「今年の7月からお札の「顔」が変わります。知っていましたか?」 「20年ぶりみたいですね。1万円札が渋沢栄一に…
渋沢栄一、お札の「顔」になる ―— パリ万博への視察が転機となる / 議員活動にはまったく関心を持たず
「今年の7月からお札の「顔」が変わります。知っていましたか?」 「20年ぶりみたいですね。1万円札が渋沢栄一に…
『男の子の脳、女の子の脳』(3) ―— ジェンダーを問わない教育がもたらす悪影響 / 男の子と女の子では発達の順序が違う
「前回のブログで男女の性差を考えるならば、別学が本当は良いという話でしたが、世の中の流れは、共学に向かっていま…
『男の子の脳、女の子の脳』(2) ―— 子供の成長には、性別と年齢という2つの原理がある / 男女別学のススメ
「前回のブログの続きをしたいと思いますが、男女で脳そのものの構造が違っていると言われ、驚きでした」 「だけど、…
『男の子の脳、女の子の脳』(2) ―— 子供の成長には、性別と年齢という2つの原理がある / 男女別学のススメ
「前回のブログの続きをしたいと思いますが、男女で脳そのものの構造が違っていると言われ、驚きでした」 「だけど、…
『男の子の脳、女の子の脳』(1) ―— 脳にも性別がある / 男と女は脳の構造も機能も違う
「翻訳本ですが『男の子の脳 女の子の脳』(草思社、2006)という書を紹介したいと思います。本の写真は下に載せ…
民族としての連続性をもたない時代 (3) ―— 日本軍敗戦3つの理由 / 「敗戦の種」は日露戦争の時に蒔かれていた
「前回のバルチック艦隊の話、興味深かったです。だけど、そういったことを研究されている方が世界各地にいるんですね…
民族としての連続性をもたない時代 (2) ―—日露戦争の頃 / 軍事イデオロギーがつくられ始めた時代
「「日露戦争を境に日本が急速に変貌した」との司馬氏の言葉を前回紹介しましたが、その原因をどのように考えています…
民族としての連続性をもたない時代―—明治から敗戦まで / 中国型の中央集権国家を目指す
「今年の連休は、家族でどこかに出かけたのですか?」 「子供の野球チームの試合の応援や、練習の手伝い、団地の会合…
金価格が高騰している ―— インフレの予兆か / 世界にリスクが多くなると金価格が上がる
「為替介入ですが、5兆円(5/1新聞記事)だったみたいですね」 「過去の介入データを見たら、9兆円だったので、…
しばらく円安が続くことになるだろう(2) ―— 外貨準備の活用を考える時期 / なぞるような新聞記事が多過ぎる
「円安が進んで、昨日(4/29)の午前には1ドル160円に到達したそうですね」 「『日経』(4/30)の1面に…
しばらく円安が続くことになるだろう ―— 円安の根本原因に目を向ける必要あり / 財政再建を怠ったことが円安を招いている
「円安が進んでいます。一時、157円台になったというニュースが飛び込んできました。どこまでいくんでしょうね、と…
『古事記と日本のかたち』(3) ―—『古事記』の物語の中で豪族と縁を結ぶ / 日本のアイデンティティに則った国づくりを
「今回が3回目となります。引き続き著書の中身の紹介をしたいと思います」 「一応、今回で取り敢えず締めたいと思っ…
『古事記と日本のかたち』(2) ―—『古事記』の中に国を安定させるための原理 / 出雲神話 ――「国譲り」はなかった
「前回に引き続き著書の紹介を兼ねて、中身の紹介をしたいと思います。『古事記』の冒頭が一番重要と書かれていますが…
『古事記』と日本のかたち(1) ―— なぜ今まで『古事記』を読解できなかったのか / キーワードを見落としていた
「ご著書を出版されたと聞きました。おめでとうございます!」 「ありがとうございます。ただ、ここからが重要だと思…
明治維新考 (2) ―— 基軸が定着した実際の姿を江戸時代に見ることができる / 天下の愚策、「神仏分離令」
「前回で予告した通り、明治維新の続きをお願いします。ところで、明治維新というのはいつのことを指すのですか?」 …
明治維新考(1) ―— 歴史の基軸をどのように設定するか / 明治維新が革命かどうかという空虚な議論
「時間というものは面白いもので、頭をリセットする働きを持っています。その時の熱気を拭い去ってくれるのですね」 …
お見舞い「台湾東部沖地震」 ―— 台湾統治は民の立場に立って行われた / 日本統治時代の建物が多く遺っている
「地震が毎日のようにあります。先日は宮崎県で震度5の地震があったそうです」 「日本はプレートの上に乗っかってい…
コーポレート・アイデンティティを確立することが大事 ―—上命下服の組織には不正が起きやすい / トップは全体を見渡して判断を
「アイデンティティの話が続いていますが、折角なので今日はコーポレートアイデンティティの話をしましょうか」 「企…
なんてったって「アイデンティティ」―— 「危機」の時に内側から叫ぶ声がアイデンティティ / リカレント教育もアイデンティティを踏まえる
「前回、アイデンティティの話がありましたが、「FIRE」の話は結構ショックでした」 「「FIRE」というのは、…
ある「FIRE」の人生と愛子さまの決断からアイデンティティを考える / アイデンティティの確立の順番において性差あり
「前回、就職関連で入社式のことを話題にしました。それで思い出したのですが、「FIRE」という言葉を知っています…
採用活動と雇用関係 ―— 多様化が進む / 「メンバーシップ型雇用」と「ジョブ型雇用」の併存を
「4月1日は、全国一斉入社式ということで、私もそんな時期があったんだなと少しセンチになりました」 「中には、親…
アメリカ経済の好調さの秘密は教育にあり ―— 州によって教育課程が違う / キリスト教と愛国心が共通基盤
「経済と教育は一見つながらないように思うのですが、……」 「経済学と教育学は別の学問体系だということを頑なに考…
アメリカ経済、好調の原因を探る ―— 経済を発達させるカギは「人」にあり / 自由競争社会の中で経済は成長する
「不調とか、何か事件とか問題があると、ニュースになるのですが、好調の場合は記事にもなりません」 「それはある意…
日本とベトナム ―— 信頼関係を築いてきた歴史あり / 政情不安要因もある
「東京の地価やマンションが高騰しています。子供たちが大きくなったので、もう少し広い家を探しているのですが、都心…
「2大政党制」が日本で定着するためには ―— 維新が明確に保守路線を歩むことを期待する / 反日政党を国民は支持しない
「例のキックバック問題などもあり、自民党支持率が下がっていますが、それが野党支持に向かっていません。なぜでしょ…
金融、財政政策だけに頼らない、バラ撒きからの脱却を ―— 本来の政治は「人」をつくるのが仕事 / 労働生産性の低さは教育の問題
「マイナス金利解除に対しての海外の反応が入ってきていますが、ロイター通信が本質を衝いた報道をしています」 「ど…
マイナス金利を解除 ―— 積極財政、終焉の時代 / 経済を成長させるものは経済政策にあらず
「一昨日はマイナス金利を日銀が解除したというニュースが紙面を賑わしました。マイナス金利って何かなとずっと思って…
マイナス金利を解除 ―— 積極財政、終焉の時代 / 経済を成長させるものは経済政策にあらず
「一昨日はマイナス金利を日銀が解除したというニュースが紙面を賑わしました。マイナス金利って何かなとずっと思って…
70歳定年制の時代 ―— 70歳以降働きたいという人が増加している / 自治体で「孫育て休暇」を導入する動き
「私の父が、この3月で定年退職するので、昨日は家族でお祝いの食事会をしました」 「定年というと65歳ですか?」…
同性婚判決について ―— なぜ「婚姻」について憲法が規定しているのか / 法制化する場合に問題になること
「同性婚について、すごい判決が出たと思っています」 「札幌高裁判決で同性婚を憲法が保障しているという判決ですよ…
同性婚判決について ―— なぜ「婚姻」について憲法が規定しているのか / 法制化する場合に問題になること
「同性婚について、すごい判決が出たと思っています」 「札幌高裁判決で同性婚を憲法が保障しているという判決ですよ…
ロシアの歴史を探る ―— 中興の祖のイヴァン3世がロシアの原型をつくる / ソ連邦の歴史はロシアにとって余分な歴史
「前回のブログでロシアに対する国外の反応・対応は分かりましたが、国内世論の形成に独特なものを感じるというか、違…
なぜ世界はプーチンを批判しないのか? ―— 世界の歴史は強い国家を求めた歴史 / トランプ氏が一目を置く人物がプーチン大統領
「国際社会は国内社会とは違う原理が働いているのではないかと思う時があります」 「最近は、急に凄いことを言い始め…
戦後史を検証する (2) ―— エコノミック・アニマルと言われた時代 /「もしトラ」に備えて、彼の心情を読む必要あり
「前回のブログで、アメリカ人からすれば、日本人も中国人、韓国人も違いは分からないと言われましたよね。確かに、そ…
戦後史を検証する ―— アメリカが悪夢を連想した時代 /「アメリカ人の日本人観と中国人観はシーソーのような関係にある」
女「前回のブログで「思い込みが激しい民族」という表現がありました。あれは客観的に正しいのですか?」 「農耕民族…
戦後の占領政策を検証する(2) ―— わずか6年で講和となった理由 / 講和を結ぶと同時に、軍事同盟を結ぶという離れ業
「前回にあなたが戦後をいつまで使い続けるのかと言ったでしょ。結構、鋭い質問だったなあと思っています」 「「もは…
戦後の占領政策を検証する ―— 日本は「外圧」に過剰に反応する「性質」あり / 「占領革命」「占領改革」と言われたこともある
「実は先日、終戦なのか、敗戦なのかと言うことで、仲間と言い合いになりましてね」 「あら、そうなんですか。珍しい…
スウェーデン、NATO加盟が確定 ―— 苦闘の歴史が素早い対応を生む / 過去の総括は未来の対応に繋がる
「スウェーデンのNATO加盟が確定しましたね」 「プーチン大統領のオウンゴールとニュースで言っていたのですが、…
「ほぼトラ」を考える時 ―— 中国は悪夢を見るかもしれない / 安保条約は「日本監視条約」だった
「「ほぼトラ」という言葉が使われるようになりました」 「何ですか? それはどういう意味ですか?」 「隠語ですけ…
強権化する中国から人と資金が逃げ始めている ―― 香港が海外移住への脱出口になっている
「1/9日付ブログで「株高基調はしばらく続く」とおっしゃっていましたが、ついに日経平均は史上高値を抜けましたね…
ウクライナ情勢 ―— 「支援疲れ」のため、局面がロシア有利に / ロシアも経済的にかなり苦しい状況が見え隠れ
「前回に引き続いてロシア関連の話題でいきたいと思います」 「前回の話の中で、プーチン大統領がスターリンを尊敬し…
ロシアのナワリヌイ氏、暗殺か !? ―— 暗殺の歴史は共産革命の頃から / スターリンを偉大な指導者として仰ぐ
「ロシアのナワリヌイ氏が亡くなりましたね」 「彼は反体制派の象徴的存在として知られていましたので、ショッキング…
子供とどう関わるか ―― 公立学校が「ラーケーション」を導入し始めた / 親は子供の「自分探し」の手伝いをして欲しい
「前回は睡眠の話でした。早速、質問が来ました。要するに、「寝支度」というのは具体的に何をすれば良いか、何を心掛…
たかが睡眠、されど睡眠 ―— 「睡眠市場」が拡大している / 「寝支度」の仕方が伝わらなくなっている
「唐突ですが、睡眠時間をきちんととっていますか?」 「子供のことや会社のこと、いろいろ気になることがあるせいか…
いま、学校現場をめぐる問題 ―— 別学か、共学か & トランスジェンダーの生徒の受け入れ / 各学校が自治的に決めるべき
「性自認の生徒の受け入れを検討している女子校があるそうです。産経新聞の記事(2/11日付)によると、14校もあ…
岸田首相の所信表明演説を分析する(2) ―—「経済」を語るなら経済安保を語るべき /「能登半島地震」は緊急事態条項の問題
「前回の続きをしたいと思います」 「岸田首相は、まだデフレ脱却と言っているのですか?」 「日本経済の最大の戦略…
岸田首相の所信表明演説を分析する(1) ―— 相も変わらず「経済」が柱 / 積極財政論は国家破綻理論
「国会が始まって約1週間経ちましたが、今日は国政のことを話題にしたいと思います」 「私の最も苦手とする分野です…
最近の北朝鮮情勢について ―— 戦争準備を本気で行っている兆候あり / 経済的な行き詰まりを一気に打開する
「アメリカの軍事力評価機関(GFP)が先月各国の軍事力を発表しました。韓国は5位、北朝鮮は36位、ちなみに日本…
北朝鮮、「韓国敵視政策」に大転換 ―— 統一記念塔を破壊 / 経済的格差の開きが著しいためか?
「朝鮮半島の雲行きが少し怪しいですね」 「何かと言うと、ミサイルを発射する国ですか?」 「昨日(2/2)、また…
21世紀の財政政策を考える(2) ―— 人的資本を開発しない限り経済成長はない / 数字を整えることがその国の信用につながる
「今回も『ザイム真理教』の話題でいきましょうか。しかし、マスメディアの効果は絶大ですよね。森永卓郎という名前で…
21世紀の財政政策を考える(1) ―— 『ザイム真理教』を題材にして / 大手出版社が出版拒否をしたのは内容が非常識だから
「『ザイム真理教』という題名の本、発行して7か月で17刷だそうです。売れているということで買ってみました」 「…
新NISA導入が「パンドラの箱」を開けたのかもしれない ―— 円安基調がこれからも続く / 日本経済の足腰が弱くなっている
「新NISAの導入が引き金で、日本の金融市場が大きく動くかもしれません」 「えっ、それはどういう意味ですか?」…
高まる中国金融危機 ―— 中国の株式市場から資金が逃げている / 中国の富裕層が資産を移し始めた
「新NISA(小額投資非課税制度)の理屈が分かったのですが、肝心の何を買って良いか分かりません」 「株式でも、…
日本のGDP世界4位に転落 ―— 欧州最大の経済大国ドイツが3位に / 2重国籍の容認に舵を切る
「2023年のGDP(国内総生産)の暫定値が出たのですか、ドイツに抜かれ、4位になりそうです」 「そんなにドイ…
ダイハツ不正事件の構造的検証 ―— 腐敗や不正は「中間管理職」の視線の方向で決まる / 不正の背景に、大小の不満あり
「企業の不正事件について、問題にしたいと思います」 「最近は「多いなあ」という印象です」 「不正問題というのは…
人口問題は「地方の活性化」という視点が必要 ―— 原因究明がなされておらず、単なる夢物語の作文/「人口ビジョン2100」
「人口戦略会議が提言を出したのですが、都合の良いことを並べているなと思ってしまいました」 「2100年の人口を…
『朝日』の見当違いな批判 ―— 陸自の靖国参拝問題 / 神道や神社に対する理解不足が根底にある
「靖国神社に自衛官が参拝したことに対して、それを『社説』(1/13日付)で書いている新聞があります」 「制服で…
『自立した自治体は可能か』―—元市長の「政治的遺書」を読む(2) / 理想と現実の間で悩みながら再開発事業を軌道に乗せる
「前回は興味深い話を有難うございました。市長にしろ、知事にしろ、あのような手記を発表される人は少ないのではない…
『自立した自治体は可能か』―—元市長の「政治的遺書」を読む / 理想と現実とのギャップを思い知る
「今年は重要な選挙が多い年だそうですね」 「もうすぐ台湾選挙がありますし、アメリカの大統領選挙もあります」 「…
今年の投資環境について ―— マイナス金利、終焉の時代 / デフレは終息へ
「正月に親族が集まった時に、新NISA(小額投資非課税制度)がスタートしたと言って大きな話題になりました。投資…
皇統は日本の文化 ―— 天皇は権力者を権威づける人 / 権力者の庇護のもと世界最長の時を刻む
「能登半島地震の被害状況が分かってきましたが、かなり深刻だと思いました。素朴な疑問ですが、前回のブログで緊急事…
憲法改正問題 ―— 緊急事態条項は憲法につきもの / 現行憲法に緊急事態条項がないのは何故か
「明けまして、おめでとうございます」 「おめでとうございます。ゆっくり休めましたか」 「そうですね。ただ、正月…
2023 総まとめ / 1.戦争と威圧 2.経済 ③不正 ―— すべての人間を輪の中に入れることができれば、不正は無くなる
「今日が2023年最後のブログとなります。ちなみに、新年は1月4日から配信したいと思います」 「昨年の最後は3…
「ダイハツ品質不正問題」の根本原因を探る ―— 一つの組織として纏(まと)まるための「作業」をしていなかった
「年の瀬も押し迫ってきました。イブには、クリスマスプレゼントを上げたのですか?」 「学校に行って、何をプレゼン…
中華民国から台湾へ ―― 「2つの中国」の問題が起きる / 冷戦の狭間で揺れ動く
「今回も台湾のことで、お願いしたいと思います。この間聞いていて、いくつかの疑問が出て来てしまいました。それを中…
李登輝の「台湾の主張」を読む―—孫文を国祖として「台湾」を強調 / 国際的なアイデンティティと地位を確立することが大事
「台湾の歴史を振り返ってみたいと思います。台湾に於て民選による初代総統の李登輝氏の視点から見ることにします。李…
台湾と日本 ―— 清の台湾統治は消極的なもの / 教育に力点を置いた日本の台湾統治
「台湾と日本との関係を歴史的に見てみたいと思います」 「地図で見ると、沖縄の尖閣や石垣島、与那国島は台湾と余り…
台湾、総統選挙近づく ―— 「台湾人」が台湾のアイデンティティになりつつある / 1人あたりのGDP、日本は台湾に抜かされた
「総統選挙が近づいたこともあり、台湾に対して報道と関心が高まっています」 「与党が民進党です。それを野党の国民…
脱デフレ経済の動き ―— 景気は確実に持ち直している / デフレよりインフレを心配する必要あり
「前回に引き続きデフレ問題で行きたいと思います。この前の説明で、なぜ日本がなかなかデフレ脱却できないのかが分か…
デフレが何故、起きているのか ―— なぜ日本だけがデフレが進むのか / 経済環境を整えてからバラ撒かないと全て無駄になる
「岸田内閣は「デフレ脱却」を掲げましたが、そもそも現在の日本はデフレなんですか? 日々の買い物をしている私にと…
来るか、中国発の金融危機(3) ―— 「一帯一路」+ AIIB=中国自立作戦 /「経済の内循環」――外資排除の方針
「すいません、2回シリーズで終わるつもりだったのですが、私の頭が混乱して、整理をする意味で3回目をお送りするこ…
来るか、中国発の金融危機(2) ―— 中国の経済成長はアメリカと日本の合作 / アメリカ敵視政策は、自分の首を自分で絞めるようなもの
「前回は、この近年の流れの中で起きたことということで、不動産不況を取り上げました」 「今回は、それとは違った視…
来るか中国発の金融危機 (1) ―— 金融危機はカネの流れが詰まるのが原因 / 中国の不動産不況は人災
「中国では不動産不況が問題になっているそうですね」 「1か月位前にNHKで特集を組んでいましたので、多くの日本…
経済浮揚を狙っての財政政策、終焉の時代 ―— 金利上昇のトレンドに / 通貨防衛の意識を高める時代
「岸田内閣の支持率が危険水域に入ってきたそうです。どうして、下がり続けているのでしょうか」 「簡単に言えば、や…
現在のウクライナ情勢 ―— 悲観論が漂っている / 文化財と子どもが狙われている
「イスラエルのガザ侵攻があって以来、ウクライナ関係のニュースがめっきり減ってしまった気がします」 「開戦から1…
「日本株、33年ぶりのひのき舞台」になるのか? ―— 中国やヨーロッパから逃げた資金が日本に / 習近平になってアメリカが中国から離れる
「日本の株式市場が賑わいを取り戻しつつあると言われています。政府は「デフレ脱却」と言っているのに、株は上がる。…
2つの「関ケ原の戦い」(2) ―— 『古事記』の神武東征と重複 / 弘文天皇は何故負けたのか
「今日は関ケ原の2回目ということで、お願いします」 「壬申の乱(672年)として知られています。一般的には、皇…
2つの「関ケ原の戦い」(1) ―— 紙一重の差で勝った戦い / 固い絆が勝敗を決する
「NHK大河ドラマ「どうする家康」を見ていますか?」 「歴史物は好きなので、観てますよ。あれを見て、家康の見方…
改革開放路線は封印か ―— 中国から人と資金が逃げ始めている / 行き詰まりが出てきた「一帯一路」
「日中首脳会談が開かれましたが、中国は日本の水産物を買ってくれるようになるのでしょうか」 「米中首脳会談のつい…
病気治療と薬の歴史をたどる ―— 食べ物の多くは、当初は薬として重用されていた / 外科的手術はかなり前から行われていた形跡あり
「たまには、病気治療を話題にしましょうか? 何気なく使っているけど「手当て」というのは、病気治療行為だと知って…
食について歴史を探る ―— 縄文時代でも安定した定住生活 / 武士の時代になり米の品種改良が進み、生産量も上がる
「3回にわたって明治維新を振り返ったのですが、今までのイメージとは変わってしまいました」 「良くなったのですか…
明治維新期をふり返る(3) ―— 祭政一致が日本のアイデンティティ / 地方分権が日本のかたち
「明治維新期というのは、黒船来航から西南戦争までと考えると教科書に書いてありましたけど……」 「いろんな考え方…
明治維新期を振り返る(2) ―— 転機となったのが日米修好通商条約の締結 / 明治維新は革命にあらず
「明治維新期をいつからと考えていますか?」 「良い質問ですね。これは、明治維新をどう捉えるかということと絡んで…
明治維新期を振り返る(1) ―— ペリーは友好的であった / 教育水準が高かったため、開国に耐えることができた
「たまには、歴史の話題を。今日から明治維新について深めていきたいと思います」 「歴史は好きな教科でしたから大丈…
明治維新期を振り返る(1) ―— ペリーは友好的であった / 教育水準が高かったため、開国に耐えることができた
「たまには、歴史の話題を。今日から明治維新について深めていきたいと思います」 「歴史は好きな教科でしたから大丈…
バラマキ給付では経済的効果が殆どない ―— 経済を連呼するが政治家は法制度をつくるのが仕事 / 発想が社会主義的
「国政選挙が近いのですか?」 「どうして、そんなことを聞くのですか?」 「昨日、政党の宣伝カーに1台、駅前でビ…
バラマキ給付では経済的効果が殆どない ―— 経済を連呼するが政治家は法制度をつくるのが仕事 / 発想が社会主義的
「国政選挙が近いのですか?」 「どうして、そんなことを聞くのですか?」 「昨日、政党の宣伝カーに1台、駅前でビ…
クィア(Queer)理論は左翼の屁理屈論 ―— 基底にあるものは形式的平等主義 / 平等を真上に掲げると社会は混乱をし始める
「「クィア(Queer)理論」って聞いたことありますか?」 「Queerの意味は何ですか?」 「奇妙という意味…
性同一性障害特例法を廃案に ―— 法律という公権力で解決を図る問題ではない / 最高裁判所に振り回されることになる
「性同一性障害者の最高裁の裁判がありましたよね。手術しなくても性を変更できるようになるのですか?」 「判決が出…
李克強氏の死は独裁体制の行く末を暗示 ―— 社会主義経済の衣を脱ぎ捨てることが出来ない / 中国の歴史を概観
「李克強前首相が死去されました。まだ68才で若いですけどね」 「何か、タイミング的に良すぎると言うか、不自然な…
「改革モデル」の麹町中が岐路に ―— 特色ある学校を地域につくるシステムを / 時には「支援」そして時には「指導」
「『学校の「当たり前」をやめた』という本を知っていますか?」 「どこかで、聞いた覚えがありますけど……。何かテ…
低レベルな岸田首相の所信表明演説 ―— 変化の大元を掴むことが重要 / 人材を育てて経済を発展させるという視点なし
「岸田首相の所信表明演説をニユースで聞きました。経済、経済、経済と3回も言ってましたよ」 「何かに取り付かれた…
所得減税、何の意味も効果もない ―— 財政再建途上にある国 / 還元する場合の視点は「経済市場の活性化」
「岸田首相が所得税減税を与党幹部に指示したそうですけど、どう思われますか?」 「どの新聞もその問題を1面で報じ…
一帯一路とAIIBは表裏一体 ―― AIIB——参加論を説いたマスコミもあった / 中国とロシア―― 目立った蜜月振り
「一帯一路の国際会議が中国でありましたが、140か国の参加と言っていました」 「招待状をもらって行くという義理…
過去に前例のない衝突に発展 ―― ガザ紛争 / 建国当初は共生を模索する動き
「最近は連日、イスラエル問題が大きく取り上げられています。直近のSNSの投票によりますと、パレスチナ問題に関心…
軸足を日本に置いていない「学術会議」は民営化すべし ―― 学術会議を頂点としたヒエラルヒーが形成されている
「『産経』の社説(10/9)も出たことですし、今日は学術会議の問題を考えてみましょう」 「私には高度すぎて縁が…
イスラエル vs ハマス 泥沼の様相 ―― パレスチナ問題の発生の原因はイギリスの「2枚舌」/ ハマスの台頭とそれを支援するイラン
「イスラエルとハマスですか? 戦争が始まってしまいましたね。死者が合わせて、2000人と言っています」 「ある…
日本は国会中心主義の国 ―― 民主主義の原理から考えれば当然 / 日本とアメリカは司法に対する考え方が違う
「昨日の『産経』(10/9日付)には、2つの重要な問題に関する記事がありました」 「私の家では、新聞を取ってい…
小学校運動会 午前中だけ――「教員の負担軽減」から発想すべきではない /「危機的状況」と言うなら予算と教員を増やすべし
「小学校の運動会で午前中だけの時短開催が定着してきたという報道(『日経』10/7日付)がありましたが、お宅のお…
増える不登校、小中合わせて29万人 ――「教育機会確保法」が不登校を増やすことに/ 諮問教育行政が続く限り教育は停滞する
「不登校が29万人ですって。私の子も小学生なので、心配になってきました」 「不登校の子が、お子さんのクラスにい…
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「前回のブログで男女の性差を考えるならば、別学が本当は良いという話でしたが、世の中の流れは、共学に向かっていま…
「前回のブログの続きをしたいと思いますが、男女で脳そのものの構造が違っていると言われ、驚きでした」 「だけど、…
「前回のブログの続きをしたいと思いますが、男女で脳そのものの構造が違っていると言われ、驚きでした」 「だけど、…
「翻訳本ですが『男の子の脳 女の子の脳』(草思社、2006)という書を紹介したいと思います。本の写真は下に載せ…
「前回のバルチック艦隊の話、興味深かったです。だけど、そういったことを研究されている方が世界各地にいるんですね…
「「日露戦争を境に日本が急速に変貌した」との司馬氏の言葉を前回紹介しましたが、その原因をどのように考えています…
「今年の連休は、家族でどこかに出かけたのですか?」 「子供の野球チームの試合の応援や、練習の手伝い、団地の会合…
「為替介入ですが、5兆円(5/1新聞記事)だったみたいですね」 「過去の介入データを見たら、9兆円だったので、…
「円安が進んで、昨日(4/29)の午前には1ドル160円に到達したそうですね」 「『日経』(4/30)の1面に…
「円安が進んでいます。一時、157円台になったというニュースが飛び込んできました。どこまでいくんでしょうね、と…
「今回が3回目となります。引き続き著書の中身の紹介をしたいと思います」 「一応、今回で取り敢えず締めたいと思っ…
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「ご著書を出版されたと聞きました。おめでとうございます!」 「ありがとうございます。ただ、ここからが重要だと思…
「前回で予告した通り、明治維新の続きをお願いします。ところで、明治維新というのはいつのことを指すのですか?」 …
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「前回、アイデンティティの話がありましたが、「FIRE」の話は結構ショックでした」 「「FIRE」というのは、…
「前回、就職関連で入社式のことを話題にしました。それで思い出したのですが、「FIRE」という言葉を知っています…
「日経平均がバブル後の高値をつけたと言ってちょっとしたニュースになってますけど、どう見ますか」 「バブルという…
「ロシアがウクライナ侵攻に神経を集中している間に、中国はロシアを狙う動きをし始めています」 「私には、ウクライ…
「今日は専守防衛について勉強しましょう」 「選手宣誓なら知っていますが、そちらは苦手です」 「選手宣誓を笑顔で…
「少子化対策ということで、財源の問題が話題になっていますが、何か手当が増えると子供を産んでも良いと思うものなん…
「韓国との関係が急速に改善されていますが、この状況に驚いています」 「大統領制の国なので、トップが変わった途端…
「昨日は広尾の都立図書館に行ってきました。有栖川記念公園内にあるのですが、静かで落ち着いた所ですね」 「何をし…
「木曜日は連休のため、このブログは休ませて頂きました。ところで、連休はどうでしたか」 「NHKの朝ドラ『らんま…
「5月1日は何の日か知っていますか?」 「えっ、さあ何でしょうか?」 「メーデー(May day)の日だったこ…
「日本の将来の推計人口が出ましたね。各紙1面トップで報じています」 「2056年に1憶を割って、2070年には…
「統一地方選挙が終わって、町は静けさを取り戻した感じがします」 「候補者の方は大変だなと思います。朝早くから、…
「いじめのニュースはもうニュースにならないのではと言われる位、日常普段的に起きる事例になっています」 「しかし…
「共産主義という妖怪が、という出だしで始まるのは、どういう本か知っていますか」 「『共産党宣言』ですよね」 「…
「IOCがロシアとベラルーシの選手の出場を認めましたよね。その2国が出場するなら、ウクライナはボイコットと言っ…
「今日は道徳のことを話題にしたいと思います」 「何か、あったのですか?」 「今日は岸田首相への殺人未遂事件もあ…
「今日は、朝の7時50分位にJアラートが鳴ったでしょ」 「北朝鮮からのミサイルですよね」 「中国から黄砂、北朝…
「LGBTという言葉を最近よく耳にするようになりました。何の略称ですか?」 「Lはレズビアン、Gはゲイ、Bはバ…
「岸田首相が次元の異なる少子化対策を出しました。次元の異なるというのは、どういう意味ですか?」 「今まで少子化…
「たまには、金融の話題をお願いします。米国の銀行が2行経営破綻しましたよね」 「スイスの銀行も1行破綻しました…
「この前、イルカが大量に浜に打ち上げられたというニュースがありましたでしょ。また、今日も8頭が海岸に打ち上げら…
「4年に1度の統一選挙が始まりましたが、住民の関心は今一歩ということらしいです」 「今の話を聞かなければ、統一…