備前焼、備前細工物を親子二代に渡って作り続けてきた備前焼伝統工芸士・花房秀安、同じく備前焼伝統工芸士・花房壮一の作品をご紹介させて頂いております。
2021年2月
蓮華座に座る仏様がふとお茶を飲みたくなって近くにあった蓮の葉を優しく両手で包んで宝瓶を作ったなら。摘まみに据えた小さな果託は小さな蛙がとまる安らぎの場所。お茶…
恐ろしく獰猛でありながら目を見張る美しさ、微笑ましい愛らしさ。魅力の尽きない虎の照準を定め飛び掛かろうとする瞬間をモチーフとしています。備前焼細工物 宝瓶花房…
まだ冬の気配が残る中、ちらほらと梅の花の便りが届きはじめました今回葉っぱの下から顔を出したのは蟹さん脱皮を繰り返しながら成長し水陸両棲であることから霊性を秘め…
財運にご縁があり運んで来てくれるという鼠。こちらは蓋の上にてお食事チュゥ。「五鼠」は中国語で「無限」と発音が似ていると言います。「五鼠運銭」転じて「無限運銭」…
2021年2月
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