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温泉クンの旅日記 https://blog.goo.ne.jp/onsendaisuki-gogo

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2019/12/28

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  • 奈良・桜井、長谷寺(3)

    <奈良・桜井、長谷寺(3)>長谷寺だが、”奈良大和路の花の御寺”といわれるほど、四季折々の花が季節ごとに異なる表情を見せてくれるのも魅力となっている。冬から春にかけては冬桜、蠟梅、椿などや、長谷寺の代名詞という7000株の牡丹が咲き誇る。また、吉野と並ぶ1000年来の桜の名所でもある。夏は初瀬山の新緑、そして山内のいたるところに3000株のアジサイが色とりどりに咲き乱れる。秋には楓やイチョウの木々も色づき、萩、彼岸花、金木犀など秋を代表する花々が見頃になるそうだ。花だけではなく寺内には長谷六坊や開山堂、五重塔とかのいろいろ見どころもあるようだ。もとより本日のわたしの目的は本堂参拝のみ、寺内の見どころや花のことなど一切考慮の外だが、観光を兼ねて参拝するのなら調べてから訪れたほうがいい。稲妻形に折れ曲がる登廊...奈良・桜井、長谷寺(3)

  • 奈良・桜井、長谷寺(2)

    <奈良・桜井、長谷寺(2)>平安時代から長谷寺(西国8番)は、京都の清水寺(西国16番)、滋賀の石山寺(西国13番)と並んで「三観音」の一角とされ、人々から絶大な信仰を受けていた。枕草子や蜻蛉日記、更科日記などにも、長谷寺への参拝について載っていて、時の権力者である「藤原道長」も参拝したと言われている。下廊と呼ばれる長い階段を昇り詰めると、直角に右に折れる中廊の階段が延びていた。(ここから右に延びる登廊は、少しは短かそうだ・・・)中廊を昇ると、左に直角に延びる最後の上廊である。息が切れてきたが、ここはもう一気にいくしかない。長い階段制覇には、とにかく“こんぴら参り”の経験が役に立つ。(やった!登廊を登りきったぞ)広場のような正面に「愛染堂」が、そして左手に目指した本堂があった。少し休んで息が整うのを待った...奈良・桜井、長谷寺(2)

  • 奈良・桜井、長谷寺(1)

    <奈良・桜井、長谷寺(1)>参拝メインで観光は少なめと決めたこの日、大神神社の次の目的地は長谷寺であった。三輪からJR万葉まほろば線に乗り、次の桜井駅で近鉄線に乗換えて長谷寺駅まで行くつもりが、三輪駅での長い待ち時間を利用して調べたら、桜井駅から長谷寺参道口というところまで桜井市のコミュニティーバスが出ていることを知った。コミュニティーバスなどまだ一度も乗ったことがないのでぜひとも体験してみたい。桜井駅に着き速足でバス乗り場を探し、運よく、一時間に一本あるかないかの少ない本数のバスに飛び乗って、参道口のバス停まで行けたのであった。スマホの道案内どおりの道順を辿り、急坂を大汗かいて登り、下っていくと左側に長谷寺があった。「ん!?」よせばいいのに振り返って、参道商店街をみつけて愕然とする。しまったァーッ!なん...奈良・桜井、長谷寺(1)

  • 奈良・三輪、大神神社 (3)

    <奈良・三輪、大神神社(3)>(ここ大神神社に、わたしは“呼び出された”気がしてならない・・・)仏縁ならぬ神縁だろう・・・拝殿に向かって歩きながら、強く思う。今まで気にならなかった“ある神社”のことが急に気になりだしたり、行きたくなったりすることがあるそうだ。奈良の大神神社も、参拝する人は“神社に呼ばれる”と言われており、呼ばれた人が参拝することが多いという。“呼ばれる”神社はどこの神社からでもというわけでなく、限られていて、伊勢神宮や天河神社などいくつかあるそうだ。拝殿で参拝し、係累の病気平癒、家内・知人・そして自身の息災と幸運を時間をかけて真剣に祈念した。大物主神は国造りの神様であり、医薬や方除など生活全般の守護神として知られ、大神神社は金運や縁結び、病気平癒や交通安全など数多くのご利益があるという。...奈良・三輪、大神神社(3)

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