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メンタル疾患にならない心のケア術 https://kokoniaru.hatenablog.jp/

ケアストレスカンセラーとして自分の体験をもとに、強いメンタルの形成と維持を目指します。また日々の生活の中でどのようにストレスを回避していけば良いか、そのノウハウをお教えします。

やまもと
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2019/11/08

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  • ただいまから0時ちょうどをお知らせしますぷっぷっぷっぷ〜ん

    腕時計持ってますか?アナログですか?デジタルですか?私はアナログです。好き嫌いの問題なんですが、デジタルは何度か持ったことはあるのですが、どうも冷たい。文字盤からしてイエスかノーかを迫ってくるような気がして。1の次は2しかないんだぞって上から目線で。1秒の次は2秒しかない。その点アナログ時計は秒針が目盛りと目盛りの間を動いている瞬間、つまり1秒でも2秒でもない世界がちゃんとあって。いやーいいですな、アナログ時計。 最近はえーっとなんでしたっけ、あ、そうそうあれ?なんとか時計ですな。(いかにぶっつけ本番で書いているか)あのほれ、時間がくるわないやつね。本当に忘れて出てこないんですね。こういう時周…

  • ちちんぷいぷいごよのおんたから

    人間は楽をしようと様々な便利なものを創り上げてきました。ではあなたの生活は楽になりましたか?1日の労働時間は少なくなりましたか?そしてたっぷりある余暇を楽しんでいますか?私の周囲にはそういう方をあまり見かけないのですが、気のせいでしょうか。いいえ決してそうではないようです。 確かに便利になりました。しかしそのぶん楽にならないのはなぜでしょう。それは便利になったぶん、人々の生活範囲が大きく広がってしまったからです。その活動範囲というのは単に地理的なスケールだけではありません。時間に対しての仕事量がぐっと増えました。早い話が人は、特に日本人は、便利=楽をしよう、の方向には進まなかったようです。便利…

  • 「便利」という名前の「不便」

    自分の人生、たかだか60年ですが、日本の歴史の中で、一番面白いところを生きてきたように思います。戦争もなく、どんどん生活が変わっていきました。はっきり言って「便利」の一言につきます。若い方はそうだったんだと思い、また同年代の方はあったあったと懐かしむため振り返ってみます。 私の生まれたのは1958年です。今からざっくり62年前。まず、道路なんてほとんど舗装されていません。テレビがなかった。冷蔵庫は電気ではなく、氷で物を冷やす。だから家の冷蔵庫で氷は作れない。氷屋さんてのがあって、大きな氷を自転車で配達してくれる。洗濯は「たらい」で洗濯板。電話あるのは大金持ちだけ。近所に一台あってそれを使わせて…

  • 無駄な反応ってなんですかという質問に答えてみた

    無駄な反応ってなんですか?っていう質問に答えたら、不便バンザイ!って、わけわからない。 朝起きました。窓のカーテンを開けました。雨が降っていました。「あ、雨だ」この反応は無駄な反応ではありません。あなたの目や脳は、雨を認識できたわけですから喜ぶべきことです。 問題はその次です「いやだなあ」 こいつです。「いやだなあ」はあなたの主観であり、雨を見た全員が思っているわけではないのですね。 さらに愚痴は続きます。「休みの時に限って雨だ」 ほんとでしょうか。ほんとに休みの時全部雨?そんなわけない。 「だいたい自分は何をやってもうまくいかない」 あらら、それは大変だ。 「俺なんかそんなもんさ。何をしよう…

  • 無の境地 それは「知らんがな」の境地

    右を見ても左を見てもコロナ、コロナ。ネットニュースでは批判vs批判。そういうものについてはなんのコメントもありません。ノーコメント。いちいち反応していたのでは身が持ちません。 簡単に言うとストレスって心の反応です。だから無駄に反応することはよくないのですよね。じゃあ無駄な反応って何?ということになります。 この歳になって今年からTwitterを始めたんですね。面白いです。たぶん皆さんとは違う意味で面白いです。私の場合、すぐにタイムラインで消えてしまうのか、それともそもそも見てくれないのか、「いいね」なんてほとんどつかないです。だから壁に向かって独り言を言っているようなものです。なるほど、これが…

  • 哀しみ感情コントロール 物語の力と擬人化

    私は昨年の夏に16年一緒に暮らしてきた柴犬を亡くしました。しばらくの間は外を歩くのも嫌でした。一緒に散歩した道ばかりですから。でも哀しみから立ち直るのには、自分の心をコントロールしないといけません。その犬との出会いは本当に不思議でした。長くなるので書きませんが。でもそれは偶然の出会いでしょう。 人間は様々な場面で必要に応じて、様々な物語を作ります。私が一匹の柴犬の赤ちゃんとであった不思議で感動的な物語もそうです。小さな時にままごとをしたことありますか。あれも一つの物語です。人間はあんなに小さな時から、瞬時に物語を創る能力を持っているんですね。男の子は戦争ごっこ。やはりそこには即興で造られた物語…

  • HSPと人類の繁栄とその不平等さについて

    シンプル思考 人間は平等か ヒトは遺伝子レベルで不平等 HSPをどう見るか まとめ シンプル思考 私は非常にシンプルに物事を考えます。そして、そのために周りからは「冷たいやつ」と言われます。ターミネーターやアンドロイドではないので冷たくはないのですが。冷たいかどうかは別として、シンプルに物事を考える方が楽であるのは確かです。失敗したとしても、悔やんでみたところで過去の話ですし。だからといって、力んで前向きに考えているわけでもないです。 子供の頃、毎日、父親(とは思いたくないのですが)のDVの中で育ちました。もちろん貧乏で。周りの人々を見て、なんて世の中は不公平なと思い、この世には神も仏もないも…

  • 私は狩猟採集民です。それが何か。

    私たちのご先祖さん 狩猟採集型思考 農耕型思考 まとめ 私たちのご先祖さん 私たちのずーっと昔のご先祖さんは狩猟採集生活だったのですね。狩りをしたり、木の実や果物、自然野菜などを採集してました。そして食べ物を求めてどんどん移動してしていったりもしたんですね。やがてご先祖さんは農耕生活をするようになりました。一か所にとどまり、作物を作る生活に変わっていきました。何の話だとお思いでしょうが、もう少し我慢してください。私は今の人間には「狩猟採集型」と「農耕型」があるのではないかと考えるのです。もちろん生活のパターンではありません。思考のパターンのことです。私は今の人間の思考パターンに「狩猟採集型」と…

  • 思考の硬い日本人(早い話が石頭)

    昨日は「石頭」の話になってしまいましたが、どうして「石頭」の人が多いのでしょうか。頑固者というより、思考に柔軟性がない人を私は「石頭」と呼んでいます。最近はやっといろいろな考え方、生き方が出てきました。それはいいことだと思うのですが、社会自体が「石頭」ですので、柔軟な考え方の人が逆に生きづらくなっているように思われます。最近こんなことがありましたね。 新型コロナウィルス感染拡大により、マスクが不足。私たちは手作りマスクでなんとか対応しています。街を歩いていても様々なデザインの手作りマスクを目にします。それに対してある学校がこんなことを言い出しました。「マスクは白に限定!」 おどろきました。すぐ…

  • 認知のゆがみからの脱出 一つの正解幻想を捨てる

    認知のゆがみ、つまり考え方のクセがストレスを生み、うつ病までも引き起こすというお話から、どのようにしてそこから抜け出すのか、その辺りまでお話ししました。結論を申しますと、ご本人がまず否定的な思考パターンを持っていることを自覚する。そしてその上で、「違う考え」「多様な考え」があることを受け入れていくことが必要だと、私は考えます。 一つの正解幻想 先日ふと、教員時代に授業で取り扱った教材の中に、この「一つの正解幻想」について述べたものがあったことを思いだしました。簡単に説明しますと、一つの正解幻想とは、問題が発生したときに答えは一つであると思い込んでしまうことです。そしてその答えは、教科書やあるい…

  • コロナから心を守る

    はじめに 避けたいこと お勧めすること 最後に はじめに 日に日に感染者が増え、出口が見えない新型コロナウイルスの脅威。自粛、自粛。仕事に、買い物に外に出れば出たで、神経がぴりぴり。知らず知らずに心が不安定になってきます。皆さんは大丈夫でしょうか。次のような症状は出てきていませんか。 ◯不安 よくないことを考えていると、そのようなネガティブな考えはどんどん増幅されてしまいます。やがて思考が現実離れをし、恐怖心が強くなります。 ◯孤独 他の人との交流が制限されるために孤独や寂しさを感じます。 ◯イライラ 不安が大きくなると怒りの感情が起き、どうでもいいことに腹を立てたりします。 上記のような心の…

  • 認知のゆがみ なくて七癖

    はじめに 1 〜すべきだ思考の修正 2 マイナス思考の修正 3 レッテル貼りの修正 4 自己中心思考の修正 5 感情的決めつけの修正 6 二分割思考の修正 7 過度な一般化の修正 8 過大/過小評価の修正 9 論理の飛躍その1の修正 10 論理の飛躍その2の修正 まとめ はじめに 前回の「認知のゆがみ」いかがでしたか?多少なりともご自分に当てはまるものがありましたでしょうか。今日は、前回あげた認知のゆがみに対して、どのように修正していけばよいかを書いてみたいと思います。ただし、認知のゆがみは考え方のクセですから、人から言われてハイハイとすぐに修正されるようなものではありません。わかっちゃいるけ…

  • さまざまな認知のゆがみ

    認知のゆがみとうつ病 1 〜すべきだ思考 2 マイナス思考(認知のゆがみの典型) 3 レッテル貼り 4 自己中心思考 5 感情的決めつけ 6 二分割思考 7 過度な一般化 8 過大/過小評価 9 論理の飛躍その1 10 論理の飛躍その2 認知のゆがみとうつ病 前回の記事で物事に対する考え=認知のお話をしました。そしてその認知がちょっとゆがみ始めると、欲求不満やストレスが発生します。ただこの認知の歪みは日常的に誰にでも起きるものですが、度が過ぎるとうつの症状になります。大きなストレスにより認知のゆがみが発生。そしてその認知の歪みは新たなストレスを生みます。そのストレスの総量があなたの心の許容範囲…

  • あなたの生きづらさの原因

    電車の中でお化粧 それはけしからんことだ! 認知のゆがみ ストレスがストレスを生む負のスパイラル 電車の中でお化粧 以前、オーストラリアの友人と電車に乗っていた時のことです。彼が私に向かって小声でこう言うのです。「向かいのシートの女の子見ろよ。化粧してる」私は「それが何か?」と返事したところ、彼は「信じられない、人前ですることじゃない」と怒っているのです。外国の人にとってはダメなんだなあと思ってたとことろ、先日日本人の友人との会話で、偶然にも車内で化粧をする女性の話になりました。彼もやはりそれに対してはいい感情を持っていませんでした。興味を持ったので女性に聞いてみると、賛否両論でした。 私はと…

  • メンタル疾患は仕事優先社会の産物 あなたのせいじゃない

    ブログを書いていていつも悩むことがあります。私の書くことが少しでも誰かの役に立てば、という思いで書いています。しかし、皆さん、いろいろ生き様が違うので、どうしても一般的になってしまいます。あまりにも個人差がありすぎて、書きたいことが書けなかったり。今日はそんな私の愚痴になるかもしれません。 本屋さんにいくと、健康に関する本や、心に関する本がとてもたくさんあります。ネットでもそういうサイトは非常に多いですね。もちろん私のブログもそのうちの一つであることは言うまでもありません。そんなサイトや書物には実に大切なことが書かれているのですが、冷静に考えたとき、それってできますか?って思ってしまうのです。…

  • たかが呼吸 されど呼吸

    あなた今息していましたか 体調不良は病名ではない それ酸素不足かも しっかりした呼吸 嫌なこととため息 良い呼吸をする方法 まとめ あなた今息していましたか あなた今、息をしていましたか?してたのに決まっていますよね。してなかったら死んじゃうよ。そうですよね。息してなかったら大変なことになってます。ご安心ください。息はしています。私が言いたかったのは、意識して息していました?ということです。よほど特殊な事がない限り、いちいち「吸って、吐いて」を意識することはありません。無意識に「吸って、吐いて」、すなわち「呼吸」をしているんですね。子供でも知っていることです。今日の話は「呼吸」と「体調不良」の…

  • ストレス対処法コーピングとストレスを生みやすい人

    コーピングとは 認知行動療法とは 気をつけたいタイプ 自分の認知の癖を知る コーピングとは 今日はストレスに対する対処法である「コーピング」のお話をしましょう。 コーピングとはcope=「対処する」に由来しています。ストレスに対する認知行動療法の一つです。(認知行動療法についてはまた後ほど) まず、気分が良くなる行動を具体的に書き出します。なんでもいいです。いくつあってもかまいません。多ければ多いほどいいです。 たとえば「買い物をする」「散歩する」「歌を歌う」「ヨガをする」「コーヒーを飲む」などなど。そしてストレスを感じた時、リストからその行動を実行し、どれが気分を良好にできたか、記録します。…

  • コロナ疲れ 大丈夫ですか

    世間がどうあれ季節を感じてとっている桜 四月になりました。しかし世間を恐怖に陥れているコロナウィルスはいっこうに収まる気配がありません。毎日コロナ、コロナ。自分の生活は抑制され、あるのは不安要素ばかり。出口の見えないトンネル。例年と違い、正直に言って、桜を見ても心の底から幸せを感じません。そんな中で、体調や精神的な不調を訴える人も多く出始めているそうです。コロナという前代未聞の大きなストレスが原因であることは言うまでもありません。 今日はそういったストレスによる症状と、それに対して、自分でできる回避のしかたをお話ししたいと思います。 「コロナ疲れ」という言葉を、会見の中で首相自らが用いていまし…

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