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植物のミカタ https://saitodev.co

大阪の高槻でフリーのプログラマをしている齋藤毅のサイトです。SOY CMSのお役立ち情報や、大学院生の頃から栽培や花の形に興味があり、肥料関連の仕事もしているのでそれらのことも書いてます。

齋藤毅
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2020/03/05

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  • 大豆粕にコリンは含まれているか?

    コリンは発根に対して有効か?の記事で肥料としてのコリンの施肥について触れた。次に気になるのはコリンを多く含む有機質肥料はあるか?になるだろう。それなりに食品加工の残渣があって、コリンの含有量の多い食品

  • コリンは発根に対して有効か?

    猛暑日が増加する中で大事になるのは米ぬかの施肥技術の確立になるだろうまでの記事でビタミンB3ことナイアシンを植物に与えた時の挙動の話題を記載してきた。次に気になるのが、他のビタミンでも作物にとって良い

  • 猛暑日が増加する中で大事になるのは米ぬかの施肥技術の確立になるだろう

    植物はニコチン酸をどのように合成するのだろう?の記事で植物にビタミンB3を与えると乾燥耐性を得られるという話から、どの有機質肥料にビタミンB3が多く含まれているのか?を調べてみた。いくつか挙げてきた中

  • 電気機関車EF15とキシュウミカン

    大阪府摂津市の鳥飼という地域に新幹線の車庫とコンテナが置いてある場所があって、その隣に新幹線公園という所があるので行ってきた。この公園には0系新幹線と電気機関車のEF15型があって、第二と第四日曜に車

  • 植物はニコチン酸をどのように合成するのだろう?

    ナイアシンは食品残渣系の有機質肥料に豊富に含まれているの記事までで、植物とナイアシンについて見てきた。シロイヌナズナがナイアシンことニコチン酸を吸収すると、エネルギーの運搬に関与するNADH等の電子伝

  • ナイアシンは食品残渣系の有機質肥料に豊富に含まれている

    植物は見えない程の干ばつでリン酸を大量に使用しているかもしれないまでの記事でビタミンB3ことナイアシンが肥料として重要になるかもしれないという話題を記載した。今回はナイアシンが豊富に含まれている有機質

  • 植物は見えない程の干ばつでリン酸を大量に使用しているかもしれない

    核酸の肥効について考えてみたの記事で、シロイヌナズナにビタミンB3ことナイアシンを与えたら、乾燥耐性を得たという研究報告に触れた。この研究報告にたどり着くまでにもう一つ興味深い研究報告を見たので、今回

  • 核酸の肥効について考えてみた

    イノシン酸が発根を促進するならばまでの記事で植物が核酸のイノシン酸を吸収することで発根促進する理由を考えている。この手の内容は以前も考えていたが、改めて考えてみたい。パブリック・ドメイン, Link植

  • 米の食味検査の結果が過去最高になったという連絡があった

    新米を頂いた。新米を頂いた経緯は私の指導で今年の米の食味検査で結果が過去最高になったとのことで受け取って欲しいという連絡があった。上記では栽培指導をしたことになっているが実際のところは栽培の指導はして

  • 米の食味検査の結果が過去最高になったという連絡があり、その米を頂いた

    新米を頂いた。新米を頂いた経緯は私の指導で今年の米の食味検査で結果が過去最高になったとのことで受け取って欲しいという連絡があった。上記では栽培指導をしたことになっているが実際のところは栽培の指導はして

  • イノシン酸が発根を促進するならば

    植物は核酸系旨味成分を合成するか?の続きまでの記事で、核酸の合成を見てきた。核酸といえば、作物に核酸の一種であるイノシン酸(IMP)を施肥すると発根が促進するという話題がある。窒素肥料の複雑さの続き上

  • 植物は核酸系旨味成分を合成するか?の続き

    植物は核酸系旨味成分を合成するか?の記事で植物は核酸系旨味成分であるイノシン酸やグアニル酸を合成できるのか?を考えていたら、全生物共通でATPを合成する経路にイノシン酸とグアニル酸があったので、植物で

  • 植物は核酸系旨味成分を合成するか?

    植物はアミノ酸態窒素を吸収した後、どのように利用するか?の記事で、植物がアミノ酸態窒素を吸収した時にどのように利用しているか?について触れ、アミノ酸態窒素はタンパクや核酸の合成に直接利用されるという内

  • 植物はアミノ酸態窒素を吸収した後、どのように利用するか?

    有機質肥料の施肥では種類と作物の相性に注意すべきの続きまでの記事で有機質肥料の肥効について見てきた。そろそろ見ていきたいものとして、植物がアミノ酸態窒素を吸収した時に、アミノ酸窒素がどのように利用され

  • 有機質肥料の施肥では種類と作物の相性に注意すべきの続き

    有機質肥料の施肥では種類と作物の相性に注意すべきの記事で有機質肥料に含まれるアミノ酸の構成によって、作物に与える肥効はどのようになるか?を2つの研究報告を基に考えてみた。2つの研究報告を読んでいて、絶

  • 有機質肥料の施肥では種類と作物の相性に注意すべき

    イワシのアミノ酸成分表を見てみるの記事で、イワシのアミノ酸について触れた。この内容を踏まえた上で、二瓶直登著 植物のアミノ酸吸収・代謝に関する研究 - 福島農総セ研報 2: 21-97 (2010)の

  • イワシのアミノ酸成分表を見てみる

    魚粉肥料を用いたネギ栽培で増強される旨味成分は何だろう?の記事で旨味成分は三大旨味であるグルタミン酸、グアニル酸とイノシン酸の他にアミノ酸のアスパラギン酸もあるという内容を記載した。これを踏まえた上で

  • 魚粉肥料を用いたネギ栽培で増強される旨味成分は何だろう?

    魚粉肥料を施肥すると作物の食味が向上するのは何故だろう?の続き。前回の記事では魚粉肥料を施肥することにより、旨味の向上が見られる作物としてトマトと旨味成分について見てきた。今回はネギと魚粉肥料について

  • ネギ栽培で魚粉肥料で増強される旨味成分は何だろう?

    魚粉肥料を施肥すると作物の食味が向上するのは何故だろう?の続き。前回の記事では魚粉肥料を施肥することにより、旨味の向上が見られる作物としてトマトと旨味成分について見てきた。今回はネギと魚粉肥料について

  • 魚粉肥料を施肥すると作物の食味が向上するのは何故だろう?

    ヒトはタウリンを生合成できるのか?までの記事で、(脱線はしたが)魚粉肥料についてを見てきた。有機態窒素多めでリン酸も多く使い勝手の良い有機質肥料と思いきや、石灰(カルシウム)の量が不明確で地雷も多い有

  • ヒトはタウリンを生合成できるのか?

    胆汁酸と炎症性腸疾患までの記事でタウリンについて見てきた。そろそろ最も重要な人体においてタウリンを合成することはできるか?について見ていきたい。とりあえず最初にWikipediaのタウリンのページを読

  • 胆汁酸と炎症性腸疾患

    胆汁酸のタウリンによる抱合の記事で胆汁酸について触れ始めた。胆汁酸について気になりだしたきっかけが、タウリンについて調べていた時にたまたま目に付いたNature ハイライト:乳脂肪は腸内細菌叢を変化さ

  • 胆汁酸のタウリンによる抱合

    土壌中でタウリンを資化する微生物は存在するか?までの記事でタウリンについて触れた。タウリンのことを更に調べていたら、宮﨑照雄等 タウリン欠乏による胆汁酸代謝の変化 - タウリンリサーチ (2019)

  • 硫酸リグニンは施設栽培の慢性的な鉄欠乏を解決できるか?

    土壌中でタウリンを資化する微生物は存在するか?までの記事でタウリンについてを調べていたのだけれども、その時に興味深い研究報告を見かけた。それは〔2023年8月24日リリース〕樹木の主要成分であるリグニ

  • 土壌中でタウリンを資化する微生物は存在するか?

    土壌中でタウリンを利用する微生物はいるのだろうか?という疑問が生じたので検索をしてみたが古い論文しかヒットせず。ChatGPTにタウリンを好む細菌はいるのか?と質問をしてみたら、タウリンを好む細菌は存

  • タウリンの効能2

    タウリンの効能の記事で栄養ドリンク等でよく見かける成分の一つのタウリンの神経伝達物質としての働きについて見た。栄養ドリンク経由で摂取したタウリンが神経伝達物質として働くか?は不明だけれども、知見として

  • タウリンの効能

    Yikrazuul - 投稿者自身による著作物, パブリック・ドメイン, リンクによる魚粉肥料についてを細かく見てみる4の記事でブラックバス由来の魚粉にはタウリンが豊富に含まれているという内容を記載し

  • 魚粉肥料についてを細かく見てみる4

    魚粉肥料についてを細かく見てみる3までの記事でカツオを原料とした魚粉肥料についてを見てきた。水産加工品の残渣を肥料にする限り、石灰問題の回避は難しいというのが前回までの感想。魚油加工用のイワシ由来のフ

  • 魚粉肥料についてを細かく見てみる3

    魚粉肥料についてを細かく見てみる2の記事でイワシを乾燥して粉砕した魚粉肥料について見た。その際にイワシの栄養価も合わせてみて、魚粉肥料の肥効に関する内容も触れた。イワシを乾燥して粉砕した魚粉肥料はN:

  • 魚粉肥料についてを細かく見てみる2

    魚粉肥料についてを細かく見てみるの記事で魚粉(魚粕)肥料の定義に触れた。定義を見る限りでも、赤身魚系(ブラウンミール)と白身魚系(ホワイトミール)に分けられたり、加工方法に違いがあったりすることがわか

  • 魚粉肥料についてを細かく見てみる

    塩化カリを施肥する上で金属の腐食を意識すべきか?までの記事で有機質の肥料や補填系の天然素材の肥料を見てみた。この話の発端は、大規模栽培をしている某生産法人の話題になり、そこが有機質の肥料を主に栽培をし

  • 塩化カリを施肥する上で金属の腐食を意識すべきか?

    海水由来の塩化カリの記事で塩化カリについて触れた。塩化カリ(KCl)はすぐにカリ肥料でありながら、ガスが発生しにくく障害発生が起こりにくいという言われている。ただ、塩化カリを水に溶かした時に分離する塩

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