資本主義ゲームに放り出されるルールを知らない私たち

naoです。 スポーツには階級が存在します。 それは、プロとアマだったり、サッカーで言えばJ1やJ2だったりします。 ボクシングやレスリングなどの格闘技では特に細かく分かれています。 ※筆者はスポーツに全然詳しくないので、フワッフワッの知識で書いてます。多少の間違いはご容赦を。 プロとアマでは実力差の違いから同じ土俵で戦うことはあまりありませんが、格闘技では実力差の他にも階級を分ける大きな理由があります。 危険だからです。 例えば、ボクシング。 ヘビー級選手とライト級選手が戦うことはありません。 ライト級選手に勝ち目がないのはもちろんのことですが、ヘビー級選手のパンチを受けたライト級選手はひ…

【YouTubeデビュー】管理人naoがYouTubeに出陣！

naoです。 ブログを始めてまだ1か月と少しですが、YouTubeに二股をかけたいと思います！ www.youtube.com 「2兎を追うものは1兎をも得ず」と言います。 しかし、インターネットが発展した現在では、どうやら当てはまらないようです。 インターネットで有名な方はブログ、note、Twitter、YouTubeにオンラインサロンと、様々なコンテンツを網羅しており、もう本人でさえ何兎追っているのか分からないくらいです。（そんなことはない） ということで、僕ももう一匹くらい兎を探す時間がありそうなので、YouTubeを始めてみました！ 現在、結構来ている「アニメーション＋教育」のジャン…

いくら貯めればリタイアは可能か

naoです。 僕のブログのタイトルである「富裕層を目指す」とは、下の画像の1億円以上保有する世帯である上から2番目以上の層を目指すことである。 ㈱野村総合研究所より https://www.nri.com/-/media/Corporate/jp/Files/PDF/news/newsrelease/cc/2018/181218_1.pdf#search=%27%E9%87%8E%E6%9D%91%E8%A8%BC%E5%88%B8+%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%B9%E5%B1%A4%27 保有金額1億円以上は全世帯の…

【あなたはどっち？】ググる人とググらない人

naoです。 インターネットが普及した現代において僕たちは、何か疑問に思えば、すぐさまスマホをポケットから取り出してウェブ検索にかけます。 ウェブ検索にかけることを「ググる」とよく言われますが「googleで検索する」ことを指します。まあ、今更ですね。 googleが占める検索エンジンのシェアは90％超と圧倒的で、その他のyahooなどが残りを数％ずつ担っています。 ウェブ検索することを「ググる」と表現されるようになるのも納得ですね。 日々検索される限りない数の疑問やそのジャンル、それぞれのシチュエーションに対して、両親、上司、友人、また、世界中のどの天才であっても全てに答えられる人は存在しな…

僕たち日本人は強運の持ち主

naoです。 皆さん、突然ですが、 僕たち日本人は非常に強い運の持ち主であると言えます。 「は？実家はごく普通の家だし、能力は並みだし、何も特別なものは持っていないけど？」 そう思う方が多いでしょう。 違うのです。 その普通は世界的にはとても普通とは言えなくて、ハイレベルな環境に僕たちはいるのです。 日本人として生まれた、そのことが世界的にはとても幸運に恵まれているのです。 昨今、さんざんな言われようをしている日本。 先進7か国の中で成長率が断トツの最下位で「失われた〇〇年」と言われるように、その期間に経済が全く成長していないのは事実です。 ですが、腐っても世界第3位経済大国である日本。 その…

【米国株】なぜ日本に住んでいながら米国株に投資をするのか【日本株】

naoです。 僕のポートフォリオは100％米国株です。 その他の国や日本株さえ1株も保有していません。 なぜ日本人の僕が米国株にこれほどまでに傾倒しているのか、疑問を持つ方もいると思います。 そこで、今回は「米国株と日本株の違い」「僕が米国株に投資する理由」について書いていきたいと思います。 それではどうぞ。 最高値を更新し続ける米国株と更新出来ない日本株 米国株の一番の特徴として、発足してから現在までの間、長期で見れば右肩上がりのチャートであることが挙げられます。 例えば、1990年のNYダウの株価は約2,600ドルでしたが、30年後の現在は28,000ドルを超えています。 30年間で10倍…

配当金と自社株買い

naoです。 先日、株式投資とは？について説明する記事を書きました。 ご覧いただけてない方はよかったらどうぞ。 www.naonaonaokin.work 企業が株主に還元する方法として、主に「配当金」によるものと「自社株買い」によるものがあります。 以前より個人投資家に絶大な人気を誇る高配当の企業と、近年ブームである自社株買いに積極的な企業。 それぞれどう違うのか、どちらが優れているのかについて今回は書いていきたいと思います。 配当金 「配当金」とは、企業が生み出した利益の中から直接株主にお金を支払うことを言います。 こちらは、株式投資をしていなくてもイメージできる方は多いのではないでしょう…

【VWO】分散投資の誘惑

naoです。 VWOというETFがあります。 正式名称は「バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF」で、 バンガード社が運営しており新興国ETFでは最も有名です。 このETFは新興諸国を広くカバーし、中国やタイにもアクセスできるところが個人的には魅力を感じます。 構成の上位はこんな感じ。 ロシアは少ないんですね。意外です。 経費率は0．12％（年）で安いです。 普段VTIやVOOを見慣れているせいで一瞬高く感じました（笑） 感覚がマヒしていますね。 VWOも普通に安いです。 いや、今回はVWOを紹介したいわけではありません。 詳しい分析が知りたい方は米国村賢者たちが紹介しているので…

【株式投資】株式に投資することとは何を意味するのか

naoです。 「株式投資ってなんか難しそうだし、損しそうだから・・・。」 「興味はあるけど・・・。」 このような方が意外と多くいるのではないでしょうか。 株式投資は、経済学部出身とか金融関係の仕事に就いている方でない限り、あまり馴染みがないかもしれません。 それもそのはず、日本では社会人になるまでに投資についての勉強はほとんどありません。 2022年から高校の家庭科の授業で投資信託が扱われることになるらしく、少し前に話題になってました。 そんな馴染みのない株式投資ですが、キチンと勉強すれば誰でも理解ができますし、行うことができます。 そこで今回は、株式投資をするにあたって必ず知っておくべき「株…

ウサギ（ドイツ）に抜かれるカメ（日本）

naoです。 「なぜ働かないドイツは社会が回るのか」という記事を読みました。 主に、ドイツ人の働き方や考え方を日本人と比較した記事だったのですが、 そこに「2018年のOECD（経済協力開発機構）のデータで、38カ国中、ドイツが最も短い労働時間となっている（日本は22位）」というものがありました。 ここで、僕はあるデータを思い出しました。 こちらは世界の名目GDPの国別ランキングになります。 出典： 世界の名目GDP 国別ランキング・推移（IMF） – Global Note 日本は世界3位。 日本は昨今さんざんに言われていますが、まだまだ世界3位の経済大国です。 そして、ドイツは世界4位。 …

【意識高い系】意識低いくらいなら高い系の方が100倍良い

naoです。 「意識高い系」ってたまに聞きますよね。 しばしば嘲笑の対象として表現されることがあります。 Wikipediaより 検索に移動 意識高い系（いしきたかいけい）とは、自分を過剰に演出する（言い換えれば、大言壮語を吐く）が中身が伴っていない若者、前向きすぎて空回りしている若者、インターネットにおいて自分の経歴・人脈を演出し自己アピールを絶やさない人などを意味する俗称である。 大学生に対して使用されることが多いが、ビジネスマンや主婦など若者・学生以外の層に対して使用される場合もある。「意識高い系」の特徴として、自己啓発（ボランティア・政治）活動や人脈のアピール、あえて流行のカタカナ語を…

【つみたてNISA】の保有状況

naoです。 先日、外貨建ての保有資産をご紹介させていただきました。 naonaonaokin.hatenablog.com 今回は、僕がつみたてNISAで保有している投資信託をご紹介したいと思います。 こちらが保有状況になります。（2/16時点） 一番最初につみたてNISAに設定したのは、 ・eMAXIS Slim バランス（8資産均等型）、上から2番目 ・ifreeS&P500インデックス、上から3番目 を半額ずつ積み立てていました。 その後、楽天全米株式インデックスファンド（一番下、通称：楽天VTI）がリリースされ、その手数料が保有の投資信託より安いこともあり、上記二つの積み立てを停止し…

【株主優待】悪しき制度を廃止せよ

naoです。 「株主優待制度」をご存知でしょうか。 株主優待制度とは、株式会社が株式を保有している株主に対して自社製品や自社のサービス券、そのほか金券などを配るというものです。 簡単に言えば、「うちの株を持っててくれてありがとう、お礼にこれあげるね」ってやつです。 株主優待で有名な方と言えば「桐谷広人氏」ですね。 桐谷氏が自転車に乗って爆走するのを、テレビで見たことがある方もいるのではないでしょうか。 これを見て、「株式投資とは株主優待」そんなイメージを持っている方も多いかもしれません。 まず初めに言っておきますと、僕は株主優待制度が嫌いです。 まあ記事タイトルに書いてありますから、そう思って…

【読書のすすめ】日本の社会人の平均勉強時間は「6分！！」

naoです。 皆さん勉強していますか？ 1日1時間？1週1時間？それとも0時間でしょうか。 少し前の話になりますが、総務省統計局の社会生活基本調査によると、日本の社会人の1日の平均勉強時間は、なんと「6分」だそうですよ。 これはちょっと少なすぎですね。 ただ、僕はこれを知った当時、特段驚きはありませんでした。 なぜなら、僕自身の勉強時間が「0分」だったからです。 社会人になってからというもの、勉強をした記憶がほとんどありません。 会社の上司に、とある資格を取るように言われたことで一時期（2、3か月ほど）それについての勉強はしましたが、基本的に勉強をしていませんでした。 また、友人などを見てみて…

筋トレやダイエットにおける初心者の陥りやすい間違い

naoです。 ジム流行ってますよね。 友人や職場の人などで、ダイエットや筋トレに興味を持っている人や既に取り組んでいる人が結構います。 僕の住んでいる地域でも最近はあちこちにジムができています。 また、有名な経営者や投資家でも筋トレしている人が結構います。 最近は俳優も鍛えている人が多くて、体がバキバキだったりしてカッコイイですよね。 あ、僕は女性が好きですよ。 さて、今回は筋トレやダイエットをしている人の中で、初心者が陥りやすい間違いについて書いていきたいと思います。 表題の通り、非常に初歩的なことになりますので、ベテラン勢は見る価値がないと思います。 ですが、僕の友人が実際に間違えていたこ…

【買付報告】2020年初の買付はSPYDになりました

naoです。 12月に買えなかったSPYDを1月に再び注文を入れておいたら、いつの間にか指さっていました。 現在の株価は決して割安とは言えませんが、気にせず買っていきます。 SPYDの配当利回りは現在4.5％程。 文句なしの高配当で、僕のポートフォリオの平均配当利回りをしっかり下支えしてくれる良いやつです。 このSPYDというETFは他のETFとは違う一風変わった特徴を持っています。 S&P500やNASDAQなどが時価総額加重平均といって、時価総額（会社の大きさ）の割合に応じて銘柄の構成割合が決まっているのに対して、 このSPYDは構成銘柄80社を均等に配分したものになっています。 さらに、…

よく分からないから投資はしません！←それは正解です。

naoです。 「株式投資すれば？」と言うと、「よく分からないから、しない」 そう答える人が一定数いると思います。 「おいおい、これからの日本を生き抜くには投資は必須だぞ。」 経済や投資に詳しい方であれば、そう言うでしょう。 しかし、どうでしょうか。 すべての人が投資をするべき、本当にそう言えるのでしょうか。 先ほど「よく分からないから、しない」と答えた人の言葉には、 「投資が分からないから、投資をしない」と「投資は分からないし、投資の勉強もしない」 この2つの意味が込められていると僕は考えます。 確かに、投資はした方がいいですし、投資をすれば人生の難易度は下がると僕も思います。 日本経済はオワ…

【株式投資の複利の力】年金問題もなんのその

naoです。 僕は、日ごろから米国株式投資の布教活動をしています。 ですが、実際のところ米国株式投資はどれくらい儲かるのか、これが抜けているといまいち伝わらないと思いますので、今回は考えてみたいと思います。 米国株は、長期で見ると右肩上がりのチャートを描いています。 今後もそれが続くことが予想されていて、諸説ありますが、だいたい5～7％程度の成長が期待できると言われています。 このような右肩上がりの相場では、投資を始めた時点で一括投資をする方が利益の幅が大きくなります。 しかし、数千万円、数億円をポンッと出せるサラリーマンも限られていますので、今回は、給料から定額で積み立てていくケースで検証し…

友達の株式に関する勘違い（投資家にとっては常識も一般人には非常識）

naoです。 友達とスターバックスでお茶していた時の話です。 友達はおもむろにカバンから取り出しました。 「宝くじの紙を」 でたぁぁぁぁーーww 還元率50％未満のやつーーww ※わからない人は（宝くじ 還元率）でググってください。 ・・・。 失礼しました。 野暮なことを言うのはやめましょう。 宝くじには宝くじにしかないメリットと楽しみ方があるのは知っています。 まぁ残念ながらその宝くじは当たらなかったのですが、 話はそのあと。 友達は僕が株式投資をしているのを知っているので、株式投資の話になりました。 友達は最近転職をしたのですが、前職と現在の会社を比べて（両社とも上場しているようです。） …

黄金欲が目覚めてませんか？【投資家の弱点】

naoです。 「黄金欲が目覚める」 カール・マルクスは資本論で、 お金は何かを買うためのものなのに、貯めることが一番の目的になってしまうことを、このように言っています。 我々投資家のうち大半は、「お金を増やすこと」を目的に投資をはじめ、「アーリーリタイア、セミリタイアがしたい」、「億万長者になりたい」などの様々な目標を持ち、日ごろから節約と投資に励んでいると思います。 ですが、実際にその目標に到達したとき、我々はその貯まったお金を「消費」に向けることができるのでしょうか。 目標を持つ投資家は、無駄な家賃を払わず、格安SIMを持ち、質素な服装で生活を送るなどして余剰資金をなるべく投資に向けます。…

【投資と投機】株式投資はギャンブルなのか

naoです。 世間一般的に株式投資と言えば、パチンコ、競馬、宝くじなどの「ギャンブル」と同列の扱いを受けがちです。 事実、親や教師、友人などから株式投資を勧められることは稀でしょう。 また、周りを見渡してみても、真面目そうな人はしっかり貯金だけをしているし、過度の投資アレルギーの人であれば、株式投資の話をしようものなら友達リストから除外される可能性すらあります。 株式投資を行う投資家は、多くの真面目な一般人から敬遠される存在であると言えます。 では、なぜ一般人に嫌われながらも僕は投資をするのか。 それは、株式投資がひとえに儲かるからに他なりません。 「投資」と「投機」という言葉があります。 「…

自分自身に勝てるか【投資の格言とその葛藤】

naoです。 こちらをご覧ください。※出典yahoo！finance 見づらいですが、S＆P500のチャートです。 もう見慣れた光景ですね。 僕が米国株式投資を始めたのは2018年。 米国株は、発足してから2018年のその時まで長期で見れば負けなし。 先ほどのS＆P500やNYダウなどの長期チャートを確認し、 「これは、やらない理由がない」 そう思ったのを今でも覚えている。 上昇相場が10年近く続き、そろそろ調整の気配も囁かれる中、果敢に飛び込んだ当時の僕。 僕は、恐る恐る毎月定期買いを進めていた。 しかしどうだろう。 恐れる僕を尻目に、上昇と下降を繰り返しながらもスルスルと伸びていく株価。 …

なぜ株式投資を始めたか

naoです。 生まれてから長らく実家で過ごしてきましたが、一時、アパート暮らしを経験したことがあります。（半年ほどですが） 不動産仲介業者とのやり取り、ガス、水道、電気などの手続きに始まり、掃除、洗濯、料理などのさまざまな経験を積めたので良かったのですが、ただ一点だけもの凄く不満だったのが、 「お金がマジで貯まらん！」ことです。 ご存じのとおり僕は薄給事務員のため、無駄遣いを抑えても収支は僅かにプラスになる程度でした。 そこで「このままじゃマズイ！」と思った僕はインターネットで副業や投資について調べまくりました。 そこで株式投資に出会いました。 株式市場は全世界で見ると平均で年5％程の成長をし…

【複利の魔力】2019年度末の配当記録

naoです。 2019年が終わりました。 今回は、毎年恒例（今回が初）の投資開始から現在までの配当金実績を記録しておきたいと思います。※単位ドル(税引き後) 青い棒グラフが各月ごとの配当金、赤い折れ線グラフが配当金の累計金額になります。 米国株は4半期ごとに配当金を出す企業が多いです。（日本株は6月と9月の2回が多い） ですので、3、6、9、12月の配当金が多くなっていますが、ほぼ毎月振り込みがあります。 キャピタルゲイン（値上がり益）ももちろん大事ですが、やっぱり配当金はいいですよね。 振り込まれる度にエクセルに入力して記録していますが、株式がお金を生み出している感じがして、とても気持ちがい…

【効率的市場仮説】投資家は株価を見なくていい

naoです。 株式を買う時に「最近凄く株価が上がったなぁ。下がるまで待つか。」や 株式を売る時に「最近下げてるなぁ。上がるまで待つか。」などと思ったことは投資家ならばあるでしょう。 しかし、そう考えている時間や自分の納得する金額まで株が変動するのを待つ時間は不毛である、と僕は考えます。 その根拠は「効率的市場仮説」という理論です。 効率的市場仮説とは ①金融市場において株式は常に公正な金額で取引されており、安すぎる金額であったり、高すぎる金額での取引は不可能であること。 ②企業の業績および今後の見通し、社会情勢の変化に至るまで様々な情報を瞬時に織り込み株価を調整すること。 以上のことから、株価…

若者よ選挙に行こう（選挙に行くべき理由）

naoです。 皆さん選挙行きますか？ 少し前ですが、2019年7月に参議院選挙がありました。 行きました？面倒だしいいやってなりますよね。 僕は行きませんでした。 どうやら投票率は全年代で48.8％と、過去2番目に低い数字を叩き出していたようですよ。 2010年代に入ってから全年代の投票率は50％台で停滞しており、若者に限れば40％程とさらに振るいません。 2017年には選挙権が18歳以上に引き下げられたものの改善の兆しはありません。 なぜここまでに、特に若者は選挙に行かないのか。 理由は、僕（28歳）が行かないので良くわかります。 （理由①）興味がない 政治、選挙ってあまり興味を持てないです…

2019年の振り返りと2020年の見通し

naoです。 2019年が終わりましたね。 当初は悲観的なムードの中迎えた2019年ですが、終わってみれば米国株は単年で30％ほどの伸びを見せるなど景気は堅調まま維持されました。 2020年度は比較的抑え目な予想をしている方が多いので、僕も楽観視はしていませんが、今まで通り淡々と投資を継続していきたいと思っています。 それでは、新年一発目の記事は「2019年の振り返り」と「2020年の予想利益」について書きたいと思います。 2019年振り返り 2018年度末にFRB（米国中央銀行）が景気等の動向に注視するとしながらも「利上げの発表」と「バランスシートの縮小」を発表したことから、大幅下落（通称パ…