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ひーじゃープロレスブログ https://www.hi-jyapw.com/

新日本プロレスを中心に、そこから学んだことなど、思いつくままに書いているプロレスブログです。主に内藤哲也やロスインゴベルナブレス・デ・ハポンのこと。時々バレットクラブや鈴木軍のこと。

ひーじゃー
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2020/01/24

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  • 【新日本プロレス】11.13サンノゼ大会にオカダ、ジェイ、オスプレイの3人が集結。はたして何かが起こるのか?

    (出典:新日本プロレス公式) 【現地時間・11月13日(土)サンノゼ大会の追加カード決定!】オスプレイvs成田が実現! コブ&TJPvsカール&クラーク!キング&ディッキンソンがベイトマン軍団と対決! TeamFILHYが勢ぞろい!! | 新日本プロレスリング (njpw.co.jp) www.hi-jyapw.com 先日新日本プロレスより11.13サンノゼ大会の追加カードが発表され、 その中にリアルIWGP世界ヘビー級王者を名乗る ウィル・オスプレイと成田連のシングルマッチが発表された。 これによりこのサンノゼ大会にはリアルIWGP世界ヘビー級王者オスプレイ、 G131覇者オカダカズチカ、…

  • 【新日本プロレス】House of tortureはベルトを拷問の館へ持ち帰ることができるのか? そしてYOHの復活はあるのか?

    (出典:新日本プロレス公式) www.njpw.co.jp 11.6大阪大会の第4試合で行われるNEVER無差別級6人タッグ選手権。 王者組はすでに9度の防衛に成功し、 このタイトル戦線では絶対王者と呼べるほどの強さを誇っている。 そんな絶対的な強さを誇る王者組からハウスオブトーチャーは 今回のタイトルマッチでユニット結成後初となる勲章を 拷問の館へと持ち帰ることはできるだろうか? 今回の記事では個人的にこの大阪大会の中でも注目している このタイトルマッチについて書いていきたいと思う。 さて今回のタイトルマッチの中でキーとなる選手は誰か? ということを考えると、それはSHOということになるだろ…

  • 【新日本プロレス】KENTAがUS王座を戴冠するべき理由

    (出典:新日本プロレス公式) 【11月6日(土)大阪大会は全9試合!】“IWGP世界ヘビー級王者”鷹木がザックと防衛戦! オカダが挑戦権利証争奪戦でタマを迎撃! 棚橋はUSヘビー級王座戦でKENTAと激突! ロビーとデスペラードがIWGPジュニア王座戦!「KOPW 2021争奪戦」は矢野 vsオーカーン! HOUSE OF TORTUREがNEVER6人タッグに挑戦!! | 新日本プロレスリング (njpw.co.jp) 11.6大阪大会で行われる王者棚橋弘至vs挑戦者KENTAによるIWGPUSヘビー級選手権。 現在はKENTAがベルトを強奪するなどの話題を振りまきつつ、 前哨戦が進んでいる…

  • 【新日本プロレス】ザックのコメントが結局正論ではないかという話

    (出典:新日本プロレス公式) 11.6大阪大会でIWGP世界ヘビー級王座への挑戦が 決定しているザック・セイバーJr。 そのザックが10.25後楽園大会の試合後に語った コメントが正論すぎるということを 今回の記事では書いていきたいと思う。 まずは以下のそのザックのコメントを読んでいただきたい。 ↓ あと、タカギのコメントを読んだけど、違うIWGPのベルトがどうのこうのって文句を言ってたな。オスプレイはアメリカであの“バッタもん”のベルトを振りかざしていろいろやってるし、“カズちゃん”の狙いはなんなんだ!? オカダは記憶喪失にでもなったのか!? 4代目のIWGPヘビー級のベルトを持ってバカみた…

  • 【新日本プロレス】『BATTLE IN THE VALLEY』でジェイvs石井のNEVER戦決定! G1覇者オカダも参戦決定!

    (出典:新日本プロレス公式) 昨日、現地時間11.13に行われる『BATTLE IN THE VALLEY』の 第一弾カードが発表された。 今回発表されたカードは前回のアメリカでのビッグマッチで 遺恨が勃発したジェイvs石井のNEVER戦。 そしてサプライズとなるG1覇者オカダカズチカの電撃参戦である。 当初NEVER王者ジェイは石井からの挑戦を拒んでいたが、 今回挑戦を受ける条件として、石井が負ければ二度とNEVERに挑戦できない、 というとんでもない条件を突きつけた。 それを漢である石井智宏は受け入れたわけだが、 これも今後を見据えたジェイの策略かもしれない。 どちらが勝ってもただでは終わ…

  • 【新日本プロレス】今年の権利証はIWGPヘビー級のベルトになるのか。新日本に混在する3つのベルトの行方はどうなるのか?

    (出典:新日本プロレス公式) 激闘が続いたG1から間をおかず昨日より開催された、新シリーズPOWER STRUGGLE。 早速さまざまな出来事が起こったので当記事では、 そちらについて書いていきたいと思う。 まず今シリーズの嬉しいニュースと言えば、 1大会の試合数が通常の大会では7試合に、そして最終戦のビッグマッチとなる 大阪大会では9試合とコロナ禍前の状態に戻ったことだろう。 やはりこの試合数となれば1大会のボリュームも増え、 バラエティーに富んだ対戦カードを組むことが可能となる。 またチケットを買う側となる我々ファンからしても、 5試合程度と比べれば、料金に対する割高感もなくなり、 購買意…

  • お詫び

    本日は体調不良のため、更新を休止いたします。明日から再開する予定ですので、 よろしくおねがいします。

  • 【新日本プロレス】イデオロギー闘争再び。 ~IWGP世界ヘビーとIWGPヘビー~

    (出典:新日本プロレス公式) 「飯伏幸太が封印した4代目IWGPヘビーのベルトを“権利証”にしてもらいたい。それを持って飯伏幸太を待ちたい」『G1』覇者・オカダが菅林会長へ直談判!【10.22一夜明け会見】 | 新日本プロレスリング (njpw.co.jp) G1クライマックス31覇者オカダ・カズチカ。 そしてIWGP世界ヘビー級王者鷹木信悟。 ともに同じルーツとなる龍の遺伝子をもつ二人の イデオロギー闘争がここ新日本プロレスで勃発した。 その経緯を説明すると、通常G1覇者には1.4東京ドームでの 挑戦権利証が渡されるわけだが、今回オカダはその権利証ではなく、 今年封印されたIWGPヘビー級の…

  • 【新日本プロレス】G1が終わった今、内藤哲也のこれからについて考えてみる

    (内藤哲也Twitterより) 上の写真は内藤哲也が木曜の深夜にツイート内に添付されていた写真である。 ↓ [LOS INGOBERNABLES de JAPON]en BUDŌKAN. pic.twitter.com/tUNXqXKYVg — 内藤哲也 naito tetsuya (@s_d_naito) 2021年10月21日 木曜の深夜。 つまり今年のG1決勝戦であるオカダvs飯伏が行われた数時間後に このツイートはアップされたわけだが、この後姿の写真からは内藤哲也の無念が ヒシヒシと伝わってくる。 ご存じの通り今年のG1、内藤哲也は初戦のザック戦で負傷し、 その後の公式戦を欠場すること…

  • 【新日本プロレス】G1クライマックス31 Bブロックを振り返ってみる

    (出典:新日本プロレス公式) (出典:新日本プロレス公式) G1 CLIMAX 31 新日本プロレス www.hi-jyapw.com 10.20武道館大会。 この大会をもってBブロックの公式戦もすべて無事に終了した。 このBブロックはオカダとコブの一騎打ちの様相を呈していたが、 結果的に直接対決を制したオカダがこのブロックを勝ち抜いた。 当記事執筆時点(10.21午前)では優勝の行方はわかってはいないが、 オカダが7年ぶりの栄冠を掴む確率はかなり高いのではないかと思う。 はたしてレインメーカーは再び新日本の頂点へ戻ることはできるだろうか。 さて今回の記事ではこのBブロックを振り返ってみた…

  • 【新日本プロレス】G1クライマックス後の新日本プロレスの展開はどうなるのか?

    (出典:新日本プロレス公式) 当記事がアップされる本日10.21に今年のG1クライマックスも終了となる。 執筆時点(10.20午前)ではまだ優勝者は判明していないが、 飯伏、オカダ、コブの内の誰かが優勝することとなる。 そしておそらく今年の優勝者にも1.4東京ドームメインの タイトルマッチの権利証が送られることになるだろう。 また新日本プロレスはG1が終わった3日後の10.24には 新シリーズとなるPOWER STRULLGEシリーズが開催される ↓ スケジュール/チケット | 新日本プロレスリング (njpw.co.jp) このシリーズは11.6大阪大会までの約2週間のシリーズとなるが、 そ…

  • 【新日本プロレス】G1クライマックス31 Aブロックを振り返ってみる。

    (出典:新日本プロレス公式) (出典:新日本プロレス公式) 先日の10.18横浜武道館大会にてすべての公式戦が終了したAブロック。 決定戦進出は4年連続となる飯伏幸太が勝ち取ったわけだが、 その他にもいろいろなトピックスがあったかと思う。 そこで今回の記事ではこの1か月にわたり行われたAブロックについて 振り返っていきたいと思う。 内藤哲也の欠場 バレットクラブ勢の活躍 グレート‐O‐カーンの引き出し 内藤哲也の欠場 まず今回のAブロックで外せない出来事としては、 優勝候補の本命と言われていた内藤哲也の欠場だろう。 ファンに約束していたドームのメインに戻るために、 このG1は是が非でも優勝する…

  • 【新日本プロレス】今年のBOSJ28の出場選手はどのようになるのか?

    (出典:新日本プロレス公式) (出典:新日本プロレス公式) 今週の木曜日の武道館大会で約1か月にわたり行われたG1も終わるが、 その後約2週間のPOWER STRUGGLEシリーズを挟み、 11月中旬からはジュニアの祭典であるBOSJが今年もこの時期に WTLと同時に開催される。 ヒロムの提言したジュニアとヘビー級の論争もあり、 今年はよりこのBOSJに注目があつまりそうだ。 今年のBOSJの開催スケジュールを見てみると、 優勝決定戦以外にリーグ戦として11戦が組まれている。 ↓ 『WORLD TAG LEAGUE 2021 & BEST OF THE SUPER Jr.28』開幕戦11/13…

  • 【新日本プロレス】ユナイテッドエンパイアは今後も拡大し続けるのか?

    (出典:新日本プロレス公式) TJP joins the United Empire, and the LA Dojo has been destroyed at the conclusion of STRONG!Watch NOW: https://t.co/AdKFwGovDD#njpwSTRONG #njAA pic.twitter.com/UzFRwPIXpo — NJPW Global (@njpwglobal) 2021年10月17日 'They say as one door closes, another opens... Maybe it was staring at me …

  • 【新日本プロレス】10.18横浜武道館 Aブロック最終戦で何が起きるのか?

    (出典:新日本プロレス公式) (出典:新日本プロレス公式) www.g1climax.jp 10.18横浜武道館大会で行われる、Aブロック最終戦。 現状は上の星取表を確認いただければと思うが、 飯伏、信悟、ザック、KENTAの4人が12点で並走している。 つまりこの4人の最終戦の結果いかんで決定戦進出者が決まるわけだが、 はたしてどのような展開や結果が待ち受けてるだろうか? そこで当記事ではこのAブロックの最終戦で何が起きるのか? そのあたりについて書いていきたいと思う。 まず各選手の最終戦のカードは試合順も含めこのようになっている 第3試合 鷹木信悟vs高橋裕二郎 セミ ザック・セイバーJr…

  • 【新日本プロレス】タマ・トンガのオカダからの勝利は今後のバレットクラブの行方にどう関係するのか?

    (出典:新日本プロレス公式) (出典:新日本プロレス公式) www.g1climax.jp 10.14山形大会で行われたBブロック公式戦。 リーグ戦最終戦前となるこの大会で、 開幕戦の裕二郎が起こしたアップセット以来の大きなサプライズが起こった。 ここまで全勝で勝ち進んでいたレインメーカーを GODのタマ・トンガが真っ向勝負で勝利したのだ。 おそらく多くのファンはオカダとコブが全勝同士で 決定戦進出を争うと予想していただろう。 もちろん私もそう考えていた一人である。 もしタマが勝利するならBCメンバーの介入などの ヒールスタイルならありえるかと考えていたが、 そうではなく自身の実力でオカダに勝…

  • 【新日本プロレス】大混戦のAブロックは4人が首位で並走し運命の最終戦へ

    (出典:新日本プロレス公式) (出典:新日本プロレス公式) www.g1climax.jp 10.13仙台大会で行われたAブロック公式戦。 この大会をもってついにAブロックは最終戦を残すのみとなった。 開幕戦の裕二郎の飯伏からの勝利というサプライズや 内藤哲也の欠場というアクシデントがあったが、 決勝進出の可能性を残しているメンバーを見ると順当といえるのかもしれない。 そして最終戦を前にして、 優勝決定戦進出の可能性を残しているのは以下の4名である。 飯伏幸太、鷹木信悟、ザック・セイバーJr、KENTA。 名前を見ると各ユニットの実力者が顔をそろえている。 はたしてこの4名から誰が最終日の武道…

  • 【新日本プロレス】EVILは10.14山形大会で何かを仕掛けるのか?

    (出典:新日本プロレス公式) (出典:新日本プロレス公式) www.g1climax.jp 先日10.12仙台大会で行われたBブロック公式戦。 この大会をもってリーグ戦も7戦が終了した。 そして今大会ではこのブロックの進出を争う オカダ、コブ、EVILの3人は順当に勝利し、 決定戦進出は残り2戦の勝敗次第ということになった。 Bブロックの残りの公式戦は10.14山形大会、 そして最終戦は10.20日本武道館となる。 またその大会で該当の3人は以下のカードが組まれている。 オカダ=タマ・コブ コブ=EVIL・オカダ EVIL=コブ・SANADA ご覧のように3人の直接対決もあり最終戦までもつれる…

  • 【新日本プロレス】KENTAは逆転でAブロックを勝ち抜くことができるのか?

    (出典:新日本プロレス公式) (出典:新日本プロレス公式) www.g1climax.jp G1もついに最終盤を迎え、 本日の仙台大会ではAブロック公式戦の8戦目が行われる。 ここを終えればあとは最終戦を残すのみとなり、 特に決定戦進出の可能性がある選手にとっては負けられない一戦となるだろう。 現在このAブロックで決定戦進出の可能性があるのは、 飯伏、信悟、ザック、KENTAの4選手であるが、 はたして誰がこのブロックを制し、10.21武道館の決勝の舞台に立つのだろうか。 本日の記事ではそのあたりについて、今一度考えていきたいと思う。 まず最終戦前となる本日のカードであるが、この4人の直接対決…

  • 【新日本プロレス】ジェイ・ホワイトが叫んだ『すべてのことを決めるのは俺だ!』という言葉の真意

    (出典:新日本プロレス公式) www.njpw.co.jp 先週の日曜日にNJPW STRONGで9月に行われたアメリカ大会 AUTUMN ATTACKが配信されたのだが、皆さんはすでにご覧になっただろうか? 今回は3試合が放送されたのだが、その中で最も注目されたのは、 やはりチャンピオン対決となるジェイ・ホワイトvsロビー・イーグルスの一戦だろう。 結果としてはNEVER王者であるジェイがIWGPジュニア王者である ロビーをある意味完封という内容で圧勝した。 ジェイの試合を見るのは個人的には久しぶりとなるが、 強くてうまいジェイ・ホワイトは健在であったと感じた。 やはりこの男は新日本のトップ…

  • 【新日本プロレス】KENTAがザックに見せたセンパイの意地と石井がヒロムに見せたヘビー級の矜持

    (出典:新日本プロレス公式) (出典:新日本プロレス公式) www.g1climax.jp 10.9大阪大会で行われたAブロック公式戦。 今大会も多くの名勝負が繰り広げられたが、 個人的にはこれから紹介する二つの試合が印象に残っている。 それは一つは第2試合で行われた、石井智宏vs高橋ヒロムのSPシングルマッチ。 もう一つは第3試合のKENTAvsザックのG1公式戦である。 まず石井vsヒロムの戦いから触れたいと思うが、 直前の広島大会のKENTA戦につづき、 新日本プロレスは対ヘビー級の戦いをヒロムにぶつけてきた。 このマッチメイクはヒロム曰く、 ジュニアの意義を提言している自分に対する 新…

  • 【新日本プロレス】3人に絞られたBブロックのゆくえ 優勝決定戦に進出するのはレインメーカーか?ハチェットか?暗黒王か?

    (出典:新日本プロレス公式) (出典:新日本プロレス公式) www.g1climax.jp 10.8高知大会が終了し、Bブロックも9戦中6戦が消化された。 これをもって中盤戦が終わったということである。 ここまでの展開を振り返ると大混戦と言えるAブロックと違い、 こちらのBブロックは今大会の結果をもってすでに7名の脱落が決定した。 つまり3人に決定戦進出の可能性が絞られたということである。 その3人とは当ブログをご覧の皆さんはもちろんご存知かと思うが、 全勝のオカダカズチカとジェフ・コブ、そしてそれを1敗で追うEVILの3人だ。 残り3戦、はたしてこのBブロックの行方はどのような展開を見せるだ…

  • 【新日本プロレス】G1クライマックス31 Aブロック中盤戦終了! 優勝決定戦に進出するのはいったい誰になるのか?

    (出典:新日本プロレス公式) (出典:新日本プロレス公式) www.g1climax.jp 10.7の広島大会にてAブロックは実質6戦目が消化され、 全9戦で行われるリーグ戦も中盤戦が終了したということになった。 このAブロックは内藤哲也の欠場により、試合数が均一ではないので、 勝ち点ではなく負け数で比較したいと思うが、現在トップを走っているのは 依然として1敗のザック・セイバーJrである。 そしてそれを2敗の飯伏幸太、鷹木信悟、KENTAが 追いかけているという状況だ。 よって残り試合数を考えると、 Aブロックの優勝争いは実質この4人に絞られたといっていいだろう。 またこの4人の残りのリーグ…

  • 【新日本プロレス】G1CLIMAX31のここまでを振り返ってみる

    (出典:新日本プロレス公式) ここまでで約半数の日程が終わったG1CLIMAX31。 後半戦に向け各ブロックの決定戦進出争いは ここからさらに本格化していくことだろう。 さて以下は10/6時点の星取表であるが、 ここまでは皆さんの予想通りの展開になっているだろうか? ↓ (出典:新日本プロレス公式) 個人的な予想としてはAブロックはここまでの混戦は予想していなかったが、 Bブロックは概ね予想通りに進んでいるように思う。 しかしG1というリーグ戦は後半戦で大きく様相が変わることが常である。 よって今後我々の予想を上回る展開が起こっても不思議ではないだろう。 さてここからは今年のG1のここまでを振…

  • 【新日本プロレス】EVILとタマ・トンガの戦いはバレットクラブの分裂につながるのか? ~10.4後楽園大会 Bブロック公式戦~

    (出典:新日本プロレス公式) (出典:新日本プロレス公式) www.g1climax.jp 10.4後楽園ホール大会で行われた G1CLIMAX31 Aブロック公式戦。 この大会で最も注目を集めたのは、メインで行われた オカダとSANADAのライバル対決であると思うが、 その他にも別の意味で注目されたカードがあった。 それはEVILとタマ・トンガのバレットクラブ(以下BC)同門対決である。 戦前タマはこのようなツイートでEVILとの共闘を示唆しており、 今アメリカにいるジェイと対立する展開を匂わせていた。 ↓ “Does he know?”“No he doesn’t” https://t.c…

  • 【新日本プロレス】土下座を巡る戦いとベルトを巡る戦い ~10.3愛知大会 Bブロック公式戦~

    (出典:新日本プロレス公式) (出典:新日本プロレス公式) www.g1climax.jp 10.3愛知大会にて行われたBブロック公式戦。 今大会も白熱した熱い戦いが繰り広げられたが、 そこにはこれぞプロレスという二つのものをめぐる戦いがあった。 一つは鷹木信悟と飯伏幸太による至宝のベルトを巡る まさに正統的なプロレスの戦い。 そしてもう一つは現代のプロレスを体現するような、 SNSに端を発した土下座を巡る戦い。 振れ幅は両極端であるが、どちらもプロレスというジャンルの 楽しさを表現した戦いであったと言っていいだろう。 その二つの中でまず取り上げたいのはKENTAとオーカーンの 土下座を巡る戦…

  • 【新日本プロレス】KENTAとの戦いでヒロムは何を見せることができるのか?

    (出典:新日本プロレス公式) 10.3愛知大会のAブロック公式戦でオーカーンとの戦いを制し、 4勝目を挙げたKENTA。 次のAブロックの戦いは10.7広島大会となるが、 そこでKENTAはリーグ戦ではなく、 高橋ヒロムとのSPシングルマッチが予定されている。 このSPシングルマッチは内藤哲也の負傷欠場により生まれたカードであるが、 最近ヒロムが提言したジュニアとヘビーの境界に対する発言や 愛知大会の試合後のKENTAのコメントなどから、かなり注目度が高まったと言える。 ではまずは愛知大会のKENTAのコメントをご確認いただきたい。 ↓ ほんで次。次は……(10.7)広島か。(相手は)高橋(ヒ…

  • 【新日本プロレス】棚橋弘至とSANADAが紡いだ合わせ鏡の至極の名勝負 ~10.1静岡大会 Bブロック公式戦~

    (出典:新日本プロレス公式) (出典:新日本プロレス公式) www.g1climax.jp 10.1静岡大会で行われたBブロック公式戦。 これでBブロックも4戦目までが終わり、決定戦進出争いもおぼろげに見えてきた。 ここまでを整理するとこのBブロックは戦前の予想通り、 オカダとコブが全勝でブロックを一歩リードしている。 この二人はリーグ最終戦で直接対決があるわけだが、 ここまでの二人の戦いぶりを見ていると、 共に全勝で最終戦を迎えることも大いに考えられるところだ。 よって二人の次戦以降のカードが気になるが、 特にオカダの次戦は同世代のライバルであるSANADAとの対戦が控えている。 この対戦を…

  • 【新日本プロレス】内藤哲也はいつどのような形で復帰するのか?

    (出典:新日本プロレス公式) 9.18、G1CLIMAX31開幕戦となる大阪大会のザック戦で負傷し、 そのままG1を欠場となってしまった内藤哲也。 長期欠場が心配された内藤哲也だが、 今週の週刊プロレス内でおそらく2~3か月の欠場となることを語っていた。 今回の欠場が年単位に及ばなかったことは 個人としても、新日本プロレスとしても不幸中の幸いと言えるだろう。 その週プロ内では1.4東京ドームを復帰の一つの目安とすると語っていたが、 それと同時に復帰時期はそれより早まるかもしれないとも語っていた。 それではもし復帰時期が東京ドームでないのならば、 いったいどの大会が有力となるのか、そしてどのよう…

  • 【新日本プロレス】ザックとオーカーン 新たな名勝負数え歌のはじまり ~9.30後楽園大会 Aブロック公式戦~

    (出典:新日本プロレス公式) (出典:新日本プロレス公式) www.g1climax.jp 先日9.30後楽園大会が行われ、Aブロックは4戦目が終了した。 日程の都合で5戦目のカウントに差があるが、 今大会でオーカーンを破り4連勝を果たしたザックが、 このブロックをリードしている状況である。 さてそのザックとオーカーンの戦いを振り返ってみたいが、 期待に違わぬ名勝負が展開された。 あえてサブミッションというザックの領域で臨んだオーカーン。 この試合は敗れたが、やはり彼のポテンシャルは凄いものがあると改めて感じた。 これは私だけではなく、きっと多くのファンの方がそう感じたことだろう。 新日本プロ…

  • 【新日本プロレス】G1CLIMAX31 前半戦終了の結果から今後の展開を考える

    (出典:新日本プロレス公式) (出典:新日本プロレス公式) www.g1climax.jp 先日9.29後楽園大会にてBブロック公式戦の3戦目が行われ、 これで両ブロックともリーグ戦の1/3が終わり前半戦が終了した。 ここまでの各ブロックをひとことでまとめると、 Aブロックは『波乱』、そしてBブロックは『順当』というところだろうか。 まず波乱のAブロックについて書いていこうと思うが、 ここまでの最大のトピックスはやはり、本命と言われていた内藤哲也の欠場だろう。 この欠場はおそらく今後の新日本の展開にも大きな影響を及ぼしただけではなく、 今回のG1で期待されていた多くのカードが流れてしまった。 …

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