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2020/02/04

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  • 戦争報道の事実と作為の歴史に関する「古典」

    フィリップ・ナイトリー『戦争報道の内幕―隠された真実』 (中公文庫) 中央公論新社 2004 <戦争報道の事実と作為の歴史に関する「古典」>戦争報道の操作やプロパガンダにかんする研究書は、戦争が起こるたびに沢山刊行されます。それぞれの戦争の背景に特徴があっ

  • 20世紀のラジオ・テレビメディア史の基本図書

    NHK出版『20世紀放送史』 3冊セット‎ NHK出版2001 <20世紀のラジオ・テレビメディア史の基本図書> 日本放送協会が作成した公式記録ですが、読み物としても大変面白いです。上巻は、主としてラジオの勃興から戦前・戦中・戦後の日本国内の事象を放送の側面から

  • 日常生活に忍び寄る戦争の香り

    若林 宣『戦う広告』小学館2008<日常生活に忍び寄る戦争の香り> 日常生活に密接な商品広告が戦局の展開・悪化に伴って徐々に軍事色を帯びていく様を時系列で展示した本。特に戦局悪化に伴って「節約」「贅沢」「代用」「長持」がキーになって広告が変わっていく姿

  • 「戦争」というテーマほど、時代の価値に左右される命題は無いということをリアルに見る

    桜井 均『テレビは戦争をどう描いてきたか映像と記憶のアーカイブス』 岩波書店2005 <「戦争」というテーマほど、時代の価値に左右される命題は無いということをリアルに見る>戦後NHKドキュメンタリーが、「戦争」と「戦争にまつわるものごと」をどのような視点で

  • 自分達に「正義」があることにするための10の詭弁

    アンヌ・モレリ『戦争プロパガンダ 10の法則』草思社 2002 <自分達に「正義」があることにするための10の詭弁> 昔読んで、以来あらゆる紛争・戦争の主張を聞くたびに「ものさし」にした本です。最近また、各地で紛争が発生して、TVやネットを通して自分の側の

  • 「あの戦争」の時期、世界の中の日本を考える入門書として有用

     山崎 雅弘『侵略か、解放か! ? 世界は「太平洋戦争」とどう向き合ったか』学研プラス 2012 「あの戦争」の時期、世界の中の日本を考える入門書として有用 著者の山崎氏は、戦争にまつわる様々な歴史を中立的かつ平易に記述した著作が多いです。本作も同様で、

  • DOC.in The Pacific Theater of Operations

    DOC.in The Pacific Theater of Operations(PTO-太平洋作戦戦域)(1945年4月10日 沖縄八重岳)<ストーリー設定>1945年4月1日に上陸したアメリカ軍主力は、沿岸防衛線を突破して南に折れ、首里へ向かった。一方第6海兵師団は、北に折れ沖縄北部を進軍する。

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