたくさん組んでもらい、わくわくする試合経験を重ねています。少数精鋭のチームということもあり、有難いことに早速FWを任してもらっているようです。 (移籍の様子は、過去の記事をご覧ください) ↓ ↓ ↓ tokotonpapa.hatenablog.com 新チームに入ってからというもの、息子はもちろんのこと、私も試合観戦がとにかく楽しく、ストレスが極端に少ない。今回は、この要因は何かを考えながら、移籍後1か月の様子を振りえってみ…

  • 「ステップアップの移籍」長男sayサッカー成長の振り返り41 (2022.8)

    長男say(小学5年生)は、この度、サッカーを始めた小学1年生からお世話になった少年団のサッカーチームを卒業し隣街のクラブチームに移籍することになりました。 (少年団でサッカーを始めたばかりの頃の様子は、過去の記事をご覧ください) ↓ ↓ ↓ tokotonpapa.hatenablog.com 間違いなく、少年団チームのおかげで、サッカーの楽しさや仲間の大切さを学んだと思いますし、選手としても大きく成長できましたので、感謝の気持ちしかありません。 今回は、そんな長男sayの感謝いっぱいの移籍について振り返ってみたいと思います。 (1)移籍の理由 長男sayの所属していた少年団は、同じ小学校に…

  • 「トンネルを抜けると」長男sayサッカー成長の振り返り40 (2022.8)

    『国境の長いトンネルを抜けると雪国であった』 川端康成の『雪国』の書き出しのように、長男say(小学5年生)が、不調の長いトンネルから這い出たあとに見えた景色は驚くべきものでした。 (不調の長いトンネルについては、過去の記事をご覧ください) ↓ ↓ ↓ tokotonpapa.hatenablog.com ミスが格段に減り、判断力も高まりボールを取られなくなる、そして身体のひ弱さが目立たなくなり、しっかりと守備でも喰らい付く。まるで別人かのような長男sayの驚きのパフォーマンスが、長いトンネルを抜けた後に開催されたフットサル大会で繰り広げられていました。 (1)チームの救世主 その日は、強豪チ…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、tokotonpapaさんをフォローしませんか?

ハンドル名
tokotonpapaさん
ブログタイトル
子供たちの夢を真剣にサポートする父親ブログ
フォロー
 子供たちの夢を真剣にサポートする父親ブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用