「韓国の大統領が決まりましたが、日本のマスコミ報道が抑え気味です」 「何か理由でもあるのですか?」 「どのスタ…
“征韓論”は吉田松陰の遺志だった ―― 藩閥政権が抱いた使命感と暴走 / 古代の友好から近代の対立へ
「韓国の大統領が決まりましたが、日本のマスコミ報道が抑え気味です」 「何か理由でもあるのですか?」 「どのスタ…
誰のための米価なのか ―― 問われる農政と流通の構造 / JAの価格支配と農水省の過干渉体質を見直す視点から
「備蓄米を買いに行ったら売り切れた後だったそうですね」 「備蓄米を取り扱っている近くのスーパーに行ったのですが…
財務省に操られる日本 ――「試験エリート」の限界 / 新聞も政治も支配される現実と、真のリーダー不在の構造問題
「『財務省の秘密警察』という本が売れているというので、買って読んでみました」 「タイトルが面白いですね。本当に…
大東亜戦争の原点は明治にあり ―― 日本はどこで誤ったのか? / 脱亜入欧から帝国主義、そして敗戦へ
「大東亜戦争という言葉が、目に付くようになりました」 「私は第二次世界大戦があり、その中の太平洋戦争と習いまし…
米価高騰の真相 ―― 問われる政策の継続性と公平性 / 備蓄米放出の限界と「減反政策」の影
「最近はコメ問題がよくニュースになります」 「ついに農相までが交代してしまいましたからね」 「あのタイミングで…
高就職率の影に潜む「早期離職」―― 問われる企業と学生の覚悟 / 売り手市場に埋もれた真のミスマッチを読み解く
「家で飼っていたアゲハの幼虫が蛹(さなぎ)になって、今日の明け方蝶々になって飛んでいきました」 「去年も、そん…
「部活動の地域移行」が問い直す日本の教育のかたち ―― 教員と生徒の関係を断ち切り、公立と私立の格差を広げる制度改革の危うさ
「公立中学校の部活動が、これからは学外で活動するようになるみたいです」 「そういう計画を立てる前に、2017年…
消えゆく言葉、失われる文化 —— 方言が語る日本の未来 / 「方言は国の宝」、どう守り、次世代に伝えるか
「30年後には、方言がなくなるだろうと言われています」 「私は方言は喋れませんが、そういう話を聞くと、なんとな…
『読売』の唐突な「女系天皇」容認論 ―― いつから左翼新聞になったのか / 男系継承の宗教的・哲学的根拠
「読売新聞が女系天皇容認の記事を15日付朝刊で出したのですが、波紋が広がっています」 「朝日、毎日なら分かりま…
『読売』の唐突な「女系天皇」容認論 ―― いつから左翼新聞になったのか / 男系継承の宗教的・哲学的根拠
「読売新聞が女系天皇容認の記事を15日付朝刊で出したのですが、波紋が広がっています」 「朝日、毎日なら分かりま…
ギフテッドの才能を活かす教育へ —— 今こそ日本の制度改革を / ギフテッド教育に100年遅れた日本
「このブログでも、ギフテッドの話題を何回か取り上げてきました」 「ギフテッドという言葉が、日本でも定着してきた…
語り直される沖縄戦 ── 歴史認識と政治発言の責任 / 歴史の切り取り方が生む、加害と被害の逆転
「自民党参議院議員の西田氏の発言が問題になりましたが、ユーチューブで聴きました」 「何が問題になったのか、私に…
「教育虐待」を考える —— 子どもの人生を支えるために必要な視点とは / 大事なのは、アイデンティティを確立する教育
「地下鉄の東大前駅で刃物で東大生を襲った犯人は、教育虐待を受けていたそうですね」 「ニュースを見て驚きました。…
「保守」とは? ―― 歴史を軽んじた末の日本の現在地 / 日本人が見失った「守るべきもの」
「前回は医療問題について話をしましたので、今日はもう一つの話題でいきましょうか」 「保守党の問題ですか? ユー…
診療なき名門 —— 東大医学部が見失った医の原点 / 医学教育の歪みが生んだ「臨床軽視」という病
「久しぶりに『Hanada』(6月号)を買ってきました」 「何か気になる記事でもあったのですか?」 「「戦慄の…
日本の食料を守るために —— 農業人口減少と自給率向上への処方箋 / 農業従事者の高齢化と新規就農の壁
「全支出のうちの食料品の割合をエンゲル係数と言いますが、急伸しているそうです」 「だって、お米の値段一つ取って…
誰が学校を監査するのか ―― 国が担った教育再生の役割 / イギリスの教育改革の事例紹介 (1988 教育改革法)
「今日は、イギリスの教育改革について紹介したいと思います」 「同じ島国なので、参考になるかもしれませんね」 「…
「四民平等は嘘っぱち」―― 近代日本の階級制度と華族の軌跡 について
「明治維新を「士農工商の時代から四民平等の時代」ということで習ったと思います」 「ええ、それが何か?」 「決し…
母性をなくす女性たち 男女平等の影で、家庭が壊れていく ―― ジェンダー平等の罠 / DVは女だけの問題ではない
「女性から男性へのDVが増えているそうです」 「えっ、そうなんですか!? 少し驚きました」 「DV相談のNP…
終戦直後の「移民政策」 ―― ララ物資からドミニカ移民訴訟まで、知られざる戦後の現実 / 戦後日本が背負ったもう一つの復興史
「最近知ったのですが、戦後すぐの時期から、移民政策を再開していたのですね」 「そうなんですか!? 戦後復興をし…
「教育勅語」の何が問題なのか ―― 内容ではなく使われ方 / 洗脳の手段として勅語が使われた
「今年は教育勅語が発布されて135年になります」 「夫婦仲良く、兄弟は助け合い、そして親孝行を薦める内容なので…
日本の大学教育が直面する本質的転換点 —— 戦後から現在へ、そして未来へ / 東大新構想から見えてくる課題
「世界大学ランキングなんていうのが、あるのですね」 「初めて知ったような口ぶりですが、かなり前からありますよ。…
人口減少時代の選挙制度改革 ―― アダムズ方式は日本に合わない / 議員定数削減に向けた現実的な選択
「参議院選挙が近づいています」 「いつ行われるのですか?」 「任期満了が7月28日なので、6月28日から7月2…
トランプ関税と基軸通貨ドルの真実 ―― 戦後秩序と日米安保の深層 / ドルは基軸通貨なので赤字は関係ない
「いよいよ来週早々に交渉団がアメリカに派遣されますね。対応が早かったですね」 「早いのは良いのですが、準備不足…
立ち止まって考える小学生の英語教育 —— その時間、本当に必要ですか? / 小学校3、4年生からの英語は早過ぎる
「お子さんは、確か小学4年生ですよね」 「そうですけど、何か?」 「もう今は3年生から英語を学習するのですね」…
トランプ関税が突きつけた世界経済の転換点 (その2) ―― アメリカ一国主義時代の先にある未来像 / 日本的な文化国家を作る時代
「トランプ大統領の相互関税が大変な騒ぎになっていますね」 「アメリカがくしゃみをすると、世界中が風邪をひきます…
トランプ関税が突きつけた世界経済の転換点 (その1)── モンロー主義の再来と自由貿易の危機 / 自由貿易体制が崩壊する恐れ
「トランプ大統領の相互関税ということで大きなニュースになっています」 「ある程度予想はしていたものの、予想以上…
『古事記』に込められた思想と原理 ―— 陰陽の原理がベースになっている / 神話と史実を組み合わせた書
「つい最近、『古事記』関連本が出たので読んでみました」 「どういう題名ですか?」 「『科学で読み解く 日本神話…
「財務省解体デモ」に思うこと ―― 『ザイム真理教』が暴いた財務省のタブー / 日本経済再生のための財政運営を考える
「財務省解体デモが全国各地で行われています」 「先日、都心に出張だったのですが、霞が関辺りでデモ隊に遭遇しまし…
「備蓄米」と表示をして販売されたし ——「備蓄制度」の課題 / 持続可能な農業の未来を考える
「お米の値段は、その後どうですか?」 「4000円を少し切った程度ですね。備蓄米の放出があったので、下がるので…
文科省を解体して地方分権教育を実現する時代 ―― 日本の教育改革の課題と未来
「あなたが小学校を卒業したのは何年ですか?」 「私はちょうど2000年度に卒業しました」 「ということは、ゆと…
スマホ社会の落とし穴 ―― 健康と安全を守るためにできること / 「スマホ猫背」、「スマホ老眼」にならないために
「スマホの発売が2008年ですが、シニア世代にとっても必須のツールになっているそうです」 「もう17年になるの…
日産自動車の事例を通して「社外取締役」について考える ── 経営の主導権は誰の手に? / 次世代自動車の競争を勝ち抜くために
「前回の木曜日は休日だったため、ブログは1回お休みしました。休日はどのように過ごされましたか?」 「子どもたち…
地下鉄サリン事件から30年 ―― 夢を見るように入信をしてしまう / 特殊詐欺とカルト宗教に共通するもの
「オウム真理教による地下鉄サリン事件から30年経ちます。覚えていますか?」 「まだ、その頃は小学生ですので、当…
老朽化する下水道管と財政負担の課題 ―― 財政基盤の弱い自治体を国が支えるシステムの導入を
「埼玉県八潮市で道路陥没事故がありましたが、実は規模は小さいのですが、あのような陥没事故は年間で2千件以上起き…
氏(姓)の起源と日本の家族観 ── 「夫婦子供別姓制度」がもたらす影響 / マルクス主義の影
「昨日、衆議院第一議員会館で「旧姓の通称使用」の法制化を求める国民集会が実施されました」 「例の夫婦同姓問題で…
「コメ不足時代」の到来とこれからの日本の米作り ―― 地方創生を見据えてコメ作りを創造する時代
「物価が上がって大変とウチの女房が言っていますが、やはりそういうふうに感じますか?」 「野菜、卵、お米といった…
ストップ!! 学校統廃合 ―― 小学校を地域のコミュニティセンターとして残す / 廃校をすれば地域から人がいなくなる
「私の住んでいる隣の町の町田市で大規模な学校統廃合の計画があります」 「東京圏の人口減少は、しばらくは起きませ…
高校教育無償化よりも先にすること ―― 義務教育に関する国の負担金を増やすことが大事
「今日のニュースでやっていたのですが、調布市の公立小学校は今度の4月から、体育館と図書館を早朝の7時半に開放す…
止まらぬ東京一極集中 ── 地方創生待ったなしの時代 / 地方創生のために精を出す人材を育てる
「石破首相は田中角栄元首相を師と仰いでいるのですね 」 「そうですよ、知らなかったのですか? 参議院議員や鳥取…
停滞する日本株式市場 —— 株価の横ばいは一時的か、それとも長期停滞の始まりか? / 日本市場をけん引する企業が育たない理由
「昨日の株式市場は1,100円安と大きく値を下げました」 「余り話題にならなかったですね」 「夜のニュースは主…
増え続ける中国人移住者 ―― 日本社会はどう共生していくのか? / 若者が留学から永住権を狙う
「東京芸術大、多摩美術大といった美術系の大学では、中国からの留学生が増えているそうです」 「どうしてですか?」…
「高校授業料無償化」という名の愚策 ―― 公立高校衰退の始まりとなる / 教育格差拡大の懸念と予算の使い道を疑う
「高校授業料が全国的に無償化されるとのことです」 「衆愚政治の典型みたいなことが起きたなと思っています」 「も…
若者の早期離職を防ぐために ── 大学教育とアイデンティティの再構築 / 大卒新入社員の34.9%が3年以内に離職する理由とは?
「新入社員がドンドン辞めていく時代になりました」 「あなたの会社は、どうですか?」 「私の企業は中小なので、新…
「未来創造型」組合活動の時代 ―― 「対立型労働組合運動」終焉の時代 / 対立から共創への転換
「主要企業で春の労使交渉が始まりましたが、昨年から「雰囲気」が変わりました」 「「雰囲気」というのは、何ですか…
「文学部 歴史学科」という構造的問題 ―― 日本歴史学の縦割り構造に問題あり / 複雑な社会を生きていくためには総合的な学びが必要
「前回、ウェルビーイング学部の話題が出ましたが、それを作るのなら、歴史学部を作って欲しいですね」 「歴史学部は…
「ウェルビーイング学」は学問にならない ―― 「ウェルビーイング」よりも「アイデンティティ」を基準に
「大学で「幸せ」を学ぶ動きが広がっています」 「えっ、それはどういう意味ですか?」 「ウェルビーイング(Wel…
神武天皇は架空の人物 ―― 「欠史8代」―巧妙な歴史的仕掛け / 戦前は『古事記』の内容はすべて真実と教えた
「このブログは週3回発信していますが、祝日と重なった場合は、お休みさせていただいています。ということで、2/1…
AI 開発競争激化の時代 ―― 高度なAIを10年以内に完成 / AIを制する国は国際社会を制する
「これからはAIの時代だと聞きました」 「ソフトバンクの孫氏の言葉を借りると「電気のある国とない国くらいの差が…
大卒初任給30万円時代 ―― 年功型賃金から成果型賃金へ / 成長が見込める中小企業を社会全体で育てる
「初任給30万円時代、ということで話題になっています」 「私は生まれるのが、少し早かったかなと思っています」 …
鎮魂 森永 卓郎氏 ―― 国債は借金という考え方を改める時代 / MMT理論を日本で唱える人が増えている
「経済学者の森永卓郎氏が、つい先日の1月28日にお亡くなりになられました」 「テレビのコメンテーターで活躍して…
「旧姓使用法」(仮称)の制定という選択肢がある ―― 選択的夫婦別姓問題 partⅡ / 家族問題、国際的な比較は意味がない
「夫婦別姓制度をめぐって議論が活発になっている感じがします」 「国会で法案審議が始まるかもしれない状況になって…
小中校生の自殺 最多527人 ―― 自殺者が増える根本原因 / 地域を舞台に多様な教育を展開すべき
「小中高生の自殺者が増えているそうです」 「親としては、気がかりですよね」 「昨年1年間で527人だそうです。…
「地方創生2.0」―― 抽象的な言葉のオンパレード / 地方衰退の根本的な原因は、中央集権国家にあり
「地方創生ということが言われて久しいのですが、地方の人口減少が止まらず、目に見えた成果が上がっているようには見…
日本の森林再生を目指して ―― 林野庁が推進する「スマート林業」/ 森との共生をめざす教育が求められる
「日本の林業が危機的な状況にあります」 「森林が日本の国土の7割を占めていて、その森があるから日本は様々な作物…
4年目の大学共通テスト ――「大学共通」なので60~70点台の平均点をメドにした作問を / 大学の序列化が進み、大学間格差は広がる
「今は、大学入学共通テストと言うのですね」 「共通テストが導入されて今年度で4年目になります。あなたの時代は大…
トランプ大統領就任 ―― 移民政策に注目集まる / アメリカが発展できたのは、白紙の状態からの国づくりだったから
「「もしトラ」と言われていたこともありましたが、ついにトランプ大統領が就任しましたね」 「これからの4年間、世…
法科大学院 誕生から20年 —— 様々な「計算違い」が発生 / 日本は中央集権体制が続く限り、この種の失敗が続く
「法科大学院というのを設置して20年になります。その20年を振り返ると、日本の行政の問題点が見えてきます」 「…
権限移譲のない地方創生は空振りに終わる ―― 東京圏への人口集中は国際的には異常 / 地方分権を具体的に進めるしか道はない
「石破首相が新年の看板政策ということで、「令和の日本列島改造」を掲げました」 「日本列島改造は、田中角栄元首相…
高校無償化問題を考える ―— 偏差値競争は激烈化し、公立と私立の学校間格差が広がる / 大学院の博士課程の無償化が先
「高校授業料の無償化を維新が提案して、それをどうするかということで与党が協議に入ったというニュースが入ってきま…
卒業文集をやめてしまう公立学校が出てきた ―— 自分探しの一歩として卒業文集を位置付ける / 取り組ませ方によっては成長のきっかけとなる
「卒業文集を止めてしまう学校もあるそうです」 「理由は何ですか?」 「止めた学校の教頭先生曰く、プライバシー保…
USスチール買収問題 (2) ―― 中国の世界鉄鋼業界への参入をアシストしたのが日本 / 経済安保ではなく、安保同盟に絡む問題
「この間、USスチールの問題を扱っていますが、マスコミとは違う角度からの論評で興味深かったという感想が寄せられ…
USスチール買収問題 ―— アメリカは対等な同盟国と見ていない / 何をどうすれば、対等な同盟になるのか
「前回、アメリカ経済の話をしたところでしたが、ちょうどタイミング良くUSスチールの問題が飛び込んできました」 …
2025 アメリカ経済、一人勝ちの予想 ―— 2024 アメリカの旺盛な投資行動が世界の株価を牽引 / アメリカ経済、好調の理由
「明けましておめでとうございます」 「おめでとう。いかがでしたか、今年の正月は」 「久しぶりに実家の新潟に帰っ…
米中の今後の動向を占う ―— 米中の対立は激しくなるだろう / 今後は「離中」が進むと思われる
「今日が今年最後の発信になってしまいました。今年1年、何か早かったような気がします」 「今年の1月1日に能登地…
「103万円の壁」問題をどう考えるのか ―— 所得控除については財源を問うてはいけない / 控除額を一気に拡大すれば経済格差が広がる
「103万円の壁と言われていますが、壁のように動かないという意味なんですか?」 「所得控除額のことですね。これ…
人口減の根本原因は中央集権体制にある ―— 戦後も中央集権国家の流れを引き継ぐ / 学校統廃合を進めれば地域から子どもが去る
「『地方消滅 2』を読みました。結論から言いますと、完全に的が外れています」 「どんなところが外れているのです…
『地方消滅 2』(中公新書) ―― 原因について何も語られていない / 人口減は構造的な問題として捉える必要あり
「『地方消滅 2』(中公新書)という本が最近出ましたので、早速買ってきました」 「いつ出版されたのですか?」 …
経団連会長が「金融業界」から初選出 ―— 六次産業化の時代を象徴する人事 / 産業の「垣根」が取り払われる時代
「経団連の会長が金融業界から初めて選ばれました」 「大きなニュースとして報道されていますが、私には今一歩その意…
文系総合学部の創設を ―— 新しい時代を生き抜くために大学と学部の再編を急げ / 日本の大学は「帝国大学令」から始まった
「卒業した大学の学部は、確か文学部でしたよね」 「ええ、そうですが……。突然、どうしたのですか?」 「今日の『…
シリアのアサド政権が崩壊 ―— 要衝にあるシリアにロシアが介入 / 「安保に地理的概念はない」―—「飛び火」に注意
「中東シリアのアサド独裁政権が崩壊しましたね」 「長期政権だったと聞きましたけど……」 「アサド大統領の父親が…
夫婦別姓制度で一番影響を与える「子供」を中心にした議論を ! ―— 夫婦同姓の歴史は約500年 / 家族制度の解体を狙う共産党
「昨日(12/11)の国会の予算委員会で立憲と共産が夫婦別姓の問題について、実施を迫っていました」 「予算委員…
夫婦別姓制度で一番影響を与える「子供」を中心にした議論を ! ―— 夫婦同姓の歴史は約500年 / 家族制度の解体を狙う共産党
「昨日(12/11)の国会の予算委員会で立憲と共産が夫婦別姓の問題について、実施を迫っていました」 「予算委員…
共学化の動きに物申す ―— 「盗撮」を心配をする時代 / 別学は、男女平等や男女差別とは関係ない
「福岡県ですが、唯一の公立女子校が福岡市にあり、そこも2027年度をメドに共学化されるというニュースが飛び込ん…
なぜ無謀な戦争に突き進んだのか ―— 陸軍は惨敗から学ぶことをしなかった / 組織が硬直して根詰まりが起きていた
「今回はなぜ無謀な戦争に突き進んで行ったのかという、ことについてお話をしたいと思います」 「「戦争責任」もそう…
日本はみずから戦争責任を追及していない ―—「茹(ゆ)でガエル」状態だった戦前の日本 / 戦争責任を分析できていない3つの理由
「前回のブログで紹介した『日本の戦争責任』を書いた若槻氏ですが、彼は天皇制廃止論者なんですね」 「そうなんです…
中国の対日世論の悪化の深層心理にあるもの ―— 古代日本は中国に細心の気配りをしていた / 戦後、中国との講和が遅れる
「中国の対日感情が急速に悪化しているそうです」 「今日の『産経』の1面記事によると、前年度と比較して日本を良く…
毛利家の歴史から石破氏の今後の行動を占う ―— 毛利藩の臥薪嘗胆の思いが明治維新として結実 / 首相が権力闘争を考えている
「昨日、石破首相の所信表明演説がありましたが、聞かれましたか?」 「聞いてはいません。というか、余り聞く気にな…
最低賃金と「103万円の壁」―— アメリカ的な2段構えの最低賃金方式を見習うべき / 法人税の配分割合を変えれば「178万円」も可能
「昨日のNHKテレビで最低賃金のことを話題にしていたのですが、都道府県ごとに決めるものなんですね。初めて知りま…
韓国との歴史的清算を進め、真の和解に向けて動く時 ―— 「反日病」の原因を探り出すことが大事 / 佐渡島金山追悼式にからんで
「韓国との関係が上手く行き始めたかなと思ったのですが、やはり厳しいのかなと思ってしまいました」 「佐渡島の金山…
食料安保の考え方をもった対策を―—エンゲル係数、日本はG7の中でトップ / 近い将来の食料危機に備える必要あり
「お米の値段が高止まっているそうですね」 「お米が買えないということはありませんが、高くなったなあと思っていま…
兵庫県知事選挙の結果を受けて ―— オールドメディアという名称が出始めた / SNSが選挙の行方を決める時代
「昨日、「103万円の壁」で自公と国民民主の代表者が国会で話し合いを持ったようですね」 「「103万円の壁」で…
年収「103万円」の壁問題について ―—「103万円の壁」の引き上げは経済効果をもたらす /「103万円」以外にもいくつかの「壁」あり
「103万円の壁が、ウチの会社のパートさんの間で話題になっています」 「国民民主党はそれを公約にして大躍進しま…
地方創生、空転10年の本当の理由 ―— 権限を委譲しない改革は不発に終わる / 立法と教育の権限を分権されたし
「「まち・ひと・しごと創生本部事務局」という看板を内閣官房の担当部署に掲げたのが今から10年前の2014年9月…
トランプ氏、大統領に再選される ―— 移民制限の強化、環境問題に無関心 / 国際関係の不安定要因が増える
「「もしトラ」が「ほんトラ」になりましたね」 「アメリカ大統領選挙のことを言っているのですか?」 「そうです。…
日本の若者は他国と比べて、アイデンティティが確立していない ―— アイデンティティを学校教育の中心概念に
「3回ばかり不登校のことを話題にして話をしてきました。解決の方向性も提示できたと思っています」 「一言で言えば…
小中の不登校34万人最多人数を更新(3) ―― 中央集権的教育行政 + 開放免許制度 + 「ゆとり教育」= 不登校 / 鍵を握るのが地方分権と教員養成
「今日も不登校のことを話題にしたいと思います」 「前回で終わりではなかったのですね」 「不登校の根本原因は、日…
小中の不登校34万人最多人数を更新(2) ――「ゆとり教育」の導入をきっかけに不登校が増える / 「五日制」と「週休2日」をセットで考えた
「「日経」が不登校について「社説」(11.3日付)を掲載しました」 「内容的に、いかがでしたか?」 「社説の表…
小中の不登校34万人最多人数を更新―― 不登校の増加は、教育界の構造的な問題が原因 / 戦前は矛盾が顕在化しなかっただけ
「前回は同性婚の話題でしたが、あの後図書館に行って、「読売」や「朝日」など、それに関する新聞記事を読みました」…
小中の不登校34万人最多人数を更新―― 不登校の増加は、教育界の構造的な問題が原因 / 戦前は矛盾が顕在化しなかっただけ
「前回は同性婚の話題でしたが、あの後図書館に行って、「読売」や「朝日」など、それに関する新聞記事を読みました」…
同性婚訴訟について―― 結婚を公的に保障する理由 / 同性婚を悪用する人が出てくる
「同性婚の判決が出ましたが、驚きました」 「東京高裁で現行の民法の規定に対する違憲判決が出たからでしょ」 「札…
総選挙を総括する ―— 総裁選から悪い流れが始まった / 失策が重なった挙句にビッグイニングとなった
「総選挙ですが、大変な結果になりましたね」 「そうですね。これで憲法改正は確実にできなくなりました」 「どうし…
特攻隊実施80周年にあたって―― 連戦連勝を宿命づけられた軍隊…そこから悲劇が始まる / 天皇をシラス者に
「2024年10月25日は、特攻隊実施80周年になります」 「そうなんですね。ある意味、特異な作戦だったので、…
総裁選と総選挙について ―— 政治家は「経済発展・経済成長」を語るな / 派閥の行方
「選挙も終盤に入ってきましたが、期日前投票は済ませたのですか?」 「いえ、日曜日に近所の投票所まで散歩がてら行…
「和」の国を説いた聖徳太子 ―— 「和」の国のかたちを追究したのが、天智天皇と天武天皇 / 何がどのように受け継がれたのか
「産経新聞社から聖徳太子―和のこころの真実―という本が出たので買って読んでみました」 「その本は確か2年前に出…
歴史認識という「色眼鏡」(3) ―— 権力者・為政者の思いや欲望は行動に表れる / 歴史観という主観的なメガネで判断するとモレが出る
「前回のブログで、日清戦争まで辿り着きました。元々の始まりは、歴史をどう見るかということだったのですよね」 「…
日清戦争の時に「狂気の原型」が作られる ―— マクロ的視点のない行動がマイナスとなって跳ね返る
「今年は実は、日清戦争勃発130周年の年なんですが、知っていましたか?」 「そうなんですね。言われて初めて気が…
歴史認識という「色眼鏡」(2) ―— 中国、朝鮮に融和的に対応してきた日本 /「弱者」になる前に和解する必要あり
「前回は江華島事件(1875年)のところで終わりました。素朴な疑問ですが、征韓論者の西郷、板垣は敗れて下野した…
歴史認識という「色眼鏡」(1) ―— 具体的に歴史を追い掛ける / 明治の藩閥政府は思い付いたように行動した
「歴史をどう捉えるかという問題があります」 「いきなり哲学的な問い掛けをするのですね」 「歴史認識という言葉が…
特攻隊出撃から80年 ―— 部下の特攻を止めるのが上層部の役割 / 不戦神話が作られたことが無謀な作戦の原因
「今年の10月は、最初の特攻隊が出撃してから80年の節目を迎えます」 「80年ということは、今年が2024年な…
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「韓国の大統領が決まりましたが、日本のマスコミ報道が抑え気味です」 「何か理由でもあるのですか?」 「どのスタ…
「備蓄米を買いに行ったら売り切れた後だったそうですね」 「備蓄米を取り扱っている近くのスーパーに行ったのですが…
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「前回は医療問題について話をしましたので、今日はもう一つの話題でいきましょうか」 「保守党の問題ですか? ユー…
「久しぶりに『Hanada』(6月号)を買ってきました」 「何か気になる記事でもあったのですか?」 「「戦慄の…
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「明治維新を「士農工商の時代から四民平等の時代」ということで習ったと思います」 「ええ、それが何か?」 「決し…
「女性から男性へのDVが増えているそうです」 「えっ、そうなんですか!? 少し驚きました」 「DV相談のNP…
「最近知ったのですが、戦後すぐの時期から、移民政策を再開していたのですね」 「そうなんですか!? 戦後復興をし…
「「『致知』という名前の雑誌を知っていますか?」 「いえ、寡聞(かぶん)にして知りません。週刊誌ですか?」 「…
「パンデミック条約の採択が見送られましたね」 「私の友人が大変なことになるって騒いでいたのです。彼女に聞いても…
「先日、北京で中国とロシアの首脳会談がありましたが、知っていますか?」 「そちらの方は習近平主席が出席したんで…
「日中韓の首脳会談がありましたが、5年ぶりだそうですね。私は、北朝鮮が入っていないことにある種の違和感を持つの…
「週末に暑くなって、週のはじめに天気が崩れるというパターンが続いています」 「先週はついに30℃を全国各地軒並…
「前回は大学の話だったのですが、それで思い出しました。ミネルバ大学って聞いたこと、ありますか?」 「いえ、初め…
「世界大学ランキングなんていうのが、あるんですね」 「イギリスの教育データ機関が毎年発表しています。日本人は、…
「今年の7月からお札の「顔」が変わります。知っていましたか?」 「20年ぶりみたいですね。1万円札が渋沢栄一に…
「前回のブログで男女の性差を考えるならば、別学が本当は良いという話でしたが、世の中の流れは、共学に向かっていま…
「前回のブログの続きをしたいと思いますが、男女で脳そのものの構造が違っていると言われ、驚きでした」 「だけど、…
「前回のブログの続きをしたいと思いますが、男女で脳そのものの構造が違っていると言われ、驚きでした」 「だけど、…
「翻訳本ですが『男の子の脳 女の子の脳』(草思社、2006)という書を紹介したいと思います。本の写真は下に載せ…
「前回のバルチック艦隊の話、興味深かったです。だけど、そういったことを研究されている方が世界各地にいるんですね…
「「日露戦争を境に日本が急速に変貌した」との司馬氏の言葉を前回紹介しましたが、その原因をどのように考えています…
「今年の連休は、家族でどこかに出かけたのですか?」 「子供の野球チームの試合の応援や、練習の手伝い、団地の会合…
「為替介入ですが、5兆円(5/1新聞記事)だったみたいですね」 「過去の介入データを見たら、9兆円だったので、…
「円安が進んで、昨日(4/29)の午前には1ドル160円に到達したそうですね」 「『日経』(4/30)の1面に…
「円安が進んでいます。一時、157円台になったというニュースが飛び込んできました。どこまでいくんでしょうね、と…
「今回が3回目となります。引き続き著書の中身の紹介をしたいと思います」 「一応、今回で取り敢えず締めたいと思っ…
「前回に引き続き著書の紹介を兼ねて、中身の紹介をしたいと思います。『古事記』の冒頭が一番重要と書かれていますが…