カンボジア関税総局(GDCE)の最新報告によると、2025年1月から5月までの国際貿易額は252億9,000万ドルに達し、前年同期比で18.5%増加しました。輸出額は118億ドル(17.2%増)、輸入額は134億8,000万ドル(19.7%...
カンボジアに魅せられた男の個人ブログです。カンボジアの経済、不動産、金融、観光について書いています。
【プノンペン観光/完全攻略ガイドブック・準備〜帰りの飛行機】を読んで是非プノンペンに遊びに来てください!!あなたのカンボジアのイメージが180度変わると思います!! ブログ:https://tameninaru-info.com
【カンボジア経済】地下鉄じゃないの!?新国際空港からプノンペン中心地までの鉄道開発の準備が進行中
プノンペン・テクノ国際空港(TIA)の建設が最終段階に近づく中、プロジェクトの代表者は、空港ターミナルからプノンペン中心街までの鉄道開発の準備が現在進行中であると発表しました。 この鉄道が完成すれば、道路の混雑を増やすことなく旅行者を移動さ
【カンボジア生活】ジマの“ゆる生活”~市場でシャンプーしてみました!~
今回は、市場でシャンプー体験をしたので記事にまとめてみました!!シャンプー体験をしたのはカンボジアに来たら観光スポットとして紹介されている「セントラルマーケット」。 ほとんどの市場は、ジャンルごとに小さな店が集まっています。例えば、生鮮食品
【カンボジア経済】新国際空港であるテチョ国際空港の第1段階の建設が75.8%完了
タクマオ市のテチョ国際空港の建設は2024年6月6日時点で75.8%の完成度に達しました。この国際空港は2025年上半期までに運用開始される予定で、カンボジアの航空部門にとって重要な節目となります。 テチョ国際空港の建設(第1段階)は201
【カンボジア経済】米の輸出増加が止まらない!?2025年までに100万トン輸出へ
カンボジア米連盟(CRF)の報告によると、カンボジアは今年最初の5か月間で30万2,592トンの米を輸出し、昨年の同時期の27万8,184トンから8.7%増加したとのことです。 報告書によると、精米輸出による収益は2億1900万ドルで、前年
【カンボジア経済】国際貿易港であるカンポット多目的港がついに開港へ!!
カンボジアの物流と海上輸送部門の新たな章の始まりを告げるべく、カンポット多目的港の第一段階が正式に開港し、世界貿易への新たな玄関口が開かれることになりました。 フン・マネット首相は開港式典で、カンポット多目的港はシハヌークビル自治港とプノン
東南アジアの大手航空会社カンボジア航空が米証券取引委員会(SEC)に700万ドルの新規株式公開(IPO)を申請したとクメールタイムズが報じました。 2017年8月に設立されたこの航空会社は、2018年7月に認可を受けて運航を開始しました。同
【アセアン経済】製造業大国の中国が転換期にある中でインドと東南アジアが台頭してきている
大手商業不動産サービス会社JLLによると、世界の製造業では大きな変化が起こっており、東南アジアとインドが重要な目的地として浮上しています。これは、中国でのコスト上昇とサプライチェーンの多様化の必要性によるものであるとされています。 企業は、
【目指せ!25州制覇】ジマと行く“ゆる旅”~18州目 クラチェ州の旅③~
クラチェ州の旅は1泊2日間。と言っても、1日目の昼頃にクラチェへ到着し次の日のお昼にはプノンペンへ向かったので、実質1日。しかし、1日という時間の中でも、最高の川イルカのツアーだけでなく、島サイクリングやおしゃれレストランで食事を楽しむこと
【カンボジア経済】政府はシアヌークビルの停滞中の建設プロジェクトの解決を急ぐ
カンボジア政府は、総額約7億3,700万ドルに上る、シアヌークビルにおける停滞中のプロジェクト14件の解決を急いでいるとのことです。 2024年2月以降、「2024年シアヌークビル特別投資促進プログラム」の審議会は41件の投資および事業プロ
【カンボジア生活】カンボジア版100円ショップ??気になっていた2500リエルショップに行ってきた
カンボジア現地で生活していると「このお店はなんだ??」と気になることが多々あります。しかし、中に入るのにちょっと勇気が必要だったり、ローカル感満載だと英語が伝わらないんじゃないかと不安になるのがネックです。僕は先日カンボジアへ再移住をしまし
【カンボジア経済】インドとのクロスボーダーQR決済が早ければ6月から連携開始
カンボジア国立銀行(NBC)は、カンボジアとインドの間で迅速で効率的なクロスボーダーQR決済システムを早ければ今年の6月中に開始する予定であると発表しました。この取り組みは、バコンの活動範囲を大幅に拡大し、両国間の経済活動を促進することにな
【カンボジア経済】卸売業と小売業の取引額がコロナ前の水準を超える
カンボジアでは、可処分所得の増加と経済成長により卸売業と小売業はコロナ後に回復し、2023年はコロナ前の2019年の水準よりも高い成長を遂げたとの事です。 カンボジア王立アカデミーのキ・セレイヴァス教授が最近カンボジアの現在の経済状況に関す
【カンボジア経済】輸入車への依存を軽減!?自動車組立工場の生産増加で自動車輸入が減少
カンボジア関税総局(GDCE)のデータによると、2024年1月から4月までの輸入車両の合計額は4億9,600万ドルで、これは2023年の最初の4か月間に記録された5億6,800万ドルと比較して12.8%の減少を示しています。この輸入の減少は
【目指せ!25州制覇】ジマと行く“ゆる旅”~18州 クラチェ州の旅②~
最高の「川イルカ ウォッチングツアー」を体験できたクラチェ州。今回は、クラチェ州への移動方法とツアーを予約した宿泊先情報をまとめました。 移動方法 今回の移動はすべて乗合バスを利用しました。価格も優しく時間もある程度正確に移動できるので、お
【カンボジア経済】アリババを通じてカンボジア製品を世界市場へ送り出すことを商務省が奨励
チャム・ニムル商務大臣は、カンボジア国外でクメール製品の市場を拡大するため、国内企業、特に中小企業に対し「CambodiaTrade」に製品を登録し、Alibaba.comに参加する可能性を検討するよう奨励しました。 CambodiaTra
【カンボジア飲食店】プノンペンにこんな隠れ家が!?欧米風のお洒落なライブバーに行ってきた
僕は普段お洒落とはかけ離れた生活をしていて、お洒落スポットには似合わない人間ですが、今回突発的なイベントにより恐ろしくお洒落な空間に行くことになったのでその様子をレポートします。プノンペンには多くのお洒落な"スカイバー"
【カンボジア生活】激安!!何かと証明写真が必要な場面が多いので写真屋さんに行って印刷してきました
カンボジアに再移住してから早くも1ヶ月半くらいが経過しようとしていますが、ビザの申請を含めた色々な手続きに証明写真が必要でして、日本から持ってきた証明写真もそこを尽きたので、ローカルの写真屋さんに証明写真の印刷をしてもらいにいきました。証明
【カンボジア生活】朗報!!アンテナ塔の増設によりプノンペンの通信インフラが大幅に強化へ
郵政電気通信大臣(MOPT)のチア・ヴァンデス氏が主導した進捗状況レビュー会議にて、電話サービスの品質向上のため、74基の新しいアンテナ塔が設置され、プノンペンでは現在157のアンテナ局が稼働中であると、発表されました。 現在、プノンペンで
【カンボジア生活】朗報!!アンテナ塔の増設によりプノンペンの通信インフラが大幅に強化へ
郵政電気通信大臣(MOPT)のチア・ヴァンデス氏が主導した進捗状況レビュー会議にて、電話サービスの品質向上のため、74基の新しいアンテナ塔が設置され、プノンペンでは現在157のアンテナ局が稼働中であると、発表されました。 現在、プノンペンで
【カンボジア株】今年は株式よりも債券を上場する企業が増える見込み
カンボジア国立銀行の最近の報告書によると、カンボジア証券取引所(CSX)では今年株は株式よりも債券を上場する企業が増える見込みで、これは債券が資金調達の有効な手段であることの証明になるかもしれないとしています。 債券上場が増える理由はこの2
【目指せ!25州制覇】ジマと行く“ゆる旅”~18州 クラチェ州の旅①~
友人 これまでカンボジア国内旅行をしてきて、一番よかった州はどこ? JIMA クラチェ州かなぁ… クラチェ州で体験した「川イルカと出会えるメコン川ツアー」は、Jimaの国内旅史上最高の時間になりました!今回は、そのツアー体験を記事にまとめま
【カンボジア経済】2023年の外国直接投資(FDI)の国別ランキングTOP10
カンボジア国立銀行(NBC)の2023年年次金融安定性レビュー報告書によると、FDI流入を部門別に見ると、過去5年間で製造業への資金が増加していて、これに続いて、建設と不動産へのFDI流入が増加しているとのことです。一方で、過去5年間にFD
【カンボジア移住】引越し荷物が約70万円も安くカンボジアに送れた!!その方法は…
カンボジア移住に限らず海外移住で1番大切なのが「荷物の移動」です。みなさんこれには頭を悩ませると思います。なぜなら、かなりの費用がかかるからです...単身の方で荷物が少ない場合でも、海外に荷物を送るとなるとそれなりの費用がかかると思います。
【カンボジア移住】引越し荷物が約70万円も安くカンボジアに送れた!!その方法は…
カンボジア移住に限らず海外移住で1番大切なのが「荷物の移動」です。みなさんこれには頭を悩ませると思います。なぜなら、かなりの費用がかかるからです...単身の方で荷物が少ない場合でも、海外に荷物を送るとなるとそれなりの費用がかかると思います。
【カンボジア移住】注意事項あり!!銀行口座、電話番号、クレカ、生命保険など日本でキープしておきたい物をまとめてみた
いざカンボジアに移住だ!!僕のようにカンボジアに永住する意気込みで日本を飛び出す人はなかなか居ないと思います!!笑・とりあえず半年だけカンボジアに試住する・駐在でカンボジアに3年近く住む・日本とカンボジアを行き来しながらビジネスをするこのよ
【カンボジア旅行】座席数が2倍に!?シンガポール航空がプノンペン行きのエアバスA350を運行へ
シンガポール航空(SIA)は2024年6月1日より、シンガポールとプノンペン間の週3便の座席数を増やし、SQ157便とSQ158便にエアバスA350-900型機を運航すると発表しました。 シンガポール航空は現在、ボーイング737-8型機でシ
【カンボジア経済】日本の電子部品メーカーのミネベアミツミがカンボジア事業の拡大へ
日本の電磁部品メーカーであるミネベアミツミは、カンボジアに新工場を建設し、タイに太陽光発電所を拡張するために500億円(3億2,100万米ドル)を投資する計画を発表しました。 ミネベアミツミはカンボジアに新工場を建設するために500億円のう
【目指せ!25州制覇】ジマと行く“ゆる旅”~17州目 ラタナキリ州の旅③~
独立記念塔 バンルン市場入り口 自然豊かなラタナキリ州。中心の街「バンルン」は、大きなマーケットに日本のユーズド商品が売られている店、日常品の揃う商店などがあり、住みやすそうな街という印象。今回は、ラタナキリ州の旅でお世話になった宿とレスト
【カンボジア不動産】全ての土地登記記録が2年以内にオンライン化へ
土地管理・都市計画・建設省(MLMUPC)の代表者は、カンボジアのすべての土地所有権が2年以内に公式の土地登記システム内に記録されデジタル化されると述べました。 同省はまた、開発部門向けの建設許可やその他の主要なサービスのための新しいデジタ
【カンボジア経済】通年で黒字はいけるのか!?2024年4月までの輸出は前年比で15%増加
カンボジアは今年の4カ月間に80億ドル相当の商品を輸出し、前年同期の76億ドルから15.2%増加したと関税消費総局(GDCE)のデータが示しました。また、輸入額も1月から4月の間に9.3%増加し、86億6000万ドルに達したとのことです。
【カンボジア移住】移住前の方必見!!役所、税務署、運転免許、郵便など堅苦しい手続き関係をまとめて解説
カンボジアに限らず、海外移住において堅苦しい手続きは付きものです。海外移住に必要な役所や税務署の手続きを代行してくれるサービスがあれば嬉しいのですが、このような手続きは基本的に本人しか対応できないので、どんなに辛くても自分でやるしかありませ
【カンボジア生活】2ヶ月ほったらかしにしていた髪を美容室で切ってきた【髪結(CamiYui)】
カンボジアへの再移住が無事に完了したので、バタバタしていて2ヶ月行けていなかった美容室に行ってきました。プノンペンには日系の美容室がいくつかありまして、以前カンボジアに住んでいた時には、そのうちの3店には行ったことがありました。今回は今まで
【カンボジア経済】輸出は過去7年間で平均13%増加!!2024年の第1四半期に国際貿易収支で初めて貿易黒字を記録
フン・マネ首相は、カンボジアの輸出は2017年から2023年の間に平均13.3%増加し、2023年には234億7000万ドルに達し、国内総生産の54.7%に達したと述べました。 カンボジアは今年最初の3カ月の国際貿易収支で初めて貿易黒字を記
【目指せ!25州制覇】ジマと行く“過去最高に過酷な旅”~17州 ラタナキリ州の旅②~
過去最高に過酷な「ジャングル・トレッキングツアー」に参加しました!!今回はその詳細をまとめました。 はじめに…このツアーに参加するにあたって、自分たち自身で以下のことは気を付けました。①現地前日入り。②長袖、長ズボン、リュック、帽子など服装
【カンボジア株】第1四半期のCSXの取引口座数は増加したが取引数、取引額ともに激減
カンボジア証券取引所(CSX)の取引口座は、今年第1四半期の終わりまでに51,044に増加し、前年同期比31.67%増加しました。一方で、総取引量は前年同期と比べて37.92%近く減少し、取引総額も前年同期比で約57.92%減少しました。
【カンボジア経済】フナン・テチョ運河(FTC)によりシアヌークビル自治港の国際出荷活動が90%まで押し上げられる可能性がある
間もなく建設が開始される官民協力プロジェクトであるフナン・テチョ運河(FTC)により、国営シアヌークビル自治港(PAS)の出荷活動が最大90パーセントまで押し上げられる可能性があるとカンボジア開発評議会(CDC)が報告しました。 CDCの報
【カンボジア経済】一瞬で100億ドルUP!?IMFはカンボジアのGDPを新たに2014年を基準値とした数値に改定
国際通貨基金(IMF)は2024年4月の世界経済見通しの中で、カンボジアのGDP数値の計算の基準年を2000年ではなく2014年として計算した数値を受け入れ、経済規模が以前のGDP計算より35%拡大していることを示しました。 アジア開発銀行
【カンボジア経済】一瞬で100億ドルUP!?IMFはカンボジアのGDPを新たに2014年を基準値とした数値に改定
国際通貨基金(IMF)は2024年4月の世界経済見通しの中で、カンボジアのGDP数値の計算の基準年を2000年ではなく2014年として計算した数値を受け入れ、経済規模が以前のGDP計算より35%拡大していることを示しました。 アジア開発銀行
【カンボジア経済】シアヌークビルで2億1,300万ドル相当の14プロジェクトが承認される
カンボジアの沿岸都市シアヌークビルでは、最近、2億1,300万ドル相当の別の14件のプロジェクトが承認されました。その中には、フン・マネ首相が1月初めに立ち上げたシアヌークビル向けの「特別投資促進プログラム」に基づいて、工事途中で止まってい
【カンボジア投資】首都プノンペン14区の人口の推移を国勢調査のデータを基にまとめてみた
カンボジアにビジネスで進出したり投資をする際に「どこに」「どのくらい」の人が集まっているか確認することはとても大切だと思います。特に、2035年までに人口600万人を目指している首都プノンペンは、これからカンボジアの経済発展の中心として存在
【カンボジア投資】首都プノンペン14区の人口の推移を国勢調査のデータを基にまとめてみた
カンボジアにビジネスで進出したり投資をする際に「どこに」「どのくらい」の人が集まっているか確認することはとても大切だと思います。特に、2035年までに人口600万人を目指している首都プノンペンは、これからカンボジアの経済発展の中心として存在
【目指せ!25州制覇】ジマと行く“ゆる旅”~17州目 ラタナキリ州の旅①~
17州目は「ラタナキリ州」!!カンボジアの北東部、ラオス、ベトナムと国境を接するラタナキリ州。「ラタナ」=宝石、「キリ」=山の意味を持ち、「宝石と山のある場所」と訳すそう。州都は、「バン・ルン」。人口の半数以上が山岳少数民族で占められている
【カンボジア経済】交通システムに革命を起こすのか!?EV政策が最終段階へ
カンボジア政府は「2024年から2030年の電気自動車開発に関する国家政策」の最終仕上げを行っており、間もなく発表されるとのことです。この政策は、国の交通システムに革命を起こすことが期待されているとのことで注目です。 2023年12月の公共
【カンボジア不動産】2024年第1四半期の不動産セクターは安定を維持
CBRE Researchが2024年4月11日に発表した最新のMarket Insights Q1 2024レポートによると、2024年の第1四半期、カンボジアの不動産セクターは安定した軌道を維持しており、大きな変化はなかったとのことです
【カンボジア経済】ファーストクラス席や寝台列車まで!?2024年6月にカンボジア王立鉄道は高速列車の運行開始を予定している
2024年4月22日のアプサラTVの発表によると、カンボジア王立鉄道は2024年6月にプノンペン~シアヌークビル間およびプノンペン~ポイペト間で高速列車の運行を開始する予定であるとのことです。※カンボジアには現在、南北に2本の鉄道路線があり
【カンボジア経済】少しずつ戻り始めている中国人観光客、全盛期を超えるまでもう一踏ん張りの観光業
カンボジア観光省が発表した報告書によると、カンボジアへの中国人観光客の数は、2024年第1四半期に前年同期比43%増加したとのことです。 報告書によると、今年1~3月にカンボジアを訪れた中国人観光客は約19万人で、前年同期の13万2,665
【カンボジア経済】過去5年間で輸出が倍増!!カンボジアの家具市場が急成長
カンボジアの家具市場は比較的小さいものの、今後数年間で大幅な拡大が見込まれており、カンボジア家具産業調査レポート2024-2033年では、輸出額は2033年までに14億8,400万ドルに急増すると予測されています。 カンボジアの家具製造部
【カンボジア経済】過去5年間で輸出が倍増!!カンボジアの家具市場が急成長
カンボジアの家具市場は比較的小さいものの、今後数年間で大幅な拡大が見込まれており、カンボジア家具産業調査レポート2024-2033年では、輸出額は2033年までに14億8,400万ドルに急増すると予測されています。 カンボジアの家具製造部
【カンボジア飲食店】高級フレンチで予算は$30〜!?歴史ある建物内で豪華で有意義なひと時を
カンボジアといえば昔フランス領であったことで知られています。その当時の名残で西洋式の建築物が多かったりもします。その西洋式の建築物をいかした高級レストランがカンボジアには点在していて、外観からは厳かな雰囲気が漂い、入店するや否や、正に心が引
【カンボジア経済】二重課税協定(DTA)について日本を含む7カ国と交渉中
2024年4月18日に発行された税務総局の週刊ニュースレターによると、カンボジアは二重課税(DTA)に関する協定をフィリピン、ラオス、ミャンマー、アラブ首長国連邦、日本、モロッコ、フランスの7カ国と交渉しているとのことです。 これまでカンボ
【カンボジア経済】ユーロパークの近く!!バサック川に架かる橋の建設が順調に進む
チャク・アングレ・クロムとプレック・プラを結ぶバサック川に架かる橋の建設は、着工わずか2か月で7.5%進捗し計画よりも0.6%早いペースで進んでいるとのことです。 この橋は、全長1,650メートル、橋長845.70メートル、道路幅員27メー
【カンボジア株】プノンペン経済特区社の2023年の収益は前年比で大幅に増加!!
カンボジア証券取引所(CSX)によると、ロイヤル・グループ・プノンペン経済特区(RGPPSEZ)は、2023年を通じて総収益約6,400万ドルを記録し、2022年の年間収益と比較して137%の増加を記録しました。 同社の2023年度の純利益
【カンボジア観光】東京の羽田空港でカンボジア通貨のリエル(KHR)の両替が可能に!!
カンボジア国立銀行(NBC)のチア・セレイ総裁は、クメール・リエル(KHR)が東京の羽田空港にあるトラベレックス(Travelex)のカウンターで両替できるようになったと発表しました。 NBCとトラベレックスの2度目の提携であり、昨年シンガ
【目指せ!25州制覇】ジマと行く“ゆる旅”~モンドルキリ州の旅情報 1記事まとめ編~
モンドルキリ州(Mondulkiri)はカンボジア東部の州で、国内で最も広大で最も人口の少ない州。(Wikipediaより)州都は、センモノロム。広大な自然を生かしたエコツーリズムや壮大な滝、モンドルキリコーヒーといった名産もあり、カンボジ
【カンボジア経済】日本で引退したJRの特急列車がカンボジアで運行へ!!
JR北海道の特急列車として活躍しで2023年に引退した車両が、カンボジアに輸出されることになったようですね!! 車両を積んだ船は早ければ4月15日夜に函館港を出発し、今月下旬にもカンボジアに到着する予定のようです。また、カンボジアで日本の中
【カンボジア経済】貿易の半数以上を占める!!RCEP諸国との貿易は第1四半期に14.6%増加
商務省の報告書によると、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)諸国とのカンボジアの貿易は、2024年第1四半期に83億6000万ドルに達し、前年同期の72億9000万ドルから14.6%増加しました。 報告書によると、カンボジアのRCEP加盟
【カンボジア生活】WingBankと日本のJMEが国際送金についての覚書を締結
ウイングバンク(WingBank)とジャパンマネーエクスプレス株式会社(JME)は最近、日本に住み、働いているカンボジア人が利用できる送金オプションを増やすための覚書(MoU)を締結しました。 WingBankは財閥のロイヤルグループ傘下の
【カンボジア経済】信用保証公社(CGCC)は今年の3月までに2143社に1億8100万ドルの信用保証を提供
カンボジア信用保証公社(CGCC)は、今年3月時点で2,143社に対し、事業拡大のための運転資金として1億8100万米ドルの信用保証を提供していると発表しました。また、CGCCは3月時点の保証融資残高は1億2,132万米ドルで保証残高は8,
【カンボジア経済】回復の兆し!!2024年第1四半期の輸出は前年比で18%増加
関税消費税総局(GDCE)が発表した貿易データによると、カンボジアの輸出は今年第1四半期に62億6000万ドルに達し、前年同期比18%増加したとのことで、明らかな回復の兆しを示しました。また、輸入も増加し、今年1月から3月までの輸入額は62
【目指せ!25州制覇】ジマと行く“ゆる旅”~カンポット州旅情報 1記事まとめ~
プノンペンからも近く、海に山とカンボジアの豊かな自然を楽しめるカンポット。また、中心地には数多くのレストランがあり、歴史的な観光スポットもあります。胡椒、塩といったカンボジアを代表する食品の産地でもあり、週末の旅行に最適な場所。今回は、移動
【カンボジア経済】運用停止の旧シェムリアップ国際空港がエンターテイメントの中心地へと生まれ変わる!!
シェムリアップ・アンコール国際空港投資会社(AIAI)は、旧シェムリアップ国際空港を活気あるエンターテインメントの中心地に再生する計画を発表しました。 国家民間航空事務局のシン・チャンセレブタ報道官は3月5日に、カンボジア政府の承認を受けて
【カンボジア経済】政府はシアヌークビルを次の「深セン」にするために注力している
カンボジア王立政府(RGC)は、物流コストの削減、投資奨励パッケージの提供、投資家を惹きつける人材育成の強化により、シアヌークビル州を第二の深センに変えたいと考えているとのことです。 中国南東部の近代的な都市、深センは、上海、北京に次いで3
【カンボジア経済】IMFの2024年GDP成長予測でカンボジアは東南アジア1位でアジアでは3位
IMFの2023年10月の見通しと2024年1月の最新情報による東南アジアの2024年のGDP成長予測に基づく統計によると、カンボジアは2024年の東南アジアの成長予測でトップで、アジアに関しては25カ国の中で第3位に位置しています。 この
【カンボジア暗号資産】USDTもUSDCも国立銀行の基準を満たしていない。依然として規制は厳しいまま
先日、クメールタイムズ紙でNBCが暗号資産を許可することを検討しているという記事が出ましたが、これは誤報でり、カンボジア国立銀行(NBC)は銀行や金融機関が現在、仮想通貨に関連する取引を取り扱うことを許可していないと明言しました。 NBCは
【カンボジア経済】首相が発表!!2024年のカンボジアのGDP成長率は6.6%と予想される
2024年カンボジア・ASEANビジネスサミットの中でフン・マネット首相は、カンボジア経済は2023年の5.6%から2024年には6.6%に上昇すると予想されていると述べました。 また、同氏は「我が国の成長率は2028年までにパンデミック前
【カンボジア株】ロイヤルグループがカンダール州に新たな経済特区を設立へ
ロイヤル・グループは、カンダール州に新たに120ヘクタールのロイヤルグループカンダール経済特区(RGKSEZ)の設立を発表しました。これは、2024年3月30日に公開されたロイヤルグループプノンペンSEZの公式Facebookページにて公開
【カンボジア観光】ユネスコの世界遺産リストに登録するために7件の有形文化財と3件の無形文化財を推薦する予定
カンボジアのフン・マネ首相は、ユネスコの名誉ある世界遺産リストに登録するために7件の有形文化財と3件の無形文化財を推薦する計画を発表しました。 有形文化遺産としての登録を目指している7つの施設は以下の通りです。・the former M-1
【カンボジア経済】地域経済の活性化へ!!コンポンチャム州のメコン川沿いに観光港の建設が計画される
コンポンチャム州のメコン川沿いにクルーズ船の接岸を容易にするために観光港の建設が計画されているとクメールタイムズが報じました。 公共事業運輸省とコンポンチャム州政府の代表団は最近、観光港の建設に向けてコンポンチャム市の川岸の位置を視察し、同
【カンボジア観光】タイの影響か!?観光ビザ手数料の免除への圧力が高まる
カンボジアでは非ASEAN諸国からの入国者にビザなし旅行を許可するよう圧力が高まっており、隣国のタイはビザ免除による観光客数の増加から恩恵を受けているとのことです。 太平洋アジア旅行協会(PATA)カンボジア支部会長のトーン・シナン氏はクメ
【カンボジア経済】実現へ前進か!?カンボジアはラオスとの高速鉄道の接続を検討中
ラオスの首都ビエンチャンに本拠を置く合弁会社であるラオス・中国鉄道株式会社(LCRC)は、カンボジア政府から、カンボジア国内の鉄道網とカンボジアとラオス間の高速鉄道接続の開発における協力の可能性についてゴーサインを受け取ったと発表しました。
【目指せ!25州制覇】ジマと行く“ゆる旅”~カンボジア リゾートまとめ編~
「リゾート地」とは…。「再び」を意味するreと、フランス語で「出かける」と言う意味を持つ‶sortir“の略で、「何度も通う場所」が転じて行楽地となった。(Wikipediaより) つまり、保養・行楽・避暑などのために人々がよく行く場所だそ
【カンボジア経済】リエル再導入44周年で国立銀行は現地通貨リエルの利用促進を改めて表明
カンボジア国立銀行(NBC)は、クメール・リエル再導入44周年を迎え、経済主権と成長、国家アイデンティティーと連帯を強化できる現地通貨の利用を企業や個人にさらに奨励しました。 カンボジアでは歴史的背景から、1993年に国連カンボジア暫定統治
【カンボジア経済】カンボジアが国連から肯定的な評価を獲得!!後発開発途上国(LDC)の認定からの卒業に向けて前進
3年ごとの見直しに対する国連の予備評価にて、2024年のカンボジアは1人当たり国民総所得(GNI)スコアが1,306ドルの基準を上回る1,546ドルとなり、後発開発途上国(LDC)の地位から2027年に卒業することに向けた肯定的な評価が与え
【カンボジア観光】今年2月までの外国人観光客数が前年同期比で18%増加
カンボジアは2024年の最初の2カ月間に98万8,574人の外国人観光客を受け入れ、前年同期比18%増となったと観光省が発表しました。また、外国人観光客全体の42%が空路で入国しており、前年同期と比べて33%増加したとのことです。 カンボジ
【カンボジア経済】信用保証協会(CGCC)は今年の2月までに2,070社に1億7,400万ドルの信用保証を提供
カンボジア信用保証協会(CGCC)は、今年2月までに2,070社の企業に対し、事業拡大のための運転資金として1億7,400万ドルの信用保証を提供していて、2024年2月29日時点で保証融資残高は1億2000万ドル、保証残高は8690万ドルで
【カンボジア情報】イオンモール4に関するフェイクニュースに注意!!
イオンモール(カンボジア)株式会社は、カンボジアにおけるイオンモールの新規プロジェクト、具体的にはイオンモール4のオープンに関して出回っているフェイクニュースに関して無関係であるとの声明文を出しました。 確かに最近、イオンモール4に関する噂
【目指せ!25州制覇】ジマと行く“ゆる旅”~16州目 コッコン旅②~
早朝のコッコン州のリゾートの部屋からの眺めです。人や動物の鳴き声もなく風もぴたっと止み、静けさの中で時々魚が跳ねる水音だけが聴こえてきます。この時間を味わえるだけでもコッコンに来る価値があると思います。朝、昼、夕、夜と、時間と共に変わる景色
【カンボジア経済】実現するのか!?中国企業がプノンペンと新空港を結ぶ地下鉄の実現可能性調査の結果を提出
プノンペンと新空港を結ぶ地下鉄の実現可能性調査の結果が、中国地下鉄グループと広州地下鉄グループによってカンボジアの省庁間委員会に提出されたと、カンボジア都市開発評議会(CDC)が発表しました。 昨年10月頃に広州地下鉄グループの実現可能性調
【カンボジア経済】カンボジアの公的債務は昨年末時点で112億4000万ドルに達する
経済財務省が先週発表したカンボジア公的債務統計報告書によると、カンボジアの公的債務は昨年末時点で112億4000万ドルに達しました。依然として、債務によるリスクは低い水準にあるとのことです。 公報によると、公的債務の46%が米ドル建てであり
【カンボジア経済】大きな経済効果をもたらすか!?フナン・テチョ運河プロジェクトの期待と懸念点
フナン・テチョ運河プロジェクトは、カンボジアの経済発展と戦略的地位向上を目指す大規模な計画です。現在、カンボジアは中国からの原材料の輸入や米国や西側諸国への商品の輸出においてベトナムの港に大きく依存し、それには大きなコストがかかっています。
【カンボジア不動産】建設開始から19年…プノンペンのゴールデン42タワーは完成するのか?
シアヌーク大通りとモニボン大通りの角に位置する未完成のゴールド42タワーは、2005年に建設が開始されて以来、未だ未完成のままです。 2000年代半ばにカンボジア最大の不動産投資プロジェクトの1つであったゴールデンタワーの建設は、2005年
【カンボジア経済】カンボジアの輸出は今年最初の2か月で22.7%増加
カンボジアの国際貿易は、今年最初の2か月で前年同期比19.2%の伸びを記録し、81億2000万ドルに達しました。また、関税消費税総局(GDCE)が発表した貿易統計によると、輸出は22.7%増の39億8000万ドル、輸入は16.1%増の41億
【目指せ!25州制覇】ジマと行く“ゆる旅”~16州目 コッコン旅①~
カンボジア国内旅16州目、「コッコン州(Koh-Kong province)」。首都プノンペンから南西に約300km。タイと国境を接しており、海、山、川、島と多様な自然を有する魅力的な州。今回は、コッコン州で満喫したいくつかの観光スポットを
【カンボジア経済】昨年同期比で急増!?カンボジアは今年最初の2カ月で13億ドルの投資を集める
カンボジア開発評議会(CDC)によると、カンボジアは2024年最初の2カ月で13億ドルの海外直接投資(FDI)を集めたと発表しました。 CDCカンボジア投資委員会(CIB)のチア・ヴティ事務局長は、中国がカンボジアへの海外直接投資(FDI)
【カンボジア視察】写真で比較!!プノンペンの中心地と郊外の街並みの変化を見ていく
カンボジアはここ10年で大きく経済成長してきた国です。パンデミックの影響で少しばかり成長は足踏みしましたが、経済回復は世界を見渡しても順調な方かと思います。また、2024年、2025年の経済成長率予測ではどの機関の予測を見てもカンボジアは1
【カンボジア観光】絶品カニチャーハン!!リゾート地カンポット旅行に行ったら絶対に食べたい
カンポットといえばカンボジア国内旅行の人気スポットです!!海や川、山があり自然に囲まれながら、フランス領時代の名残とカンボジア文化の調和によって最高の雰囲気を味わうことができる場所です。個人的には将来カンポットに移住したいと思っています!!
【カンボジア観光】最高記録が狙える!?2024年1月の外国人観光客数は前年同期比34%増加!!
カンボジア観光省は、2024年1月に約54万23人の外国人観光客を記録し、前年同時期と比べて34%増加したと発表しました。また、カンボジアからの海外旅行者は8.1%増加して155,983人になったようです。 国別の観光客数の順位は次のとおり
【カンボジア情報】外国人がオンラインで労働許可(ワークパーミット)の申請が可能に
労働・職業訓練省は、カンボジアで働く外国人がオンラインで労働許可(ワークパーミット)の申請が可能になるサービスを提供するために、外国人労働者集中管理システム(FWCMS)を導入しました。 2024年3月3日に国務長官兼労働省職業訓練省報道官
【目指せ!25州制覇】ジマと行く“ゆる旅”~カンボジア お手軽土産編~
旅行といったらお土産。カンボジアにきて感じるのは、そんなに物価が安くない!ってこと。しかも、円安でカンボジアに来る航空券だけで大きな出費。でも、せっかくカンボジアに旅行に来たし、家族や友人にお土産を買って帰りたい人もいるのでは。プノンペン市
【カンボジア経済】カンボジアは中国だけでなくすべての外国投資家を歓迎すると首相が語る
カンボジア首相のフン・マネ氏は、中国だけでなくあらゆる国からの外国投資家を歓迎していると、2024年3月3日にオーストラリアとニュージーランドで行われた会談中に発表しました。 首相は発表の中で、「カンボジアは中国または特定の国からのみ投資を
【カンボジア金融】ABA銀行とみずほ銀行が国境を越えた金融サービスを強化するために提携する
国境を越えた資金の流れを強化し、地域での機会を拡大する取り組みの一環として、カンボジアABA銀行と日本みずほ銀行は覚書(MoU)の締結を発表しました。 この戦略的パートナーシップは、日本の法人や多国籍企業(MNC)を含むABA銀行とみずほ銀
【カンボジア経済】農業サミットにて米生産拡大に向けた戦略的提携が行われる
Wing Bank、WingCommerce、Amru Rice (Cambodia) Co., Ltd、およびカンボジア農業協同組合は、カンボジアにおける米の生産を強化し、持続可能な農業を促進するために戦略的提携を締結しました。 2月28
【カンボジア経済】マスタープランによると新たに3つの高速道路と4つの高速鉄道の建設が計画されている
カンボジア政府は2月20日に「Comprehensive Master Plan on the Cambodian Transit and Logistics System 2023-2033」を発表しました。この計画は、インフラ建設の促進
【カンボジア経済】NBCとマレーシア中央銀行がクロスボーダーQR決済の接続に向けて協力へ
カンボジアとマレーシアの中央銀行は2月28日に、国境を越えたQR決済スキームと金融イノベーションにおける協力に関する覚書(MoU)に署名したと発表されました。 この契約はマレーシアのプトラジャヤ市で、カンボジア国立銀行(NBC)のチア・セレ
【カンボジア旅行】ジマが教える~おすすめローカル屋台スナック③~
ローカル屋台スナックシリーズ第3弾!カンボジア旅行に来たら、「安い・早い・美味い」3拍子揃ったローカルスナックを食べてほしい!今回は、甘い系スナックを紹介したいと思います!【1】酸っぱいフルーツ(マッ・チュー)おいしい度&人気度:★★★★★
【プノンペン観光】カンボジア料理を綺麗な場所で涼しくリーズナブルにいただくならバイヨンレストランへ!!
カンボジア料理を食べたい!!しかし、現地色の強すぎるローカルレストランや屋台で食事をする勇気はない...観光でカンボジアに来た多くの方はこのような悩みを抱えていると思います。・せっかくの旅行なので少しでもお腹を壊すリスクを避けたい・エアコン
【カンボジア経済】交通・物流システムに関する包括的なマスタープラン2023~2033年が発表される
約5年間にわたる準備を経て、政府は2月20日に「Comprehensive Master Plan on the Cambodian Transit and Logistics System 2023-2033」を発表しました。この計画は、
【カンボジア金融】即時承認、即時融資!?多くの銀行が定期預金を担保にしたインスタントローンを提供
カンボジアを代表する商業銀行のABA銀行やACLEDA銀行など、カンボジアの多くの銀行は定期預金を担保とした即時融資(インスタントローン)を提供しています。 この定期預金担保貸付は、緊急で現金が必要になった人向けのサービスです。通常、定期預
【カンボジア経済】カンボジアとインドがクロスボーダーQRコード決済の導入を加速へ
カンボジア国立銀行(NBC)とインドのNPCIインターナショナル・ペイメント・リミテッド(NIPL)は、包括的な国境を越えたQRコード決済の導入を加速することについて協議しました。 NBCとNPCIは昨年4月、カンボジアとインドの間で国境を
【カンボジア経済】プノンペンを投資家や観光客にとって魅力的な首都に変えるためのインフラ強化計画を策定へ
土地管理・都市計画・建設省は、他の関連省庁および機関と協力して、プノンペンを投資家や観光客にとって最も魅力的な首都に変えるためのインフラに焦点を当てた特別計画を策定する予定だとクメールタイムズ紙が報じました。 このプロジェクトは、カンボジア
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カンボジア関税総局(GDCE)の最新報告によると、2025年1月から5月までの国際貿易額は252億9,000万ドルに達し、前年同期比で18.5%増加しました。輸出額は118億ドル(17.2%増)、輸入額は134億8,000万ドル(19.7%...
カンボジア証券取引所(CSX)のホン・ソク・アワーCEOは、現在3社の上場承認手続きを進めていると発表しました。このうち2社は株式、1社は債券としての上場を予定しています。候補企業名はまだ非公開ですが、CSXは2025年に向けて新たに6社の...
プノンペンの国道4号線沿いで進められている総合排水インフラ整備プロジェクトが、現在93%の進捗率を達成し、市内の洪水対策が大きく前進しています。2025年6月2日には、公共事業運輸省のヒアン・ヴタ技術サービス総局長と、下水処理システム総局長...
カンボジアとアメリカは、相互貿易協定(ART)の草案について、第2回目の交渉を終え、いくつかの重要な項目で合意に達しました。合意事項の主な内容高率な「相互関税(reciprocal tariff)」への対応 – カンボジア製品に課されている...
カンボジアのフン・マネット首相は、米国による関税引き上げの影響に対処するため、副首相のスン・チャントール氏を代表とする代表団が第2次交渉のため米国を訪問すると発表しました。首相は国会で、カンボジアが直面している経済課題を乗り越えるためには、...
世界最大の国際航空会社であるエミレーツ航空は、予定通り6月3日、シェムリアップ・アンコール国際空港(SAI)に無事到着し、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイとカンボジア・シェムリアップを結ぶ乗り継ぎ便の運航を開始しました。初便の到着を祝うレ...
カンボジアの主要な国営港であるシハヌークビル自治港(PAS)とプノンペン自治港(PPAP)は、2025年第1四半期に合計約4,000万ドルの収益を記録し、前年同期から大きく成長しました。シハヌークビル港は、同期間に約2,860万ドル(1,1...
カンボジアのフン・マネ首相は、国会と上院の合同会議で、2023~2028年の「非公式経済発展のための国家戦略」の進捗状況を報告しました。この戦略は、成長・雇用・公平性・効率性・持続可能性の5つの柱からなる「ペンタゴン戦略」の一部で、インフォ...
カンボジア経済財務省(MEF)の最新発表によると、カンボジア政府(RGC)は2025年の第1四半期に国債を発行し、国内投資家から約2,850万ドルを調達しました。これは年間目標である1億2,500万ドルのうち、すでに約22.4%に達していま...
カンボジア政府が発表した最新の公的債務統計によると、2025年第1四半期末時点で公的債務残高は121億8,000万ドルとなり、2024年末から約1.24%増加しました。このうち99%が国外からの借入で、国内債務はわずか1%にとどまっています...
カンボジア政府は、2025年と2026年の経済成長率予測を従来の約6.3%から、それぞれ5.2%と5%へと下方修正しました。この背景には、米国による関税政策の影響があり、特にカンボジアの主要産業である衣料品や非衣料品の輸出に打撃を与えていま...
カンボジア国家民間航空局は、タクマオ市に建設中の「テチョ国際空港」の開港日を変更すると発表しました。当初は2025年7月10日の予定でしたが、新たなグランドオープン日は2025年9月9日となりました。さらに、正式な開港式典は同年10月20日...
カンボジア国防省は、カンボジアとタイの国境で起きた衝突により、カンボジア兵1人が死亡したことを発表しました。この衝突は5月28日の朝、プレアビヒア県の国境付近で発生。カンボジア軍は、兵士が国境付近を巡回していたところタイ軍から攻撃があったと...
カンボジアのフン・マネット首相は、同国がこれまでのセメント輸入国から輸出国へと成長を遂げたことに誇りを示しました。首相は、コンポンスプー州で行われたコンチKTセメントの新工場開所式で演説し、2007年以前はタイやベトナム、インドネシア、フィ...
中国・江蘇省無錫市とカンボジア・シアヌークビルを結ぶ瑞麗航空の直行便が、新型コロナの影響による長期運休を経て、週1回の運航で再開されました。初便では126人の中国人観光客がプレア・シハヌーク国際空港に到着し、地元当局や空港職員による歓迎を受...
先日、アブダビ港湾局の代表団がカンボジア公共事業運輸省の高官と会談し、カンボジアの交通インフラ整備や物流の発展に向けた協力について話し合いました。会談には、カンボジアのヘン・ナン国務長官とアブダビ港湾局のガジ・マスムディ国際事業開発部長が出...
カンボジア生活で、いざ現金が必要だ!!というタイミングで自分が使っている銀行のATMが無い...他の銀行のATMはあるのに...こんな経験はないでしょうか?そんなあなたに朗報です!!PPCBankのCSSカードがあれば、CSSマークのあるA...
カンボジアでは現在、運輸・物流網の近代化を目指した大規模なインフラ整備が進められており、今後の経済成長、貿易、観光、物流の中心地としての地位向上が期待されています。以下が主なプロジェクトです。■ シハヌークビルの発展シハヌークビル特別経済区...
2025年5月16日、カンボジア国家警察創立80周年記念式典での演説で、フン・マネット首相は「プノンペン国際空港(ポチェントン空港)は引き続き政府が所有し、民間に売却されることはない」と明言しました。首相は、15年前に空港が民間に売却された...
カンボジアとアメリカは、5月13日から15日にかけてワシントンD.C.で「カンボジア・米国相互貿易協定」に関する第1回交渉を行いました。カンボジアからはスン・チャントール副首相率いる19名の代表団が、アメリカからは通商代表部のサラ・エラーマ...
プノンペン・テクノ国際空港(TIA)の建設が最終段階に近づく中、プロジェクトの代表者は、空港ターミナルからプノンペン中心街までの鉄道開発の準備が現在進行中であると発表しました。 この鉄道が完成すれば、道路の混雑を増やすことなく旅行者を移動さ
今回は、市場でシャンプー体験をしたので記事にまとめてみました!!シャンプー体験をしたのはカンボジアに来たら観光スポットとして紹介されている「セントラルマーケット」。 ほとんどの市場は、ジャンルごとに小さな店が集まっています。例えば、生鮮食品
タクマオ市のテチョ国際空港の建設は2024年6月6日時点で75.8%の完成度に達しました。この国際空港は2025年上半期までに運用開始される予定で、カンボジアの航空部門にとって重要な節目となります。 テチョ国際空港の建設(第1段階)は201
カンボジア米連盟(CRF)の報告によると、カンボジアは今年最初の5か月間で30万2,592トンの米を輸出し、昨年の同時期の27万8,184トンから8.7%増加したとのことです。 報告書によると、精米輸出による収益は2億1900万ドルで、前年
カンボジアの物流と海上輸送部門の新たな章の始まりを告げるべく、カンポット多目的港の第一段階が正式に開港し、世界貿易への新たな玄関口が開かれることになりました。 フン・マネット首相は開港式典で、カンポット多目的港はシハヌークビル自治港とプノン
東南アジアの大手航空会社カンボジア航空が米証券取引委員会(SEC)に700万ドルの新規株式公開(IPO)を申請したとクメールタイムズが報じました。 2017年8月に設立されたこの航空会社は、2018年7月に認可を受けて運航を開始しました。同
大手商業不動産サービス会社JLLによると、世界の製造業では大きな変化が起こっており、東南アジアとインドが重要な目的地として浮上しています。これは、中国でのコスト上昇とサプライチェーンの多様化の必要性によるものであるとされています。 企業は、
クラチェ州の旅は1泊2日間。と言っても、1日目の昼頃にクラチェへ到着し次の日のお昼にはプノンペンへ向かったので、実質1日。しかし、1日という時間の中でも、最高の川イルカのツアーだけでなく、島サイクリングやおしゃれレストランで食事を楽しむこと
カンボジア政府は、総額約7億3,700万ドルに上る、シアヌークビルにおける停滞中のプロジェクト14件の解決を急いでいるとのことです。 2024年2月以降、「2024年シアヌークビル特別投資促進プログラム」の審議会は41件の投資および事業プロ
カンボジア現地で生活していると「このお店はなんだ??」と気になることが多々あります。しかし、中に入るのにちょっと勇気が必要だったり、ローカル感満載だと英語が伝わらないんじゃないかと不安になるのがネックです。僕は先日カンボジアへ再移住をしまし
カンボジア国立銀行(NBC)は、カンボジアとインドの間で迅速で効率的なクロスボーダーQR決済システムを早ければ今年の6月中に開始する予定であると発表しました。この取り組みは、バコンの活動範囲を大幅に拡大し、両国間の経済活動を促進することにな
カンボジアでは、可処分所得の増加と経済成長により卸売業と小売業はコロナ後に回復し、2023年はコロナ前の2019年の水準よりも高い成長を遂げたとの事です。 カンボジア王立アカデミーのキ・セレイヴァス教授が最近カンボジアの現在の経済状況に関す
カンボジア関税総局(GDCE)のデータによると、2024年1月から4月までの輸入車両の合計額は4億9,600万ドルで、これは2023年の最初の4か月間に記録された5億6,800万ドルと比較して12.8%の減少を示しています。この輸入の減少は
最高の「川イルカ ウォッチングツアー」を体験できたクラチェ州。今回は、クラチェ州への移動方法とツアーを予約した宿泊先情報をまとめました。 移動方法 今回の移動はすべて乗合バスを利用しました。価格も優しく時間もある程度正確に移動できるので、お
チャム・ニムル商務大臣は、カンボジア国外でクメール製品の市場を拡大するため、国内企業、特に中小企業に対し「CambodiaTrade」に製品を登録し、Alibaba.comに参加する可能性を検討するよう奨励しました。 CambodiaTra
僕は普段お洒落とはかけ離れた生活をしていて、お洒落スポットには似合わない人間ですが、今回突発的なイベントにより恐ろしくお洒落な空間に行くことになったのでその様子をレポートします。プノンペンには多くのお洒落な"スカイバー"
カンボジアに再移住してから早くも1ヶ月半くらいが経過しようとしていますが、ビザの申請を含めた色々な手続きに証明写真が必要でして、日本から持ってきた証明写真もそこを尽きたので、ローカルの写真屋さんに証明写真の印刷をしてもらいにいきました。証明
郵政電気通信大臣(MOPT)のチア・ヴァンデス氏が主導した進捗状況レビュー会議にて、電話サービスの品質向上のため、74基の新しいアンテナ塔が設置され、プノンペンでは現在157のアンテナ局が稼働中であると、発表されました。 現在、プノンペンで
郵政電気通信大臣(MOPT)のチア・ヴァンデス氏が主導した進捗状況レビュー会議にて、電話サービスの品質向上のため、74基の新しいアンテナ塔が設置され、プノンペンでは現在157のアンテナ局が稼働中であると、発表されました。 現在、プノンペンで
カンボジア国立銀行の最近の報告書によると、カンボジア証券取引所(CSX)では今年株は株式よりも債券を上場する企業が増える見込みで、これは債券が資金調達の有効な手段であることの証明になるかもしれないとしています。 債券上場が増える理由はこの2