午前中は、安芸クイーンとシャインマスカットにマイシン処理をしました。マシン処理と言うのは、ストレプトマイシン200ppmの薬液に花穂の先端を浸漬または噴霧処理するというもので、種抜けを良くするために行います。下の写真はシャインマスカットの花穂先端を浸漬している様子です。PETボトルを利用して自作した処理容器を用いています。少ない薬液で花穂先端部のみを浸漬できるので、軽くて使い易いのです。シャインマスカットの花穂の軸は柔軟なので少々曲げても問題ありませんが、安芸クイーンの花穂の軸は硬くて脆いので、曲げるとぽきっと折れてしまう事があります。昨年までは、下の写真で右端の手動蓄圧ポンプ式ハンディースプレーを使っていましたが、今年は電池式のものにしたいと思って、先ず真ん中のタイプのものを購入しましたが、霧が細かすぎ...安芸クイーンとシャインマスカットにマイシン処理