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人生の夏休み 〜ロンドン駐夫の記録〜 https://pondtaro.hatenablog.com/

「どうも、キャリアウーマンです」なワイフにライフを激しくコントロールされまくる、日々をまったり過ごしたいアラフォー終わりかけの中年男子です。職場の理解も得られ晴れて休職。子供(姉・弟)と共に地球の裏側でただ今初めての駐夫・専業主夫を経験中。

「どうも、キャリアウーマンです」なワイフにライフを激しくコントロールされまくる、日々をまったり過ごしたいアラフォー終わりかけの中年男子です。職場の理解も快く得られ、晴れて休職。子供(姉・弟)と共に地球の裏側まで引っぱられ、ただ今初めての駐夫・専業主夫を経験中。ほぼ同内容のInstagram【ID : @pondotaro】をこちらで清書。渡英前の事なども順不同でつぶやきます。

ポンド太郎
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2019/11/08

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  • IgA血管炎・イギリス闘病記⑥ ストレスマックスの日

    2月20日(土):発症11日目入院4日目昨日は何度か看護師や医師が来たものの、結局検査以外の医療行為は一切完遂されることなく一日放置された状況であった。医師の回診は午前中に一度。コロナ対応で医師が少ないらしく、午後にずれ込むことも多々。そして、困ったことに毎日違う小児科と外科の医師がそれぞれやって来る。もちろん綿密な連携や引継ぎもなどされておらず、何が起きたのかについて毎日同じ質問を繰り返してくるので、都度最初から説明しなくてはいけない。こういった情報共有のレベルについては、我々夫婦の場合は 日本のレベルが異常に高いと思っている。世界的に見てマイノリティーは日本であり、これが世界標準なのだ。 …

  • ハイボールが飲みたい

    息子の闘病記を綴っていますが、なんだか全10話前後くらいの長編になりそうで息が詰まるので、適当に小休止的な投稿もしたくなってこんな話を。 ウィスキーーーが、お好きでしょーー♪ もうすこーーーし、しゃべりましょーー♪って感じのCMにご出演なさっている美しい方々にまんまとほだされて、まんまとハイボールが好きになってしまった、日本で石を投げたら当たるくらいいるオッサンのうちの一人の私なわけですが、そういえばもうかれこれ1年半ハイボールを飲んでいないことに気づいてしまって、無性にハイボールが飲みたくなってしまいました。ウイスキーと炭酸水なんて別にイギリスでもめちゃくちゃ売ってるわけで、なんならサントリ…

  • IgA血管炎・イギリス闘病記⑤ ようやく病名が判明

    2月19日(金):発症10日目 入院3日目この日も腹部のエコー検査。昨日、転院前に1回、転院後に1回。実に3回目の腹部エコー検査である。エコーのユニットを腹部に押し付けられるのが痛いようで、検査中はずっと励ますように息子に話しかけていた。 「大丈夫だよ!」 「もうすぐ終わるよ!」入院3日目にしてこの励ましの言葉を何度言ったか数えきれぬほどである。検査結果は、 腸壁が若干厚く腫れているようだが他に問題は無いとのことで一安心、、、というか毎度同じ結果なのだが、なぜ何度もやるのだろうか?検査回数が多いほど誤診は減るのだろうけど、ここまで頻繁にやる必要性もなんだかよくわからなかった。その後、病室に回診…

  • IgA血管炎・イギリス闘病記④ 本格的に入院

    2月17日(水):再び入院発症8日目 入院1日目息子の症状は悪化はしないものの、改善も全く見受けられないため、再度GPで受診することに。夕方くらいに予約が取れ、妻が息子を連れて診察を受けた。ちょうどカルポルの効き目が切れた時間帯で、息子がドクターの前で激しく腹痛に悶えるさまを披露したため、そのまま救急車で近場の大きな病院である Kingston Hospital へ運ばれ入院となった。後から妻が言うには、カルポルが効いている状態で診てもらっても意味が無いと思っていたそうで、息子には可哀想だけど敢えて薬を飲ませずに診察を受けるようにしたそうだ。でもまあ確かに、鎮痛剤が効いている状態でドクターに診…

  • IgA血管炎・イギリス闘病記③ 考えるな!カルポれ

    2月14日(日):再び救急、そして入院発症5日目昨日のA&Eで またおなかが痛くなったらカルポルを飲ませるようにとの指示があったので、この日の朝に買い物ついでに薬局によってカルポルを購入してきた。このCalpol(カルポル)という薬、昨日息子が飲んだパラセタモールが主成分の市販薬。どうやらイギリスでは「子供の病気の万能薬」的な扱いを受けているようで、何かあればまずカルポルといっても過言ではないくらい浸透している。熱とかしんどいとか嘔吐とかのどが痛いとかおなかが痛いとか・・・、あらゆる症状に対し、 とりあえずカルポって様子見てって診察が英国の小児治療の王道のよう。その信頼度たるや、 「Don't…

  • IgA血管炎・イギリス闘病記② 医療相談に通訳が付く

    2月12日(金):自宅療養発症3日目昨日処方された経口補水液を飲みながら自宅療養。特に病状に変化はなく、腹痛・吐き気の訴えと小康状態の繰り返し。そして熱は平熱。腹痛を訴え始めた後からは飲むことしかできず、もう3日何も食べていない息子。点滴をしてもらったほうが良いのではないか?との思いから、妻が日本人向けの医療施設に連絡してみるも、施設規模の関係から点滴はできず、NHSなどへの紹介状を書くに留まるとのことであった。2月13日(土):救急受診発症4日目病状に何も改善が見受けられないため、再びGP受診すべく妻が電話。しかしながら土曜日ということで111(医療相談電話)へ電話するよう自動音声が流れ、初…

  • IgA血管炎・イギリス闘病記① 発症初期

    新型コロナウィルスの変異種が発見され、年末年始には毎日数万人の新規感染者が発生したことで再ロックダウン真っ只中、などと、悪く言えばなんぼでも悪い方向に盛って言えてしまいそうなコロナ環境のイギリス。そんな環境下で何らか体の不調を抱えた方々が集まってくる医療施設は、できれば近寄りたくない場所ではありますが、そんな場所で約3週間にわたり息子の入院に夫婦交代で付き添いました。今後、半年ほどに渡って経過観察が必要ではありますが、一応無事退院してほぼ日常を取り戻せた状態になりましたので、今回のイギリスの医療施設NHSでの入院記録をまとめていこうと思います。・・・渡英してから一年半、まだどこにも家族旅行に行…

  • ここ一カ月の息子の闘病

    久方ぶりに、安心して家族全員で囲む食卓。2月10日の夜、息子が突然腹痛を訴え嘔吐し、それから数度通院するも全く改善せず、結局4度目の通院後にそのまま入院。3週間ほど入院生活を余儀なくされ、夫婦交代で付き添いをこなしながら、やっと退院が見えてきた頃に、同室にいた少年がコロナ陽性であることが判明。妻と息子が濃厚接触者となってしまい、退院後もその日から数えて10日間の自主隔離を強いられる羽目に。。。そして今日が隔離最終日。今のところ家族誰にもコロナの症状はなく、明日から娘は学校復帰予定。息子はIgA血管炎という病気で、幸い大病という類ではなく完治はするものの、色々調べてみると多くのケースで半年ほどの…

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