うつ病サラリーマンのブログです。休職に踏み出せない真面目なサラリーマンに「休職は恐くない」と感じていただき、納得して然るべき休養をとることで、健全なサラリーマン生活の見通しを立てていただきたいです。
松田の病状をリアルタイムで記載します。メンタルヘルスは個人差も大きいとは思いますが、共感できる部分があると「自分だけじゃなかった」と安心しますよね。一方で、症状に自分を当て込みラベリングすることで、「自分は病気だから社会不適合でも仕方ない」と免罪符を手にしてしまうことに自己否定感も出てきますが……。そこまで深く考えず、うつ病患者の一症例としてお読みください。 松田の病状 2020年1月 【総括】 この1ヶ月で改善した症状も多く、全体的に快方だと感じています。また風邪をひいてしまいましたが、なんとか寒い時期を乗り越えられそうで少し前途が明るくなりました。 【現在の症状】 ●頭痛・動悸・抑うつ感・…
※薬の効用については松田の体験と直接見聞きした情報のみの掲載です。服用をお考えの方はご参考程度にとどめ、医師の正しい診断にてご判断ください。 投薬治療のメインとなる抗うつ薬「トリンテリックス」の、服薬開始2週間後~1ヶ月後の経過報告です。 前回、2週目で眩暈をはじめとした副作用(らしき症状)を報告しました。結果としてはかなり改善しましたので記載します。 【症状】 ①眩暈・ふらつき ⇒ やや残っているが活動不能とまではいかず、車の運転もできる ②吐き気 ⇒ やや残っているが食欲がなくなるほどではない ③鼻づまり ⇒ 快復 ④眠気 ⇒ 快復 ⑤頭痛 ⇒ 快復 ⑥関節痛 ⇒ 快復 ⑦痛覚鈍化(体の表…
※松田の勤務先の告発や暴露が目的ではありません。うつ病への理解が進んでいない社会問題として、また当事者が失望しないよう心の準備のために事例としてご紹介します。 しばらく間が開いてしまいましたが、「うつ病で休職」は恐くない!理由として、これまでのブログでうつ病との付き合い方や企業の対応などについて松田の考察を記載してきました。企業としてもうつ病をはじめ従業員のメンタルヘルスに対して責任を負って対応するようになっており、実際に松田もその風潮と会社の休職制度に助けられ、治療に専念できています。しかし、その「企業の責任」が個々人にまで浸透しているかと深掘りすると、自信をもってYESと答えられる企業は少…
※薬の効用については松田の体験と直接見聞きした情報のみの掲載です。服用をお考えの方はご参考程度にとどめ、医師の正しい診断にてご判断ください。 投薬治療のメインとなる抗うつ薬「トリンテリックス」の、服薬開始1週間後~2週間後の経過報告です。 前回、最初の1週間では「大きな副作用はない」と報告しました。しかしそのとき風邪によるものだと思っていた症状が強くなり、副作用の可能性が大きいので記載します。 【症状】 ①眩暈・ふらつき ②吐き気 ③鼻づまり ④眠気 ⑤頭痛 ⑥関節痛 ⑦眠気 ⑧痛覚鈍化(体の表面の痛覚が鈍い) 【服薬状況】 夕食後~就寝前に服薬。飲み忘れはナシ。 生活リズムはかなり整っており…
※薬の効用については松田の体験と直接見聞きした情報のみの掲載です。服用をお考えの方はご参考程度にとどめ、医師の正しい診断にてご判断ください。 投薬治療のメインとなる抗うつ薬「トリンテリックス」の、服薬開始1週間後~2週間後の経過報告です。 服薬開始から2週間ですが、早くもグダグダです。しかし大きな副作用はみられず全体的に気分が上向いていますので、併用していたイフェクサーを完全に断薬しトリンテリックスの量を増やすことになりました。 グダグダの内容ですが、1週間の間に過食嘔吐2回、飲酒1回と、投薬治療に対して不真面目でした。反省しています。さらに風邪をひいたようで、眩暈・ふらつき・吐き気があります…
松田の主治医ですが、幸運なことに相性抜群だと思っています。なかなか寛解しないのは仕方がないとして、日頃の感謝をこっそりしたためたいと思います。 実は、数ある病院・クリニックのなかから厳選したわけではなく、ほぼ立地条件のみ、とにかくすぐ予約がとれるクリニックをスマホで適当にみつけたというのが正直なところです。3度目の休職開始にあたり、当時の主治医自身が療養中で複数の医師が日替わりで診察していたクリニックからの転院です。 休職に向けての産業医との面談で、このクリニックにしようと思います、とWEBサイトを一緒に見てもらいました。掲載内容は無難なものでしたが、産業医が目をつけたのは「開業して数年しか経…
Twitterで投稿した内容ですが、新薬の効果を定期報告することにしたため改めてご紹介させていただきます。 ※薬の効用については松田の体験と直接見聞きした情報のみの掲載です。服用をお考えの方はご参考程度にとどめ、医師の正しい診断にてご判断ください。 ずいぶん上機嫌です。投薬治療のメインとなる抗うつ薬を、イフェクサーからトリンテリックスに変薬することになりました。イフェクサーは2年以上飲み続けており合わない薬ではないのですが、再発を繰り返していること、再発以来量が増え続け処方量が最大に達していること、その量でも寛解の兆しがみられず限界を感じたことから、新薬を試すことにしました。 この変薬について…
『「うつ病で休職」は恐くない! 医療費など社会保障』でも簡単に触れましたが、同一生計内での1年間にかかる医療費には上限が設定されており、それを超えた分は手続をすることで控除されます。家族がほぼ健康であれば無縁なことが多いですが、松田のように定期診療・服薬治療をしている方は医療費がバカにならないと思います。松田家の2019年の医療費を計算してみましたので、一例としてご紹介します。ちなみに所得により上限額が変動しますが、松田の場合は10万円です。 【松田家 2019年医療費サマリー】 15万円…なかなかの金額ですね。たいていの欲しい物は買えてしまいそうです。上の表に簡略化しましたが、3点注意事項が…
昨日の何気ないツイートがけっこう好評でしたので、混めた想いとともにご紹介させていただきます。 フォロワーさんから身に余る嬉しいリプもいただきました。それに対してお返事をしたのですが、この内容に松田の人生観が詰まっています。いまの仕事も縁だと思っており、このブログで「休職」にこだわり、転退職ではなく復職を望んでいる理由を記載します。 松田には大きな夢も特技もなく、ただ学校の勉強だけはそこそこできたので、思春期にしてすでに「学力偏重主義のレールに乗って、著名企業で安定した収入を得て定年まで勤めあげよう」と生意気なことを考えていました。リアリストなようで、その難しさをいま身をもって痛感していますので…
あけましておめでとうございます。何はともあれ良い年になりますように。 うつ病として新年を迎えました。年末年始、実家に帰省してきましたのでご報告です。 松田は両親に病気・休職を明かしていませんが、隠す気遣いを差し引いても帰省はいつも楽しいです。いい歳ですが、やはり両親には甘えることができます。滅多に会わないので食事やお酒など歓待してもらえますし、多少ぐうたら過ごしても社会人の骨休めとして咎められることもありません。また帰省の日程を合わせて兄弟家族も集まることが多く、その際に甥っ子・姪っ子と遊ぶのも好きです。両親が孫を可愛がってくれるのと同様、松田も人の子は気をつかわず責任も少なく遊べるので苦にな…
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