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榎 聖子
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2020/02/19

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  • 初恋

    甘ずっぱく、ちょっとほろ苦い思い出誰にでもある初恋皮肉なことに、初恋というものはほとんど実らない人を好きになることを、知らないのではない人を好きのなるのではあるが、次のスッテプを知らないのだそして、いつかはそれぞれの道に向かって歩みだす卒業式の日、制服の第二ボタンをもらい胸に秘めて淡い夢を見る初恋、いつまでも色あせない一生の思い出である...

  • もう、いいよ

    苦しみ、悲しみ、もう、いいよゆっくり休んで生きましょう言い訳、つくり笑顔、もう、いいよさよならを越えて生きましょういじめ、孤立、もう、いいよ自分をいたわって生きましょう離婚、死別、もう、いいよ心の穴をうめて、生きましょうもう、いいよ...

  • 涙の結婚式

    信夫と静江は付き合い始めて6年の月日がたっていた20代の若き2人にとって長すぎた春なのだろうか、いっこうに結婚の話が出なかったこの時、信夫はアルバイトの身分で貯金が8万円と乏しくどうしても結婚資金がなく、静江はそんな理由を知らなかったしかし、信夫は静江との結婚は考えていたある日、信夫は喫茶店に静江を呼び出した信夫は「結婚したいけど、金がない。悔しい、男として情けない。許してくれ」と涙をながした静江...

  • 訣別

    文雄は3年前に結婚し、一児の父親でもあるしかし、この結婚には訳があった文雄には、好意を寄せている良枝がいた良枝とは会社の同僚だ良枝もまた、文雄の好意を快く思っていた文雄は意を決して両親に「良枝と結婚したい。今度、家に連れてくる」と懇願した両親は大反対「親の目をとおさぬ結婚はだめだ。どこの馬の骨だかわからぬ女に家はやれない」という「お見合いの話があるので、それを受けろ」と言われた文雄はしぶしぶ、お見...

  • モンブラン

    香奈の家に、三人の友人が遊びに来ていたそのうちの一人が、幼少の頃両親の育児放棄で施設で育ち、発達障害を患っている信夫だ三時になったので、香奈はティータイムの準備をしたコーヒーとケーキをふるまったすると、信夫がケーキをみて「これ、なんですか」と聞く香奈は驚き「モンブランというケーキよ」という信夫はモンブランを口にほうばりながら「世の中に、こんなおいしい物があったんだ」と喜んだ香奈は、今ときモンブラン...

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