今回は、屋外の明るい光が近視予防に役立つことについてです。 朝日新聞(2024/5/20)に記事が載っていたので、紹介します。 goodweatherx.hatenablog.com ・台湾の小学校では、子どもに屋外に出てもらうことで、近視の発症を予防する取組を進めている。 ・台湾では、1990年代、子どもの近視が問題となった。 ・これまでの研究で、1日2時間、明るさ1000ルクス以上の光を浴びると近視の発症を抑えられることが分かっている。屋内は、500ルクス程度。屋外は、木陰でも数千ルクス、日なたでは数万ルクス ・近視の多くは、眼の軸の長さ(眼球の奥行)が伸びるのが原因だが、太陽光には、眼球…