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Avaloncity Central Park https://avaloncity-central-park.blog.jp

不肖「信頼出来ない語り手」明智紫苑の自作小説とエッセイとドールカスタマイズのブログです。

松永久秀「果心よ、俺は見たのだ」 果心居士「何をだ?」 久秀「ランスロットが目薬を使いながら楽毅の手紙を読んでいたのだ」 果心「嘘泣きで忠臣アピールか…」 ランスロット「いい加減な事言うなー!!」 久秀「あっち向いてホイ!」 ランスロット「…あ」

明智紫苑
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北区
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釧路市
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2020/02/16

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  • ゆく年くる年2024

    ゴールドシップ「兄ちゃん、俺らはしばらく紅白歌合戦を観ていないけど、どうでもいいね」 オルフェーヴル「むしろ『東西歌合戦』にした方が面白そうだな」 ゴルシ「昔の『かくし芸大会』みたいだな」 オルフェ「今のテレビ業界に対してそんなの期待しても無駄

  • 私は「貴婦人」の侍女ではない ―from『ウマ娘 プリティーダービー』―

    「後は貴殿が、受け入れるのみ。ジェンティルドンナのために、よりよき道を」「分かりました。この場で彼女との契約を解除します」 私は満面の笑みで応えた。これで、ようやっと解放されるんだ。 こうして私は、ジェンティルドンナとの契約を解除した。私は秋川理

  • 狡兎死して走狗烹らる ―from『ウマ娘 プリティーダービー』―

    「おめでとう、オルフェ。明日面白いものを見せてあげるから、楽しみにしていて」 URAファイナルズで優勝した私に対して、彼女は言った。どうやら私に対してとっておきのプレゼントを用意しているのだろう。しかし、私は彼女の微笑みに対して不吉さを感じた。 私は姉

  • グロテスクなアタシ ―from『ウマ娘 プリティーダービー』―

    「これで私の役割は終わった。さようなら」「貴様、なぜ余から逃げるのか?」「私は『反逆者』だよ。嫌なら、さっさと粛清して」「愚か者め。余が貴様を殺す理由はない」「そうね、今までありがとう。これからはお互いに黒歴史ね。さようなら」「おい…!」「

  • 人力怪文書『オルフェーヴルの日記』第4話「品位なき戦い」編

    【〇月〇日】 今日、〈JRAから国民を守る党〉の党員から脅迫電話がかかってきた。俺は逆探知でヤツの居場所を探り、隕石を落としてやった。 今日のテレビニュースでは、東京の足立区に謎の空き地が突然出現したので、とりあえずヤツには効いたらしい。【〇月〇日

  • AIのべりすと怪文書『ステイゴールド警察24時』(お食事中の方はご遠慮ください)

    札幌市ステイゴールド警察署捜査一課のオルフェーヴル刑事は、部下のゴールドシップと共に現場であるステイルフィッシュ・バーで、犯人とおぼしき人物を追っていた。 オルフェーヴルは、犯人が仕掛けたと思しき爆弾を解除すると、犯人の痕跡をたどっていた。しかし

  • Merry Christmas 2024

    私は子供の頃、サンタクロースは「日本には来ない人」だと思っていた。なぜなら、日本ではクリスチャンは少数派であり、なおかつ日本では人間が出入り出来るほどの大きさの煙突がある家がめったにないからである。それゆえに、サンタクロースの存在を信じるか否か以前の

  • クリスマスプレゼント2024

    オルフェーヴル「ディープ先輩、まずは靴下を一足用意します」 ディープインパクト「うん」 オルフェ「その靴下を裏返しにします」 ディープ「裏返し?」 オルフェ「そして、先輩。あなたにこの靴下をプレゼントします」 ディープ「え?」 オルフェ「

  • コタツとミカン

    YouTubeの某中国史動画コメント欄に、次のようなコメントがあった。《キリスト教で言う「七つの大罪」に当てはまる中華の暴君(注.統一王朝の皇帝に限定する)を考えると、漢の武帝は「憤怒」が相応しいと思った。以下は、 傲慢︰王莽(新) 嫉妬︰洪武帝(明)

  • オグリキャップと芦毛伝説

    日本国内に競馬ファンと三国志ファンを兼ねている人は少なからずいそうだが、私が思うに、オグリキャップのファンは蜀漢びいきの割合が高そうだ。劉備がオグリキャップならば、当然劉禅はオグリワンである。オグリワンは、天寿を全うした辺りが良い意味で劉禅みたいだ。

  • 「逆劣等感」に悩む人たち

    ある人曰く、いわゆる「右翼」と「左翼」はそれぞれ属性を切り分ける基準が違う。それゆえに、それぞれのアンチテーゼとして「逆右翼」と「逆左翼」が存在するのだ。それと同じ事は多分「優越感」と「劣等感」の関係性にも言える。これらもまた、「逆優越感」と「逆劣

  • ミソジニーの本家は男ではなく女である ―上野千鶴子『女ぎらい ニッポンのミソジニー』―

    私は上野千鶴子氏の『女ぎらい ニッポンのミソジニー』(紀伊國屋書店)について、まずは揚げ足取りをする。「ミソジニーは男にとっては『女性蔑視』、女にとっては『自己嫌悪』」とは、まさに「落馬とは馬から落馬する事である」もしくは「頭の頭痛が痛い」のような表現

  • 昔、ある自称「フェミニストをやめた」人が指摘していた「女性の加害性」を思い出した

    私は「BL」すなわち「ボーイズラブ」という女性向けの男性同性愛フィクションのジャンルが嫌いだが、その理由の一つはだいたい、上記リンク先の記事を書いたお方とほぼ同じ理由である。すなわち、BLとは「女性『ならでは』のミソジニー」を反映するジャンルだからだ。

  • 題名だけで損をしている本 ―大塚ひかり『ヤバいBL日本史』―

    言葉は一種の「生き物」であり、時代の変化によって意味や使い方などが変わっていく。例えば、「ヤバい」は元々「危ない」という意味だが、いつの間にかほめ言葉としての「すごい」の同義語として使われるようになってしまった。それゆえに、誰かが「ヤバい」と言うと

  • 「イケメン」好きのノンケ男?

    日本語には英語の「サイズ」に相当する中立的な単語はあるのだろうか? 「大きさ」でも「小ささ」でもない単語。 それに対して、何人かのThreadsユーザーさんたちから「寸法」を挙げられた。そういえば、確かに「寸法」は中立的な単語だよな。某作家さんは某小説のヒ

  • 花盛り緋奈ちゃん

    ネタに困れば『ガルショ』頼み。これは「プレミアムパック」のアイテムを中心にしたコーディネートであり、一種のロリータ・ファッションだが、当記事の投稿時期からして季節外れである。まあ、そもそも『ガルショ』コーディネート画像記事というシリーズ自体が、『AIの

  • 「汚いトウカイテイオー」と過去の賢人

    【対談 藤圭子と安室奈美恵】 何と、YouTubeに生前の藤圭子さんが安室奈美恵さんと対談している動画があった。まるで「父︰オルフェーヴル、母父︰ディープインパクト」という血統のお馬さんみたいな事態である。 ウクライナ人ジャーナリストのボグダン・パル

  • ディープインパクトとオルフェーヴルの不定期万冊 第24回 竜崎攻『韓信』

    楽毅「オルフェ、あの韓信君が主人公の小説?」 ディープインパクト「表紙の韓信さんらしき人の絵はイメージとは違うような気がするね」 オルフェーヴル「はい、楽先生、ディープ先輩。今回の本は竜崎攻さんの楚漢戦争小説『韓信』(幻冬舎文庫)です」 楽毅「

  • ディープインパクトとオルフェーヴルの不定期万冊 第23回 戸梶圭太『燃えよ!刑務所』

    オルフェーヴル「高杉さん、ディープ先輩。ええもんありまっせ」 高杉晋作「何だこの本は?」 ディープインパクト「戸梶圭太さんの小説『燃えよ!刑務所』(双葉文庫)? 表紙の時点でギラギラしてるね」 オルフェ「やはり、俺には宮城谷昌光さんよりも戸梶圭

  • AIのべりすと怪文書『うま過ぎて馬になった』(お食事中の方はご遠慮ください)

    警視庁捜査1課9係の刑事西園寺範夫は、民自党参議院議員江呂瀬まなみの不倫相手であるカナダ人サックス奏者ジョン・スミスの尾行捜査を担当していた。 ジョン・スミスは、江呂瀬がホテルから出てくるところを盗撮し、不倫の証拠を入手。それを基に江呂瀬を脅迫して

  • 〈うなぎのかど屋〉のうな重(特重)

    私は昨日2024年12月10日、53歳の誕生日を迎えた。それで、思いっきり奮発して特別ディナーをいただく事にした。ズバリ、うなぎである。 それで私は、札幌のすすきのにあるうなぎ屋さんに行ってみた。 ババーン。すすきのである。 目的地到着。 今

  • Happy Birthday To Me 2024

    今日で私は53歳になった。一時期は希死念慮に取り憑かれていたが、大腸ポリープの手術を受けて以来、むしろ「死にたくない」という思いが強くなった。私は自分自身を活かしていくためにこそ、色々とやりたい事があるのだ。 私は少なくとも、オリジナル長編小説を書く

  • ハル君とドゥラメンテ君

    ハル「なぁ、ドゥラメンテ。オルフェーヴルがお前をステイゴールド血盟軍の名誉団員にしたがっているけど、どうする?」 ドゥラメンテ「断固として拒否する」 ハル「はぁ〜、暇だなぁ」 ドゥラ「とりあえず、本を読め」 ハル「すき焼き食いたいなぁ

  • あんたは安田顕か?

    オルフェーヴル「あ、いやん」 ディープインパクト「君、ひど過ぎるよ」 ウインブライト「兄さん、恥ずかしいからやめて」 オルフェ「うっ…!」 ディープ「んも~」 ブライト「あなた、それでも三冠馬ですか? 情けない」 オルフェ「……」

  • ディープインパクトとオルフェーヴルの不定期万冊 第22回 冲方丁『OUT OF CONTROL』

    曹操「オルフェ、今回の記事は冲方丁の短編集『OUT OF CONTROL』(ハヤカワ文庫)だろ? 紫苑自身の感想としては無理なのか」 オルフェーヴル「はい。案の定、俺らに丸投げです」 ディープインパクト「冲方丁さんも酒見賢一さんの短編小説『童貞』と同じく、男性

  • 今年2度目の入院

    私は先日、2度目の大腸カメラ検査&大腸ポリープ手術で入院した。とりあえず、誕生日と被らなくて良かった。誕生日には某うなぎ屋さんで夕食を摂る予定なので、それが実現すれば当ブログでそのお店を紹介したい。 さて、今回は前回よりは慣れた(!?)かもしれない

  • 「何か」の由来

    これは80年代よりもむしろ90年代に目立つようになった事だが、テレビ番組の街頭インタビューで一般人がわざとウケ狙いで馬鹿な発言をするようになったのには、私は腹を立てた。もちろん、テレビ番組だけにいわゆる「ヤラセ」もあるだろうが、一般人たちの「お笑い芸人気

  • ディープインパクトとオルフェーヴルの不定期万冊 第21回 T.S.エリオット『キャッツ』

    ディープインパクト「オルちゃん、劇団四季のミュージカル『キャッツ』は良かったね」 オルフェーヴル「はい、そのミュージカルの原作であるのが、『荒地』の詩人T.S.エリオットさんの詩集『キャッツ ポッサムおじさんの猫とつき合う法』(ちくま文庫)です」 曹

  • ディープインパクトとオルフェーヴルの不定期万冊 第20回 塚本靑史『凱歌の後』

    曹操「今回の記事で扱うのは塚本靑史か?」 オルフェーヴル「はい、塚本靑史さんの楚漢戦争短編集『凱歌の後』(講談社文庫)です」 ディープインパクト「この本もかなりぶっ飛んでるね」 オルフェ「信ちゃん(韓信)がゲイ寄りのバイセクシュアル設定ですけど

  • 松屋のリトアニア風ホワイトソースハンバーグ定食

    先月末、病院に行った帰りに松屋で昼食をとった。リトアニア風ホワイトソースハンバーグ定食だという。以前の松屋にあった限定メニューでジョージア料理のシュクメルリと同じく、ニンニクを効かせている。ごちそうさまでした。 今月は某病院で再び大腸カメラ検査を受

  • 冬将軍楽毅

    2024年12月最初のドール記事は、『Avaloncity Stories』第一部の重要人物の一人、楽毅の人形の画像記事である。史実はともかく、当シリーズにおける彼については、下記リンク先を参照されたい。 とりあえず、現時点では他に彼にふさわしい衣装がないので、それらし

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