僕は高校に入学する際、携帯電話を買ってもらったのだがその際、スマートフォンではなくガラケーを選択してしまった。 2013年当時、新規のガラケーを購入する人は高齢者がほとんどで、4月から高校に入学する僕は特異な存在だった。 もちろん周りからは「スマホがいいんじゃない?」「み...
社会人一年目のフレッシュマン。のはずだが僕の果実は腐っておりフレッシュさがありません。
ブエノスアイレスid:kinkakuji 簿記3級不合格、お茶検定申し込み済み(未受験)、妄想検定2級 地方錬金術師、日本段差スロープ協会副会長(非公式)、ワニワニパニック愛好会会員(非公式)、親父の靴下ソムリエ、ヌートリア保存協会会員(非公式)
時に潔さは必要だ。 例えば、強打者に対して投げるコースがなくなった時、下手にアウトコースに投げるのではなく、潔くど真ん中に投げ込んで三振を取ることがある。 そういう潔さは見ていて気持ちがいいものだし、成功した場合はもっと気持ちがいい。 大阪で見つけた自動販売機に賞味期限切れ...
僕はまだまだ未熟だ。 今日、散歩中に段差を全く埋めていないスロープを発見した。 これは写真におさめなければと携帯を取り出しカメラを起動すると、すごい視線を感じだ。 犬の散歩中のおばあちゃんがこちらに熱視線を送っている。 この若造は何をしようとしているのか?と言わんばかりにず...
47都道府県Tシャツ集め(富山) 購入場所 お土産売り場(祖母) 値段 不明 思い出 大学2年の夏か秋頃、3限の授業中に祖母から電話がきた。 テスト前の大事な授業だったので授業が終わってからかけ直そうと思い、電話には出なかった。 しかし、また、すぐかかってきて、これは何か緊...
47都道府県Tシャツ集め(鹿児島) 購入場所 鹿児島空港 値段 4000円ほど 思い出 鹿児島空港に降りた際、特設ブースがあり鹿児島空港限定Tシャツと売ってあった。 名前は忘れたが有名なデザイナーがデザインしたそうだ。 これはもう買うしかないと4000円と少し高かったが購入...
47都道府県Tシャツ集め(東京) 購入場所 浅草 値段 1000円ほど 思い出 東京のTシャツをまだ買っていないことに気づき、東京とわかるTシャツが売っているのは浅草しかないと思いすぐさま浅草に行った。 予想以上にたくさんのTシャツがあったが、その中に何故か惹きつけられるイ...
想像力というのは大切だと教わった。 小学生の頃、野球の遠征で旅館に泊まった際、枕投げをして遊んでいたら障子を破ってしまった。 その時、「想像力が足りないからこうなるんだ!」と怒られた。 他にも教室の中で騒いでいて、友達に怪我をさせたり、ガラスを割ったりした際に同じことを言わ...
時に、真似できないほど何かに優れた人がいる。 例えば野球選手の大谷選手は160キロ以上投げれて、ホームランも打てる。しかもメッジャーリーガーからだ。 これは努力ではおそらく真似できることではない。 ショピングモールの中に、ひときわ目立つマネキンがいた。 なんだこのアクロバテ...
歩きタバコは大変危険だ。そして迷惑だ。 タバコを吸うなとは言わないがマナーは守ってほしいと思う。 ほら、こんなポスターもあるではないか! 「歩きタバコ」はやめましょう。 これが大事なのだがどうしても気になることがある。 みなさんもお気づきだろうが… サラリーマンがヅラだと言...
大学生活ももう終わろうとしている。 僕の大学生活は派手なものではなく、とても地味なものだった。 おかずで例えるなら"ひじき"だ。 ハンバーグや唐揚げなどメインを飾るようなものではなく小鉢に入った"ひじき"だ。 でも、僕はこの"ひじき"が大好きなので悔いはない。 数は多くない...
ブログのネタがない。今まで撮った写真を見返してみた。書けそうなものがない。 ということで、今回は両国の大通りにいたお相撲さんの銅像にアフレコしていきたい。 その写真が言ってそうなことを状況を踏まえて書いていく。 では、一枚目。 「せーので持つから!」 友達の引っ越しの手伝い...
面接というのはどうしてあんなにも緊張するのだろうか。 就職活動の面接はもちろんのこと、アルバイトの面接でも緊張する。 アルバイトを始めるには基本的にインターネットのサイトから連絡するか、張り紙等を見て連絡するかのどちらかだ。 そして必ずと言っていいほど面接がおこなわれる。そ...
当たり前のことを言われると腹が立つ。 乾燥剤に「これはたべられません。」 手持ち花火に「人に向けると危険です。」 誰がそんなことをするだろうか。 でも、いるのだろう。だから書くのだ。 僕の当たり前は誰かにとっては当たり前ではないのかもしれない。 この場合もそうだろう。 トイ...
高円寺の高架下に渡り鳥文庫というものがあった。 鳥が巣を作りそうなところに本が2冊置いてある。 ここにある本は勝手に持って行ってもいいのだろうか? 知らない誰がここに本を置いて、その本を知らない誰かが持って行き、その本は渡り鳥のように移動して行くのだろう。 何だか温かい気持...
怒られたあとに優しい言葉をかけられると泣いてしまう。 中学生の頃、野球部の顧問に怒られたあと「お前に期待しているから言うんだぞ」と言われたときには込み上げてくるものがあった。 逆に、テストの結果が悪かったとき限って親の機嫌が良いときは最悪だ。 「今日の夕飯はあんたの好きなハ...
ふと、上を見上げると佐藤製薬のマスコットキャラクターのサトちゃんが何かを訴えていた。 普段は薬局の前でおとなしく立っているのに、どういうわけかここでは拡声器を使い何かを訴えようとしている。 高い位置から拡声器を使い、何かを訴えるなんて学生運動を思わせる。 新薬でも発売された...
ここ4日間でずっと作りたかったスロープ図鑑を作った。 全58ページ。54種類のスロープを掲載している。なかなかに大変な作業で予想以上に時間がかかった。 はじめにもつけ、内容は名称、製作、レア度、メモというふうに作った。 今後も種類を増やし、目次等もつけていきたいと思っている。
散歩の途中、こんなものを見つけた。 車の修理屋さんの看板の上に何やら不思議なものがいる。 片手には星のスティックを持ち、格好から見て魔法使いかなにかだろう…。 それにしても角度がすごい。どこに向かっているのだろうか。空に飛んでいきそうな勢いだ。どれだけスピードを出せばフロン...
「ブログリーダー」を活用して、ブエノスアイレスさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。
僕は高校に入学する際、携帯電話を買ってもらったのだがその際、スマートフォンではなくガラケーを選択してしまった。 2013年当時、新規のガラケーを購入する人は高齢者がほとんどで、4月から高校に入学する僕は特異な存在だった。 もちろん周りからは「スマホがいいんじゃない?」「み...
細い路地を歩いていたら前方から少年達が自転車で横並びで突っ込んできた。 僕はとっさに端に避け、「危ないよ」と優しく言ったら「うるせー!!」と振り返らずに叫ばれた。 クソガキ。 僕は思った。「こいつらの自転車のサドル引き抜いて代わりに假屋崎省吾ばりに花をいけて彼らに狂気混じり...
あるところに心優しき青年と映画好きのおじいさんがいました。 おじいさんはいつもお気に入りの映画をDVDで観ていました。しかし最近、その映画にも飽きが生じてきておりました。 そこで、心優しき青年はU-NEXTという動画配信サービスと契約していたため、おじいさんにいつもと違う映...
布団の上で3時を迎える。朝の3時ではない。夕方3時。つまり15時だ。 今日も何もしていない。パンダならそれでもいいが僕は許されないはずだ。 布団の上をじっと見つめる。 思いの外、髪の毛が落ちている。僕は布団の上に寝転ぶ、あまりにも質量感のない髪に語りかける。 「どうして君は...
僕の額にナポレオンが産まれた。 革命という名の旗を引き下げ、我について来いと言わんばかりの態度を示す。 そう。僕の前髪は日々後退して行き、ナポレオンの進軍を止められない。 もともと僕の額(領土)は広かった。 生まれつき豊かな土地を手にしていたはずだ。思春期には大きなニキビも...
スーパーでレジに並んでいたら、アルバイトの若い女の子が僕の前のお客さんの会計に手こずりすごく待たされた。 僕の番が来た時に「お待たせしてすみませんでした。」と謝られたがその顔があまりにも必死だったのでとてもかわいそうに思えた。 僕も大学生の頃、コンビニでアルバイトをしていた...
バス停に立っている人は基本的にバスを待つ人だ。 目当てのバスが来たらそれに乗り、消えていく。 以前住んでいたアパートの近くにバス停があった。時刻表の書いた柱があるだけの椅子も屋根もないバス停だ。辺りには藪が広がっており、本当にこんな場所にバスが来るのか?と思わせるようなとこ...
僕が以前いた工場は外国人労働者が多く、国際色豊かな職場だった。 僕が、初めて出勤した日はちょうど安全会議のある日で、右も左も分からない僕はグループ分けで一人だけ余ってしまった。 その場で立ち尽くしていると「ヘイ!」と声を掛けてくれる人がいた。彼に呼ばれるまま席に着くと、その...
会社の先輩達と朝まで飲んだ帰り、僕は家までの道を歩いて帰っていた。時刻は4時過ぎのほんの少し明るくなってきたかという時間、すると一人で何かに話しかけている人がいた。 だいたいこういう場合は世の中に対する愚痴を吐き散らしている酔っ払いと相場では決まっているのだが、その人は「す...
僕は走っている。できれば走りたくはなかった。 間に合いそうにないから走っている。 集中力を切らさないように。 スーパーの駐車場に車を停めて、最初は歩いていた。でも、やっぱり走った。間に合いそうにないから走った。 向かうべきとこは入り口横のトイレ。 漏れないように力を入れてる...
奇人と言われる人がいる。 ゴキブリを食べたり、全裸で奇声を上げながら走り回ったり。そのレベルの奇人を僕は見たことがないが、僕の周りにはものすごくスケールの小さな奇人がいる。 たまたま見つけたラーメン屋に行った時、僕の友人は真っ先にコショウを入れた。一見、どこがおかしいのか?...
恐ろしく直感が働く時がある。 授業中、先生が「この問題を、そうだなぁ〜」と言った瞬間にビビッと来て、当てられる!と思う。すると案の定、僕が指名される。というこがよくあった。 そして今日、電車に乗っていると、ものすごく太った派手なピンクのパーカーを着た女性と目が合った。その瞬...
僕は歌を歌うことが苦手だ。いわゆる音痴というやつで、カラオケに行った際には他の人は音階のバーが綺麗になぞられていき、途中、こぶしか何かの記号が出てキラリっと光ったりするのだが、いざ僕がマイクロフォンに声を吹き込むと音階のバーが僕と同じ極の磁力を帯びているのかと思わせるほど...
少しゆするといとも簡単にベラベラと喋り出し、大事な情報を吐く人はよく見かける。 ただ、僕が知っている先輩は物理的にいとも簡単に吐く男だ。 僕が高校1年の夏。僕の所属していた野球部は3年が引退した夏休みに新チームで合宿を行う。 小さな球場のそばの宿舎で4日間ほど過ごす。朝から...
会社からの帰り道、サイレンを鳴らしたパトカーが僕の車を追い越した。何かあったのかと思いながら運転していると徐々に道が混んできた。 時速10キロくらいまでスピードが落ちてきたころに突如、対向車線に側溝にはまった車が飛び込んできた。いや、はまったというよりむしろ突っ込んだといっ...
僕は小学校から高校までの10年間野球をしてきた。 その中でも特に中学の練習がきつく、この3年間はほぼ毎日辞めたいと思っていた。 昼休み、帰宅部の友達に練習行きたくないと毎度のこと愚痴をこぼしてたら「じゃあ辞めろよ」と言われ、ぐうの音どころかチョキやパーの音もでなかったのを今...
大学に入学して間もない頃、僕たち新入生は人混みに紛れてサークルの勧誘を受けているはずだった。実際、そのように受けている学生もいた。入学してすぐに出来た友人もその一人だった。 「お前サークル決めた?」 「いや、まだだけど…」 「俺さぁ、2つくらいからスカウト来てて迷ってんだよ...
僕は気を遣いすぎてしまうところがある。 それで自分が損することもよくあることで、あのときもそうだった。 街では美味しいと評判の定食屋に行ったときのこと。 その定食屋は孤独のグルメに出たこともあるらしく店にはサインが飾ってあった。 昔ながらの古い定食屋さんで、目玉焼きと生姜焼...
「アヒルのボートに乗ると別れるらしよ」 当時、付き合っていた彼女に言われた。ホントは乗ってみたかったけど僕たちはアヒルのボートを眺めることしかしなかった。優雅に池を泳ぐアヒルたちを見て、いつか僕たちに子供が出来きて家族となったとき、またここにきてこのボートに乗ろう。と淡い約...
僕の額にナポレオンが産まれた。 革命という名の旗を引き下げ、我について来いと言わんばかりの態度を示す。 そう。僕の前髪は日々後退して行き、ナポレオンの進軍を止められない。 もともと僕の額(領土)は広かった。 生まれつき豊かな土地を手にしていたはずだ。思春期には大きなニキビも...