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温泉クンの旅日記 https://blog.goo.ne.jp/onsendaisuki-gogo

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2019/12/28

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  • 読んだ本 2023年7月と8月

    <読んだ本2023年7月と8月><ねえーねぇー、インスタグラム投稿の『鬼レンチャン』に挑戦してるじゃんか!>超“どアップ”で出たな、化けネ・・・じゃなかった、海ちゃん。まったく、こいつは厭なタイミングで痛いところに爪を立ててきやがる・・・。なんてったってインスタグラム、一眼レフなどを使用した高解像度の撮影機材プラス最新加工技術を駆使した「映え写真」の群れのなかに、こちとらは、「写るんダス」みたいなお手軽馬鹿チョンデジカメのスナップ写真だからな。まあ、皆さんの”映え写真”もたっぷりコストを掛けてるだろうけど、わいの”スナップ写真”だって移動&宿泊諸経費がしこたま掛かっておるわいな。<あいかわらず、無尽蔵の情熱量なんだね。ビートルズの「エイト・ディズ・ア・ウィーク」みたいな(週8クラスの)暴走ぶりで、怖いくら...読んだ本2023年7月と8月

  • 京都・一乗寺、詩仙堂(3)

    <京都・一乗寺、詩仙堂(3)>さすがに、ここは永平寺の末寺である。『永平寺の修行の中心は座禅であるが、回廊掃除などの作務(さむ)も「動の座禅」といわれる。』と前にも書いたとおり、詩仙堂は建物と庭の、どこもかしこも掃除がいきとどいていて気もちいい。哲学者サルトルが言う通り、「掃除は芸術」なのだ。詩仙堂を訪れるなら、とくに春(5月下旬)の皐月と、秋(11月下旬)の紅葉は格別である。紅葉は例年、11月上旬ごろからヤマモミジやイロハモミジ、オオモミジ、カキなどが色付きはじめ、11月中旬から下旬ごろにかけてが<見頃>となる。詩仙堂の記事(1)で、『丈山は16歳で徳川家康に武将として仕え、大坂夏の陣で功名を立てた後、徳川家を離れ90歳で没するまで文化人として清貧の日々をおくった。』と、さらりと書いたが、大坂夏の陣に参...京都・一乗寺、詩仙堂(3)

  • 京都・一乗寺、詩仙堂(2)

    <京都・一乗寺、詩仙堂(2)>詩仙堂だが、1986年(昭和61年)に英国王室チャールズ皇太子と故ダイアナ妃が訪問されたことでも有名で、堂内にはその際の記念写真も飾られている。(詩仙堂の堂内は撮影が禁止されているので、ご注意を)外履きのサンダルを穿いて庭に降りる。さあて、ここからは撮影が自由にできる。しかも独り占めでの満喫、ときたもんだ。詩仙堂の中心となる建物は「凹凸窠(おうとつか)」と呼ばれる。なんでも、「でこぼこした土地(山の斜面)に建てた住居」という意味だそうで、実際に回遊式庭園をたっぷり散策すると、なるほど斜面の土地だと納得する。堂上の<楼>の部分は「嘯月楼(しょうげつろう)」といい、玄関の上の三階部分で、建物の中から紅葉が眺められるそうだ。右手遠くに見える建物は茶室「残月軒」だろうか。庭の周りには...京都・一乗寺、詩仙堂(2)

  • 京都・一乗寺、詩仙堂(1)

    <京都・一乗寺、詩仙堂(1)>開門のほぼ9時ジャストに、苔むした小さな門「小有洞(しょうゆうどう)」の前に到着した。左に建つ石柱をよく見ると「詩仙堂」と彫られている。その日、旅では超早起きなわたしは、詩仙堂が遅い開門時間なので、逸る気持ちを押さえてまずは煙草が吸える「高木珈琲」のモーニングで時間調整した。「詩仙堂って意外と近いんだ!」あるとき調べてみて、そう気がついた。詩仙堂は紅葉の名所だが、紅葉はすでに終わっているからきっと空いているだろう。よし、行ってみるか、という気分になったというわけだ。祇園四条から京阪本線に乗って終点の出町柳駅に行き、そこから「えいでん」に乗り換えて四駅目の一乗寺駅まで、スムーズに行けば30分とかからない。そして駅からは徒歩で15分ばかりである。小有洞をくぐり、静かで、風情のある...京都・一乗寺、詩仙堂(1)

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