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海外オヤジの読書ノート https://lifewithbooks.hateblo.jp/

40代、全く出世しない窓際おじさんが、成長し生き抜くために読書をします。その読書録。最近、生き抜くより息抜く読書が多めです。2014年から海外で生活しています。因みに奥さんは外人。

仕事術、健康(サラリーマンとして)、思想、歴史、陰謀論(趣味用)、教育、金融(家庭の維持用)などの本を読んでいきます。今年は老後の生き方の模索とキリスト教がテーマ

海外オヤジ
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東南アジア
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東京都
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2019/12/13

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  • しおれた方に効きそうな人生論 『 「ズルさ」のすすめ』 佐藤優

    皆さん、こんにちは。 旅行中シリーズにつき、旅先でケータイで打っています。 ケニアのサファリに来ていますが、色々な人が居ます。FIREしたインド人(37)、クロアチアの研修医(25)、チェコ人のカップル(警察官30、銀行員28)、カザフスタン出身のオーストリア人とドイツ・フィリピンハーフの夫婦(ハネムーン中)とか。ネットで知り合った中国人3人組(推定50代男無職、30代女無職、20代女学生)とか。 英語が共通語ですが、フランス語、スペイン語、ドイツ語、ロシア語はちょっとしたきっかけで飛び交う。 喋れることとか流暢さとかは素敵だけど、内容を洗練させることで対抗する(競ってどうする?)と感じたひと…

  • 脳や心の仕組みから自分をコントロールしよう 『 スタンフォードの自分を変える教室』ケリー・マクゴニガル 訳:神崎朗子

    皆さん、こんにちは。 ケニアに旅行に来ています。今回はsimなしの環境で旅行に挑み、久々にwifiがあり、ここで感想を認めてみようと思った次第です。 ケータイで書くのは初めて! はじめに 私が歳をとったのか? 結局自己認知かな おわりに はじめに スタンフォード大の心理学教授のマクゴニガル氏による意思力強化のための本。 私が歳をとったのか? なかなか面白く為にもなったとは思うものの、通読して感じたのは、「他の人はこうも心を上下させながら生きているのか?」とでも言った疑問。 いかにも(イメージに浮かぶ)アメリカ的な絵かもしれませんが、食欲に負けてダイエットに失敗する、昼職後に甘〜いスイーツを食べ…

  • 財務省の平民重税政策にどう対応するか 『 ザイム真理教』森永卓郎

    皆さん、こんにちは。 さて、これが上がるころ、私はケニヤでサファリを楽しんでいることと思います。 初アフリカであります。 きっかけは地元の格安航空会社が直行便を開始したことにあります。この会社、結構スクラップビルドで路線を改廃するので、行けるうちに行っとこう、という判断です。 この航空会社にのると腰が死ぬのですが、今回は9時間。果たして耐えられるか。でも一人往復5万円程度。買っちゃいますよね。 私のサファリ体験は、姫路セントラルパーク、富士サファリパーク、スリランカのミンネリヤ国立公園とステップアップしてきました。タンザニアもいいらしいですが、多分今回で打ち止めです。 はじめに 財政均衡主義と…

  • ネブカドネザルとバビロン捕囚直前の預言者を描く 旧約聖書 エレミヤ書 『聖書 新共同訳』

    皆さんこんにちは。 毎回書いておりますが、聖書読破計画はもはや苦行であります。 でもやり遂げます。もう人生や仕事とくれば楽です。 ということでサクっと流していきます。 イザヤの次はエレミヤ? バビロン捕囚までの数十年間の話 振り返れば、袋小路のユダヤ民 おわりに イザヤの次はエレミヤ? はい、エレミヤって誰?となりますが、こちらも預言者です。 改めてですが、予言者ではなくて預言者です。 イメージとしてはパワーは、予言者>預言者、みたいな感じですね。予言者はもう断言型のお方。『お前は死ぬ運命にあるのじゃー』みたいな。 他方、預言者は文字通り、大切なお言葉を預かると。もちろん誰の言葉かというと神様…

  • この10年を振り返り、本書を位置づけてみる 『Excelでできるデータの集計・分析を極めるための本』森田貢士

    皆さん、こんにちは。 やっと旧正月もひと段落し、夜が静かで嬉しいです。 さて、これから年度末ですね。収益やKPIなどを拠点の成績をそろそろまとめにかからねばなりません。 で、その前に、ちょこっと来週、息を抜いてきます。まあ、先が分かりませんから、少しずつバケットリストをクリアにしていきたいと思います。 因みに今回はエクセルの本を綴ります。ちょっと自分の仕事のことを振り返りつつ、本の位置づけを書いてみます。というか、自分の思い出話がほとんどになりましたが。 一応目次、 転職当初 転職三年目 転職10年目 エクセルの更なる可能性 で、本書 おわりに 転職当初 会社では計数担当という業務についていま…

  • 観察と対話で地道に環境を変えてゆく 『他者と働く 「わかりあえなさ」から始める組織論』宇田川元一

    皆さん、こんにちは。 最近うちのようなアジアの辺境でもコンサル会社の方にサポート頂いてお仕事をすることが増えてきました。 ただ、一見高級(高給?)なお仕事に見えて、なかなか大変そうに見えます。客先に常駐し、30そこそこのトーダイ君に「これは違いますよ。もっと期限を意識してください」とか言われているのを見ると、なかなか楽ではないなと(だから高給?)。 その姿に、かつてSEをしていた時の協力会社さんを思い出しました。 ちょっとシニアな方だと一人月余裕で100万円はかかっていたと記憶しますが(20年前ですが)、コンサル会社だともっとするはずですよね。 さて本題。 大人になりきれず、機嫌や感情がすぐ顔…

  • シェイクスピアの作品に立ち向かう方の強力な相棒になろうかと 『あらすじで読むシェイクスピア全作品』河合祥一郎

    皆さん、こんにちは。 昨年、今年と、聖書読破プロジェクトを勝手にすすめてめています。 その心はというと、欧州へ旅行し、絵画などを見る時に、よりよくモチーフや背景を理解しておきたいというものです。 もちろん、アジアに住んでいると欧州などにはそうそう行けるものではないものですが、子どもたちの学費を除けば、お金は貯めない(貯めこみ過ぎない)よう気を付けています。いや、ちょっと違うな。人生の終了を見越して、やりたいことを早めにやっておくようにしている。こういう感じでおります。 で、聖書読破はまだまだ時間がかかりそうなのですが、次に考えているのが、シェイクスピア理解であります。 これもまた、英語により書…

  • いつも通り面白い。ただマンネリもやや感じる!? 『騎士団長殺し』村上春樹

    皆さん、こんにちは。 昨年末都心の方へ引っ越しましたが、悪影響が一つ。そう、うるさいのです。 とは言え、うるさいのは花火(爆竹)。 新年はいたるところで花火があがり、小高い丘のマンション(うち)からの動画に対し、息子は「テロやん」。テロじゃないです。 そして旧正月も前々日くらいから朝から夜から深夜からバンバン爆竹がなり、一週間たった今でもバシバシ爆竹や花火があがる。 家内に言わせると、福建出身の方々の旧正月は8日遅いとかなんとか。 真相は良く分からないのですが、旧正月前に死ぬほど爆竹屋の露店がでるのですが、まあ売れるという事なのですね。 で、幾つか祝日があり、その間を利用して読んだのがこの村上…

  • 中世フィレンツェの政治哲学を、引き寄せて読む 『マキャヴェッリ語録』塩野七生

    皆さん、こんにちは。 旧正月のイベントがようやく一巡したようです。 連日外出し、何となく顔は知っているけれど名前が良く分からない人たちに会い、挨拶をし、あとは微笑を表面に貼り付けて5, 6時間座り続け飲み食いする、という。 はじめて会う人や、「あれ誰だっけ?」という人、こういう疑問への答えは名前ではなく、関係性で表現されることが大抵。誰々の息子の嫁、義母の兄弟の娘の子ども、等々。 結果、いつまでたっても名前は覚えられず。よって彼らとの会話も弾まない。 でも今回、強力な助っ人が来ました。それが生後7か月くらいの赤ちゃん!雪見だいふくみたいな可愛いほっぺた、喋らなくてOK(喋れないし)、ということ…

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