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  • 2021年 2月6日 宮城県亘理町の鳥の海ふれあい市場と安達魚店,岩沼市の仙台空港臨空公園

    宮城県の県南では季節に応じた美味しい郷土料理があります。このブログでもシャコ飯,はらこ飯とご紹介してました。この時期の県南は赤貝と共にウバ貝が獲れます。ウバ貝はこちらではホッキ貝と言います。赤貝は寿司ネタとして最高なのですが,ホッキ貝は炊き込みご飯,ホッキ飯が美味しいのです。ということで,天気の良い中,県南に向かってドライブです。最初に亘理町の安達魚店に寄ったのですが,まだホッキ飯は炊き上がってい...

  • 2021年 2月19日 毎週金曜日は魚丼の日?

    魚丼は関東を中心に多彩な海鮮丼をお手頃価格で提供するテイクアウト専門店です。昨年10月に東北初の出店となる仙台市国分町店がオープンしたのに続き,1月に仙台市の六丁の目店がオープンしました。画像はHPよりお借りしていますm(._.)m仙台市にあるこの2店舗,宮城県の地元食材を使った美味しい料理とお酒を提供する「飛梅グループ」が,テイクアウト部門として積極的な展開を図ったものです。世の中こんな状況ですから,飲...

  • 2021年 1月23日 宮城県松島町の元禄潜穴 穴頭と 大崎市鹿島台地区の品井沼遊水池

    品井沼干拓にまつわる場所を見学してきました。今度は元禄潜穴の穴頭に参りました。元禄潜穴は品井沼の水を抜くために,松島丘陵をくり抜いたトンネルの川になります。ここはその穴頭,呑口になります。穴尻(吐口)に較べてとても立派な穴頭(呑口)です。レンガ巻きになっている潜穴が2条あります。元禄時代にレンガ巻きはありませんから,後世に作られた物ですね。上流に向かっての撮影です。高城川から元禄潜穴に至る川は穴川...

  • 2021年 1月23日 宮城県松島町の元禄潜穴ずり出し穴とおまん地蔵

    元禄潜穴の穴尻(吐口)を見学して後,今度は元禄潜穴にまつわるずり出し穴に参りました。江戸時代の元禄年間に作られた元禄潜穴です。品井沼を干拓するために江戸時代に高城川を開削し,松島丘陵はトンネルを掘って川を通しました。このトンネルが潜穴になります。その後に作られた明治潜穴の長さは約1.3Kmですが,元禄潜穴は2倍の約2.6Kmありました。当時はこれだけの距離を一気に掘り進む技術がなかったので,ずり出し穴と呼ば...

  • 2021年 1月23日 宮城県松島町の元禄潜穴 穴尻 と 東宮殿下一分間停車記念の碑

    東松島のえんまん亭で美味しいあさりラーメンとかきラーメンを連食してお腹いっぱいになりました。品井沼干拓にまつわる場所を巡るドライブも往路に入ります。今まで明治や大正,昭和に行われた事業を中心に回ってきましたが,今度は時代を遡って17世紀の江戸時代に行われた事業で,元禄潜穴と呼ばれています。Wikipediaには詳細な説明が出ているのですが,ちょっと長いので要約します。17世紀中頃の明暦年間,伊達藩の家臣でこの...

  • 2021年 1月23日 宮城県東松島市のえんまん亭

    吉田川の河口を見に東松島市に来ました。だったらえんまん亭に行かなくちゃね(^_^;)時刻は11時ちょっと過ぎ。でもここは10時半過ぎには開くという密を敬遠したい方にはうってつけのお店です。前回訪れたのが12月12日でしたので,1ヶ月チョイ過ぎくらいの訪問です。前回は濃厚なかきラーメンをいただいたので,今回はあっさりでも旨味たっぷりのあさりラーメンをチョイス。早めの時間だと密を避けられて良い感じです。やがて着丼で...

  • 2021年 1月23日 宮城県の新吉田川

    小川(こがわ)の推測地?を見て,川幅の狭さに驚きつつ次に向かいました。吉田川は昭和の初めまで,品井沼に流れ込んで終わっていました。昭和に入って,干拓の抜本策として,吉田川を品井沼から切り離して,鳴瀬川と並流させて太平洋の河口近くまで川を開削します。それが新吉田川です。googlemapで見ると,吉田川が鳴瀬川と合流しているように見えますが,吉田川と鳴瀬川の間には背割堤という堤防があって,これが約8.5kmほど続...

  • 2021年 1月23日 宮城県松島町の小川(こがわ)推定地

    往古,品井沼は吉田川と鶴田川の水が丘陵に囲まれた低地に注がれてできていました。品井沼からは小川(こがわ)という小さな川が鳴瀬川に繋がり,平時は品井沼の水をちょろちょろと流れていたのですが,大雨が降ると鳴瀬川の水かさが増え,小川から品井沼に逆流し,水害を悪化させていました。やがて江戸時代になると,小川に閘門を築いて,鳴瀬川からの逆流を防ぐようにしていました。時は流れ,昭和に入ると,干拓の抜本策として...

  • 2021年 1月23日 宮城県大崎市の百折不撓の碑

    寒さ厳しい折柄も,すっきりとした良い天気(*^^*)品井沼干拓ゆかりの地を求めてドライブに出発です。まずは大崎市鹿島台地区にある鎌巻という地域を訪れました。googlemapでは場所の登録がないので,経度緯度で示しています。干拓は水を抜くだけでは終わりません。品井沼はもともとが水深が浅い広大な湖沼地帯でしたから,一面の茅原が拡がっていました。そんな荒れ地に鍬を入れ,田畑となるように開拓する人が必要です。ここ鹿島...

  • 2021年 1月16日 宮城県仙台市の諏訪神社

    家内から一ヶ月以上も前に,この日は神社にお詣りに行きたいとリクエストされていました。なんでもこの日は「てんしゃにち」と呼ばれる大吉日なのだとか・・・?そこで家内の崇敬が深い仙台市の諏訪神社にお詣りに行ってきました。昨年の秋に一度ご紹介してました。ここは仙台市でも青葉山トンネルをくぐった郊外にあたります。今は多くの団地もありますが,まだ田畑も残っていて昔の愛子(あやし)の風景も残っています。そんな小...

  • 2021年 1月9日 宮城県大崎市の木間塚橋

    鎌田記念ホールや鹿島台小学校の校門を訪れ,鎌田三之助の功績に感心して後,訪れました。宮城県は,実は渡り鳥の宝庫なんです。特に大崎市の蕪栗沼,栗原市と登米市の伊豆沼や内沼,長沼などは国内でも有数の渡り鳥の飛来地として知られています。大崎市の市の鳥はゆるキャラ,パタ崎さんにもなっているマガンなのです。でも鹿島台地区では旧鹿島台町だったころ,町の鳥が白鳥だったのでした。ということで白鳥の飛来地である鳴瀬...

  • 2021年 1月9日 宮城県大崎市の鹿島台小学校の校門(小川閘門)

    大崎市の鹿島台地区にある鎌田記念ホールで草鞋(わらじ)村長こと鎌田三之助の功績に感激してから,大崎市立鹿島台小学校の校門にやってまいりました。この校門はもともと小川閘門と呼ばれる水門を移築した物です。品井沼は,鶴田川と吉田川の水が低地に注がれて形成されていました。品井沼の水は小川(こがわ)を介して鳴瀬川に注がれていましたが,その流量は十分ではなく,しかも鳴瀬川の水かさが増えると,逆流して品井沼に流...

  • 2021年 1月9日 宮城県大崎市の草鞋(わらじ)村長鎌田三之助展示室

    突き抜けるような青空それにしても冷たいです(°0°)大崎市の古川地区では,この日,1月としては観測史上最も低い-17.6℃の記録でした。軒先の氷柱が1mくらいになってました。冷え込むことが分かっていたので,早朝からの暖房をセットしていました。なんとか水道の凍結は回避できました。外にある配管は保温材とヒーターがあるのでいいのですが,こういう日は家屋内の配管が凍るんですよねぇ(>_...

  • 2021年 2月1日 宮城県の品井沼(しないぬま)干拓の概略

    昨年,大和町の浪打薬師(穴薬師)に行ってから,ムクムクと興味が湧いてきた品井沼干拓。記事では今まで何カ所かその歴史を追っていましたが,ドライブ故になかなか干拓の時系列に沿った訪問が難しいのです。そこで今回はどんな経緯があったのか自身で整理するための記事となります。江戸時代以前の品井沼を中心とする湖沼地帯は現在の大和町,大郷町,松島町,大崎市の鹿島台地区にまたがる広大ものだったと思われます。この湖沼...

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