私は乳がん患者ですが赤ちゃんが欲しいです。若年性乳がんを発症した乳がんサバイバー『はりもぐ』が乳がん患者の妊活のリアルをマンガにしています。妊娠を希望するすべての乳がんサバイバーの参考になりますように。
私は痛みにすごく弱いです。本当は注射とか、採血でさえもめちゃめちゃ怖いです。 だから麻酔のことも不安で質問しましたが、納得のいく回答は返ってきませんでした。結局の所、痛いとか痛くないとかは個人差が大きいので、看護師さんも何とも言えないようでした。
先生から「明後日が採卵です」と言われて、ついに来たー!!と心でガッツポーズです。 看護師さんに排卵日までの流れを教えてもらえるので、分からない事は全て聞いておきました。しかし、衝撃的だった事が2つありました。セトロタイドを打っていても、採卵までに排卵してしまう可能性がある事。もう1つは、1つの卵胞につき、採卵成功率が70%程だった事。 採卵をしたら、必ず卵子が採れるわけではないんです。それがショックでした。
お腹への注射は、5年間のホルモン治療(リュープリン)で鍛えられているので、全然へっちゃらでした。 むしろセトロタイドを打てる段階になった事が嬉しすぎて、浮かれていました。
先生からも採卵できそうと言われ、もうすっかり喜びで舞い上がっています。 毎日の通院も足取りが軽くなり、明るい未来しか見えていません。そう、この頃はまだ・・・。(意味深)
ついに2回目の排卵誘発にチャレンジです。そして今回初めて卵胞が確認できました。 1ヶ月かけて体を整えてダイエットもしたからなのか、リュープリンの効果も切れかかっていたのか。 とにかく大きな前進だよ!よかったね!
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