私は乳がん患者ですが赤ちゃんが欲しいです。若年性乳がんを発症した乳がんサバイバー『はりもぐ』が乳がん患者の妊活のリアルをマンガにしています。妊娠を希望するすべての乳がんサバイバーの参考になりますように。
あんなに頑張ったのに。あんなに怖い思いをしたのに。成功に繋がらなかったことが悔しくて悲しくて虚しくて、涙が止まりませんでした。 まずは採卵が成功しないと体外受精のスタートラインに立てません。またこの採卵周期をくり返さないといけないと思うと途方に暮れました。
緊張と恐怖でいっぱいになり、うまく呼吸ができなくなったので酸素を入れられました。 鼻から吸った酸素がすごくゴム臭かったのが印象的です。めちゃめちゃ臭かった!!
昔から血管が細いと言われ続けています。乳がん手術後は右腕が点滴に使えなくなり、左腕しか使えません。 今回は5回も点滴の針を刺し直しました。その間に精神的に追い詰められて、心が採卵に対する恐怖でいっぱいになってしまいました。 ただでさえ、注射とか針とかが異常に怖い体質なのに・・・。
作中では省略していますが、はりもぐは常に眼鏡をしています。採卵室へはそのまま入って、採卵直前になると看護師さんが外してくれました。 荷物が入った袋は、採卵後に控え室に持ってきてくれます。
スプレキュア点鼻薬は、シュッとした後に上を向きます。すると薬が喉に垂れてきます。 それがちょっとマズイです。採卵前日は緊張しないようにゆったりまったりと過ごしました。
スプレキュア点鼻薬は、シュッとした後に上を向きます。すると薬が喉に垂れてきます。 それがちょっとマズイです。採卵前日は緊張しないようにゆったりまったりと過ごしました。
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