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日本の危機 https://newsnow1109.com/

日本には危機が迫っている! このブログでは、余りマスコミ受けしないが、気付いて欲しいことを中心に危機的状況を発信しようと考えています。

善ちゃん
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2019/12/03

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  • 「尖閣」波高し――中国の膨張主義を前に風前の灯 / 「道徳」の中に国防についての項目を

    「尖閣では連日接続水域に中国の公船が出没していますが、あれはどういう意味があって彼らはわざわざ中国大陸から来ているのですか?」 「中国は既成事実の積み重ねのために、尖閣諸島周辺に日参しているのだと思います」 「既成事実の意味がよく分からないのですが……」 「中国の言い分は尖閣は中国領というものです。それを最終的に国際社会で認めてもらうためには、それを前提とした行動が必要です。それを行っていると思わ

  • ピーター・ドラッカーの『ポスト資本主義』を読む / 21世紀の社会の指針として使うことが出来る内容満載の書

    「ピーター・ドラッカーという名前を聞いたことありますか?」 「ピーターパンなら知っています(笑)」 「すいません、これから人を見て質問します(笑)。ピーター・ドラッカー(1909-2005)はユダヤ系のオーストリア人で、経営学者ですが、未来学者とも呼ばれているように、社会の流れを俯瞰的な視点から語ることができた人です」 「「できた」と過去形で言われたのですが、ご存命ではないのですか?」 「2005

  • 日米同盟、そして日英同盟の時代 / 21世紀は信頼できる国とのパートナーシップによって乗り切る時代

    「人間はどうしても「視野狭窄症」に陥るものです」 「今日は、病気のことですか?」 「病気のことではありません。主観と感情があるので、見ようとするものの見る範囲を自ら狭めてしまうという感情の働きを話題にしたいということです」 「哲学者のベーコンはそれを「洞窟のイドラ」と名付けたんですよね」 「よく知っていますね」 「前に、教えて頂いたことがありますので、覚えていたのです」 「「イドラ」というのは、先

  • 田母神論文―ー「日本は侵略国家だったのか」を読む / 条約によって納得した上での進出であった

    「『日本は侵略国家ではない』(海竜社.2008年)という本を知っていますか?」 リンク 「どなたが書いているのですか?」 「前航空幕僚長の田母神俊雄氏と渡部昇一氏の共著で、2008年に出版されています」 「お二人の接点は、どこにあったのですか?」 「「真の近現代史観」というテーマで、アパ・グループが行った懸賞論文コンテストでの田母神(たもがみ)氏の作品が最優秀賞を獲得したのですが、その時の審査委員

  • 男女平等を考える / 平等には実質的平等と形式的平等があり、幸福追求との絡みで考える必要あり

    「「女性議員飛躍の会」というのが、あるのですね。そのメンバーである自民党の稲田朋美議員が『女性のいない民主主義』からの脱却を目指して、これからも頑張ります!とツイートしています」 「女性議員は新内閣には2人、党4役にはいません。そのことに少し憤っているようなツイートです」 「それをどう評価するかということですが、女性の立場からすると少ない感じがしますが、どのように考えますか?」 「平等を考える時に

  • 武士道精神を見直す / 生き方の指針であると同時に組織論の指針ともなる

    「世界には約190の国があります。大きく発展する国、破綻する国、停滞する国、様々です。同じ国でも、政権が変わり、政策が変わることにより経済発展する場合があります」 「考えてみれば、不思議ですね」 「この世には全くの偶然はないので、そこには何か必然的な理由なり法則があったと思われます」 「それは何でしょうか、ということですね。テーマが大きすぎて、どこから考えていいか分かりません」 「じゃあ、企業で考

  • 自殺を通じて社会や教育、家庭の在り方を考える / 自殺をさせない生き甲斐あふれる社会にするために

    「国内の女性の自殺者が増加しているそうです。今年の8月は前年より4割増えたとのことです」 「先日は、女優の芦名星(あしなせい)さんが自殺したでしょ」 「彼女については、次の作品の出演も決まっていたそうです。前途洋々に思えるのですが、何で自殺をしたのでしょうか?」 「女心と秋の空ですからね。彼女の気持ちは誰も分からないと思います」 「ふと何かのきっかけで自殺を考えることは経験上あります。その時に、そ

  • 揺れ動くタイの王制と軍政 / タイと日本、130年以上の交流の歴史を振り返りつつ、現在を見る

    「タイで数万人規模の反政府デモのことを今日のテレビで放映していましたが、初めて知りました」 「この1か月間タイは揺れ動いています。日本の新聞は、なぜか殆ど報道していませんね」 「何か、緘口令(かんこうれい)が敷かれているのでしょうか?」 「それはないと思いますけど、タイの地政学上の位置と、中国との関係などを考えると、非常にデリケートな問題が絡んでいることは確かだとは思います」 「書き方が難しいとい

  • 規制改革の時代 / 教科書検定制度は、21世紀のAI時代には不用な制度

    「大学共通テストの申し込みが始まりましたが、受験料はいくらか知っていますか?」 「いえ、知らないですけれど、話題にするということは高いということですか?」 「ピンポンパンツです」 「あのを、それは私の特許なんですけど……」 「3教科以上で18000円、2教科以下の場合は12000円です」 「確かに、高いですね。マスコミ、新聞社はどこも話題にしないですけど、どうしてそんなに高いのですか?予備校の模試

  • 『日本と世界を騙しに騙した中共の正体』を読む / ソ連の「避雷針作戦」に乗ってしまった日本

    「ロシアの野党指導者のアレクセイ・ナワリヌイ氏が化学兵器「ノビチョク」によって毒殺されようとした事件があったのですが、知っていましたか?」 「ええ、飲み物の中に毒が盛られていて、ロシアの病院に運ぼうとしたら、ドイツがそこでは危ないのでドイツ国内の病院に搬送させたという事件ですよね」 「毒物による重篤症状が出て、ドイツ・ベルリンの病院で治療を受けていたのですが、危機を脱して、人工呼吸器を外してベッド

  • 日本の少子化問題は根が深い問題 / このままでは国家は衰退するー教育と啓蒙によって立て直しをはかれ

    「敗戦後、アメリカをはじめとする連合国との講和条約が結ばれた(1951年)後も、日本は他の国から警戒の目で見られていたのですね」 「今でも、その目で日本を見ている国があるじゃあないですか(笑)」 「私は直接には知らないのですが、それだけ日米戦争が激烈だったということでしょうか?」 「日独伊の三国の中で、一番最後まで頑迷に抵抗したのが日本ですからね」 「アメリカからすれば、相当な恨み辛みはあるでしょ

  • 少子化問題を解決するために / 少子化は、戦後GHQと日本の政治家がもたらした厄災であり、人災

    「戦後の日本の民主化政策については、GHQが大きく関わったことは知っていますよね」 「憲法制定から始まって、教育基本法の制定、労働関係法規の制定など、これらは占領下で行われています」 「それらは戦後の民主化政策として説明されていますが、GHQの敷いた「表」の政策だったのです」 「何ですか? 「表」の政策って? 「表」があるということは、「裏」があるということですか?」 「そう、あります。そして、実

  • 少子化問題の解決のために / 人口問題、人口政策を歴史的に検証する中で、その原因を探る

    「少子化対策について、管新総理は発言されていましたが、いかがですか?」 「政府として少子化対策担当大臣を決めて取り組む姿勢を見せていることは評価できますが、少しピントがずれているというのが率直な感想です」 「管新総理が言っていたことは、子育て環境を整えるということと、不妊治療に保険が適用できるようにするということを言っておられました」 「ただ、少子化の原因を科学的に分析して、その原因を一つひとつ解

  • 日本人はこのままでは絶滅危惧種になる / 少子化問題を歴史的に捉え、解決の糸口を探る

    「菅新総理が人口減を止めることは出来ない、とさらっとおっしゃったので、ちょっとショックを受けています」 「政治家が諦めてどうするのかと思います。国立社会保障・人口問題研究所の予測では、2060年に出生数48万人、総人口8674万人、2110年に出生数24万人、総人口4300万人という驚くべき数字が発表されています」 「すごい減り方ですね」 「このまま何もしなければ、こうなるということです」 「21

  • 教育の復興なくして、日本の再生なし / 幼保一元化を急ぎ、幼児教育の立て直しが必要――小1から「差」がついている

    「今日の『産経』に「教育再生忘れずに」というタイトルで久しぶりに教育についての記事が載りましたね」 「まだ、読んでいませんが、何と言っていますか?」 「この前、このブログで話題にした幸福感ランキングを取り上げていました」 「あの、先進国クラブと言われるOECDの中で37位、最下位レベルというやつですね」 「学力、社会的スキルも27位だったのですね」 「安倍さんは外交問題は得意だったのですが、教育に

  • 歴史観を持ち出すため日韓関係が悪化する / 日本が半島で行った朝鮮統治をデータに基づいて評価すべし

    「中央日報日本語版が9月11日に配信した記事によりますと、韓国人94%が安部首相不信ということです」 「94%という数字はすごいですね」 「どうして、こんなに高くなるのかということですね」 「安部首相不信の数字は、ほぼそのまま、対日不信ということで受け止めることができると思います」 「韓国人で「日本に好感をもっている」と回答した比率は10.8%で、「好感を持っていない」は56.7%だったとのことで

  • 韓国史観で書かれた朝日新聞「社説」(9.12日付) / 日本の新聞社が日本を攻撃する

    「昨日に続いての朝鮮半島シリーズです」 「まだ、言い足りないことがあったのですか?」 「近隣諸国との問題は重要ですからね。誤った認識が固定化すると、お互いの防衛問題にまで発展しかねません」 「ひどいことをされたのだから、今度は仕返しをしてやるという考えですか?」 「誤解の果てに、攻撃されるということもあります。現に、北朝鮮のミサイルは日本を射程距離にして、狙っています」 「ただ、いつも疑問に思うの

  • 事実を真摯に見つめれば、正しい歴史が浮かび上がる / マスコミは反日史観を改めよ

    「「朝日」が朝鮮半島の外交問題で「対話を重ね関係修復を」という社説(9.12日付)を掲載しましたね」 「朝鮮半島ということは、北朝鮮と韓国ということですか?」 「一応、両国について言及しています」 「今の時点で日本から何かアプローチする必要があるものは、何もないと思いますが、「朝日」はどういう理屈を並べているのですか」 「かなり苦しい論理だと思いますが、かつて交わした「日韓パートナーシップ協定」を

  • アメリカが犯した大きな過ちの一つ / 日本敵視政策――今、その呪縛が解けつつある

    「アメリカと中国が対立をし始めていますが、あの様子を見ていて分からなくなってしまいました」 「何がですか?」 「だって、そうじゃあないですか。国連の存在がよく分からなくなったのです。加盟国と言っても、それぞれ関係なく自由に発言、行動しているように思えます」 「今の国連をどうすべきかということは、やがて10年後、20年後に再び議論できたら良いと思います」 「素朴な疑問です。それまでは、どうすれば良い

  • 高校地歴科の新科目 「歴史総合」 について / 日本独特の歴史・文化を西洋史観で見る愚

    「2018年に文科省が公表した「高等学校学習指導要領案」によりますと、2022年度に入学する生徒から、新たな必履修科目として「公共」「歴史総合」「地理総合」を学ぶことになります」 「従来あった科目はどうなるのですか?」 「従来からあった地理、日本史、世界史、倫理、政治・経済といった科目は選択科目となり、必修の3科目を学んだ上で履修することになります。現代社会は廃止となります」 「「歴史総合」は、近

  • あの人の生きたように (2) / 間宮林蔵の生き様から学ぶ

    「道徳が「特別の教科」となるという教科化が始まり、教科書も作成され、実際にスタートしたのですが、大きく分けて2つの反応があります」 「賛成と反対ですか?」 「そう言ってしまうと、身も蓋もなくなりますが、もう少し事態は複雑です」 「反対と言っても、もう始まってしまっていますからね。賛成の方は、その中身を問いたいのでしょ」 「私は賛成の立場ですが、今の教科書では、はっきり言ってダメだと思います」 「何

  • あの人が生きたように / 江戸時代の探検家 間宮林蔵

    「間宮海峡って、知っていますか?」 「どこかで聞いた覚えがあります。確か、北の方ですよね」 「樺太(サハリン島) とユーラシア大陸との間にある海峡です。長さは約660km、最狭部の幅は約7.3kmで、冬の間は凍結のため徒歩で横断することができるそうです」 「そこを探検したのが間宮さんなのですね」 「今で言うところの探検家、冒険家と言うことになると思います」 「探検しようと思って行ったのですか?」

  • 不登校・引きこもり増大中 / 効率優先の市町村合併、学校統廃合といった「地域破壊政策」が大きな原因

    「学校に行きたくないと思ったことはなかった?」 「そうね、中学の時に仲の良い友達とケンカをしてしまって、学校に行きたくないと思ったことがありました」 「それはすぐに解決したのですか?」 「2日間休んじゃって、そしたらその子が心配して家まで訪ねて来てくれたのです」 「良かったですね。その後は、大丈夫でしたか?」 「その場で仲直りをして、前以上に仲良くなり、今でもお付き合いをしています」 「そういう風

  • 歴史は裏面史を教えることが重要 / 戦前の女工哀史や移民政策 ――戦前の日本は貧しかった

    「あの頃君は若かった♬ という歌知っていますか?」 「どうしたのですか、今日は歌の話題ですか?」 「いや、それに引っ掛けて、あの頃日本は貧しかった、という話をしようと思ってね」 「あの頃、というのはいつ頃のことですか?」 「戦前ですね。それが理解できないと、どうして世界には日系人がいるのか、分からないと思うからです」 「昨日のブログの中でアメリカ移民の話がありましたよね。あれっと思ったのは確かです

  • 安倍外交の成果について / アメリカとの真の和解の立役者

    「今日は安倍外交の成果について話をしたいと思います」 「「地球儀を俯瞰する外交」と内閣のホームページにも掲載されているように、外交に力を入れていたということは私でもわかります」 「マスコミや評論家はすぐに成果云々を言いますが、これは重ねることだけでも意味があります。総理が一生懸命に行おうとしたこと自体素晴らしいことですので、そこを評価してあげないといけないのではないかと思います」 「8年間の任期中

  • SDGsの項目の中で、最も大切な項目は「質の高い教育」 / 人づくりが持続可能な社会かどうかの鍵を握る

    「女性なので、比較的教育問題に関心をもっているのですが、今日(9/4)の『日本の子、幸福度最低水準』のニュースはショックだったわ」 「ユニセフ(国連児童基金)の調査ですが、先進・新興国の全部で38か国を対象としたそうですが、「精神的な幸福度」では37位だったそうです」 「下から2番目、最低レベルだということがわかります」 「「精神的な幸福度」という言葉自体がよく分からないのですが、どのようにして数

  • 中国の世界支配戦略が本格的に始まった / 「人は石垣、人は城」――強固な国づくりは人づくりから

    「中国では、爆食いが流行っていたらしいのですが、習近平の鶴の一声で動画の投稿も多めの注文もダメになったそうです」 「どうしてなのか分かりますか?」 「食べ物を大切にしましょうというキャンペーンの始まりということですか?」 「食料不足が現実の問題になるかもしれないと思い始めたようです」 「長雨の影響ですか?」 「長江上流の大洪水やバッタの来襲、東北部の干ばつということで、従来通りの収穫には程遠いとい

  • 中国の「戦狼外交」にどう立ち向かうか / 自民党総裁選挙の行方を占う

    「安倍首相の後任人事の行方が見えてきましたね」 「今回は、自民党のまとまり方が早かったですね」 「突然の退陣表明だったので、とにかく空白をつくらないように、というのがあったのではないでしょうか」 「党の総裁なので、全党員で決めるというのが筋だとは思いますが、その時間的余裕がなかったのでしょう」 「私はそれは表向きの理由だと思っています」 「最近、言うことが前と違ってきていますね。それでは、どのよう

  • 日本は世界一古い王朝を有する国 / 日本のアイデンティティでもある皇統と「和」の文化を守り抜く必要あり

    「人は多くの組織をつくります。主だったものを挙げると、会社、学校、国家といったところです。組織づくりで一番大事なことは何だと思いますか?」 「えっ、何でしょう? 名前でしょうか。違うか。トップの能力ですかね」 「それも確かに大事な要因ですが、問題なのは能力がある人間が常に組織のトップになるとは限らないということです」 「多少の当たりはずれがあったとしても、組織として生き残るためにはどうすれば良いの

  • 安倍首相辞任問題――後継問題に話題が行きすぎ / 成果と課題について分析する必要あり

    「先日、安部首相が在任記録を作ったので安部内閣の論評をしたのですが、途端に辞めるということになってしまいましたね」 「ホントですね。あれから、すぐですからね」 「ただ、人間としての礼節を欠く文章を書く議員がいたり、記者会見でけんか腰で質問する記者がいたり、業績を全面否定する記事を書く新聞社があり、感心しない事案がいくつか目につきます」 「今日の『毎日』の社説が典型ですね。「華々しく登場したが、大き

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