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温泉クンの旅日記 https://blog.goo.ne.jp/onsendaisuki-gogo

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2019/12/28

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  • 紅葉ギリセーフ! 山科・毘沙門堂(3)

    <紅葉ギリセーフ!山科・毘沙門堂(3)>この山科の天台宗の古刹だが、寺の起こりは飛鳥時代に遡り、「文武天皇」の勅願で「行基」によって開かれたという。寺伝によれば、大宝3年(703年)に上京区の相国寺の北に創建された「出雲寺」が起こりと伝えられている。延暦年間に「最澄(伝教大師)」が自ら作った<毘沙門天>を安置したことから、「毘沙門堂」と呼ばれるようになる。平安末期以降、度重なる戦乱で荒廃してしまうが、天台宗の僧•「天海」とその遺志を継いだ弟子の「公海」により、江戸時代の寛文5年(1665年)に現在の山科の地に再建された。その後「後西天皇」の皇子.「公弁法親王」が入寺し、以来、皇族や摂関家の子弟が門主を務める「門跡寺院」となった。宸殿前の庭には春の絶景となる、樹齢150年ほどの<枝垂れ桜>がある。「勅使門」...紅葉ギリセーフ!山科・毘沙門堂(3)

  • 紅葉ギリセーフ! 山科・毘沙門堂(2)

    <紅葉ギリセーフ!山科・毘沙門堂(2)>江戸時代に再建された本殿は、日光東照宮と似た建築様式で、東照大権現(徳川家康)も毘沙門天とともに祀られている。本尊の毘沙門天像は「伝教大師最澄」が、延暦寺に安置するための<釈迦・薬師・阿弥陀>の三尊を作った余材で作り、「桓武天皇」に献上されたものと伝わっている。単独の像としても祀られる七福神の一柱「毘沙門天」は、仏教世界を守る四天王の一尊でもあり、北方を守護する「多聞天(たもんてん)」の名でも広く知られている。時代物好きなら毘沙門天とくれば上杉謙信だ。戦国武将の「上杉謙信」は<毘沙門天>を戦いの神として尊崇し、自らを毘沙門天の化身と信じ、自らの軍を「降魔の軍」とみなし、軍旗には毘沙門天の頭文字「毘」の一字を旗印に用いていた。そして春日山城に「毘沙門堂」を建立し日々読...紅葉ギリセーフ!山科・毘沙門堂(2)

  • 紅葉ギリセーフ! 山科・毘沙門堂(1)

    <紅葉ギリセーフ!山科・毘沙門堂(1)>「♪もしかしてェ~、♪もしかしてェ~」思わず口ずさんでしまった。なんか・・・もしかしたら・・・紅葉に間に合っちゃったかも。京都の紅葉時期はたいがい、11月23日(勤労感謝の日)からいいとこ翌月の初旬までとしたもんだ。それを過ぎればシーズンオフで、宿賃が滅法手ごろになるのだ。訪問した今日は、とっくに過ぎて12月中旬、嵯峨野あたりでも気まぐれの樹を数本みかけるぐらい遅い。いつも悪し様に罵られるけど、今回に限っては“地球温暖化”さまさまだ。(ありついた定食の茸ご飯が、シメジからいきなり松茸に格上げされたような途轍もないラッキーなことだわい、この紅葉は!)しこたま唄いこんだカラオケデュエット曲だから、独りなのについつい身体が勝手にクネクネと振りが付き、よせばいいのにステップ...紅葉ギリセーフ!山科・毘沙門堂(1)

  • 寒川神社と素ラーメン(2)

    <寒川神社と素ラーメン(2)>鳥取砂丘を見にいくという口実で、鳥取市役所の食堂まで“素ラーメン”を食べにいったことがある。あの素ラーメン(スラーメン)は、モヤシと蒲鉾と葱が載っていてけっこう豪華版だった。わたしは気が付かなかったが、麺類受取口でセルフの無料天かすをガサッと投入すれば、さらに“たぬきラーメン”にまで格上げできたのだった。何故、蕎麦屋には締めに“かけそば”とか“かけうどん(素うどん)”があるのに、なんでラーメン屋に“素ラーメン”というものがないのだろう。謎だ。そう思っていたら、鳥取にあると知ったからだ。人間関係を円滑に保つには、優先順位を慎重に考えることと、そうして時には器用に本音と建前の使い分けることが必要だ。たとえば青森へ旅するために休暇を申請するとき、上司に「青森はどの辺へ行くの?」と訊...寒川神社と素ラーメン(2)

  • 謹賀新年 2025年

    <謹賀新年2025年>新年あけましておめでとうございます本年も皆さまのご多幸とご健康を心からお祈り申しあげますいまなんらかの事情で旅できない人にはあのころそのころの懐かしい記憶や気持ちや情景を一瞬でも呼び起こせればといまも旅する人には「そこ行ってみたい」みたいなという一抹の旅情を掻きたてられればとただただ願っています本年もなにとぞご愛顧のほどよろしくお願い申しあげます2025年1月1日温泉クンps:記事「『おもうわよ』は、まだ早い」で書きましたように、諸事情が一段落し、暢気な温泉・酒場ネタを再開できるまで、盛大きばりますのでなにとぞよろしくお願いいたします→「『おもうわよ』は、まだ早い」の記事はこちら謹賀新年2025年

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