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北欧の街角で https://note.com/lifeinsweden/

読み切り実話-海外生活の日常、海外就職、海外不動産、旅行、北欧インテリア関連、街角写真等。

第3回THE NEW COOL NOTER賞ーエッセイ部門特別賞、始まる世界部門賞拝受。 北欧にてIT業、時おり日本のテレビ海外ロケ補助、通訳・翻訳業に従事。

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2020/01/13

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  • アラン・チューリング氏と「白夜の調べ」に 改名した友人を想う

    人工知能学を多少なりともかじった人間ならば、また、「イミテーション・ゲーム」という映画をご覧になった方であれば、アラン・チューリング氏の名前は耳にされたことがあるかと思われる。 アラン・チューリング氏は、現代計算機科学の父として有名であるが、第二次世界大戦中にドイツが使用したローター式暗号機であるエニグマを解読した英国の数学者としても有名である。 同氏は、天才数学者と称賛されながらも、当時の常識という大義名分により、自らのアイデンティティを曲げることを余儀なくされた。この点に関しては、大抵の参考資料においては説明されているためここでは敢えて触れないが、悲劇的な結末であった。

  • 市庁舎の鐘の鳴る島 私の街角

    市庁舎の鐘塔は、あたかも錯乱したかのように、キンコンカーンコーンと鐘を鳴らし始める。この瞬間のみ、時代は中世に遡る。 鐘の音は、私にとっては一様に、哀調を帯びているように響く。鳴っている最中も、その後も。 そのような感を抱きながら市庁舎の足元に佇んでいると、自身が、除夜の鐘の国を去って欧州に根を下ろして来たことを改めて認識する。 先週の金曜日は、近くにて用事があったため、数年ぶりに以前暮らしていたマンション裏のピザ屋を訪れた。ストックホルムのほぼ中心街である。 ピザ屋の内装も、働いている人達も以前とまったく変わっていない。彼らは笑いもせず、愛想も振り撒かず

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