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温泉クンの旅日記 https://blog.goo.ne.jp/onsendaisuki-gogo

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2019/12/28

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  • 京都・河原町、山の家でドライカレー

    <京都・河原町、山の家でドライカレー>(この辺だったはずだが・・・よし、ここだ)見当をつけていた、四条通りにある「藤井大丸」の真裏あたりで、目当ての大衆食堂「山の家」をみつけた。どうやら“中休み”は取らないようで、営業中である。コロナのころだが、四条駅近くの烏丸通にある、「ツインのシングルユース」が片手(五千円)で泊まれたビジネスホテルをよく利用した。その際、祇園四条方面への往復に歩いた近道で何度か見かけて、気にはなっていた店なのである。「山の家」は創業70年を超える、地元客に愛される老舗食堂だ。店内に入ると、まずは各テーブルに置かれている灰皿に目を奪われる。さりげなく見回すと時間帯のせいか独り客が多い。奥に進み、厨房ちかくの二人席に腰を降ろした。独り男性客がすぐ近くの四人席に座り、メニューも見ずに「瓶ビ...京都・河原町、山の家でドライカレー

  • 京都、白川の畔を歩く(3)

    <京都、白川の畔を歩く(3)>さあて、と。漸くお待たせの祇園白川あたりの話となった。「祇園」は、かつて“祇園社”と呼ばれていた「八坂神社」の門前町であったことから付けられた名称で、京都を代表する花街である。その祇園の中を流れる、白川に架けられているのが「巽橋」で、その名はすぐ近くにある「辰巳神社(辰巳大明神)」に由来する。新橋通と四条通を結ぶ路地(切り通し)の起点にある白川に架かる、橋長は7.5メートル、幅員は3.1メートルの鋼桁橋である。文政12年(1829年)に“木橋”が架けられ、その後“土橋”となり、昭和32年(1957年)に、現在の橋に架け替えられた。石畳の舗装と木製の高欄、そして町家が並ぶ、祇園の風情と調和して京都といえば祇園白川を思い浮かべる方も多い。定番の観光スポットとして多くの観光客が訪れ...京都、白川の畔を歩く(3)

  • 京都、白川の畔を歩く(2)

    <京都、白川の畔を歩く(2)>平均台のような「一本橋」のすぐ下流、知恩院の「古門前橋」のところには「親水テラス」が設えてある。知恩院の「古門」だが、その名の通り古く、桃山時代の建築である。この親水テラスで、夏の夕暮れに、浴衣姿の女性が脚の先を浸して水遊びする・・・なんて、いかにも一幅の絵になりそうである。それと、5月の中旬から6月上旬にかけてだが、一本橋付近では源氏ボタルが飛び交うという。運がよければ観られるだろう。白川の流れに沿って、下流に進む。祇園が近づくと、川沿いの風景も柳はなくなるが、少しずつ華やかな雰囲気になってくる。辰巳神社への曲がり角の一本前で、ここからでも行けるだろうと右に曲がったのだが、神社方面の路がみつからない。戻るのも癪である。(待てよ。ここの路地って一見「袋小路」にみえるが、「辻子...京都、白川の畔を歩く(2)

  • 京都、白川の畔を歩く(1)

    <京都、白川の畔を歩く(1)>京都を舞台にしたドラマは、なんとなく気になって観てしまう。たとえば、今でもBSで再放送している「京都迷宮案内」。内容はヒューマンミステリーというが、どちらかというと人情譚といった感じ。<京都日報>の本社社会部遊軍記者・杉浦恭介役で、「橋爪功」がジツに味のある演技を見せてくれる。ロケも京都名所だけでなく劇中で実在の飲食店を使うことが多く、昼から呑める酒場「京極スタンド」もそこで知った。試しに行ったらすっかり気に入ってしまい通うようになった。もっとも最近は、大衆料金のせいなのか、大勢の外国人観光客も訪れるようになってしまい、ちょっと足が遠のいている。地下鉄東西線の東山駅の出口上がり、すぐの「古川町商店街」に入る。アーケードの天井からパステルランタンが吊り下げられた、レトロな商店街...京都、白川の畔を歩く(1)

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