蝶がいなくなってから改修する予定だった、観察館(勝手に命名)を改修している。今日までに骨組みが殆どできたので、ネットを掛けてみた。骨組み設置と、ネットを編む作業は想定以上に難関だった。間もなく完成だ。幼虫の方は今日現在、1齢と2齢が合わせて19匹確認できている。不思議なことに(見つけられない)新たに1齢を見つけることがある。どこに生んでいたのかわからないがある日幼虫を見つけるのは不思議だ。観察館の改修中
3か月が経ったので、巣を観察した。少しづつだが、巣が大きくなっているし、蜂の数も増えている。思ったより増え方が遅いとは思うが、通いが増えていけばよい。夏本番で今蜜源は百日紅か?。3か月目のミツバチ
おおむらさきもメスが1羽のみになったが、今日午後2時過ぎから産卵した。およそ80個の卵だ。しかし生んだ場所が意外なところだった。それはハウスネットを押さえているテレビアンテナの線。今年最後の産卵なので生まれてほしい。卵の様子を見ると、縞がはっきり見えるので可能性は大だ。来週の日曜日までには結果がわかる。これまでに生まれた幼虫たちはどこへ行ってしまったのか、見つけれれる幼虫の数はごくわずかだ。2齢もいるが少ない。1齢も同じようだ。こんなところにも…
今年の長雨で、へぼ探しが大幅に遅れていたが、7月19日、8月1日と2つのへぼを生けることができた。遅いことは当然だが、巣の大きさは通常の時期の大きさである。今日4日は友達に上げる巣をとってきた。これも径が10㎝程の巣だった。これから数か月楽しめることになる。しかし昨年農薬と思われる被害で全滅した経験があるので、これから始まる殺虫剤の散布には注意が必要だ。対策として、2日間巣の口を塞ぎ通わせないことにする。餌は夜巣の口に置くつもりだ。今年のへぼ
モンシロチョウの交尾写真
なかなか見つけることができない産卵場所だが、ようやく2つ目の産卵場所を発見した。およそ30個の卵があり、縞模様がはっきりと見える。この場合は間もなく生まれる証拠だ。前回の失敗:アリの除去をした。また、3個だけの卵から1つの幼虫が生まれているのも発見した。ほかの2つも縞模様が見えるので期待している。卵を観察してわかるのは、縞模様があると生まれることが言えそうだ。また、自然界ではあるのだろうが、見ることはなかなかないモンシロチョウの交尾も今日観察できた。2度目の産卵確認
今日から8月。梅雨も明けた。途端に暑い日となった今日、2齢幼虫になっているのを発見。卵の期間が10日間、幼虫となり7日間というようだが、その通りの経過だ。ただ、残念なことに70匹はいたと思われる幼虫たちが、今日の観察では7匹しか確認できない。丁度その期間にアリたちが木に登っているのをみているのでそれが原因と思われる。現在は駆除剤を木の根元に播き木にはアリはいなくなっている。また、カエルを何匹か見かけているのでそれも考えられる。2齢までに10%というのは厳しい。今次の卵がやはり90個くらい生まれている。交尾の確認は4つがいあるのでまだ産卵すると思って待っている。8月20日過ぎには3齢になる。観察は続く。2齢幼虫
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