chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
🇱🇦海外で働くある小学校の先生の話🇯🇵 https://note.com/tomo_laos_japan

青年海外協力隊でラオスに小学校教育で派遣されています。ラオスと日本の架け橋になれたら嬉しいです。

とも
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2020/02/09

arrow_drop_down
  • 心の奥底にしまった感情

    ある人に言われた。 悲しいと思う気持ちを今感じておいていいんだって。 それがこれからの生活をしていくにも、今悲しい気持ちを認めておくことが大事になってくるって。 そう。私は戻ってきて、悲しい気持ちなどを感じる暇もなく、現実世界に戻ったのだ。 そして、悲しい。早く戻りたい。という気持ちを押さえて生活しているのだと思う。 なぜならば世界は今、それどころではないから。 私の戻りたい、帰りたいという気持ちは、自己中心的な考え方でしかない。 そしてそんなことを言えるような余裕がない世界に変わっていってる。 現実を見れば、戻ることができる

  • 全てを受け止める覚悟

    JICAからの方針が示された。 今のところ再開の目処が立たないとのこと。 正直、驚かない自分がいて素直に受け止めている自分がいた。 帰る前は戻る気満々で、荷物はほとんど置いてきた。いや、結果的に緊急帰国だったから、選ぶ暇もなかったとも言える。 ただ日本に戻ってきて、ニュースなどを見て、生活をしていく中で「戻れないかも。」と思うようになった。 まだ決まったわけではないが、何となく結果は分かる。その判断をしなければならないJICA の苦しい気持ちも十分に伝わった。 そして何とかして自分たちを守ってくれようとする、前を向くように声をかけてくれてい

  • 人との繋がりを大切に。

    今だからこそ人との繋がりを大切にしたい。 今はほとんどの人が外出できず家で仕事をしたり、子供たちも家で過ごすことが多い。 私も帰国してからは家での活動。語学を勉強したり、ラオスの授業の準備をしたり、日本の子供たちにできることを考えたり。 他にも自分なりにできることを。と思い毎日過ごしてはいるが、やはり息がつまるときもある。 私は今、誰のために何をしているのだろう。 ふと現実に引き戻されてしまう。 そんなとき、私は流行りに乗った。「オンライン通話」というものに。 今までも電話はしていたけれど、最近は大人数での電話や少人数での情報共有なども可

  • そろそろ決断が下される。

    4月の下旬にいよいよJICA からの詳細が来るだろう。 早く知りたい気持ちと、まだ知らされたくない気持ち。 この状況で任期のうちに戻れる気もしない。家は契約解除になるだろう。戻ったとしてもあの家がないと思うとなんだか悲しい。 今日きたメールのJICA の理事長さんからのメッセージを読んですごく励まされた。 待機期間中に、何か日本でできることはないか、自分の力を試してみたい、新たなチャレンジをしたいと思っているかと尋ねられた。 とにかく、何かしたい。誰かの力になりたい。 ただただ自分ができることをと思って色々なことに取り組んでいるが、一人でできる

  • 情報発信~子ども向け~

    今、私にできることを帰国してからずっと考えてきた。ラオスにも戻れない、日本の学校も始まらない今、子どもたちのために私には何ができるのだろう。 今は、日本の子どもたちのために何かできないかを考えていた。本当は、オンライン授業をやりたい。休校だとしても教育をストップさせずにできる最大限のことはオンライン授業だと思うからだ。 だが、所属はラオスの私に今、日本でできることは限られている。さて、何ができるのか。 そうだ!!!🙋✨情報を発信していこう。 ずっと悩んできたのは、発信方法。YouTubeなど大それたことはできないと思っていた。 なら、ブログでいいじゃ

  • もう一度でいいから会いたい

    帰国して3週間が経過。相変わらず自宅で過ごしているから変わらぬ毎日。 だけど物凄い勢いで外の世界は変化をしていて、それが収まる気配がない。どころか、毎日のように感染者数が増え、死者も増えていくことに恐怖。 それでもいつか。この世界に今まで通りの生活が戻ると信じている。 3週間が経ち、物事を冷静に客観的に見ることができるようになってきた。そして任期のうちにラオスに戻り活動することができる確率も低いことが分かる。 残り少ない確率でも、半年でも、3ヶ月でも、1ヶ月でもいい。いや一週間でもいい。1日でもいいから戻りたい。 と思い毎日勉強は欠かしてい

  • ラオスのオンライン授業‍

    ラオスの対応力の早さにビックリ!! 最後の最後まで感染者0を貫いていたラオス。感染者0だったが、世界で大きく騒がれ始めた3月の3週目あたり。 3月18日まで普通に登校していたが、前日に知らされ、3月19日から小学校を休校措置。(幼稚園は少し前。) そして大学は続くだろうと思っていたが同じく3月19日から休校。(当日の朝に知らされた。) 期間は3月19~4月21日まで。(ラオスのお正月ピーマイが終わるまで) 先生たちも子供も冷静で、この事態をすんなり受け入れている印象。保護者も何もいってこない。これが日本だったらどうなるんだろうと考えてしまった。 そ

  • 2週間の自宅待機を終えて思うこと

    「生きているだけで幸せ」ということ。 周りに家族がいて、ご飯を食べることができて、寝ることができて。 そんな当たり前のことが幸せであること。 きっと今の世の中はモノにあふれ、仕事に追われ、本当に大事なものを見失っている気がする。 そして大事なものの存在は、失って気付くのだと思う。 私たちは外国から帰国したため、自宅待機もしくは施設などでの待機が命じられた。 帰国した当時は「コロナが恐ろしい」とも思っていなかったのだろう。そして知識も情報もなかった。 だから迷いもなく私は自宅に帰ることに。そしてきっとその時は「自分は大丈夫」と自信があ

  • 今後の方向性

    今日から新学期🌸ずっと家にいる私には昨日と変わらない日常なのに… 毎年この3月31日と4月1日の違いにはビックリする。3月31日には元のメンバーとのお別れ。4月1日には新メンバーと仕事開始。 たった1日でガラッと変わってしまうのである。 今年は土日を挟まないから余計そう感じるよな~。 私は、あと少しで自宅待機期間も終了。まあ自宅待機が終わっても自粛はしますが…少し精神的に安心はするでしょう。 さて、今後の方向性。 今までは絶対にラオスに帰って活動の続きを。とばかり考え自分なりに行動してきた。 次に戻った時のための語学学習を中心に。

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ともさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ともさん
ブログタイトル
🇱🇦海外で働くある小学校の先生の話🇯🇵
フォロー
 🇱🇦海外で働くある小学校の先生の話🇯🇵

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用