織田信長像 賛・跋。 原本は愛知県西加茂郡挙母町長興寺所蔵。 Wikipediaより転載 織田信長と言えば比叡山延暦寺の焼き討ちが有名です。神仏も恐れぬ怖いもの知らずのその姿は小説やドラマでも多く描かれ信長の性格を象徴するもののひとつとされています。このような無神論者のイメージが強い信長ですが、調べてみると、どうやら一概にそうとも言えない面を持っているようです。まとめてみたのでご覧ください。 信長が焼き討ちしたのはお寺だけ⁉ 信長が全く信仰心がなかったのかというと、そうとも言い切れません。まず、信長の先祖は福井県丹生郡(にゅうぐん)越前町織田に鎮座する劒神社(つるぎじんじゃ)の神官だったという…
諏訪最古の石仏に会ってきた。(長野県諏訪郡下諏訪町上久保 土田墓地)
こちらはわたくしの愛読書のひとつ。諏訪教育会編纂の「諏訪の石仏」です。この表紙になっている弥勒菩薩座像、なんか魅力的だなと思っていたら年代のわかる石仏の中では諏訪郡で最古の石仏なのだそうです。 調べてみると諏訪郡下諏訪町上久保の土田墓地にあるということなので会いに行ってみました。 体力に自信がないので駅前のレンタルサイクルで電動アシスト自転車をお借りして土田墓地に向かいます。(レンタルは1時間毎100円。)この自転車、前のカゴに思いっきりでっかいゼッケンみたいなボードが貼ってあるので気合入れないと結構恥ずかしいです。とはいえ、初めて乗ったのですが、きつい坂道でもすいすいこげます。下諏訪の坂だら…
「諏訪の神さまが気になるの」 著・北沢房子 今回はこちらの本を紹介します。 著者の北沢房子さんは上田市出身、長野市在住の文筆家。出版社に勤務し退職後、信州に関する本をはじめ多数の本を出版されている方です。 まず、読後の第一の感想は「とにかくおもしろい!」です。 諏訪大社の歴史を掘り下げていく本なのですが、著者自身がいろいろな古文書にあたり考察し、そこで生まれた疑問を諏訪の歴史に造詣の深い学芸員や大学教授にぶつけ、真相に迫っていきます。 ここがよかった! ・とにかく読みやすい。 古文書の引用は、筆者の言葉で要約したものだけを載せており、難しい言葉がでてこないのですらすら読めます。親切で原文を載せ…
【体験ブログ】発作性心房細動のカテーテルアブレーション手術をやってみる。
今回は持病の発作性心房細動のカテーテルアブレーション手術をすることを決めたので、術前・術後の自分の気持ち、体験を書き留めておこうと思います。特に費用については、およその目安はネットで調べてもわかりますが、実際にもろもろかかった金額を集計して公表てみたいと思います。今後同じ手術をする方の参考になれば幸いです。 病歴 10年以上前、20代後半で初めて発作性心房細動が始まったのですが、当時は治療法が電気ショックくらいしかなかったらしく、若いのでそのまま放置していても構わないとお医者さんに言われていました。その後も年に一度か二度くらいのペースで発作は続き、今40手前になり、ここ2年で急激に発作の頻度が…
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