40代独身のOLミュウ（作者の分身）が、仕事や婚活の悩みに加え、親の介護、老後資金や孤独死など先々へのじわじわ高まる不安と戦いながらも逞しく生き抜く姿を4コマ漫画でお届けします！（漫画は事実がベースですがフィクションです）
リアミュウです！40代独身なんて最近では珍しくもないはずですが、やっぱり肩身が狭くて息苦しさを感じる事も。。 作者の生態を投影したミュウという主人公が4コマ漫画で頑張る姿をお届けします！
新聞のスクラップって何ぞや、ていう方もいるかもしれませんね。。(;^ω^)うちの親は今でもやっているのですが、新聞の記事を切り抜いてファイルしておく事です。 独り暮らしで紙の新聞をとっているよし美って
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今日から新しいエピソードです😊よし美は以前、ミュウ一緒に正社員で働いていたのですが、あまりのブラックっぷりに疲れて退職し、その後ずっと派遣社員として色々な職場で活躍しています。ただ本人
素子の話は結構衝撃でしたね。。みんなの羨望の的だったし、幸せだと思い込んでいたから。。結婚ができないと焦ったり、仕事が辛かったり、ていうのとは全然違う世界だけど。確かに結婚はゴールじゃないっていうけれ
老後はのんびり年金生活したいと思っていたけれど、これからの時代は働ける限りは働き続けなければ生活が厳しそうですよね。。😱素子がいい仕事を見つけたらぜひ教えてもらいたいと思いました&#x
ご主人にしてみたら、妻が本当に出来が悪くて自分はしつけているんだ、って感じなのかもしれないなと思うんですよ。 いや結果モラハラじゃダメなんですけどね。モラハラしている側は自覚がないってよく言うじゃない
なんか、ご主人の浮気以外は一通りドラマにありがちなフルコースを経験した感じですよね。とはいえ、あんまりドロドロしたドラマは観ないしわからないのですが。。 ミュウ ↓ランキングに参加しています！ポチって
うーん、ご主人がイラっとくるのには理由があるのね。。 しかし素子はちょっと天然というかふわふわしているし不器用だけど、家事がそこまで苦手だとは(;´Д｀)おっとりしている控えめな女性って、家庭的な印象
えーっ、ミュウの例え、いいセンついていませんか？ だって守ってくれていた人が急に敵になるって、そんなふり幅アリ？ そりゃ耐えられないですよ。 でも正直、言われてみれば素子のご主人は、頭がよくてしっかり
「せっかく久しぶりに会ったのに、いきなりこんな愚痴っぽい話になっちゃってごめんね。。」「いいのいいいの！空白の20年を埋めるにはそれぞれどんな苦労をしてきたかむしろどんどん共有すべきだと思うんだ」「あ、ただ私、子供たちに出会えた事は本当に幸せなの。だからこの結婚自体に後悔しているワケじゃないから、そこは心配しないでね。姉弟ともいま大学生よ」「そっかー、それはよかったねー（やや棒）」 「しまった、子供の幸せアピはミュウにはしちゃいけなかったんだな、気を付けよう」 漫画では後ろ姿だが、ちょっと涙が出てきそうだったミュウ。でもなんとか泣かずにすみました。これに関しては素直に良かったねって言ってあげられなかった。。でも涙はなんとかこらえました。 20年間全く違う生活をしてきた二人はこうして一つずつ空白の期間を埋めていきました。 結婚はおばあちゃんになっても可能だけど、出産はそろそろ無理な年齢にさしかかっていて一番焦っていた時なんですよ。。
ミュウ「あの頃の素子はみんなの羨望の的だったし、他に既婚者もいなくて悩みに現実味を感じる事ができなかったんだと思う。でも今はもう酸いも甘いも知っている独りの大人として話をきけると思うの。今更ではあるけどもしよければ何でも話してほしい。本当にごめんね。」「ミュウありがとう！ミュウなら変な噂を流すような事もないだろうし信頼して話ができるな。」「何それ・・・何か噂を流されたの？」 「相談にのってくれるっていう友達に洗いざらい話をしたら、「素子は離婚の危機だ」とか流されて・・・しかもそれが巡り巡って主人の耳に入ってしまって大変な事になったの。」「ううっ、まだ本題に入ってないのに辛すぎる。（しかしどこにもひなこみたいなゴシップ好きがいるもんだ」 このケースはひなこじゃないけれどゴシップといえば電波塔のひなこを思い出してしまうのです。素子とひなこは面識ないから関係ないんですけどね。 でもこれって根も葉もない噂じゃないだけに旦那さんもびっくりだったんじゃないかな。。
ミュウは遠い目をしながら言いました。「それにしても素子は同級生の中でも一番結婚が早かったよね。しかも「三高」のエリートと大規模な派手婚！みんなの憧れだったんだよー！ 数年間二人の生活を満喫した後で一姫二太郎を出産、絵に描いたような理想的な人生だよね」 「まぁ確かにそう聞くと響きはいいかもね。でも私は就職しないでカジテツのまま結婚した事を何度も後悔したんだよ。自分に生活力があったら離婚できていたかもしれないから。」※カジテツとは「家事手伝い」の事。就職せずに家で花嫁修業をする事。 「え、そんな悩みを抱えていたの？全然知らなかったよ、言ってくれればよかったのに！」「いや当時も話したよ。でもみんなからは贅沢な悩みだとか結婚できない事への嫌味だとか言われて冷たく受け流された。」「あ、なんかごめん。覚えてないけどすごくリアル」「ミュウからというよりみんなからだからね。」 ※三高とは、高身長高学歴高収入の事。 当時は早婚の人は本当に早婚だったですからね。そしてみんな羨ましすぎて嫉妬しちゃってたんだろうなと思います。 早婚に憧れてはいなかったミュウは嫉妬する事はなかったけれど、会社でもまれはじめていた頃にその話を聴いたとしたら、「贅沢な悩み」って言っちゃってたような気がします。。 20年越しのお詫びをします。 素子ごめんなさい。。
ミュウは素子と話しています。「でも私、あの頃より結構太っちゃったんだけどねー。素子は子供二人も産んだのにしっかり体形維持できててすごいね」「えー、確かにちょっとはぽっちゃりしたと思うけどその分ミュウはお肌がきれいな気がするなー、私なんてもうカサカサでさー」その時ミュウは隣の席の人達の視線に気づいた。「あ、素子ごめん、話題変えてもいいかな」 ミュウは隣の人達がこんな科話をしているような被害妄想を抱いていた。「おいおい、20年前から変わらないって元々どれだけ老けてんだよって。しかもお互い褒め合って、痛いおばさん達だなー」 カフェとかにいくと、周りの人達に会話を聞かれているような気がしますよね。たぶん独りの人はよっぽど集中して何か作業をしていない限り会話って結構聞いちゃってる気がするんですよ。 あぁ、恥ずかしい！
学生時代に仲良くしていた友人達でも、既婚者と独身者では疎遠になりがちだが、お互いに生活サイクルが違うので仕方ない事だと思う。しかし40代ともなると子育てがひと段落してきた友人もいる。「ミュウ久しぶり」「素子、遅れてごめん」 「下の子を産んでからずっと会ってなかったから、かれこれ20年か、ミュウ変わってないね」「素子こそ20年前からぜんぜん変わってないよ」「そう言ってもらえてうれしい」「え、ちょっとまって、私20代の頃からこんな印象を持たれていたって事？」 20年ぶりに友人と再会するなんて、若い人達には理解できないでしょうね。自分でもびっくりしましたもん。ずっと年賀状だけのやりとりだったんですが、そろそろ年賀状を卒業しようと思ってメールアドレスを書いておいたら、素子がメールくれたんです。
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