定時制高校で数学教員をしています。 授業、生徒支援、教務主任、研修担当、学校広報、学級経営、部活動など 気づきを共有します。 実際の授業や生徒の学びが多いです。 主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)を教師も実践!
長谷部誠選手の『心を整える』を読んだ。 https://www.amazon.co.jp/心を整える%E3%80%82-勝利をたぐり寄せるための56の習慣-長谷部誠/dp/4344019628 学びは次の3つ。 ①「組織の成功」と「自分の成功」を一致させる ②正解はそのときどきによって変わる ③愚痴を言わないようにすると、自分の問題点と向き合える①について。組織の穴を分析することが大事。 その穴をうめるために行動ができれば、 どんな仕事でも自分を生かすことができる。 今の自分の立場でできることを探すのは 同じだと感じた。 ②について。ついつい「これが正しい」と思ってしまいがち。 そうではなく、…
今日はビートたけしさんの『間抜けの構造』から。 https://www.amazon.co.jp/間抜けの構造-新潮新書-ビートたけし/dp/4106104903 ポイントは次の3つ。 ①自分の演技ばかり考えているから「間」がなくなる。 ②台詞で説明するから、観ている人の想像力が落ちる。 ③1/24秒の、何も写っていないコマを入れる。①について。 演技でも相手目線が大事である。 授業に置き換えて考えてみる。 自分の演技=教師の教えること 間=生徒が考える時間 生徒目線で授業を考えないから、 一方通行の教えるだけの授業になる。 「間」がない授業は生徒の思考が生まれない。 授業だけなく、普段の会話…
『2030年の世界地図帳』を読んだ。 https://www.amazon.co.jp/2030年の世界地図帳-あたらしい経済とSDGs、未来への展望-落合-陽一/dp/4797399953/ref=tmm_hrd_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=1591414889&sr=8-1 学びは次の3つ。 ①未来の可能性がないことも貧困の一つ。②2030年以降は中国、アメリカ、インドの時代に。③この本のデータの読み取りが授業で活用できる。それぞれを見ていく。 ①について。 貧困は、単に金銭を多く持たないことだけではない。 教育(就学年数、子どもの就学) 健康(子どもの死、栄養…
『教師崩壊』を読んだ。 タイトルに惹かれた。 https://www.amazon.co.jp/教師崩壊-先生の数が足りない、質も危ない-PHP新書-妹尾-昌俊/dp/4569846858 教師として、大変気になるタイトルである 大事だと思ったのは次の3つ。 ①子どもと向き合った結果、多忙になっている。②勉強する教師としない教師の二極化が進んでいる。③大事なものを見定める。 それぞれを見ていく。 ①について。 全国の先生方への調査。生徒指導や部活指導で子どもと向き合った結果、長時間労働になってしまっている。50年前と比べて、事務作業は変わっていない。てっきり、事務作業の時間が増えているのだと思…
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