私と同じように生きづらさを感じ、悩みながら子育てをしているお母さんたちに少しでも役に立つようなことが書けたらと頑張っています。その他 夫婦,子供料理、世の中のこと、楽しいことも綴った私の日記みたいなもの。
一年半ほど前にみどりちゃんがくれた工作のプレゼントが出てきました。今みどりの作るもの、描く絵と、かなり違う。もうあの頃の、四歳になったばかりの頃のみどりは、もうどこにもいないのだと、気づかされました。 時は流れていく。 … "あっという間に" の続きを読む
時間を掴むことが苦手です。毎日時間の海を溺れそうになりながら泳いでいる感じ。幼稚園の送り迎えや決まった時間に合わせて動くことに大変な労力を使います。自分で時間を采配して家事をすることも苦手。 今日、三女のそらちゃんが、リ … "私とこの子の時間" の続きを読む
この春、引っ越しをしました。 引っ越しに伴い、二女のみどりが地域の民間のこども園に転園することになり、先日入園式に出席しました。 引っ越す前の地域では、公立の幼稚園に通っていました。園区に二つあった公立幼稚園は閉園してし … "全然大丈夫です!が怖いの巻" の続きを読む
五歳の娘が、大根をすってくれました。指までおろしてしまうんじゃないかとひやひやしたり、かえって面倒な気すらしていましたが、 娘は、私の半分より少しだけ大きくなった手で、大根をやっと握りしめて、時間をかけて、最後まですりお … "五歳の愛" の続きを読む
神様はその愛を、一人ひとりの人間を通して現される。神の愛をこの世に現すために私たちは存在している。 神の似姿としての人間。 みな、愛されているから、いまここにいる。 私も神様に愛されて、いまここに。 私がこの世でできるこ … "愛" の続きを読む
子育てに行き詰まりを感じるとき、ある人の言葉を思い起こします。 二女みどりは、 「ママ、みどりはさみしかったんだ、嫌だったんだ」 ということを素直に表現がしにくいタイプ。頻繁にごてたり、手こずらせたりします。 かつて幼 … "呼吸" の続きを読む
髪を数ヶ月ぶりに切りにいきました。 私の行きつけの美容師さんは、コロナ禍を経ても変わっていませんでした。どこへいって大変だと言われる私の剛毛を、マスクをしながら、いつもどおり黙々と美しく仕上げてくださいました。 コロナ禍 … "ある日曜日のできごと" の続きを読む
私が絶え間なく呼吸をしているのと同じように、娘たちも、夫も、呼吸して生きています。 相手と息が合わないと、苦しくなります。苦しいから、相手の呼吸を私の呼吸に合わすよう、要求してしまいます。それで相手が変わってくれないと、 … "大地" の続きを読む
近所の広い公園の片隅に、一本だけ小さな桜の木がありました。こどもたちは風に舞うピンクの花びらを追うのに夢中。そのうちに木の下に潜りこみ、花の形まま落ちた桜を拾い始めました。 そんなこどもたちの姿をスマホにおさめて回ってい … "花の中で" の続きを読む
今日は雨で一歩も外に出られませんでした。6歳4歳2歳のこどもたちと狭い家の中に一日いると、夕方も近くなる頃には、家の中にそれぞれが感じてきたストレスが塵のようにたまってきます。 食後からごね始めていた二女が寝る前についに … "言葉との距離を" の続きを読む
新型肺炎ウイルス感染拡大防止のために、長女の通う幼稚園も休園となりました。娘が休んでも、夫は毎日電車で通勤。感染予防になっている気がしません。 そんな私のもやもやをよそに、長女は休園前の最後の登園日にたくさんのトイレット … "休園して" の続きを読む
連日の二女からのモウコウに悩まされています。こうして今日のモウコウについて思いだすだけで、涙が溢れてくるほどです。さらには、二女と私とのやりとりに刺激されているのか、落ちついていた長女からも昨日今日とモウコウを受けていま … "猛攻" の続きを読む
夜、泣いて起きてきた三女に添い寝しながら、寝室の壁や天井を見つめていたら、電球の傘も、上着も、カバンも、カ―テンも、オムツも、布団も、こどものおもちゃも、寝る前に子どもと読んだ本も、寝てる夫も、同じ存在感、同じ圧力をもつ … "ヒトデアル、よ" の続きを読む
うっかり長女(六歳)の足を踏んでしまいました。 長女「ママがひかりの足を踏んでくれたのは初めてだね。」 史惟「へえ―それじゃ、なんだかひかりちゃんは足踏まれたら嬉しいみたいだね。」 長女(冷たくキャハハと笑いながら) 「 … "してくれた" の続きを読む
日々激しくぐずる4歳と6歳の娘。 こどもが荒れてきたときに、同じように怒るんじゃなくて、笑ってあげたらいいんじゃない?余裕がないときは無理かもしれないけど と夫。 なにも分かってないな。朝から晩まで相手してごらんよ。こち … "笑う" の続きを読む
近しい人(以下ヨウちゃん)が病気になり、ヨウちゃんと二人のこどもたちを支えると決めてから三週間。 緊急事態モ―ドで猛烈に動いてきました。そろそろ疲れてきました。私と三人の娘たちの生活のリズムは崩れて、関係がささくれだち始 … "踏みとどまる" の続きを読む
普段は、昆布か花かつおぶしでだしをとっています。 先日昆布を切らしました。花かつおはまだ半袋弱ありますが、毎日だしに使うのはもったいないという普段から感じていた気持ちが最大限に膨らみました。あと、だしをとった後の昆布とか … "にぼしと私" の続きを読む
関連
近しい人が病気になりました。病気を知った瞬間に、子育ての悩み、夫婦の悩み、私自身の特性からくる悩みなどが、ぼんっと宇宙の彼方にふっとび、私の前には病気のその人しか見えなくなりました。 そばにいることが支援になる、とべてる … "世界がふっとびました" の続きを読む
子どもたちとたびたび動物園にいくようになり、ゾウには、メスでも牙があるものもいると知りました。牙は雄のものだとばかり思い込んでいました。 個体差があるんだな、とつぶやく夫。 史惟「女の子のぞうさんには、牙があるのもいる。 … "個体差" の続きを読む
関連
関連
急に寒くなり、桜の紅葉が一気に進みました。地面には赤や黄色やオレンジの葉がたくさん落ちはじめました。靴にあたるとかさこそと温かく懐かしい音がします。幼い頃を回想したときにまっさきに出てくる景色は、その紅葉したさくらの葉っ … "全世界" の続きを読む
「ママが靴下をとってっ‼寒くてみどりは取りに行けないから」 みると、上半身はだかんぼうで、ホットカ―ペットに寝そべっている二女。 これが朝起きてから3度目くらいのわがまま。 お通じをしながら、本を読んでる長女に、出ないな … "共に" の続きを読む
関連
こどもたちと寝落ちてしまい、真夜中に起きて、家事をしました。洗濯を干し終え、部屋の片付け。昼間に二女と読んだ絵本が床に散らばったままで、それを拾い集めました。 おさんぽくろくま めだかのきょろちゃん まいごとまいごのフ― … "絵本" の続きを読む
「ブログリーダー」を活用して、shiyuiさんをフォローしませんか?