chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
生きもの二人三脚 http://ayuzou1926.blog.fc2.com/

伊豆半島の自然に抱かれて、生きものたちに囲まれたスローライフを送っています。

アウトドアブログ / 狩猟・ハンティング

※ランキングに参加していません

あっきょ
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2020/02/02

arrow_drop_down
  • 息子の手助け

    農学系の学徒である息子。4年生となった今は卒論で何かと忙しそう。そんな中でも第一志望の企業から内定を頂けたようです。種苗はじめ農業全般をサポートする会社だそうで、まずは何より。1・2年生の時に直面したコロナ禍により、農業系職業への思いが強くなった息子。確かに人はどんな時でも野菜を食べるし、世界情勢を考えると食糧自給率を更に上げる必要がある。また、自然と人との共生を学ぶ中で、獣害が深刻なレベルにあるこ...

  • 味方に塩を送る

    昨日、黄昏時のスーパーにてパック寿司を3つと刺身盛りを2パックを購入。店員さんが私の目の前で「半額」なるシールをペタペタと貼るものだから・・・ズケズケと前へ出て、反射的に陳列ケースに手を伸ばしてしまいました。その姿は、まるで猪と対峙している我が家のビープロが如く。がめついピープロは、和犬と合同猟を行った時は、いつもそう。「猪は私の食べ物!」とばかりに和犬を押しのけて取られまいとする。獲る前から。つま...

  • 手本は猪犬ブリーダーにあり

    このまま順調に事が運べば犬舎移転は8月の中頃になりそうです。夏季休暇の間に一気に作業を進めてしまおうかと。しかし、その作業に当たっては、どのレベルの施工とするかが悩ましい。出来ることなら自然の環境をそのまま活かした犬舎としたいのです。土や草の上を駆け回ったり、穴を掘ったり、土手を上り下りしたりと好きなようにさせてあげたい。でも一方では少々窮屈ではあれ、大人しく静かに待機させる区画も設けたい。つまり...

  • 皆様ありがとうございました

    一軒家の中古物件に活路を見出した犬舎移設計画。しかし、先日の物件は地権者が亡くなられている上に、結局、ご遺族には辿り着けず。登記の名変手続きがされていなかった事もあり、お手上げでした。こんな事では らちが明かない。そこで、訳あり別荘物件に明るいと思われる別の不動産屋に一昨日はお邪魔しました。不動産屋の管理物件ならば地権者問題などは心配御無用ですから。早速物件をピックアップ。営業車にて案内して頂きま...

  • 掃討作戦 成功セリ

    職場での私の所属部署は何かと管理のうるさいところ。よって関係者以外は厳しく立ち入りが制限されています。なのに私たちが土日に休んでいるのをイイことに、勝手に室内に入り込み、いたる所を汚してしまう不届き者がいる。実に けしからん。「あちこちにウンチをするな!」と声を大にして注意をしたい。先日もブログでボヤいてしまいましたが、大切な書類の上にも。「なんだコレ?」と目を凝らして見てみると・・・って、指で摘...

  • 梅雨の晴れ間の有害鳥獣捕獲

    今期の有害鳥獣捕獲は雨天や管理捕獲と重なり、思うように実施できていません。猪は豚熱で生息密度が下がり、鹿は管理捕獲により減少傾向にあるため、それでも良いのではないかと個人的には考えていますが。しかし役場には獣害による苦情が絶えないようで、要請が掛かった以上は出動しない訳にはいかず。今日は要請のあった地区で有害鳥獣捕獲を行いました。私はタツ役ではなく先輩勢子Tさんの遊撃役として同行。犬が猪と絡んだ場...

  • 悲しき猟師

    この6年間、思えば不運の連続でした。いや、全てが「学び」だったと考えるべきか。一連の犬舎移設の土地探しにおいて、本当に様々な出来事がありました。一番初めは、土地交渉の最中に地権者が急逝し、遺族の方々は相続の事でバタバタ。結局、話は立ち消えてお流れに。お次は「ミカン山を丸ごと買って欲しい」との交渉でしたが、価格が折り合わず。とにかく山が大き過ぎました。敷地内で遭難しそうなくらいに。そして、その次の土...

  • 付け焼き刃な人

    健康診断の直前に食事制限を行ったり運動量を増やす人を見ていると、不思議な思いに駆られます。日常生活における それらが、体に対してどのような影響を及ぼしているかを知るための健診でもあるのに。どれだけ飲食したり怠けられるかの基準や限度を的確に掴めなくなってしまう。。。家内などは2週間前から食後のデザートを食べていないのです。夕食も少なめなようですし。すべては健診に臨むためなのか。その本当の理由を聞いても...

  • 本気モードの犬舎移設地の決断

    まずは地権者が生存していること。亡くなられている場合は相続により登記手続きが行われていること。そうでなければ法務局に行ってもお手上げな場合が多いのです。分かってはいても様々な観点から お役人は教えてはくれない。価値の低い土地の取引は、とにかく一筋縄ではいかないパターンが多いのです。お世話になっている不動産屋のIさんでも苦戦を強いられていますから。今回のポツンと一軒家も同様の事を想定しています。先輩...

  • 悩ましき空き家

    先輩勢子のTさんから犬舎移設地の耳寄りな情報を またもや入手。一人暮らしの御老人が子供さんと同居するにあたり、山を下りるとのこと。その空き家を売却したいとの情報をご友人より得たそうなのです。それを聞いた私は、もう居ても立ってもいられない。早く見に行きたい。でも仕事が終わってからでは時間が遅すぎる。よって職務放棄とも取れる強引な「急用」との言い訳で戦線離脱。Tさんの家に到着後、猟車に乗せていただいて...

  • 犬の胃腸薬

    犬の食事において、ドライフードばかりでは如何なものだろうか。よって我が家では、獲物肉と野菜の雑炊をドライフードの上に掛けて与えています。この方が喜んで食べてくれますし、胃腸の調子も良いようで、胃液の吐き戻しも殆ど無し。ところが獲物肉が底をつき、もう2ヶ月ほどドライフードが中心の食生活。やはりドライフードの比率が高いと、胃もたれを起こすようなのです。胃液の吐き戻しが目立って増えてしまいました。そこで...

  • ニホンジカは減ったのだろうか

    有害鳥獣捕獲ならびにニホンジカ管理捕獲に殆ど出席できていない今期。猟犬たちの新天地に関することでバタバタなのは仕方がないのですが、私としては心苦しいのです。そんな捕獲業務の成果については、毎回先輩方が教えてくれるため、状況は把握しています。どうやらニホンジカは減少に向かいつつあるのかもしれません。明らかに捕獲頭数が減っているのです。もちろん目撃頭数も減っている。以前は数十頭単位の群れを何度も目撃し...

  • 前科者と集落

    犬舎移設計画は未だに土地交渉段階で足踏み状態。さすがの不動産屋Iさんでも第一候補地では苦戦中のようです。「売って下さい」では、どうにも足元を見られてしまう。「この土地、早く処分したいんだけど」との地主なら話は早いのですが。ところが、そんな土地があるのです。Iさんからの提案でした。しかし、因縁の土地でも。その土地は猟場の山でもあり、獲物の密度が高い優良な場所。つまり猟場を丸々買うようなものなのです。...

  • 甥っ子君と お嫁さんと猪肉

    コロナ禍の影響で結婚形式の変化が著しいようです。私の身近でも、それを数組確認していたため、少々切ない感じ。いとこの子供さんたちも披露宴は中止か、ごく小規模で。私の甥っ子君も、その例に漏れずで披露宴は行えないまま。よって今は籍だけ入れた状態なのだとか。ところが、それを「仕方なし」としていなかった甥っ子君。虎視眈々とコロナ禍が収束するのを待ち続けていたようなのです。お嫁さんや、その御家族さんも思いは同...

  • コラーゲンとオッサン

    煮豚足を作ったあとに残った煮汁。コラーゲンが溶け出し、強烈に濃縮された この液体を有効利用しない手はない。味を調整した上で豚の耳を投入し、冷蔵庫で冷やすこと一日。冷えてゲル化した煮汁が、ガッチリと豚の耳を固めてくれました。その固まり具合は「コラーゲンプリップリ!」のレベルでは もはやない。丸くして床に落としたら、スーパーボールと見紛うばかりの跳ね返りを見せることでしょう。試す勇気はありませんが。早速...

  • 三重地犬の繁殖から1年

    三重地犬にも様々な系統がありますが、その一系統の最後の雌となってしまったカノ。そのカノを授けて下さったのが三重県の猪狩師の龍さん。今は亡き私の師匠が、三重県に遠征していた猪狩り武者修行時代の盟友でもあります。そんな繫がりでカノが我が家にやって来たのは6年前。同腹の中で一際パワフルだったカノを、龍さんが遥々連れて来て下さったのです。このご恩に報いるためには、カノを一人前の猪犬に仕込み上げることが まず...

  • 鹿狩りに適した犬

    グループ猟で鹿狩りを行う場合、基本、猟犬に拘る必要はありません。犬のタイプに合わせて、タツ配置や犬の入れ場を調整した方が良い猟場はありますが、大抵はそれなりに獲れるものです。だたし、猟場の地形や広さに合わせて犬を使い分けないと「半日犬探し」などの憂き目にも遭いかねません。逆にタツ場まで追いき切れない場合もありますし。よって拘らないまでも、使い分けの意識は皆で共有していた方がいいのでしょう。それが猟...

  • 足のあとに耳

    一頭から極わずかしか取れない希少部位、、、豚足。私はこの豚足を辛子酢味噌で食べるのが大好き。でも、たまには違った味も楽しみたい。そこで時々作るのが煮豚足。これも なかなかの味わいで、酒の肴にバッチリ合う。で、残った煮汁は有効利用。この強烈なコラーゲンプリップリ汁で豚の耳を固めるのです。しかし、昨日はその豚の耳の買い出しで参ってしまいました。どのスーパーに行って売り切れている。結局、最後の頼みの綱的...

  • 鎖飼いの猟犬は不利

    「ごめん、気が付かなかったよ」と猟犬たちに謝る私。犬舎内の自由飼いと、庭の鎖飼いに、こんなにも差が出るとは思っていませんでした。それはマダニに対する防御的行動。犬のあのブルブルっとやる水飛ばし行動が、寄生しようとするマダニを除去するにおいて、こんなにも効果的であったとは。その行動が鎖飼いの犬は思いっきりできないため、マダニに寄生されやすくなってしまうのです。犬は鎖の存在理由をシッカリと認識していま...

  • 猪が獲れる犬

    猪狩師の先輩と猟犬の話をする中で、いつも話題の中心となるのが「猪が獲れる犬」について。でも実際に、この様な犬は ごく僅か。狩猟を始めた当初、私はこの本当の意味が分かりませんでした。「猪が獲れる犬」と「獲れた犬」が頭の中で同じだったのです。しかし、突き詰めていくと「獲れる犬」は極めてハードルが高い。勢子役を務める中で、やっと分かったのです。猟犬を知らない人は「ケンカが強い」「咬みが強い」「気が強い」...

  • 鹿モモ肉の生ハムと白カビ

    ジビエ料理の研究家でもあるフレンチレストラン『ラパン アジル』のオーナーシェフのヨッシーさん。前回作られたのは猪のモモ肉を使用した生ハムでした。ヨッシーさんのワインセラーで半年、その後は我が家で1年の計1年半、冷蔵庫の野菜室で寝かせました。その間、じっと我慢の子であった私は、熟成の時を待っていたのです。しかし、実際には熟成による肉の変化をヨッシーさんに報告する必要があったため、定期的に試食を繰り返し...

  • ハンターシェフの底力

    フレンチレストラン『ラパン アジル』のオーナーシェフであり、ハンターでもあるヨッシーさん。私は長年にわたり、このヨッシーさんに絶大なる信頼を置いています。それは私の猟犬たちがヨッシーさんのタツに追い立てた獲物は、必ず仕留めてくれるから。当たり前のようにも思えますが、これは なかなか出来ることではありません。まずは凄いのです。ここまで命中率の高い猟師は、いつもアドバイスを頂いている凄腕先輩も含めて、私...

  • 上司の鳥居さん

    大河ドラマの『どうする家康』『鎌倉殿の13人』に続き、縁の地として こちら静岡県では またもやPRに力を入れています。しかし、今回は今一つ何かが噛み合っていない気が。俳優さんたちの渾身の熱演が空回りしているように思えてならないのです。先日の鳥居強右衛門の話も悩ましい。史実とされる話を こねくり回し過ぎて、本来の感動を半減させてしまっている。私は鳥居強右衛門の一途な武士道精神が観られることを期待していたの...

  • 防犯要塞地区

    先日、拍子抜けするような意外な出来事がありました。我が家の猟犬たちのせいで犬の散歩コース変更をよぎなくされてしまっていた御近所さん。その御近所さんの一人に道端ですれ違い、私は挨拶がてらにお詫びを。「我が家の猟犬たちを刺激しないように」と御近所さんが気遣って下さる事に対して、いつも申し訳ない思いだったので。その時に犬舎移設計画の話もしました。そうしたところ「ワンちゃんは家に少しは残して下さいね」と御...

  • イノシシ肉の色々

    やはり野生動物の肉質については、毎度の事ながら分からない事だらけ。とくにイノシシ肉は、性別、年齢、大きさ、捕獲時季・方法、そして捕獲してから精肉するまでの流れにより、旨味や肉の弾力は様々。そこに「そのイノシシは何を主食としていたのか?」が加わると、もう分らない。イノシシ肉に対する固定概念がフッ飛んでしまうこともあります。産まずのメスの肉は・・・などより断然美味しいオス肉も ざらですから。で、今日は...

  • 犬舎の骨組み

    ここなら家から近いし、鳴き声を気にせず猟犬たちが飼育できる。先輩勢子Tさんに協力を頂き辿り着いた移設候補地。今は不動産屋Iさんが調査中です。せっかちな私としては進捗状況を確認したいところですが、ここは我慢。果報は寝て待て。そこで今日は上物の段取りを行うことに。こればかりは同時進行でなければ今年の猟期までに間に合いませんので。猟の相方と共に、犬舎の骨組みとするための廃材を確認。相方が知り合いの伝手を...

  • 狩りガール

    私が所属している猟友会支部や有害鳥獣捕獲隊は、女性ハンターさんと無縁な状態が続いています。他の支部ではチラホラと女性ハンターさんを見かけますが。そんなことなので、私は娘に「狩猟、やってみない?」と打診してみたところ・・・「無理」と。この間髪入れずの返答に、私も即座に「独身のナイスガイが何人もいるんだよ」と出会いの場的な角度からもアプローチ。すると今度は声のトーンを上げて「余計なお世話だ」と、つれな...

  • 帰宅困難者

    今日も仕事が無事終了。さて、家路につきましょう。おぉ! 迂回路も冠水か!でも、なんとか帰宅。まずは猟犬たちの食事を・・・ええっ!ト、トラ~! 大丈夫か~!もう少しで犬小屋が浮きそう!排水管が詰まり気味でしたから。。。と、家内からSOS。ま、待っておれよ~!猟車にて救出。川は氾濫寸前。雨はまだ降り続いています。線状降水帯よ、もう勘弁して。応援ありがとうございます!にほんブログ村...

  • 剪定の赤い彗星

    このところ忙しいのが庭木の剪定。息子が幼い頃にクヌギのドングリを埋めたものだから、もう大変。「これも思い出の一つ」と考えているため、未だに切り倒せずそのまま。成長が早すぎるため、年に5回は剪定しています。それと実家の庭も大変。先日も丸一日、剪定作業に勤しみました。老親方に指示されたとおりに作業開始。まずは枝垂れ梅と普通の梅を。玄関横の木は角刈りに。椿は一回り小さく。モッコクは枝ぶりが納得いかなかっ...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、あっきょさんをフォローしませんか?

ハンドル名
あっきょさん
ブログタイトル
生きもの二人三脚
フォロー
生きもの二人三脚

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用