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安い税金と小さな政府を切望するふきあえずのブログ https://blog.goo.ne.jp/fukiaezu

安い税金と小さな政府を理想と考える”ふきあえず”です 本当の意味で日本を復活させたいと願っています

ふきあえず
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2020/02/21

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  • 宗教的価値観を失うと国は亡びる

    前回の続きです。。。前回の伊藤貫先生の動画で、「ヨーロッパがイスラム化してキリスト教精神を失った」という点に関し「疑義がある」と申し上げたのですけれども、どうやらイギリスがイスラム化していることは事実のようです私の認識不足でした。。。次の動画をご覧くださいこの動画の中において私が最も言いたかったことは、19分27秒あたりから25分00秒あたりまでの間で述べられておりますイギリスがもっとも繁栄した時代、それは自助精神が時代精神となった時代ですそしてロンドン経済大学にカール・ポパーという無神論学者が現れ、その思想が広まっていったときイギリスの、プロテスタント的な価値観は根底から失われ、家庭教育からも伝統的宗教教育が失われ「開かれた社会(オープンソサイエティ)」という美名のもとに、倫理観と自助精神が失われていき...宗教的価値観を失うと国は亡びる

  • ヨーロッパ文明の終わりはキリスト教の終焉とセット

    私はかねてより、「宗教的価値観を失った国(文明)は衰退し、滅びる運命にある」という事を言っていますなので、日本で起きている「統一教会への解散命令」について統一教会が普遍的価値観を備えた正しい宗教だとは思わないし、むしろ間違った宗教である。。。とは思うものの裁判所判断で解散を強制することに、「その判断は大変危険なものがある」と思っていますなにが言いたいかというと、「裁判所の判断も、実は宗教的・精神的な価値を全く認めない、無神論的な判断から来ている」と思うからです。。。これが大変危険であり、国をあやまらせるもとになる可能性があります要は、宗教的・精神的な普遍的価値観を全く理解しない国民は、無神論国家とまったく変わらないんですよ、ということです長いですが、一つの動画をご紹介しましょうコメントを読んでいると、「こ...ヨーロッパ文明の終わりはキリスト教の終焉とセット

  • 物事の本質をとらえる

    FloodtheZoneという言葉がありますこれはトランプ大統領の行っている改革のための戦略で、スティーブ・バノンが考えたものだと言われています意味は、特定地域に洪水を起こすことを意味し、矢継ぎ早の大統領令によって数多くの攻撃を行う事で反対派を混乱させることで反撃をさせないという、孫氏の兵法にも出てくるかく乱戦略だそうです確かにこれは奇をてらった奇襲のように見えるわけですが、一つ一つをとって見てみれば決して中身のない薄っぺらい作戦ではなく、着実に成果を上げていることが分かります以前述べましたが、世界のパワーバランスは、これから多極化の時代が進んでいきますアメリカ一強の一極構造という世界は、とうの昔に終焉を迎えておりましてバイデン政権までの世界のパワーバランス構造というと、ざっくりこういうものでしたアメリカ...物事の本質をとらえる

  • トランプ革命を理解せよ

    トランプ大統領は、いまは内政に外交に、本当に忙しいことでしょう昨日言いましたが、アメリカとロシアは、今後、国交正常化へ向けて前進していくと思います「トランプ-プーチン会談は成果なし、トランプはプーチンに袖にされた」という意見がマスコミ中を踊っておりますがまあはっきり言わしてもらうと、本当にくだらない、何を見てんだマスコミには出てこない会談の内容では、両首脳とも、平和と経済関係において、協力関係を構築することで意見が一致していますプーチン大統領の要求は、一つ一つが細に渡っており、非常に具体的かつ緻密ですこういう細かい要求を相手に伝えるという事は、両国が本気で話し合いを始めた、という証です何でこんなことがマスコミには理解できないのでしょうか?世論をこれ以上惑わすなよ、と言いたい私はね、今回のトランプ-プーチン...トランプ革命を理解せよ

  • 多分これがロシア側の本音

    ウクライナ停戦問題を日本のメディアで見ていると、やはり残念な思いでいっぱいになります例えばメディアは、「アメリカ側は解決を急ぎたい一方、ロシア側はできるだけ引き伸ばしたい」という見解ですしかし私はこれに異論を唱えます本当は「ロシア側はできるだけ速やかに紛争を終わらせたい、アメリカも同じ、しかしそれを阻むものがある」というのが本当のところであろうと思っていますロシアがいま、紛争に北朝鮮兵を用いているのはなぜなのか?その理由として考えられるのは、ロシア国内に”戦争に厭世的な雰囲気”が流れているからでしょうロシア国民に、無益な戦争で多くのロシア国民が死ぬことに対する嫌気がさしているという事が理由だと思われますよく日本や欧米のメディアで、「ウクライナの攻勢によって、ロシア側は北朝鮮兵に頼らざるを得なくなっている」...多分これがロシア側の本音

  • いま世界に必要なのは「新しい宗教的真理」

    以前、伊藤貫先生が動画で、「キリスト教を信じなくなったアメリカ人はエンプティ―(空っぽ)なんです」とおっしゃっていましたこの言葉の意味が分かる日本人は、いったいどれだけいるでしょうか?例えば、他人の物を盗むことがなぜ悪いのか?と真剣に問われたとき、なぜそれが悪いことだと言えるのでしょうか?実はそれを教えているのが宗教だという事に、ほとんどの人は気がつきません他人の物を盗んではいけないというのは、その淵源はモーゼの十戒から来ています東洋であれば、それは釈迦の教え「不偸盗(なんじ盗むなかれ)」に思想の源泉がありますキリスト教であれば、悪い生き方をすれば地獄や煉獄に赴くことになり仏教であれば、悪いことをすれば地獄に落ち、怒りに満ちた生き方をすれば阿修羅の世界に行くそうした「因果応報」、「蒔いた種は自らが刈り取ら...いま世界に必要なのは「新しい宗教的真理」

  • 「リベラリズムという妄想」についての現時点での感想(総論的感想)

    いま私は、世界的に有名な政治学者、ジョン・J・ミアシャイマーの名著と言われている「リベラリズムという妄想」を読み進めています読み始めてしばらくして気がついたのですが、出版社は経営科学出版さんでしたまあ内容を見れば、明らかに経営科学出版さんの「匂い」がしましたので、そんな気がしていましたが。。。どんな匂いかというと、「新自由主義の否定の根拠」これを示すための書籍とでも言いますか。。。まあそういう方向性が一貫しているように感じます欲を言えば、もう少し翻訳において、用語の使い方がどうにかならなかったかな?と残念に思う部分はありますどうも翻訳者自身に政治学の知識が欠けている傾向が見て取れましたそれと、日本語の題名がね(苦笑)いかにも経営科学出版さんらしい英語の表題は「thegreatdelusion」つまり直訳す...「リベラリズムという妄想」についての現時点での感想(総論的感想)

  • 暗躍するイギリス首相と英国守旧派。。。平和を脅かす黒幕

    財務省解体デモが各地で起きており、昨日は立花氏が財務省横で暴漢に襲われるなど話題になっていますよね実は私も、財務省は大幅に縮小し、特に金融庁や税務関連の機能を縮小すべきだと思っています実はこれが「小さな政府」の第一歩だと思うのですよ税金は安く、簡素化する事。。。これが経済を活性化する第一歩ですところで、みなさんは「英国守旧派」と呼ばれる存在であることをご存じでしょうか?アングラマネー。。。世界には表に出ていない裏経済の資金が沢山あります今回、ウクライナ危機においてアメリカを中心とする西側が行った支援のうち相当な額が、実は裏経済に流れていると言われていますその裏経済の中心にあるのが「タックスヘイブン」と呼ばれる税金避暑地です裏金、キックバック資金、テロ組織支援資金、ありとあらゆる闇資金が、このタックスヘイブ...暗躍するイギリス首相と英国守旧派。。。平和を脅かす黒幕

  • 強いアメリカが帰ってきた、力による平和を目指すトランプ

    今日は、なぜ強いアメリカが帰ってくるのか?その強さの本質について考察したいと思います日本のメディアは相変わらず関税問題と日米同盟についてのトランプ発言ばかりを取り上げていてやれインフレになるだとか、アメリカは本当に日本を守ってくれるのか?だとか、そんなことばかりグダグダやっていますインフレについては政策を転換して、規制緩和と減税政策で経済を強くすればそれで済むことだしアメリカが守ってくれなければ日本が自立した国防体制にスイッチすればいいだけの話なんですけどねほんと馬鹿ですねホリエモンなども、消費税を下げたら経済が弱くなるとか意味わかんないこと言ってますしほんとに経営者だったの?まず、インフレを退治するには、基本的には社会主義的な福祉社会制度を転換しないと無理だと思います日本の場合はね。。。日本の不況は、基...強いアメリカが帰ってきた、力による平和を目指すトランプ

  • 輸出戻り税の闇。。。トランプ大統領のファインプレー

    外国輸出企業への消費税還付金の話題が盛り上がっていますこの還付金のことを「輸出戻り税」と言うんですがアメリカのトランプ大統領が、この「輸出戻り税」を「日本政府による大企業への実質上の補助金だ」として政府主導の価格ダンピング(不当な低価格競争)だとして批判しています消費税を1%上げるごとに、ざっくりとですが、税収が2兆円増えると試算されていますので計算上は20兆円程度の税収があるということになりますが、実際には昨年度で23兆円程度ですところがですね、前述の輸出戻り税も、消費税率を上げるごとに増加しています令和5年度の統計では、7兆5千億円が、国から企業に「還付」されていますそのうち輸出大企業への税還付は約7兆円弱つまり、国民一人が払った消費税のうち、約6万円が大企業の懐に収まっているんですねまさに、ごっつぁ...輸出戻り税の闇。。。トランプ大統領のファインプレー

  • 三橋氏も原丈人先生も見落としている資本主義に本当に必要なものとは

    まずはこの動画をご覧ください。。。三橋大先生の動画では、久しぶりに、それなりに同意できる内容でした私自身も以前から。。。いやもう何年も前から繰り返し言ってきたことですが「会社は株主の所有物」という考え方が、資本主義を崩壊させ、国を衰退させていくこれは間違いない事実です。。。この考え方を小泉-竹中政権が日本に取り入れた結果因果応報とはこの事かと思うほど、日本は深刻な不況に喘ぎ、日本人の所得は減って貧しくなりましたでもね、そのことに気がつき、公益資本主義について考えるべきだと主張することは正しいことだと思いますが三橋さん、おそらくは原先生も、見落としていることがあると思います本当は、その「株主資本主義」というのは、元々の意味の資本主義ではないのです私は、本来の資本主義とは、マックス・ウェーバーの思想にこそ、そ...三橋氏も原丈人先生も見落としている資本主義に本当に必要なものとは

  • アメリカが目指す「生産性向上への道」

    S&P500ダウナスダックの米国株に嵐が吹き荒れています(笑)ある程度、株価の乱高下を想定していたとしても、焦っている方も結構いるんじゃないでしょうか?そんな方に向けて、今日はお話をしてみたいと思いますまず最初にね、この程度の株価の乱高下に一喜一憂するなら、株に資金を投入しすぎているのではないか?そう思うのですよ。。。まずもって余裕がなさすぎです投資に多額の資金をつぎ込むなんてことはやめて、手持ち資金をきちんと残しておきましょうそして、投資の本質とは何かを考えてみるべきですまず、心の安定という意味から言うと、一時に莫大な資産を得たとしても、それで安心できることはありません実は、一時に多額のお金を得れば得るほど、それを失う恐怖心は大きくなる傾向がありますその恐怖心から、また博打のような投資を繰り返してしまう...アメリカが目指す「生産性向上への道」

  • ヨーロッパの平和維持軍?はい?

    トランプ大統領は、今日も休むことなく改革を進めています。。。もうウクライナを突き放してしまっていますそこで、私が日本のメディアの報道に感じることとしてですねなんというか、EU諸国の連合がトランプに圧力をかけている。対立構図ができている。みたいな報道ですが私が見る限り、ぜんぜん圧力になっていないわけですよ私は思うのですが、これ、下手をするとNATOが空中分解するんじゃないでしょうか?というか、元々トランプ大統領は、NATOの存在意義自体に懐疑的でしたワルシャワ条約機構が消滅した時点で、本来NATOの役割は終わっている可能性があるんですね日本の保守を自認する一部の評論家の皆様は、いまだにロシア性悪説で凝り固まっていてほっておけば、ロシアはどこまでも侵略してくるという、そういうロシア観が定着していてもはや何を言...ヨーロッパの平和維持軍?はい?

  • トランプによる温情の「ウクライナ安全保障」

    私は、ゼレンスキーは本当に劇場型の愚かな独裁者だと思います。。。まったく自分の立場しか考えていないトランプ大統領、そしてトランプ政権の持ち出した「ウクライナ・レアアース共同開発事業」はこれはまあ、アメリカがウクライナへコミットするための「言い訳」にすぎないんですね分かりやすく言いますとね実はウクライナには本当に開発に足るレアアースが埋蔵しているかどうか?それは投資に値するものか?実は本当のところ分からないんですね。。。つまり不確定で未知数なのですでも、トランプはそれをウクライナへの交渉条件に据えた。。。実はこれ、トランプの「温情」なんですロシアとウクライナの停戦交渉では、ロシアが最初から提示している※ウクライナの非武装化(非ナチ化)※NATOへの非加盟の保障と中立的立場の維持という条件がありますなので、ゼ...トランプによる温情の「ウクライナ安全保障」

  • トランプ・ゼレンスキー会談

    独自解説という訳ではないのですが、今日はこの話題をまずはこの動画のご紹介からうーん。。。。思わず考えさせられてしまいました。。。。残念ですが、まだ一般的な評論家はこんな見識なんですねまず、「アメリカの支援がなければ戦えないんですか?」なんて上念司氏は質問していますが仮にアメリカがこれまで通りの支援をしたところで、まともな戦いができるわけもなく、ジワジワと条件が悪くなるばかりです戦力の逐次投入(不足分を少しずつ補填するようなやり方)で勝てるほど、ロシアは甘くありませんこんなこと、専門家なら分かっていてもいいのではないかと思うのですがね仮に、ウクライナが本当に勝てる道があるとするならば、それはNATOが全面参戦すること以外にはありませんそれは第三次世界大戦を意味するんですねだから、アメリカがウクライナに寄り添...トランプ・ゼレンスキー会談

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