「今日もバブル経済の話題ですか?」 「官民揃っての隠蔽工作がなされていますので、白日の下に晒した方が良いと思い…
都知事選、台風の目となった石丸伸二氏 / 首長の意思が立法府に直接届くような制度改革を / 社会に閉塞感が漂い始めている
「東京都都知事選が終わりましたね」 「終わってみれば、早かったという印象です」 「いかがですか? 結果を聞いて…
経済的に躍進するインド ―— 2025年には日本を抜き世界4位に / インドの課題は主に内政面にあり
「ここに来て、インドに対する注目度が高まっています」 「それで、インド?」 「つまらないダジャレを言わないよう…
新5千円札の「顔」、津田梅子の紹介 ―— 女子の高等教育の普及の活動に自分の生涯 / 生物学に打ち込んだ研究時代
「昨日は、日本全国新札フィーバーという感じでしたね」 「キャッシュレスの時代なので、必要ないという意見もあった…
変革の時代のモノの見方と考え方 ―—ノーベル賞受賞者(江崎玲於奈氏)から学ぶ / 個人の創造性を伸ばすには ?
「一昨日の日曜日に高円寺(北口)の古本市に行ってきました。どれも1冊100円ということで大勢の客で賑わっていま…
陛下のイギリスご訪問にあたって ―— イギリス王室はなぜ残ったのか / 日英同盟は20年の短命で終わる
「私、一度で良いから白馬の馬車に乗ってみたいなと思っています」 「天皇陛下と皇后雅子様のイギリス訪問のニュース…
高校の文・理コース分けは時代に合わない ―— 文理分けによって80%の子供が数学を放棄している / AI社会に必要な人材を育成できなくなる
「俯瞰力という話が前回ありましたが、意味的に少し分かりにくいと思いました」 「成る程。英訳を紹介します。英語で…
少子化問題の解決は、地方再生とセットで考える ―— カギを握るのが地方教育 / 子供たちを地域に根付かせるための教育が必要
「出生率が過去最低の1.20に下落したそうですね」 「まあ、ある意味では納得の数字なのかもしれませんね」 「ど…
ロシア-北朝鮮、軍事同盟の裏事情 ―— ロシアにとって朝鮮半島は手に入れたい場所 / 北朝鮮への接近―—2つの本当の理由
「ロシアのプーチン大統領と北朝鮮の金正恩総書記との首脳会談が報じられていますけど…」 「北朝鮮としては嬉しいで…
政治資金規正法問題について ―— 資金を集めることができる政治家が有能とは限らない / 会期延長をして懸案事項にとりかかるべし
「昨日(6/19)の党首討論を聞いていましたが、なかなか面白かったですよ」 「日曜討論は余り面白くないとおっし…
「飲みにケーション」が女性の健康に影響を及ぼす ―— 女性は男性よりアルコール耐性が低い / 社会の理解が必要
「会社での飲み会に参加することがありますか?」 「私的なものは殆どありませんが、会社のお偉い方が参加する飲み会…
藩閥政府の統治プログラム (3) ―― 大局観なき戦いの末路 / 日清戦争の結果、ロシアが極東に進出する
「前回のブログで朝鮮や中国への対応を問題視しているように思えましたが……」 「日本の軍事ファシズムが朝鮮や中国…
藩閥政府の統治プログラム (2) ―― 明治の藩閥政府は強気一辺倒だった / 東学党の乱から日清戦争へ
「明治維新史学会というのがあることを、知っていました?」 「いえ、知りませんでした。ただ、明治維新ということで…
藩閥政府の統治プログラム (1) ―― すぐに征韓論が出る / 国家神道の誕生
「明治維新について前に話題にしましたが、自分なりにあの後、図書館で調べてみました」 「それで、どうでしたか?」…
藩閥政府の統治プログラム (1) ―― すぐに征韓論が出る / 国家神道の誕生
「明治維新について前に話題にしましたが、自分なりにあの後、図書館で調べてみました」 「それで、どうでしたか?」…
中国、中央集権国家の源流を探る ―― 最初の統一王朝「秦」 / 中国本土を統一できた理由
「天安門事件からはや35年だそうです。あなたは小学校に行くか行かないか位だと思いますので、知らないでしょ?」 …
『致知』6月号から ―― 食いしん坊バンザイ / 食べ物を通して人と繋がる
「「『致知』という名前の雑誌を知っていますか?」 「いえ、寡聞(かぶん)にして知りません。週刊誌ですか?」 「…
パンデミック条約、WHO総会で採択されず ―— 埋まらなかった「溝」/ パンデミック条約反対デモ――過剰な反応
「パンデミック条約の採択が見送られましたね」 「私の友人が大変なことになるって騒いでいたのです。彼女に聞いても…
中ロ蜜月時代はしばらく続く ―— 歴史的に争いが絶えなかった両国 / ロシアに「先祖返り」の動き
「先日、北京で中国とロシアの首脳会談がありましたが、知っていますか?」 「そちらの方は習近平主席が出席したんで…
意味のない「日中韓首脳会談」 ―— 首脳会談はNO1が出席することにより成り立つ / 中国の狙いは経済不況の打開
「日中韓の首脳会談がありましたが、5年ぶりだそうですね。私は、北朝鮮が入っていないことにある種の違和感を持つの…
教員「残業代」10%に引き上げ案 ―— 教員の指導技術の向上をどうするか / 教師を指導できるプロコーチ養成の機関を
「週末に暑くなって、週のはじめに天気が崩れるというパターンが続いています」 「先週はついに30℃を全国各地軒並…
21世紀の大学の在り方を考える(2) ―— 動くことによって大学の人気と運営資金を得る時代 / 私学の約半数が定員割れ
「前回は大学の話だったのですが、それで思い出しました。ミネルバ大学って聞いたこと、ありますか?」 「いえ、初め…
21世紀の大学の在り方を考える(1) ―— 日本の大学は教授ありきでスタート / 地域に開かれた大学の創造を
「世界大学ランキングなんていうのが、あるんですね」 「イギリスの教育データ機関が毎年発表しています。日本人は、…
渋沢栄一、お札の「顔」になる ―— パリ万博への視察が転機となる / 議員活動にはまったく関心を持たず
「今年の7月からお札の「顔」が変わります。知っていましたか?」 「20年ぶりみたいですね。1万円札が渋沢栄一に…
『男の子の脳、女の子の脳』(3) ―— ジェンダーを問わない教育がもたらす悪影響 / 男の子と女の子では発達の順序が違う
「前回のブログで男女の性差を考えるならば、別学が本当は良いという話でしたが、世の中の流れは、共学に向かっていま…
『男の子の脳、女の子の脳』(2) ―— 子供の成長には、性別と年齢という2つの原理がある / 男女別学のススメ
「前回のブログの続きをしたいと思いますが、男女で脳そのものの構造が違っていると言われ、驚きでした」 「だけど、…
『男の子の脳、女の子の脳』(2) ―— 子供の成長には、性別と年齢という2つの原理がある / 男女別学のススメ
「前回のブログの続きをしたいと思いますが、男女で脳そのものの構造が違っていると言われ、驚きでした」 「だけど、…
『男の子の脳、女の子の脳』(1) ―— 脳にも性別がある / 男と女は脳の構造も機能も違う
「翻訳本ですが『男の子の脳 女の子の脳』(草思社、2006)という書を紹介したいと思います。本の写真は下に載せ…
民族としての連続性をもたない時代 (3) ―— 日本軍敗戦3つの理由 / 「敗戦の種」は日露戦争の時に蒔かれていた
「前回のバルチック艦隊の話、興味深かったです。だけど、そういったことを研究されている方が世界各地にいるんですね…
民族としての連続性をもたない時代 (2) ―—日露戦争の頃 / 軍事イデオロギーがつくられ始めた時代
「「日露戦争を境に日本が急速に変貌した」との司馬氏の言葉を前回紹介しましたが、その原因をどのように考えています…
民族としての連続性をもたない時代―—明治から敗戦まで / 中国型の中央集権国家を目指す
「今年の連休は、家族でどこかに出かけたのですか?」 「子供の野球チームの試合の応援や、練習の手伝い、団地の会合…
金価格が高騰している ―— インフレの予兆か / 世界にリスクが多くなると金価格が上がる
「為替介入ですが、5兆円(5/1新聞記事)だったみたいですね」 「過去の介入データを見たら、9兆円だったので、…
しばらく円安が続くことになるだろう(2) ―— 外貨準備の活用を考える時期 / なぞるような新聞記事が多過ぎる
「円安が進んで、昨日(4/29)の午前には1ドル160円に到達したそうですね」 「『日経』(4/30)の1面に…
しばらく円安が続くことになるだろう ―— 円安の根本原因に目を向ける必要あり / 財政再建を怠ったことが円安を招いている
「円安が進んでいます。一時、157円台になったというニュースが飛び込んできました。どこまでいくんでしょうね、と…
『古事記と日本のかたち』(3) ―—『古事記』の物語の中で豪族と縁を結ぶ / 日本のアイデンティティに則った国づくりを
「今回が3回目となります。引き続き著書の中身の紹介をしたいと思います」 「一応、今回で取り敢えず締めたいと思っ…
『古事記と日本のかたち』(2) ―—『古事記』の中に国を安定させるための原理 / 出雲神話 ――「国譲り」はなかった
「前回に引き続き著書の紹介を兼ねて、中身の紹介をしたいと思います。『古事記』の冒頭が一番重要と書かれていますが…
『古事記』と日本のかたち(1) ―— なぜ今まで『古事記』を読解できなかったのか / キーワードを見落としていた
「ご著書を出版されたと聞きました。おめでとうございます!」 「ありがとうございます。ただ、ここからが重要だと思…
明治維新考 (2) ―— 基軸が定着した実際の姿を江戸時代に見ることができる / 天下の愚策、「神仏分離令」
「前回で予告した通り、明治維新の続きをお願いします。ところで、明治維新というのはいつのことを指すのですか?」 …
明治維新考(1) ―— 歴史の基軸をどのように設定するか / 明治維新が革命かどうかという空虚な議論
「時間というものは面白いもので、頭をリセットする働きを持っています。その時の熱気を拭い去ってくれるのですね」 …
お見舞い「台湾東部沖地震」 ―— 台湾統治は民の立場に立って行われた / 日本統治時代の建物が多く遺っている
「地震が毎日のようにあります。先日は宮崎県で震度5の地震があったそうです」 「日本はプレートの上に乗っかってい…
コーポレート・アイデンティティを確立することが大事 ―—上命下服の組織には不正が起きやすい / トップは全体を見渡して判断を
「アイデンティティの話が続いていますが、折角なので今日はコーポレートアイデンティティの話をしましょうか」 「企…
なんてったって「アイデンティティ」―— 「危機」の時に内側から叫ぶ声がアイデンティティ / リカレント教育もアイデンティティを踏まえる
「前回、アイデンティティの話がありましたが、「FIRE」の話は結構ショックでした」 「「FIRE」というのは、…
ある「FIRE」の人生と愛子さまの決断からアイデンティティを考える / アイデンティティの確立の順番において性差あり
「前回、就職関連で入社式のことを話題にしました。それで思い出したのですが、「FIRE」という言葉を知っています…
採用活動と雇用関係 ―— 多様化が進む / 「メンバーシップ型雇用」と「ジョブ型雇用」の併存を
「4月1日は、全国一斉入社式ということで、私もそんな時期があったんだなと少しセンチになりました」 「中には、親…
アメリカ経済の好調さの秘密は教育にあり ―— 州によって教育課程が違う / キリスト教と愛国心が共通基盤
「経済と教育は一見つながらないように思うのですが、……」 「経済学と教育学は別の学問体系だということを頑なに考…
アメリカ経済、好調の原因を探る ―— 経済を発達させるカギは「人」にあり / 自由競争社会の中で経済は成長する
「不調とか、何か事件とか問題があると、ニュースになるのですが、好調の場合は記事にもなりません」 「それはある意…
日本とベトナム ―— 信頼関係を築いてきた歴史あり / 政情不安要因もある
「東京の地価やマンションが高騰しています。子供たちが大きくなったので、もう少し広い家を探しているのですが、都心…
「2大政党制」が日本で定着するためには ―— 維新が明確に保守路線を歩むことを期待する / 反日政党を国民は支持しない
「例のキックバック問題などもあり、自民党支持率が下がっていますが、それが野党支持に向かっていません。なぜでしょ…
金融、財政政策だけに頼らない、バラ撒きからの脱却を ―— 本来の政治は「人」をつくるのが仕事 / 労働生産性の低さは教育の問題
「マイナス金利解除に対しての海外の反応が入ってきていますが、ロイター通信が本質を衝いた報道をしています」 「ど…
マイナス金利を解除 ―— 積極財政、終焉の時代 / 経済を成長させるものは経済政策にあらず
「一昨日はマイナス金利を日銀が解除したというニュースが紙面を賑わしました。マイナス金利って何かなとずっと思って…
マイナス金利を解除 ―— 積極財政、終焉の時代 / 経済を成長させるものは経済政策にあらず
「一昨日はマイナス金利を日銀が解除したというニュースが紙面を賑わしました。マイナス金利って何かなとずっと思って…
70歳定年制の時代 ―— 70歳以降働きたいという人が増加している / 自治体で「孫育て休暇」を導入する動き
「私の父が、この3月で定年退職するので、昨日は家族でお祝いの食事会をしました」 「定年というと65歳ですか?」…
同性婚判決について ―— なぜ「婚姻」について憲法が規定しているのか / 法制化する場合に問題になること
「同性婚について、すごい判決が出たと思っています」 「札幌高裁判決で同性婚を憲法が保障しているという判決ですよ…
同性婚判決について ―— なぜ「婚姻」について憲法が規定しているのか / 法制化する場合に問題になること
「同性婚について、すごい判決が出たと思っています」 「札幌高裁判決で同性婚を憲法が保障しているという判決ですよ…
ロシアの歴史を探る ―— 中興の祖のイヴァン3世がロシアの原型をつくる / ソ連邦の歴史はロシアにとって余分な歴史
「前回のブログでロシアに対する国外の反応・対応は分かりましたが、国内世論の形成に独特なものを感じるというか、違…
なぜ世界はプーチンを批判しないのか? ―— 世界の歴史は強い国家を求めた歴史 / トランプ氏が一目を置く人物がプーチン大統領
「国際社会は国内社会とは違う原理が働いているのではないかと思う時があります」 「最近は、急に凄いことを言い始め…
戦後史を検証する (2) ―— エコノミック・アニマルと言われた時代 /「もしトラ」に備えて、彼の心情を読む必要あり
「前回のブログで、アメリカ人からすれば、日本人も中国人、韓国人も違いは分からないと言われましたよね。確かに、そ…
戦後史を検証する ―— アメリカが悪夢を連想した時代 /「アメリカ人の日本人観と中国人観はシーソーのような関係にある」
女「前回のブログで「思い込みが激しい民族」という表現がありました。あれは客観的に正しいのですか?」 「農耕民族…
戦後の占領政策を検証する(2) ―— わずか6年で講和となった理由 / 講和を結ぶと同時に、軍事同盟を結ぶという離れ業
「前回にあなたが戦後をいつまで使い続けるのかと言ったでしょ。結構、鋭い質問だったなあと思っています」 「「もは…
戦後の占領政策を検証する ―— 日本は「外圧」に過剰に反応する「性質」あり / 「占領革命」「占領改革」と言われたこともある
「実は先日、終戦なのか、敗戦なのかと言うことで、仲間と言い合いになりましてね」 「あら、そうなんですか。珍しい…
スウェーデン、NATO加盟が確定 ―— 苦闘の歴史が素早い対応を生む / 過去の総括は未来の対応に繋がる
「スウェーデンのNATO加盟が確定しましたね」 「プーチン大統領のオウンゴールとニュースで言っていたのですが、…
「ほぼトラ」を考える時 ―— 中国は悪夢を見るかもしれない / 安保条約は「日本監視条約」だった
「「ほぼトラ」という言葉が使われるようになりました」 「何ですか? それはどういう意味ですか?」 「隠語ですけ…
強権化する中国から人と資金が逃げ始めている ―― 香港が海外移住への脱出口になっている
「1/9日付ブログで「株高基調はしばらく続く」とおっしゃっていましたが、ついに日経平均は史上高値を抜けましたね…
ウクライナ情勢 ―— 「支援疲れ」のため、局面がロシア有利に / ロシアも経済的にかなり苦しい状況が見え隠れ
「前回に引き続いてロシア関連の話題でいきたいと思います」 「前回の話の中で、プーチン大統領がスターリンを尊敬し…
ロシアのナワリヌイ氏、暗殺か !? ―— 暗殺の歴史は共産革命の頃から / スターリンを偉大な指導者として仰ぐ
「ロシアのナワリヌイ氏が亡くなりましたね」 「彼は反体制派の象徴的存在として知られていましたので、ショッキング…
子供とどう関わるか ―― 公立学校が「ラーケーション」を導入し始めた / 親は子供の「自分探し」の手伝いをして欲しい
「前回は睡眠の話でした。早速、質問が来ました。要するに、「寝支度」というのは具体的に何をすれば良いか、何を心掛…
たかが睡眠、されど睡眠 ―— 「睡眠市場」が拡大している / 「寝支度」の仕方が伝わらなくなっている
「唐突ですが、睡眠時間をきちんととっていますか?」 「子供のことや会社のこと、いろいろ気になることがあるせいか…
いま、学校現場をめぐる問題 ―— 別学か、共学か & トランスジェンダーの生徒の受け入れ / 各学校が自治的に決めるべき
「性自認の生徒の受け入れを検討している女子校があるそうです。産経新聞の記事(2/11日付)によると、14校もあ…
岸田首相の所信表明演説を分析する(2) ―—「経済」を語るなら経済安保を語るべき /「能登半島地震」は緊急事態条項の問題
「前回の続きをしたいと思います」 「岸田首相は、まだデフレ脱却と言っているのですか?」 「日本経済の最大の戦略…
岸田首相の所信表明演説を分析する(1) ―— 相も変わらず「経済」が柱 / 積極財政論は国家破綻理論
「国会が始まって約1週間経ちましたが、今日は国政のことを話題にしたいと思います」 「私の最も苦手とする分野です…
最近の北朝鮮情勢について ―— 戦争準備を本気で行っている兆候あり / 経済的な行き詰まりを一気に打開する
「アメリカの軍事力評価機関(GFP)が先月各国の軍事力を発表しました。韓国は5位、北朝鮮は36位、ちなみに日本…
北朝鮮、「韓国敵視政策」に大転換 ―— 統一記念塔を破壊 / 経済的格差の開きが著しいためか?
「朝鮮半島の雲行きが少し怪しいですね」 「何かと言うと、ミサイルを発射する国ですか?」 「昨日(2/2)、また…
21世紀の財政政策を考える(2) ―— 人的資本を開発しない限り経済成長はない / 数字を整えることがその国の信用につながる
「今回も『ザイム真理教』の話題でいきましょうか。しかし、マスメディアの効果は絶大ですよね。森永卓郎という名前で…
21世紀の財政政策を考える(1) ―— 『ザイム真理教』を題材にして / 大手出版社が出版拒否をしたのは内容が非常識だから
「『ザイム真理教』という題名の本、発行して7か月で17刷だそうです。売れているということで買ってみました」 「…
新NISA導入が「パンドラの箱」を開けたのかもしれない ―— 円安基調がこれからも続く / 日本経済の足腰が弱くなっている
「新NISAの導入が引き金で、日本の金融市場が大きく動くかもしれません」 「えっ、それはどういう意味ですか?」…
高まる中国金融危機 ―— 中国の株式市場から資金が逃げている / 中国の富裕層が資産を移し始めた
「新NISA(小額投資非課税制度)の理屈が分かったのですが、肝心の何を買って良いか分かりません」 「株式でも、…
日本のGDP世界4位に転落 ―— 欧州最大の経済大国ドイツが3位に / 2重国籍の容認に舵を切る
「2023年のGDP(国内総生産)の暫定値が出たのですか、ドイツに抜かれ、4位になりそうです」 「そんなにドイ…
ダイハツ不正事件の構造的検証 ―— 腐敗や不正は「中間管理職」の視線の方向で決まる / 不正の背景に、大小の不満あり
「企業の不正事件について、問題にしたいと思います」 「最近は「多いなあ」という印象です」 「不正問題というのは…
人口問題は「地方の活性化」という視点が必要 ―— 原因究明がなされておらず、単なる夢物語の作文/「人口ビジョン2100」
「人口戦略会議が提言を出したのですが、都合の良いことを並べているなと思ってしまいました」 「2100年の人口を…
『朝日』の見当違いな批判 ―— 陸自の靖国参拝問題 / 神道や神社に対する理解不足が根底にある
「靖国神社に自衛官が参拝したことに対して、それを『社説』(1/13日付)で書いている新聞があります」 「制服で…
『自立した自治体は可能か』―—元市長の「政治的遺書」を読む(2) / 理想と現実の間で悩みながら再開発事業を軌道に乗せる
「前回は興味深い話を有難うございました。市長にしろ、知事にしろ、あのような手記を発表される人は少ないのではない…
『自立した自治体は可能か』―—元市長の「政治的遺書」を読む / 理想と現実とのギャップを思い知る
「今年は重要な選挙が多い年だそうですね」 「もうすぐ台湾選挙がありますし、アメリカの大統領選挙もあります」 「…
今年の投資環境について ―— マイナス金利、終焉の時代 / デフレは終息へ
「正月に親族が集まった時に、新NISA(小額投資非課税制度)がスタートしたと言って大きな話題になりました。投資…
皇統は日本の文化 ―— 天皇は権力者を権威づける人 / 権力者の庇護のもと世界最長の時を刻む
「能登半島地震の被害状況が分かってきましたが、かなり深刻だと思いました。素朴な疑問ですが、前回のブログで緊急事…
憲法改正問題 ―— 緊急事態条項は憲法につきもの / 現行憲法に緊急事態条項がないのは何故か
「明けまして、おめでとうございます」 「おめでとうございます。ゆっくり休めましたか」 「そうですね。ただ、正月…
2023 総まとめ / 1.戦争と威圧 2.経済 ③不正 ―— すべての人間を輪の中に入れることができれば、不正は無くなる
「今日が2023年最後のブログとなります。ちなみに、新年は1月4日から配信したいと思います」 「昨年の最後は3…
「ダイハツ品質不正問題」の根本原因を探る ―— 一つの組織として纏(まと)まるための「作業」をしていなかった
「年の瀬も押し迫ってきました。イブには、クリスマスプレゼントを上げたのですか?」 「学校に行って、何をプレゼン…
中華民国から台湾へ ―― 「2つの中国」の問題が起きる / 冷戦の狭間で揺れ動く
「今回も台湾のことで、お願いしたいと思います。この間聞いていて、いくつかの疑問が出て来てしまいました。それを中…
李登輝の「台湾の主張」を読む―—孫文を国祖として「台湾」を強調 / 国際的なアイデンティティと地位を確立することが大事
「台湾の歴史を振り返ってみたいと思います。台湾に於て民選による初代総統の李登輝氏の視点から見ることにします。李…
台湾と日本 ―— 清の台湾統治は消極的なもの / 教育に力点を置いた日本の台湾統治
「台湾と日本との関係を歴史的に見てみたいと思います」 「地図で見ると、沖縄の尖閣や石垣島、与那国島は台湾と余り…
台湾、総統選挙近づく ―— 「台湾人」が台湾のアイデンティティになりつつある / 1人あたりのGDP、日本は台湾に抜かされた
「総統選挙が近づいたこともあり、台湾に対して報道と関心が高まっています」 「与党が民進党です。それを野党の国民…
脱デフレ経済の動き ―— 景気は確実に持ち直している / デフレよりインフレを心配する必要あり
「前回に引き続きデフレ問題で行きたいと思います。この前の説明で、なぜ日本がなかなかデフレ脱却できないのかが分か…
デフレが何故、起きているのか ―— なぜ日本だけがデフレが進むのか / 経済環境を整えてからバラ撒かないと全て無駄になる
「岸田内閣は「デフレ脱却」を掲げましたが、そもそも現在の日本はデフレなんですか? 日々の買い物をしている私にと…
来るか、中国発の金融危機(3) ―— 「一帯一路」+ AIIB=中国自立作戦 /「経済の内循環」――外資排除の方針
「すいません、2回シリーズで終わるつもりだったのですが、私の頭が混乱して、整理をする意味で3回目をお送りするこ…
来るか、中国発の金融危機(2) ―— 中国の経済成長はアメリカと日本の合作 / アメリカ敵視政策は、自分の首を自分で絞めるようなもの
「前回は、この近年の流れの中で起きたことということで、不動産不況を取り上げました」 「今回は、それとは違った視…
来るか中国発の金融危機 (1) ―— 金融危機はカネの流れが詰まるのが原因 / 中国の不動産不況は人災
「中国では不動産不況が問題になっているそうですね」 「1か月位前にNHKで特集を組んでいましたので、多くの日本…
経済浮揚を狙っての財政政策、終焉の時代 ―— 金利上昇のトレンドに / 通貨防衛の意識を高める時代
「岸田内閣の支持率が危険水域に入ってきたそうです。どうして、下がり続けているのでしょうか」 「簡単に言えば、や…
現在のウクライナ情勢 ―— 悲観論が漂っている / 文化財と子どもが狙われている
「イスラエルのガザ侵攻があって以来、ウクライナ関係のニュースがめっきり減ってしまった気がします」 「開戦から1…
「日本株、33年ぶりのひのき舞台」になるのか? ―— 中国やヨーロッパから逃げた資金が日本に / 習近平になってアメリカが中国から離れる
「日本の株式市場が賑わいを取り戻しつつあると言われています。政府は「デフレ脱却」と言っているのに、株は上がる。…
2つの「関ケ原の戦い」(2) ―— 『古事記』の神武東征と重複 / 弘文天皇は何故負けたのか
「今日は関ケ原の2回目ということで、お願いします」 「壬申の乱(672年)として知られています。一般的には、皇…
2つの「関ケ原の戦い」(1) ―— 紙一重の差で勝った戦い / 固い絆が勝敗を決する
「NHK大河ドラマ「どうする家康」を見ていますか?」 「歴史物は好きなので、観てますよ。あれを見て、家康の見方…
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「今日もバブル経済の話題ですか?」 「官民揃っての隠蔽工作がなされていますので、白日の下に晒した方が良いと思い…
「バブル期に実家に帰った時に親父が珍しく上機嫌で、「10万円あったら、お前どうする?」って、いきなり質問してき…
「『失われた30年』という言葉をたまに聞きますが、あれはどういう意味ですか?」 「1990年代初頭のバブル崩壊…
「最近はよく眠れていますか?」 「ダメですね。ぐっすり眠った感がありません。私は8時間は絶対に必要な人なんです…
「昨日(6/25)、森友学園問題について、NHKクローズアップ現代で取り上げていました」 「その番組を私は見ま…
「トランプ大統領がSNSにイスラエルとイランが停戦合意したと発表しました」 「えっ、そうなんですか?」 「まだ…
「日本と韓国が国交正常化に向けた条約を調印してから今年が60年目の節目にあたります」 「ということは、1965…
「今日(6/19)の『あんぱん』も結構ショッキングな内容だったですね」 「どうしてリン君は岩男をピストルで撃っ…
「保守とは何かということで、この間話をしてきましたが、今日で一旦区切りをつけたいと思っています」 「まだまだ言…
「NHKの朝ドラ『あんぱん』見てますよね」 「木曜日の放送でしたっけ。崇(たかし)と弟の千尋(ちひろ)が料理屋…
「百田尚樹氏と有本香氏の共著の『日本保守党』という本があります。この本と百田氏が書かれた『日本国紀』に基づいて…
「分かっているようで分かっていない「保守」について考えていきたいと思います」 「保守本流という言葉をたまに耳に…
「日本保守党という新しい政党があります」 「私の知人で昨年の衆議院選挙で票を入れた人がいます」 「私も実は票を…
「韓国の大統領が決まりましたが、日本のマスコミ報道が抑え気味です」 「何か理由でもあるのですか?」 「どのスタ…
「備蓄米を買いに行ったら売り切れた後だったそうですね」 「備蓄米を取り扱っている近くのスーパーに行ったのですが…
「『財務省の秘密警察』という本が売れているというので、買って読んでみました」 「タイトルが面白いですね。本当に…
「『財務省の秘密警察』という本が売れているというので、買って読んでみました」 「タイトルが面白いですね。本当に…
「大東亜戦争という言葉が、目に付くようになりました」 「私は第二次世界大戦があり、その中の太平洋戦争と習いまし…
「最近はコメ問題がよくニュースになります」 「ついに農相までが交代してしまいましたからね」 「あのタイミングで…
「東京都都知事選が終わりましたね」 「終わってみれば、早かったという印象です」 「いかがですか? 結果を聞いて…
「ここに来て、インドに対する注目度が高まっています」 「それで、インド?」 「つまらないダジャレを言わないよう…
「昨日は、日本全国新札フィーバーという感じでしたね」 「キャッシュレスの時代なので、必要ないという意見もあった…
「一昨日の日曜日に高円寺(北口)の古本市に行ってきました。どれも1冊100円ということで大勢の客で賑わっていま…
「私、一度で良いから白馬の馬車に乗ってみたいなと思っています」 「天皇陛下と皇后雅子様のイギリス訪問のニュース…
「俯瞰力という話が前回ありましたが、意味的に少し分かりにくいと思いました」 「成る程。英訳を紹介します。英語で…
「出生率が過去最低の1.20に下落したそうですね」 「まあ、ある意味では納得の数字なのかもしれませんね」 「ど…
「ロシアのプーチン大統領と北朝鮮の金正恩総書記との首脳会談が報じられていますけど…」 「北朝鮮としては嬉しいで…
「昨日(6/19)の党首討論を聞いていましたが、なかなか面白かったですよ」 「日曜討論は余り面白くないとおっし…
「会社での飲み会に参加することがありますか?」 「私的なものは殆どありませんが、会社のお偉い方が参加する飲み会…
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「明治維新史学会というのがあることを、知っていました?」 「いえ、知りませんでした。ただ、明治維新ということで…
「明治維新について前に話題にしましたが、自分なりにあの後、図書館で調べてみました」 「それで、どうでしたか?」…
「明治維新について前に話題にしましたが、自分なりにあの後、図書館で調べてみました」 「それで、どうでしたか?」…
「天安門事件からはや35年だそうです。あなたは小学校に行くか行かないか位だと思いますので、知らないでしょ?」 …
「「『致知』という名前の雑誌を知っていますか?」 「いえ、寡聞(かぶん)にして知りません。週刊誌ですか?」 「…
「パンデミック条約の採択が見送られましたね」 「私の友人が大変なことになるって騒いでいたのです。彼女に聞いても…
「先日、北京で中国とロシアの首脳会談がありましたが、知っていますか?」 「そちらの方は習近平主席が出席したんで…
「日中韓の首脳会談がありましたが、5年ぶりだそうですね。私は、北朝鮮が入っていないことにある種の違和感を持つの…
「週末に暑くなって、週のはじめに天気が崩れるというパターンが続いています」 「先週はついに30℃を全国各地軒並…