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ニューイングランド田舎町ウィンザ〜便り https://roastedsesame.blog.fc2.com

ニューイングランドの田舎町にひっそりと暮らす50代。旦那と猫3匹と同居。ずっと働いていたけど、去年、多発性硬化症の為に隠居生活に。たまに大都会に出るのが楽しみ。

RoastedSesame
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2020/01/05

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  • アップルTV

    iPadを買ったら、アップルTVが無料でついてきた。でも見たいものが一つしかなかった。Servant。出てくるのがみんな強烈なキャラクターだけど、「こういう人、いる!」と思わされる人達ばかりだ。特に主人公(?)のニュースキャスターの女性。「友好的で社交的で明るい」を売りにしていても、実際は、とにかく喋りまくりで、いつも忙しいぶっていて、自己中で周りの事なんて殆ど気に留めない。けれど一人になると、ふっと我に返っ...

  • 友人の犬が失明していた

    何ヶ月かぶりにジャッキーの家に行くと、デイジー(左)の姿が変わり果てていた。なんだかやたらと太った感じで、そして視力を全部失っていた。太ったのと失明は同時に起こったらしく、獣医達はどうしてそうなったか分からないと。目の専門医も、「目自体は健康です」と。けれどその瞳は周りを全く映さない、ちょっと濁った緑色をしていた。突然、そんな事が起こるのだとショックだった。ジャッキーはもう立ち直ったのか、さばさば...

  • たま様が重い

    明け方になると寒いのか、たま様が布団の中に入ってくる。それはいいのだが、腕枕付きでなければ嫌みたいなのだ。私の腕に前足を乗せ、頭を布団から出す。寝ているうちに頭だけが私の腕に乗っている時もある。重いので私が腕を外すと、怒ったように布団から飛び出る。そして今度は私の肩に、布団の上から上半身を全部、乗せてくる。これはもっと重い。どれだけ寝返りを打とうが、必死になってしがみついているか、直ぐに戻ってくる...

  • モーツアルト、Dr. Dre、ガンナムスタ

    モーツアルトのソナタ8番の楽譜を買ったが、難しすぎた。この曲に憧れたのは、ある部分のカッコよさからで、その部分についてYoutubeに「Dr. Dreみたいだ」というコメントが載っていて笑ってしまった。4:20から始まる右手のハレーションのようなトレモロと左手の低音で奏でるメロディーの所。似てるかなあ?短調の雰囲気がなんとなく。Dreだったらモーツアルトくらい、聴いていそうだ。この画像、まさにヒップホップの黄金時代。...

  • ヘリコプター

    前の職場の駐車場の脇にはヘリポートがあって、帰宅期には、ヘリコプターが飛び立つのをよく目にしていた。エグゼクティブの人達がボストンやニューヨーク、または秘密の商談?(メイン州の何処かの湖畔など)に行くのに使うらしい。雑魚である私達には縁がなかったが、一度だけ、ヘリコプター見学をしに行った。キャプテンの人は、霜が降りる頃から春まで休止にすると言っていたと思う。その説明から、思ったよりも繊細な乗り物な...

  • アメリカ人は数学とピアノが苦手?

    アメリカ人が苦手というか、アジア人が数学とピアノに優れているというべきかもしれない。前に二ヶ月半だけ、個人の先生のレッスンを受けたけれど、先生が譜読みの簡単な曲ばかり選ぼうとしている事に気づいた。完璧主義な人だったのか、教える曲は自分でも弾いてみると言っていたので、ちょっとややこしいと、自分が過去に弾いた曲以外はやりたくないようだった。破格の値段でやってもらっていたので、レッスン以外に時間をとられ...

  • 強面ストリートキャットの過去を持つマックス

    俺の腹には弾丸が埋まってるのさ その昔、ストリートで暴れてた時に撃たれたんだ あの頃は子ウサギなんかを捕まえて捌いて食べたな 今じゃあ、遠い昔のことだ 俺様はいつだって一番じゃなけりゃ、気が済まなかった でっかいラブラドールだって、俺の手下だった 最近、セサミやたまってやつがちょろちょろしてやがるが、俺には関係ねぇ だが俺も最近、年には勝てんな。すっかり足腰が弱っちまった  マックスのお腹にエ...

  • 花を愛し、ワルツを歌う猫

    セサミはアニマルコントロールからシェルターに回され、家に来た。アニマルコントロールに来る猫達は、増えすぎてどうにもならなくなった家や、納屋のような所に住んでいた過去がある。初めのうちはキャットフードも水を飲む事も知らなかった。ネズミなどを捕まえて食べていたからだろう。セサミは猫のようににゃーと鳴くことができない。猿みたいに、ヒャッ、ヒャーとか、ヒーとか言う声を出す。旦那にはモンキーと呼ばれている。...

  • 氷点下と言われなければ分からない

    華氏を摂氏に変えてみてぎょっとした。最低気温はマイナス10度近い。最高でもマイナス2とか。晴れている日は日差しが暖かく、乾燥しているので、外に出ているとあまり寒さを感じない。それでも暖房が入っているはずの家の中で、手がかじかんでピアノが弾きにくかったりする。前にボストンに行った時に母にメールを送ったら、「ボストンは今日は雨よ。」と返ってきた。いや、地続きだからその時はここも雨だったのですが・・・。日...

  • いざ出陣!

    なんだか尻尾に使命感が漂っている。何処に行くのだ君達? ...

  • 医者におまかせはNG!

    多発性硬化症の新薬が合わなくて、医者にごちゃごちゃ言っていたら「薬に関して、あなたはどうしたいの?」と聞かれた。はあ?私が決めれるのですか?最近は研修医の先生が先に診察して、主治医のイヴァンカ似の先生が後から出て来て5分くらい話をする。研修医の先生が勧めてくれた薬の事を聞いたら、「あれは効かない。」と却下された。結局、前の薬に戻った。その薬、リウマチや膠原病にも効くらしいので、リウマチの疑いが出て...

  • 雪でも南インド料理

    インド料理のレストランは昼はバッフェになっているから好きだ。グルテンフリーも一杯ある。グルテンフリーって、別に「意識高い」からでも「ダイエットのため」でもなく、炎症を抑えるためにやっているのに、日本に行った時にはちょっと迷惑がられた。白くて丸いパンケーキは米と豆の粉を発酵させて作った物。酸っぱさがおいしい。これを作る実演をしてくれたインド人の元同僚を思い出す。彼女は30代で独身だったから、周囲のイ...

  • 一月というのに雨が降る日が続いていたが、やっとまた雪が降った。働いていた頃は、どれだけ注意して計画しても、一年に一度は雪の中を運転する羽目になっていた。大概、通勤時間に合わせて除雪車は来てくれるけれど、タイミングを間違って出てしまったり、天気が突然、変わったりする。高速をのろのろ運転で、ひたすら前の人に距離をあけて着いていく事に集中しながら、泣きそうになって運転していた。足がガクガク震える事もあっ...

  • 最近の演奏家はロックスターでなければならない?

    ピアノを習っていた時に、最近のクラシックのピアニストは動きが派手で、手をひらりと宙にあげたりして踊っているようだという話になった。先生は、「そう。そういう弾き方はランランが始めたのね。そしてバイオリニストなんか、最近は髪を振り乱すのよ。昔は直立不動だったのに。」みんなパフォーマーを意識しているのかな。これもYouTubeなどの影響?髪を振り乱しているバイオリニスト発見。でもこのお姉ちゃん、上手いよ!ヒッ...

  • 出来の悪い子供がいれば、出来の悪い親もいる

    子供の出来が悪いという表現はよく聞くが、親が出来が悪いとは言わない。その場合、毒親と名付けられる。彼らが、心底、人間としての心を持っていないなら、毒だろうけれど、殆どの場合、親として出来が悪かったいう事ではないか。出来の悪い子供が生まれてしまったように、出来の悪い親から生まれてしまった。そう考えたら暗く重い感情を客観的に見れる。私の母は、自分から余計な事を言って、墓穴を掘った気分になると、今度は必...

  • 冬は始まったばかり

    冬至の事を英語でオフィシャルウィンターデイという。なので、12月の終わりに冬が始まったばかりだ。11月の終わりから春を待っている状態が3月の半ばまで続く・・・。そんな北国に来て、散歩しながら歌う歌ができた。北の宿から(♪あなた変わりはないですか、日毎寒さがつのります・・)母さんの歌(♪母さんが夜なべをして、手袋編んでくれた。木枯し吹いちゃ、冷たかろうて・・)津軽海峡冬景色(♪上野発の夜行列車降りた時...

  • 麗しの御たま様

    ああ、麗しの御たま様よ ベッドに寝る時はど真ん中で横向きにならないでおくれ 私の寝るスペースが無くなるんだよ ああ、麗しの御たま様よ そしてお尻を私の顔の方に向けないでおくれ おまけにそのままおならをしないでおくれ ああ、麗しの御たま様よ 私が寝返りをうつのは、あなたの身体が重いからだよ なのに必死に私の体にしがみつかないでおくれ ああ、麗しの御たま様よ どうして私が嫌がる音を知っているの? 朝に...

  • 幻のメガプリン

    小さい頃、家族で外食をするというと、いつも北京料理百楽だった。父が海老の天ぷらが好きで、毎回それを注文した。後は八宝菜や春雨が並んでいたと思う。店舗の入り口に並んだ料理の模型の一番下の段の片隅に、大きな皿と同じくらいの大きさの、ドーナツ型のプリンが並んでいた。あんな大きなプリンは他には存在しなかった。あのメガプリンは私の憧れだった。いつも店に入る時に、あのプリンの模型を見ては、それを食べることを想...

  • 気が病んでいた事に気づいた

    ずっと膝の辺りが痛くて、歩くのも立っているのもままならなかった。料理しながら痛〜!と心の中で悲鳴をあげ続けていた。昨日、チャーハンを作っている時に、もしかして痛い事に囚われている?色々な事を心配して、その心配に全神経を集中して、気が病んでしまっている?と気づき、後30分は立っていないとチャーハンは完成しないだろうから、今から痛という事は考えるのやめよう!と、決めた。するとその時、半年以上続いていた...

  • 被害者は消された、は都市伝説?

    ネットでこの事件に関して、当時からまことしやかに囁かれていたのは、この被害者は消されたという事だ。彼女はある業界に関して「疑わしいトレンド」を発見し、それを暴露しようとしていたという。暴露されると困るのは大銀行などの金融業界。なので殺し屋が雇われ、彼女は消されたというのが陰謀説のいい分。普通の企業は役員クラスの人たちに保険はかけられるが、平社員にはかけられない。ヒラが一人死んだところでビジネスに影...

  • 偽の犯人が自首して事件は強制終了 その2

    彼が犯人だとすると、おかしな点がいくつもある。① 死因は、刃物でひと付き。(相当に訓練された人以外、そんなに簡単に人を殺せるのか。)② 被害者が倒れたのを目撃した人はいるが、犯人は見ていない。(もし、この青年が犯人だとしたら、その辺をふらふらとしているのを目撃した人がいてもいいはず。)③ 容疑者には弁護士がすぐに着いていた。(裕福でもないのに、プライベートで弁護士がついているようだ。余計な事を喋らせない...

  • 偽の犯人が自首して事件は強制終了 その1

    ある大企業の女性エグゼクティブが殺された件で、事件の3年後に自分が犯人だという男性が警察に自首した。彼は少し知能障害があるような青年で、過去に万引きか何か軽い罪を犯していた。そしてあの夜、夜道をジョギングしていた彼女を見た時、この女性を殺さなければならないという衝動にかられ、殺したという。自供通り、ビニール袋に入った凶器のナイフが指定場所に捨てられているのが発見され、ナイフに付着した血液が女性エグ...

  • 大学の女子バスケの試合を観た

    たまに行くと若者たちのみずみずしさなんかを感じられるけど、この間も観たし、いいやって感じになった。チアリーダーの素足が寒くないのかと心配したくらい。バスケって背の小さい選手の活躍が目立つ。大木の中をチョロチョロと動き回るリスのような機敏さや、遠くからシュートを決める鮮やかさが目に付くのだ。まさに短所かと思われるものを長所にしてしまう典型。人間、諦めなければなんだってできるようになっているのだと思わ...

  • 日本人美術教授の殺人未遂

    私の住む所からそれ程遠くない大学の美術の教授(日本人女性)が、知り合いの女性を殺そうとして逮捕された。まるで松本清張か火曜サスペンスなみに、彼女は知り合いの頭や顔を、鉄でできた暖炉の灰かき棒、岩、植木バサミなどで滅多打ちにしたそうだ。殺す気満々だったのか、レンタカーを借りて、その人の家でも初めは裏口をウロウロして忍び込むつもりだったようだ。けれど全ての計算は思うようにいかず、彼女に見つかり、正面か...

  • 私の医療スタッフそっくりさん

    私の医療スタッフの中で、何処をどう見ても似ている人達がいる。一人は眠剤を出してくれるナース。フジ子・ヘミングそっくり。髪にいつも大きな花みたいなのをつけている。髪型も同じ、体型も同じで、服のセンスもかなり近い。意識しているの?って感じだけど、彼女がフジ子さんを知っている確率は限りなく低い。毎回、部屋に入ると、まるでピアノの前に座っているフジ子さんのコピーのようなナースが、コンピュータの前に鎮座して...

  • エリック・サティとフィリップ・グラスを足して割ったみたいな

    ダスティン・オハロラン(?)という人の音楽が好きで楽譜を買ってしまった。フィリップ・グラスを感傷的にしたようなミニマリズムの曲もあるし、ここに貼ったのはどっちかというとエリック・サティ系のしっとり目の曲。決して難しくはないのだけれど、綺麗に弾くには私にはハードルが高い。ピアノのレッスンは2ヶ月半で辞めてしまったし。先生と好きなタイプの曲が全然、合わなかった。先生の素敵だという曲を聴いて、私は卒倒し...

  • 病気の専門店

    私は多発性硬化症だけれど、ついこの間、潰瘍性大腸炎と診断された。それから五十肩。整形外科で、「肩も自己免疫の炎症だから、多発性硬化症があるのならなる確率は高いし、女性であなたの年頃にも多い。ずばり、ストラクゾーンだね。」と言われた。潰瘍性大腸炎のことは黙っておいた。これも自己免疫疾患だ。そして昨日、神経内科で、膝の痛みはリウマチじゃないかと言われた。今まで、全ての原因を多発性硬化症のせいにしていた...

  • ちょっと真似してみた

    たま様がのぼるので、 セサミも真似してみたけど、なんだかしっくり来ない。...

  • 母は実は全然変わっていない

    母の会話は90パーセントは愚痴か人の悪口だ。そして誰も何も言っていないのに(考えてもいないのに)、墓穴を掘った後に、自らの正当性を攻撃的なまでにぶちまける。子供頃にはどう対処していいかわからず、私はひたすら怯え、ひとりになった時に泣くしかなかった。けれど今は適当にあしらい、話を聞いたフリしたり、無視できる。全ては母の一人芝居。歳のせいかと思ったけれど、昔から全然変わっていない。私の受け取り方が変わ...

  • 間違い探し

    この写真に一つ間違いがあります。さて、何処でしょう? ...

  • ほぼ寺山

    MITのミュージアムに行ってきました。ロボットしかいないだろうと思っていたら、美術館といってもいいくらい、アート作品がありました。下のなんてペンを持ったピンクの手がほぼ寺山修司。マルセル・デュシャンも喜びそうなダダイズムです。 他にうねうねと動く不気味な赤ん坊の人形とか。動くっていう所がやはりMITなのでしょうね。動きも物によって微妙に調節されていました。しかし工科大学生にアート心があるっていうのは意外...

  • たまのメヂカラ

    たまは目ヂカラが強いです。たまの別称:たまちゃ、たま様、御たま様、こないだ舞妓から芸妓にならはった玉乃さん、高級毛皮のお客様......

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